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程よい脱力感とカオス
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グリーンカレー
こちらの口コミはブログからの投稿です。？
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店舗基本情報
| 店名 |
タイ食堂 ジャルアン
|
|---|---|
| ジャンル | タイ料理、カレー |
|
予約・ お問い合わせ |
042-752-3252 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
JR横浜線 淵野辺駅より徒歩1分 淵野辺駅から103m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥2,000～￥2,999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード可 （AMEX） 電子マネー不可 QRコード決済可 （PayPay、au PAY） |
| サービス料・ チャージ |
サービス料、チャージなし |
席・設備
| 席数 |
24席 （カウンター4席、テーブル20席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 店の前にコインパーキングが数台あり |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| ホームページ | |
| オープン日 |
2006年8月 |
| 備考 | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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相模原市、横浜線淵野辺駅南口を出て線路沿いに右手へ、すぐ左のビル「タイ食堂ジャルアン」ランチのグリーンカレー750円をいただきます。
ランチタイムに通りかかると、表に「タイカレーの店」とサインが出ています。南口の右手のこの一角にはスナックや風俗系のお店が数軒入ったビルがあり、こちらのお店もそんなビルの２階ですが、屋内の階段を昇るのではなく外から直接入れるので、夜でも入りやすいかな。
お店に入った途端、香辛料が鼻の奥をくすぐります。お昼時でしたが先客なし（あとから数組来店）、少し薄暗い店内はがらーんとしてます。テーブル席がメインですが、一人だったので数席だけあるカウンターへ。壁にはメニューなどに混じってタイの仏像やムエタイの説明図が貼られていたりして、程良い脱力感とカオス。そうそう、おいしいタイ料理のお店ってこういう独特のムードがありますよね。
ランチメニュー数種類は750円均一。下の方に日替わり限定メニューがあり「お出ししてからのお楽しみです・チャンレンジャー限定です」なんて煽り文句が書いてあります。売られた喧嘩は買っちゃうほうなのですが、ここはぐっと我慢（え？）、表にタイカレーのお店と書かれていたからにはやっぱりカレーでしょ、と日替わりタイカレーをお願いしました。主にホール担当らしい女の子はちょっと片言の日本語だけど、ニコニコ一生懸命。持ってきてくれたお茶は金属製のカップ、これもタイ料理屋さんっぽいですね。どうやら奥にオーナーさんでしょうか、調理を担当されている日本人の男性がいらっしゃるようです。
BGMに流れているアジアンポップを聴いていると、セットのドリンク登場。おっと、烏龍茶を頼んだのですが、ミニジョッキですね。そう待つこともなくグリーンカレー登場。カレーは鶏肉とたけのこ、ナスが入っており、適度な辛さのせいかココナッツの甘さがが嫌味になりません。辛さ・甘さを支えるベースもしっかりしていて、なかなかバランスのよいカレーです。お米はしっとりと炊かれた長粒米、これはこのカレーにベストマッチですね。ドリンクよりもサラダがついていると嬉しかったけど、まあ仕方が無いかな。あっという間に完食してしまいました。
カウンターにはバンコクやタイ紀行の本が並んでますね。さらにその横にはＲＣサクセションに戸川純！などなど。夜に来たら、タイビールや焼酎片手にこういう本を眺めながらタイ料理をいただくのもよさそうですね。このカレー一皿だけでこのお店の実力を測ることはできないけれど、お店の雰囲気からすれば他の一品料理もかなり期待できそうな気がします。ごちそうさまでした。
噂によれば、こちらは元日本キックボクシング連盟バンタム級チャンピオン、田村建治氏のお店だそうで、お店を出る時に奥から顔を出して声をかけてくださったのが田村氏かな。