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コク満載なのにキレが良い、基本に忠実な博多ラーメン
(2012/11 再々稿)
相模原、国道16号にも近い一角にある、博多長浜ラーメンの「六角堂」さん。
横浜家系も幅を利かす神奈川では指折りの、本格博多ラーメンのお店です。
夜間の通りかかりに訪問することが何故か多いこのお店。
今回も、21時過ぎにお伺いしたのですがそれなりに客足が絶えず、なかなかの賑わいです。
頼んだのは、普通の「長浜ラーメン」(650円)と、25食限定だという「特製長浜ラーメン」(800円)。
はりがねの茹で加減で頼んだら、瞬く間に出てきました。
普通のラーメンに比べると、特製にはチャーシューが3枚、それに煮玉子も。
ただ、チャーシューを摘んでみると蒲鉾形に切られていて、結局、普通のラーメンの1.5倍の量か。
博多ラーメンにしては厚みもあってなかなか旨いチャーシューなのですが、これはちょっとやられましたね。
麺は、以前よりもさらに旨くなった気がします。
噛むたびに粉の旨みを感じる、半生状態での風味の良さには感心しますね。
スープの脂を減らしてくれるようオーダーしたのですが、必要十分な脂とともに豚骨のコクも良く出ています。
コクは十分なのに臭みも少なく、すっきりと切れも良い。
理想的な豚骨ラーメンですね。
この六角堂さん、最近では町田や八王子にも支店が出来て、なかなかの評判なのだとか。
(2009/07 再稿)
旨い博多らーめんが食べたくなって、ひらつか七夕の帰り道にわざわざ相模原へと遠回り。
相変わらず、駐車場のない店舗前には、路上駐車しているクルマが。
少し歩いてでも駐車場をと思い探しますが、なかなか見当たらず難儀します。
夜、21時を回っての訪問ゆえ、ビールを飲みながら声を張り上げる御仁との相席にはちょっと辟易しましたが・・・・
長浜らーめんを「はりがね」で頼みます。
一杯の値段は650円になっていて、昨年お伺いしたときよりも50円値上げしたようです。
さっと茹であがり、供される一杯。
シンプルに、刻みキクラゲ、小口の青葱、そして控えめなチャーシューと、シンプルな博多らしい具。
すっと喉に落ちる、豚骨ながら切れの良いスープがいいですね。
「はりがね」の麺は、パスタで言うところのアルデンテ状態よりもずっと手前。
芯は完全に残り、小麦の生の香りがします。
麺は量も少なめで、あっという間に平らげてしまいます。
結局替え玉を頼みますが、今度はさらにエスカレートして「ゆげとおし」で。
もちろんすぐに茹であがり、小さな椀で供されます。
「生状態の突っ張り」がまだ残っていて、口に含むと、小麦の香りがさらに芳醇です。
生麺を口にするような「マニアックな」旨さ。
普通の人にはちょっとお勧めしませんが、これは癖になりますね。
替え玉をしてから、卓上の胡麻、唐辛子をまぶした高菜漬け、潰し大蒜と、いろいろ楽しんでみます。
胡麻を含んだまろやかさ、高菜の酸味との相性、そして、生大蒜の強烈なエキスとスープが醸し出す旨み。
今回もたっぷり堪能しました。
ただ、替玉とあわせて750円というなかなかの出費。
博多ラーメンも、首都圏ではこの価格になってしまうのも致し方ないか・・・・・
(2008/04 初稿)
ここの博多ラーメンが食べたくて、横浜からの帰り道に自宅とは逆方向へと、16号線を北上します。
夜8時、暖簾をくぐると先客の家族連れが席を立つところで、あとは私一人。
混雑を覚悟していたわりには拍子抜けでしたが、その後、続々と入店があり、たちまち七割方の座席が埋まります。
そういえばこの店、多くの九州とんこつラーメン店に共通した独特の臭いがあまりしません。
クリーンネスによほど気を配っているのでしょうか、店内も比較的清潔な感じです。
初めての店なので、オーソドックスに普通の「ラーメン600円」を注文。
まずはスープを軽く啜ります。
色は白濁しつつも、独特な透明感がありますね。
舌触りもクリーミーなものではなく、至極あっさりしています。
豚骨の旨みが、口の中に纏わりつかず、スッと喉に落ちていきます。
「はりがね」で頼んだ麺は、アルデンテ好みの私にはちょうど良い硬さ。
極めて細い麺をアルデンテに上げて、さくっと食べさせる呼吸感が、生命線でしょうか。
一玉の量はかなり少なく、すぐに食べ終えました。
替え玉は、昼時は50円だそうですが、それ以外は100円です。
替玉は、さらに硬い「ゆげとおし」を頼むことに。
麺を茹でる職人さんは、かなり神経を集中して鍋に向き合っていますね。
スープに落とされた「ゆげおとし」の替え玉。
若干生の味が残りつつも、芯まで茹で上がってしまった麺よりも、明らかに強い「小麦の香り」「甘み」が感じられます。
マニアックな喩えですが、出来の良い半田素麺を、まだ芯が白いうちに笊へ上げたときの、あの小麦の旨みです。
これより硬い「粉おとし」というのもあるようですが・・・・・
なお、駐車場がないので横浜線の利用をお勧めします。
車を路上に停めて外を気にしながら食べるのは無粋というものです。
淵野辺南口までは、腹ごなしの歩行にはちょうど良い距離です。
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店名 |
博多長浜らーめん 六角堂 淵野辺本店(ろっかくどう)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
042-750-6789 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR横浜線淵野辺駅南口から南東方向へ、徒歩約10分。 淵野辺駅から765m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
18席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 裏に入って行った先に5台分 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
公式アカウント | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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相模原を通りかかって、最近マイブームの博多ラーメンを啜って行こうと。
16号線から少し入った、共和の住宅街。
横浜線淵野辺駅からも、楽に歩いて行ける立地です。
相変わらず、少々特定の趣向に傾倒した、派手目の装飾です。
店内装も黒を基調にして、照度を落としています。
カウンターで頑張る、若者二人。
店長と思しき年長者の傍について、一生懸命教わる若者。
大きな寸胴では豚骨スープが勢い良く沸き上がり、旨そうな出汁がたっぷりとれているようです。
此処に来るのはちょっと久しぶりだから、あらためて基本のラーメン(680円)を頼みます。
麵茹ではハリガネをオーダー、あっという間に出来上がりです。
チャーシューは、脂身が割にしっかりついているから、肩ロースかな?
大きな海苔、青葱、ウラジロの木耳細切り。
スープを啜ってみると、タレの配合が少し強いか。
この炊きこんだスープなら、もっと塩気のないすっぴん状態で啜ってみたいものです。
麺は、あらためて超極細。
まるでそうめんのような細さなのに、しっかりポキポキしたハリガネ茹での食感を残しています。
遠赤外線を当ててあるとか、スチーム処理するのだとか、その辺りの能書きもしっかり。
あっという間に啜り終えてしまったので、替え玉(100円)を。
またまたハリガネオーダーなので、頼むと直ぐに丼ぶりへ。
スープが減ってしまっていたので、親切に追いスープにも応じてくださいました。
この追いスープをやってくれるか否かで、博多ラーメン店の価値はずいぶん違う。
追いスープはタレなしで作ってくださるので、最初は出汁そのままの、素の状態のコクを楽しみ、徐々にタレを加えていきます。
このタレ、卓上の壺に入っていて、スプーンで掬って加えるのですが、黄土色でどろっとしています。
博多ラーメンの他店でも、タレを用意している店は多いですが、大抵は醤油の色をしていますね。
おそらく六角堂さんの場合は、元ダレの段階で、煮詰めた出汁成分を添加しているのかもしれませんね。
夕方の時間帯なので、後から後からお客さんがやってきます。
不思議なもので、店内装にしっくりくる客層を強く感じます。
虎の刺繍のスタジャンとか・・・
六角堂さんは、ここ淵野辺のお店が本店ですが、今や八王子等々、いくつもの支店を持つまでになっています。
横浜家系が強い影響力を持つご当地で、本格的な博多ラーメンで勝負をかけて、支持を得ているから頼もしいもの。
これからも、お客さんを大切にして頑張って欲しいですね。