春と言えば貝…和食は季節を感じる事が出来るのが嬉しいところ : 竹寿司

公式

お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。

竹寿司

(たけずし)

この口コミは、Dr.TJさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

4.5

¥6,000~¥7,9991人
  • 料理・味4.5
  • サービス4.7
  • 雰囲気4.2
  • CP4.3
  • 酒・ドリンク4.5

4.5

¥1,000~¥1,9991人
  • 料理・味4.5
  • サービス4.6
  • 雰囲気4.2
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク-
2024/03訪問15回目

4.5

  • 料理・味4.5
  • サービス4.7
  • 雰囲気4.2
  • CP4.3
  • 酒・ドリンク4.5
¥6,000~¥7,9991人
  • 竹寿司 - 刺身盛り合わせ

    刺身盛り合わせ

  • 竹寿司 - 握り寿司

    握り寿司

  • 竹寿司 - 金目鯛アラのお椀

    金目鯛アラのお椀

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2024/02訪問14回目

4.5

  • 料理・味4.5
  • サービス4.7
  • 雰囲気4.2
  • CP4.3
  • 酒・ドリンク4.5
¥6,000~¥7,9991人
  • 竹寿司 - 刺身盛り合わせ

    刺身盛り合わせ

  • 竹寿司 - 白魚とタラの芽の天ぷら

    白魚とタラの芽の天ぷら

  • 竹寿司 - コハダと赤身の握り

    コハダと赤身の握り

  • 竹寿司 - 中トロ握り

    中トロ握り

  • 竹寿司 - 穴子握り柚子塩

    穴子握り柚子塩

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2024/01訪問13回目

4.5

  • 料理・味4.5
  • サービス4.7
  • 雰囲気4.2
  • CP4.3
  • 酒・ドリンク4.5
¥6,000~¥7,9991人
  • 竹寿司 - 酢の物

    酢の物

  • 竹寿司 - おまかせ握りずし

    おまかせ握りずし

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2023/12訪問12回目

4.5

  • 料理・味4.5
  • サービス4.7
  • 雰囲気4.2
  • CP4.3
  • 酒・ドリンク4.5
¥6,000~¥7,9991人
  • 竹寿司 - おまかせ握り寿司-1

    おまかせ握り寿司-1

  • 竹寿司 - おまかせ握り寿司-2

    おまかせ握り寿司-2

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2023/12訪問11回目

4.5

  • 料理・味4.5
  • サービス4.7
  • 雰囲気4.2
  • CP4.3
  • 酒・ドリンク4.5
¥6,000~¥7,9991人
  • 竹寿司 - おまかせ刺身盛り合わせ

    おまかせ刺身盛り合わせ

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2023/11訪問10回目

4.5

  • 料理・味4.5
  • サービス4.7
  • 雰囲気4.2
  • CP4.3
  • 酒・ドリンク4.5
¥6,000~¥7,9991人
  • 竹寿司 - おまかせ刺身盛り合わせ

    おまかせ刺身盛り合わせ

  • 竹寿司 - 煮蛤握り

    煮蛤握り

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2023/11訪問9回目

4.5

  • 料理・味4.5
  • サービス4.7
  • 雰囲気4.2
  • CP4.3
  • 酒・ドリンク4.5
¥6,000~¥7,9991人
  • 竹寿司 - 飛露喜

    飛露喜

  • 竹寿司 - おまかせ握り寿司

    おまかせ握り寿司

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ー 訪問(2023/11 更新)8回目

4.5

  • 料理・味4.5
  • サービス4.7
  • 雰囲気4.2
  • CP4.3
  • 酒・ドリンク4.5
¥6,000~¥7,9991人
  • 竹寿司 - 本日のおまかせ握り寿司

    本日のおまかせ握り寿司

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2023/11訪問7回目

4.5

  • 料理・味4.5
  • サービス4.7
  • 雰囲気4.2
  • CP4.3
  • 酒・ドリンク4.5
¥6,000~¥7,9991人
  • 竹寿司 - 本日のおまかせ握り寿司

    本日のおまかせ握り寿司

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2023/10訪問6回目
  • 竹寿司 - 秋刀魚と鰹の刺身

    秋刀魚と鰹の刺身

  • 竹寿司 - 中トロ握り

    中トロ握り

  • 竹寿司 - エビマヨ巻

    エビマヨ巻

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2023/07訪問5回目
  • 竹寿司 - 太刀魚と鰊の刺身

    太刀魚と鰊の刺身

  • 竹寿司 - 太刀魚の天ぷら

    太刀魚の天ぷら

  • 竹寿司 - 太刀魚の塩焼き

    太刀魚の塩焼き

  • 竹寿司 - 太刀魚の煮付け

    太刀魚の煮付け

  • 竹寿司 - 新子握り

    新子握り

  • 竹寿司 - クエの握り

    クエの握り

  • 竹寿司 - お椀

    お椀

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2023/07訪問4回目

4.5

  • 料理・味4.5
  • サービス4.7
  • 雰囲気4.2
  • CP4.3
  • 酒・ドリンク4.5
¥6,000~¥7,9991人
  • 竹寿司 - 鮎の天ぷら

    鮎の天ぷら

  • 竹寿司 - 鮎の塩焼き

    鮎の塩焼き

  • 竹寿司 - こはだ握り

    こはだ握り

  • 竹寿司 - 穴子柚子塩

    穴子柚子塩

  • 竹寿司 - 平正握り

    平正握り

  • 竹寿司 - 中トロ握り

    中トロ握り

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2018/03訪問3回目

4.5

  • 料理・味4.5
  • サービス4.7
  • 雰囲気4.2
  • CP4.3
  • 酒・ドリンク4.5
¥6,000~¥7,9991人

春と言えば貝…和食は季節を感じる事が出来るのが嬉しいところ

【2018.03.19再訪】
前回レビューからずいぶん時間が空いてしまいましたが、レビューしていないだけでちょくちょくお邪魔しておりました。
季節は春です。春と言えば貝が旨い季節であります。もともと貝を好んで食べる事が無かった私が、この店の若店主に勧められて旬のものをいただくうちに、いつの間にか貝が好きになってしまいました。そんな季節感あふれる素材の中から、今回も店主のお勧めを選んでつくっていただきました。

先ずは軽くおつくりで。
ホタルイカと北寄貝はまさに季節もの。
この日の墨烏賊は肉厚で甘みがあって特に美味しい。
小鰭も肉厚。いい具合に酢で締まって旨味が良く出ていました。新子は確かに季節感があって楽しい食材ですが、本当に旨いのはこれくらいに太った小鰭なのではないかと思います。

そしてお勧めの握り寿司。
中とろ、鳥貝、鯵、鮟肝、蒸し鮑、煮蛤、穴子、かんぴょう巻き。
貝類は季節感あふれて本当に旨いです。鳥貝の爽やかさと蒸し鮑の芳醇、煮蛤の濃厚…
特に煮蛤!蛤の出汁を煮詰めて作ったツメが絶品。恐らくほとんどの方が蛤をこうした握り寿司で食べたことが無いと思われますが、本当に絶品です。是非お勧めしたい一品。

お酒は福井の「梵」をいただきました。さっぱりした中にしっかりとした味が蓄えられた酒で、ゆっくりといただきたい酒でした。

  • 竹寿司 - おつくり

    おつくり

  • 竹寿司 - お勧め握り寿司

    お勧め握り寿司

  • 竹寿司 - 福井の銘酒「梵」

    福井の銘酒「梵」

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2017/05訪問2回目

4.5

  • 料理・味4.5
  • サービス4.7
  • 雰囲気4.2
  • CP4.3
  • 酒・ドリンク4.5
¥6,000~¥7,9991人

今年も鰹の季節がやってきた

【2017.05.01再訪】
「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」…もうそんな季節か…。

最後のレビューから間が空きましたが、実は何度かお邪魔しております。その竹寿司店主から“鰹が入りました”とのメールをいただきました。季節ものです。この時期でしか堪能できない鰹の味があります。そんなわけで出かけてまいりました。

18:00頃店訪問。私が夜の部最初の客だったようです。
この日は暑かった。まず生ビールでのどを潤します。すると店主は察して、すぐに鰹を造ってくれます。
鰹はどの時期が一番旨いのか?と言われたら、恐らく秋なのだと思います。やはり下り鰹の方が脂が良く乗っています。しかし、この時期の鰹…上り鰹は爽やかで、初夏の到来を感じさせてくれます。
この日いただいた鰹はうっすらと脂が乗って、その旨みもしっかり感じさせるもの。市場でもそんな鰹は一本しかなかったそうです。
生姜や大蒜スライスを添えていただいても良し。その両方を使っても良し。食で季節を感じる事が出来る国に生まれたことは幸せであります。
ちなみに皮を炙ったものが添えられていますが、これが香ばしくてとても良い味。適度な箸休めにもなります。

握り寿司も店主のお勧めでいただきました。
其の壱、鯖
〆鯖を握りにしたもの。真夏になると産卵を控えて脂の乗りが悪くなります。食べるなら今時期。
この鯖は脂の乗りが素晴らしく甘みを感じるほどで、別の魚を食べているかのよう。

其の弐、鯵
ネタケースに並んでいた鯵が凄く奇麗でした。それを握ってくれました。これも旨い!
身にコシがあります。噛みしめると適度な歯応えがあり、そして噛むほどに旨味が出ます。誰が考えたのか分からないけど、生姜と浅葱の組み合わせが絶妙です。

其の参、平政
姿は鰤に似ているが、もう少しスレンダーで脂肪が少なく、刺身でいただくとさっぱりした白身。
鰤の旬が冬なのに対して、平政は夏が旬とされています。
この魚も爽やかな美味しさ。初夏を感じさせてくれます。

其の四、金目鯛
江戸時代には絶対に食べる事が出来なかったであろう金目鯛の握り寿司。現代は漁法や釣法が発達したおかげで、様々な魚が寿司のネタになります。
皮を付けたまま軽く炙られた身はむっちりして適度な脂があります。系統としては根魚の部類ですが、やはり旨味が素晴らしい。煮付けや干物だけでなく、生でも大変美味しい魚です。

其の五、鮪三品
一つ目は赤身。この店の鮪は赤身でも十分な美味しさ。癖のない間違いのない味。
二つ目は中トロ。上質です。大トロのように口の中で脂が溶けて行くのとは感覚が違いますが、適度に歯応えを残しつつ脂の旨味が堪能できる中トロくらいがむしろ好みです。
三つ目は剥き身軍艦巻。鮪の皮に付いた脂を剥き取って軍艦巻に仕上げ、添えられた葱と山葵と共にいただくもの。自然な甘みが何とも言えません。
鮪の美味しさは世界中の人々が知ってしまいましたね。今後中々食べる事が出来ない魚になるかもしれませんね…。

其の六、玉子
この店の玉子は大将独自のレシピで作られているそうですが、甘さが控えめでとても旨いのです。つまみで注文して、ちょっとだけ醤油をつけて食べるのも美味しい。

其の七、鰹ぽん酢
鰹にニンニクスライス、下し生姜、葱を添えて予めぽん酢を振り掛けたもの。
刺身でいただいても美味しかったものが、酢飯に乗っかることで全く違った味わいになるから不思議。とても爽やか。薬味との絶妙なバランス。

今回も美味しくいただきました。

  • 竹寿司 - 鰹刺身

    鰹刺身

  • 竹寿司 - 握り寿司

    握り寿司

  • 竹寿司 - 鰹ぽん酢の握り

    鰹ぽん酢の握り

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2016/06訪問1回目

4.7

  • 料理・味4.7
  • サービス4.9
  • 雰囲気4.2
  • CP4.3
  • 酒・ドリンク4.5
¥5,000~¥5,9991人

4.5

  • 料理・味4.5
  • サービス4.6
  • 雰囲気4.2
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

旨いのに価格も控えめ 寿司ばかりではない和食の調理はお見事

*文字数制限をオーバーしたので、今後は古いテキストを消去しながら書き込む事になります。
【2016.06.13再訪】
仕事が落ち着いてきました。なのでちくちょく釣りに出かけております。そんなわけでこちらの店も二月近くご無沙汰してしまいました。久しぶりの訪問です。
そうしたら何と!今年初めて新子を作ったそうです。これは良い日に来ました^^

まずは刺身の盛り合わせをおまかせでいただきます。この日のネタでは何と言っても鯵と勘八が素晴らしい!
勘八は、店のお客さんが神津島でクエ釣りをしている時に外道として釣れたものだそうです。サイズは8kg。勘八はいわゆるショゴだと筋肉質であるばかりで旨みに欠けますが、流石にこれくらいの大きさになるとさっぱりした身に適度な脂がのって美味しい。
鯵は相模湾産だそうです。身の締まり、旨み、言うことなし!身近な海で、こんな素晴らしい魚が獲れるのは驚きです!

そしてお酒は会津坂下の銘酒「飛露喜 純米吟醸」をいただきつつ、お勧めのネタを握っていただきます。

壱、新子
何はともあれ、まず最初は新子でしょう。
一貫握るために4枚分の身が必要…つまり二尾分に相当するわけですが、捌くのを想像するだけで疲れてきそうな小さな魚。それを良くぞ器用に作るものです。
酢は控えめ。薄塩がされていて、若魚特有の非常に爽やかな味わい。小鰭はきっと、もっと大きくなった方が旨みは強くなると思うのです。しかしこれは季節の風物。夏の到来を楽しむものですね。本当に爽やかです。

弐、富津産地蛸
コシの強い食感。噛みしめるほどに溢れ出るその旨み。もともと魚介類については魚以外は好んで食べなかった私ですが、こうしてあらためて定番のネタを食べてみると新しい発見があります。

参、達磨烏賊塩レモン
肉厚な達磨烏賊を醤油ではなくあらかじめ振りかけてくれた塩とレモンだけでいただきます。
江戸前寿司発祥の時代には当然存在しなかったレモン。しかし寿司の調味料として、いろいろな可能性がありますね。烏賊の旨味が濃厚でありながら、さっぱりした味わいになります。

四、鮪漬け
それこそ江戸前寿司発祥の頃から存在したメニューなのでしょう。実は私、鮪は赤身をそのままいただくことも大好きですが、漬けにしたものも大好きなんです。こうしてひと手間加えたものは、また違った味わいで美味しい。ちなみに漬けは他のいろんな魚でも応用できますね。

五、相模湾産鯵
刺身でいただいた鯵と同じものを握りでいただきますと…当然美味しいわけです。
これは素晴らしい!鯵は身近な魚ですが、実に美味しい魚ですね。特に今回の鯵は、地方のブランド鯵と比較しても遜色ないほどの素晴らしいもの。恐らくこれほど美味しい鯵が水揚げされるのは期間は限定されると思いますので、食べたい方は今がお勧めです。

六、雲丹軍艦巻
一時期仕事の都合で札幌に住んだのですが、それ以前には雲丹なんて食べる気になりませんでした。東京近郊で良質な雲丹なんて、まともな価格では食べることが出来なかったから、私が食べていたのはミョウバン臭いものでしたので、雲丹なんて全く美味しいと思わなかったのです。札幌に住んでみてその考えは改めました。良質な雲丹は旨い。
今回の雲丹も、業者を選んで仕入れたそうで、確かに美味しい。

七、穴子
これまた江戸前の定番。
穴子が旨いこの店では、普段私は塩と柚子でいただいています。今回は久しぶりにおまかせで詰めを塗った定番の穴子。詰めの味も店の特色が出るところですが、この店は甘さ控えめで私好み。穴子の身もふわっと焼きあがっています。

八、鮪中トロ
この店の自慢の一つ。とにかく鮪が美味しい。
中でも中トロはおすすめ。大トロではないのに、口の中で溶けていくかのよう。とても魚の身とは思えません。

九、ひもきゅう海苔巻
赤貝のひもに胡瓜、白ごまを加えた海苔巻。この組み合わせが絶妙。とても爽やかで夏向きです。

十、蟹マヨとびっこ海苔巻
蟹にとびっこをマヨネーズで和えたものを加え、海苔巻にしたもの。店主自身が好きなメニューなのだそうで、最後に出してくれました。もう一品食べたい時に、味に変化が出て美味しいです。マヨネーズも今や和食にも欠かせない調味料の一つになりつつあります。少々ジャンクな味わいは〆に良いですね。

十一、お椀
この日は賄のけんちん汁を出してくださいました。七味を少々振っていただきます。
豊富な野菜が美味しい。

今回も美味しくいただきました。


【2016.03.24他 再訪】
春になりました。貝の季節です。そんなわけで、今回は美味しい貝を食べにこちらの店へ。
先ずは手始めにつまみで幾品かいただきました。ワラサ、鰯、鯵、烏賊をつくりで。ワラサは鰤に比べれば当然脂が少なめなわけで、通常見劣りするところですが、この魚の身は良い意味でさっぱりして、それでいて旨みもたっぷり含んでいました。

煮蛤、鳥貝、平貝、青柳を握りでいただきます。
煮蛤の握りなんて食べたことがなかったけど、蛤で作った煮詰めを塗ったこいつは…絶品です!物凄く濃い旨みを蓄えている事が分かります。寿司なのに濃厚さを感じる一品。お勧めです!

そして最後に、たまたま手に入ったという良質の鮪トロをいただきましたが…口の中で溶けてなくなるとはこのこと!素晴らしい!

そして何と言っても鳥貝が素晴らしい。肉厚で大きいので一つに食べ応えがあります。これは蛤とは真逆で、さっぱりとして爽やかな味わい。

焼き蛤もいただきました。そう言えば焼き蛤なんて今まで食べたことがあったかな?元々それほど貝を好まなかった私ですが、最近になってその美味しさに目覚めました。「焼き」はまた違った美味しさになります。


【2015.12.14再訪】
この日、ちょっと仕事がバタバタしました。師走に入ってなんだかんだ落ち着きのない日々を送っています。ちょっとお疲れ気味だった私…そこへ“本日釣り石鯛祭り”のメールが…吸い込まれるがごとくお店に向かう私。

店のお客さんに釣り名人がいらっしゃいます。その方が船で石鯛を釣って持ってきたのだそうです。ちょうど食べごろサイズの石鯛。この魚は磯料理には良く登場する高級魚ですが、何故か寿司屋さんで見かけることは滅多にないですね。しかし刺身でも、鍋にしても凄く美味しい魚なのです。
身にコシがあります。この歯ごたえが心地よいです。噛み締めると味が出る。そういう肉質の魚なんですね。
この日は日本酒リストに「飛露喜」があったので久しぶりに注文。この福島の酒はやはり私好み。旨いです。

この日おまかせで握っていただいた寿司は、
写真左奥から、中トロ・墨烏賊・赤身・石鯛・赤貝・鰤・鮍・鯛・しめ鯖・つぶ貝。
中でも勧めてくれた墨烏賊と、私がお願いした赤貝は格別。これらも噛み締めるごとに旨みが出るのです。そしてやはり、和食には日本酒がよく合うのです。

最後のお椀は、賄いで食べているというけんちん汁を特別に出して下さいました。具沢山の味噌仕立て。体が温まります。


【2015.10.26再訪】
本当は8月分のレビューも終わっていませんが、寿司は鮮度が大事なので昨日分を先にアップします。
前回レビューから間が空いていますが、その間にも何度かおじゃましております。
なんでもこちらの店、『おとなの週末』に掲載されたのだとか。私も拝見しましたが、さすがプロの撮影は綺麗ですね(*´∀`*)
今回は高校時代の友人と釣りに行ってまいりました。カワハギとイナダが釣れたので、お店で造っていただきました。
それでは今回頂いた料理のご紹介です。

壱、イナダのアラ煮付け
以前にイナダを釣った時にもアラの煮付けを作ってくれましたが、この店は煮付けも美味しい。
甘さが強すぎず適度。ごぼうと一緒に炊いていて、そのごぼうがアクを取ると同時に良い香りを与えています。
魚というのは骨の周りに旨みをたくさん蓄えているものですが、骨の間の肉をせせりつつ、こうした料理を頂いてみると、本当にその旨みが実感できます。

弐、イナダとカワハギの刺身
カワハギは肝を贅沢に刻んで身の上に乗せてくれています。
その甘味と刺身の繊細さ。この食べ方を考えた人は天才ですね。本当に旨いです。
イナダは鰤の若魚です。従って親魚である鰤に比べると旨みに欠けます。最初は普通に山葵醤油でいただきましたが、若店主お勧めの食べ方…醤油にニンニクスライスと卸し生姜を両方入れて和え、そのタレ状になったものに浸けて食べると…これは美味しい!ご飯が欲しくなる味です。

参、鰹の刺身
カワハギとイナダだけでは飽きるだろうと、この日のお勧めとして若店主が出してくれたもの。本当は〆鯖も出してくれたのですが、皆がっついて食べてしまったので写真に収めることができませんでした。
戻り鰹は上りに比べてよく脂が乗っています。上り鰹の季節感あふれる爽やかな味も好きだけど、本当に美味しいのはどちらかと言われたら戻り鰹と言いたいです。
腹側の脂の乗りかたは特筆ものでした。この時期の良い鰹は、鮪の味を遥かに凌いでいると思います。素晴らしい魚でした。
時期的に提供できる期間が短いそうなので、食べるなら今です!
ちなみに〆鯖も素晴らしいものでした。自分で作るとなかなかこうは出来ないのです。若店主曰く、魚の違いだけだと仰いますが、食べて見ればわかるその違い^^;

四、カワハギの握り寿司
絶品です!
これまた贅沢に肝を刻んだものを一貫ずつに乗せてくれました。今回は大きなカワハギは4枚しか釣れなかったけど、肝はパンパンに入っていたようで、余すことなくたっぷり使ってくれました。
お寿司屋さんでもなかなかカワハギの握り寿司を食べることは出来ないと思います。これぞ釣り人の特権!

五、イナダの握り寿司
カワハギも同様でしたが、刺身で食べるのと握り寿司にして食べるのでは、全く違った味わいになります。
酢飯に乗っかっただけなのに…これもまた和食の不思議ですね。
結構腹いっぱいになってきていたのに、握り寿司にするとまた食べてしまいます^^;

六、鰆の握り
お勧めで握ってくれました。
多くの魚がこの時期に体に脂を蓄えます。鰆も同様でした。
以前私自身が釣ってきた鰆も旨かったけど、寿司屋さんが商売用に仕入れてくる魚はやはりレベルが違いますね。
軽く皮を炙って提供された握りは、その炙った皮の香ばしさと溶けるような柔らかで繊細な身のバランスが素晴らしい味わい。これほどのレベルの魚を仕入れることができるのも、半ば運なのだそうで、和食の難しさと繊細さを感じさせますね…

七、鰤の握り
イナダと比べると嫌味になるかな?と、ためらいながら出してくれたもの。
ほぼ全身脂みたいな身をしています。口の中で溶けてゆきます。素晴らしい魚です。
若店主曰く、鰤は氷見産があまりにも有名だけど、そればかりではなく、いろいろな産地の良い魚があるそうです。
そんな中から、その時期にCPに優れた良質な魚を仕入れて提供しているとのこと。食べてみるとその言葉の意味がわかります。旨いですね。

八、お椀
今回はイナダのアラを味噌汁でも提供してくれました。
その出汁が効いて素晴らしい味。

今回も美味しくいただきました。
酒のラインナップも色々変わってきて、今後も楽しみです。 


【2015.03.03.他再訪】
先日友人と釣りに行きました。あいにく海が荒れて、港の中でしか釣りが出来なかったのですが、友人は何とヒラメを釣りました。このヒラメは普通のヒラメではなく、「ガンゾウヒラメ」という魚だそうです。まずはムニエルにしていただきました。これは間違いのない美味しさ^^
もちろん刺身でもいけます。普通のヒラメに比べるとちょっと身が柔らかく、味わいももう少しワイルドですが、旨みはたっぷり。さすがヒラメ族。久しぶりに頂いた銘酒「飛露喜」がすすんでしまいますw
この日は旬のホタルイカを軍艦巻きにして頂いたり…珍しいものをいただくことができました。

そして後日再び訪問。この日並んでいたねたは、すっかり春めいたものでした。
壱、貫木と鯵
弐、平目と金目鯛
参、鯖と玉子
四、小海老と青柳に平貝
五、穴子塩
六、中トロ
七、すき身の手巻き寿司

貫木(針魚:サヨリ)は凄い長さと太さ!若々しい爽やかな味わいの白身ですが、この大きさになると甘味が伴います。
鯵は五島産だそうで、40cm近い大きさに加えて身が厚く、脂ののり方も良く素晴らしい味。
白身は金目鯛が最高!軽く皮を炙って食べやすくしてあります。その香ばしさと淡白なのにしっとり奥行深い旨みを感じることができます。
そして春といえば貝の季節ですね…それまで貝類は好んで食べませんでしたが、この店でお任せで頂いて以降好きになりました。好んで食べるようになると、旬の季節を感じますね…
穴子は羽田産。今でも穴子といえば東京湾、そして羽田沖で捕れるものが最高級なのだそうです。蒸されてふうわふわの白い身。そして煮詰めを使わず塩で頂くことで、魚本来の味の奥深さが感じられます。


【2014.10.24再訪】
久しぶりにボートに乗って釣りをしてきました。今回は肝パンのカワハギが釣れたので、竹寿司さんにお願いして造っていただきましたw
壱、かわはぎのお造り
ボート釣りでの釣果としては上出来!
肝もたっぷり入っていて、贅沢な盛りつけをしてくれました。
今回は楽園さんのこだわりで、血抜きしてから生き〆したのですが、その甲斐あって臭みがなく、旨みが身に凝縮しています。もちろん肝も抜群。ネットリと濃厚な旨味。適度な自然の甘みは身とあわせて食べると…酒が進みます!!!
ポン酢と醤油でいただきましたが、一番好みだったのは少量の紅葉おろしを肝に乗せて醤油でいただく食べ方。たまりません^^

弐、かわはぎの煮付け
お刺身でも食べることができる鮮度の魚に火を通すと…当然美味しいのです。
小さくて肝のないかわはぎをまとめて煮付けるのは食べたことがありましたが、今回は贅沢にも肝入りの魚を煮付けに!
右下に見えるのが肝を煮たもの。生で食べるのに比べてむしろさっぱりするくらいですが、素晴らしい美味しさ。
もちろん身の部分も美味しい。淡白で身離れがよく、さっぱりした白身。骨が硬い魚は骨の周りに良いエキスを蓄えていると言われますが、かわはぎも同じでした。これまた酒が進んでまいます^^

三、お任せ寿司
写真は、
玉子、海老、〆鯖
平目、黒むつ
わはぎ
の順
玉子はかわはぎばかり食べていたのでお口直しで。
海老は滅多に食べないけど、こうしておすすめでいただくと美味しいですね^^
そして今回のしめ鯖は最高!毎年この時期になると最高に旨いしめ鯖を食べさせてくれますが、今回は特に美味しく感じました。まるでトロのような脂ののり方!
平目は夏場は一時期食味が落ちますが、この時期になってくると再び身に旨みが入ります。流石鯛と並ぶ白身の王様。食感、味ともに言うことなし。
黒むつは非常に淡白な魚で、焼くと身がホクホクになる白身魚です。生では滅多に食べたことがないけれど、こうして食べてみると非常にさわやかな味わい。
かわはぎはお寿司にもしてくださいました。酢飯の上に乗っかることで、刺身として食べるのとはまた違った味わいになって非常に美味しいw
自分で釣った魚をこんなふうに食べることが出来るのは幸せです。

*ちなみにですが、今回からカメラが変わりました。スマホに変更してそのカメラで撮っているのですが、画質が良くなっていて驚きです。

それにしても、自分で捌いたら絶対にこんな風に美味しく出来ません。やはりプロの仕事というのは凄いものです。この場をお借りして御礼申し上げます。


【2014.07.17再訪】
数日前にお客さんが釣って来た良い白身魚が入った旨連絡いただいていました。この日は新子が入ったとメールありw
おおっ!もうそんな季節なんですね…と言う訳で、季節感を感じるために仕事帰りに店にお邪魔しました。

青森まで遠征したお客さんが本当に狙っていたのは鮪だそうで、さすがにそれは大博打みたいな釣りになります。その日は生憎不発になったそうですが、代りに白身の根魚たちをお土産で確保して来たそうです。その種類四種…クロソイ・カサゴ・マゾイ・メバル…十分に高級な魚です。

「白身魚五種の刺身」
捌く前の写真は、上からクロソイ、カサゴ、メバル、マゾイ。
ここにヒラメを加えて五種の刺身盛にしてくれました。
写真左上から時計回りにクロソイ、メバル、マゾイ、ヒラメ、カサゴ。
どの魚も顔に似合わない上品で綺麗な身を持っています。それぞれ違った美味しさなのですが、根魚の中ではやはりカサゴが最も旨味成分を多く持っているのか、素晴らしく奥行深い味。クロソイもかつて札幌在住時に食べて以来でしたが本当に上品で旨い。良い魚は真鯛に匹敵すると言われますが、確かに旨い。

「お勧めの握り寿司」
何と言っても今日入ったばかりの新子の握りは、その若々しい爽やかな味わいが夏を感じさせてくれます。
かつて各界の文化人たちが夏の風物として好んで食した新子。一つ握るのに4枚(2匹分)を捌かなければならないわけで、とてもではないけど素人では作れないものですね。プロであってもその手間は大変なものだと思います。酢の具合も良くて旨い。
そしてこの日、夏のこの時期には珍しく良い鯖が入ったとのことで、その握りもいただきました。胡麻鯖なのだそうですが、本当に驚くほど脂が乗った魚でした。こんな魚を自分で釣ってみたいです。

「本日のデザート」
豆乳プリンの黒糖ソースがけ。
今回のデザートの出来は納得と、店主の奥様言うとおり。とても美味しくいただきました^^


【2014.06.23再訪】
食べるものがどうしても被ってしまうためレビューこそしていませんでしたが、前回レビューから何度かお邪魔しております。
今回はメールで、お客さんが釣って来た魚を特別価格で提供していただけるそうで^^
カサゴ他、数種類の魚の刺身盛り合わせが何と500円だそうですw

先ずはその「白身魚刺身盛り合わせ」から。
カサゴ、メダイ、カイワリ、あとの一種を酔っぱらって失念orz
これにサービスでしめ鯖を乗せてくれました。
カサゴの刺身は以前、私と知り合いが釣りに行って20㎝くらいのを持ち帰った時にこちらで作ってもらい、初めて食べました。まさかその大きさの魚を刺身で食べさせてくれるとは思わなかったので感動的でした。そしてカサゴが刺身で食べるとこんなに美味しいのか!と驚いた覚えがあります。
今回のカサゴは沖合300m前後の海域で獲れたもので、ウッカリカサゴのようです。体長は頭を入れると50㎝近かったそうで、身が締まって旨味をたっぷり蓄えています。カサゴは顔に似合わず実に上品な身を持っている魚です。素晴らしい味。
その他の白身も素晴らしい味。なかなか食べることが出来ない魚が多くて貴重な体験でした^^

「生鮪四種握り」
もともと天然のインドマグロが美味しいこの店ですが、生で入荷出来るのは珍しく、この日は偶然食べることが出来ました。
写真は右から、赤身、中トロ、トロ、剥き身。
どの部位も素晴らしい味。普段からとても美味しいけれど、確かに完全に生の状態で食べると一味違います。歯ごたえがまず違うのですね。噛みしめた時に歯茎に味が伝わる感覚を覚えます。故 開高健氏は、酒は舌先だけでなくて口の中全体…特に歯茎でも味わうと、その奥ゆかしさが堪能できると語っていましたが、酒に限らず何でも口の中全体で味覚を堪能することが出来るのだな…と感心。
今回食べた剥き身は皮の裏側の良く脂が乗った部分を剥いてくれたもの。トロトロで独特の旨味。

今回も堪能できました。


【2013.11.05再訪】
本当は前回レビューから何度かお邪魔しています。実のところまだ9月分のレビューすら書き上げていないのですが、今回は久しぶりに釣りでまともな結果が出て、素晴らしい料理を作っていただきましたので、新鮮なうちにレビューしておきたいと思います^^

「お通し 壱」
「お通し 弐」
この日のためにお通しを作って用意してくださいました。

「イナダのあら煮付」
素晴らしい味です。甘辛く味付け適度に煮つけられています。
魚は骨の周りに最も美味しいエキスを蓄えている事が良く分かります。

「カワハギ煮付」
小さなカワハギは煮付にしていただきました。

「釣り魚の刺身盛り合わせ」
左上:サワラ    右上:イナダ
左下:アオリイカ  右下:カワハギ肝和え
サワラの刺身を食べたのは初めてです。サバ科の魚ですが、サバともカツオともマグロとも違う味わい。身が白く淡泊なのにしっとりとした脂身を蓄えていて、一瞬青物ではない魚を食べているかのよう。
その他の魚も作り手によってこれほどまでに味が変わるのかと驚かされます。

「サワラの西京焼」
本当は丸一晩漬け込みたかったそうで、少々浅漬けになっていましたが、これもまた間違いのない味。
料亭で高級魚として扱われるのが良く分かります。繊細かつ濃厚な身を持った魚でした。加えて焼いた皮が旨い。

「鳳凰美田 新酒」
新酒があったのでいただきました。ついつい酒が進んでしまいます^^

「アオリイカげそと野菜の天ぷら」
刺身だけではなく、こうした料理を入れていただくと飽きることなく食べることが出来ます。アオリイカのゲソを天ぷらにしてしまうなんて贅沢な食べ方が出来るのは釣り人ならでは。

「握り寿司 十一貫」
握ってくださった寿司を全て並べてみました。壮観です^^

「釣り魚の握り寿司 五貫」
左から
炙りサワラ サワラ カワハギ肝和え アオリイカ イナダ
炙ったサワラは生とは違う旨味が出て素晴らしい味。スダチを絞っていただきます。西京焼で味わった食感に加え、酢飯の組み合わせは何とも絶妙。
もちろん生のサワラもいけます。サワラは足が速いので、生で食べるなら釣ったその日か翌日くらいまでが限度なのだそうです。これまた釣り人の特権です。
カワハギの肝和えを握り寿司でいただくのはちょっと珍しいのではないでしょうか。酢飯に乗せることによって、刺身として食べるのとは違った美味しさが味わえます。もみじおろしの彩と辛味も絶妙にして絶品。
アオリイカの旨さはいまさら言うまでもありません。この甘み。ねっとりした食感と舌触り。言う事ありません。
イナダは非常に肉厚でした。ワラサは釣れなかったけど十分に美味しいです。これまた酢飯に乗せることで刺身とは味わいが全く変わるから不思議。和食の奥深さを感じさせられます。

「店のおすすめ握り寿司 六貫」
左から
中トロ 赤身 ヒラメ 玉子 いくら軍艦巻き 鮟鱇肝軍艦巻きポン酢
鮪はこの店のこだわりで、先代から築地から取り寄せるインドマグロを使っています。素晴らしい魚なのにリーズナブルな価格。
いくらはこの時期だけ生が手に入るので、店主が朝漬け込んだそうです。手間がかかっています。
鮟鱇肝は、この時期でもかなり濃厚です。ポン酢であらかじめ味付けがされているのでそのままいただきますが、この味付けが絶妙。

「カワハギ肝和えの海苔巻」
カワハギの肝和えを大葉と一緒に海苔巻にしてくれました。握りとはまた違った味わい。

「釣り魚の味噌汁」
謎の赤い魚を友人が釣ったのでこれを味噌汁にしていただきました。魚の味噌汁は美味しいです^^

「アオリイカの一本握り寿司」
私が釣ったマイクロアオリイカは、こんなに素晴らしいお寿司にしていただきました。酢飯にはあらかじめかんぴょう、煎り胡麻、大葉が和えられていて、味付けもされていますのでそのままいただきます。先ほど食べた握り寿司とは全く違う美味しさ。柚子皮の爽やかさがポイント

「デザート」
最後は手製のデザートを出していただきました。立派なコース料理でした^^
 
今回も美味しく作っていただきました^^
毎度お手数掛けてすみません。またよろしくお願いいたします。この場をお借りして御礼申し上げます。


【2013.07.29,08.05再訪】
暑いです。
暑いとさっぱりしたものが食べたくなりますね。生魚はそんな時にぴったり^^
何度もレビューしていますので、今回は簡潔に、珍しい魚などを紹介しておこうと思います。

「酢の物」
メニューにはありませんが、わがまま言って作っていただきました。
暑い盛りに酸味の効いた食べ物は美味しいです。
内容は豪華なもので、海老、鯖、小鰭、青柳、赤貝。高級素材です^^;
そこに定番ワカメと胡瓜の薄切り。
何とも季節感があってよろしいw
また酒が進んでしまいました^^

「つまみ盛り合わせ」
この日のおススメを適当に見繕っていただきました。
写真左下は鰹の砂擦り。ようは大トロに該当する箇所ですね。この時期の鰹としては驚くべき脂の乗り!
今年は黒潮が大きく日本付近に蛇行しているようで、鰹や近海鮪が豊漁なのだそうです。戻り鰹の季節も期待できそうですね。

写真中央の白身の魚は“メイチダイ”。まとまって取れることが少なく、関東では高級料亭などで使われる以外は滅多にお目にかかれない珍しい魚。関西では“比較的ポピュラーな高級魚”だそうで、私も初めて食べました。
この魚の特徴は何と言っても夏のこの時期に最も脂が乗ることでしょう。確かに鮪とも、ハタの仲間とも違う濃厚な脂が乗っていて、それが嫌味なく口の中に溶けて行きます。

こうした珍しい魚を食べると、まだまだ知らない魚が居るものだと感心すると同時に、生で魚を食べる文化の国に生まれたことをありがたく感じますね。


【2013.07.23再訪】
久しぶりに釣りに行ってきました。とれた魚は大したものではありませんが、持ち込んでつくっていただきました。 しょぼい釣果もプロの腕にかかるとご馳走になります^^

壱、ワカシとカマスの刺身
ワカシは以前に塩焼で食べた事がありましたが、身がパサパサで決して褒められた味ではありませんでした。しかし今回刺身にしていただいたところ、意外にいけます。ワラサクラスのような脂はないけどさっぱりとした身に適度なコシ。店主も「意外に身の厚い魚でした」と言っていましたが、そのせいかもしれません。餌を良く食っているようですね。
カマスは“ミズカマス”だったので、生で食べることができるとすれば釣ったその日だけ。すぐに食べれば水っぽさもなく、旨味十分です。

弐、カマスの天ぷら
これ美味しいです^^
身がさっぱりした魚だから、揚げ物も美味しい。生でも食べることができる新鮮な魚に熱を加えて食すのは贅沢なものです。旨味が逃げ出さずに凝縮しています。さくっとした歯ごたえも心地よいです。

参、カマスのムニエル
ニンニクバター焼きです。これまた間違いのない美味しさ。同じ魚を同じ食べ方で食べ続ければ、どんなに美味しい魚でも飽きてくるものですが、こうして調理方法を変えると全く違った味になって楽しい。
釣りたてなので、こうした調理では身がホクホクの状態でいただけます。

四、カマスの干物
一夜干しにも満たない干し時間でしたが、干物まで作ってくださいました。この店の店主は干物作りも上手いのです。
これも美味しい。極めて薄塩で、カマス本来の旨味がしっかり感じられます。半生のような状態なので焼き加減が難しかったとの事でしたが、非常に上手く焼けています。
恐らく本当に一夜干し程度の干し時間が確保されていたら、もっと旨味が出て美味しくなったと思います。素晴らしい^^

五、カマスとワカシの握り寿司
写真左上がカマスの生の物を握ったもの。左下はカマスを軽く酢締めにして握ったもの。右上がワカシの握り。
毎度思うのですが、刺身でそのまま食べて旨い魚は、こうして酢飯に乗せて食べるとまた違った美味しさで食べることが出来ます。全く違った味わいになるから本当に不思議です。
カマスはやはり独特の旨味が出ていて旨い。柔らかめの身ですが、噛むと適度な歯ごたえがあり、旨味成分が滲み出ます。
酢締めにしたものも美味しい。ちょっとしたことで味わいが変わります。本当に軽く酢にさらしただけのようですが、非常にさっぱりしたネタに変わるのですね。
ワカシも歯ごたえが適度。酢飯と合わせられることで、その旨味がより鮮明になるから不思議です。予想以上に肉厚で驚きでした。

今回も海の恵み。美味しくいただきました。


【2013.07.09他数回訪問】
メニューが被っているのでレビューしていませんでしたが、何度かお邪魔しています。新子が入ったとの連絡を受けて行ってまいりました。
今回いただいたものは下記のとおりです。

つまみ壱、地蛸の刺身
お茶を使って茹でると蛸は色が良くなるそうです。この蛸も艶のある良い色をしていました。
歯ごたえが良くて噛みしめるごとに旨味が滲み出します。今回の蛸は大当たりでした。絶品です。

つまみ弐、納豆揚げ焼き
「まかないですが」と言って出してくださったのも。お揚げの中に納豆を詰めて焼いたもの。シンプルで美味しい。

つまみ参、甲烏賊のげそ酢味噌和え
さっぱりした酢味噌でいただく烏賊げそは酒のつまみに最適。不思議に柔らかく、かつ食感良く茹でてあるのです。

ここから先は握り寿司となります。

壱、新子
本日の目的の魚です。
江戸前で新子と言えば小鰭の当年魚を一般には指します。親魚に比べて脂が乗っているわけではないです。しかしこの何とも言えない爽やかさ。若々しい風味と食感。季節を感じさせてくれる魚ですね。
この握りは4尾の身を使っています。極めて小さな魚なので、三枚下しにして半身ずつにし、それらを8枚使っているので、ちょうど4尾分使ってやっと一個の握りが出来ることになります。やはり手間をかけた料理は美味しいのです。今の季節のおすすめです。

弐、アオリイカ
近年稀に見るあたりを引いたそうです。大きさでいえば1キロ少々で普通ですが、驚くべき肉厚だったとか。確かに、こうして寿司にしても身の厚さが良く分かります。
甘みのある味。素晴らしい歯ごたえ。
本当は釣ってこちらに持ってきたかったのですが…今シーズンも不発でしたorz

参、関イサキ
関鯖や関鯵は有名でブランド化しています。流れが強い場所を泳いでいる魚は身が引き締まり、脂ののり方もすこぶる良いので、全く別の魚を食しているかのような錯覚を覚えるほど。その同じ海域で獲れるイサキです。ネタケースに半身が入っていたのですが、凄い体高!
やはりイサキも全く違う魚のようでした。しっかりとしたコシを持った身。夏魚特有の爽やかさ。旨味も凄い魚でした。

四、タイラギ
本来貝類は好んで食べませんでしたが、最近はまっています。
タイラギは大きな二枚貝。寿司ネタになるのはその貝柱が中心。独特の苦みを伴った甘みがあり、少々好みが分かれるところですが非常に旨味が強いです。貝柱特有の食感も心地よい。

五、玉子
口直しに。甘さ控えめな玉子は私好みです。

六、極上トロ
これまた仕入れたマグロのトロの部分に大当たりがあったとのことで特別に食べさせていただきました。
普段から鮪については良い意味で価格不相応に良いものを出していただけるこの店ですが、このトロは確かに凄い!口の中で溶けて行くとはこのこと!身は美しい桜色で確かに魚の身であるはずなのに、噛まずとも何も残りません。旨味だけが後を引きます。絶品!

七、江戸前穴子
夏の寿司と言えばこの穴子も旬ですね。江戸前の穴子は最上級とされています。今でも羽田沖で獲れる穴子は最高級だとか。
普段は柚子塩でいただくことが多い私ですが、この日はおすすめの煮詰めで。
甘すぎない煮詰めと炙った穴子の香ばしい身は本当に良く合いますね。これまた口の中で溶けて行きます。

八、特選和牛握りポン酢
是非、と言われて初めて食べてみました。
肉を使った寿司は最近良く見られるようになりましたが、際物要素が強いものが多くて敬遠していました。しかしこれは立派な握り寿司に昇華されています。
素晴らしくさしの入った肉を軽く炙り、店主は手を焼きつつさっと握ります。仕上げにポン酢を振りかけて出来上がり。
肉も魚も上質なものは口の中で溶けて跡形も残らないのだな…と知らされた一日でした。
このメニューは特に外人さんに大人気なのだとか。分かりますね。


【2013.05.20再訪】
やっと少し仕事が落ち着いた今日この頃。再びお邪魔しました。今回も季節感あるネタです。

壱、お通し
通常この店ではごく簡単なお通し程度しか出しませんが、店が混雑していたので気を利かせてくれて、お店のメニューからお通しを出してくださいました。
山芋蔓の煮びたしは味付けも優しく御揚げとの相性がよろしいです。烏賊の煮付はやや強めの味付けでビールのあてに最高。

弐、つぶ貝の刺身
札幌在住時に食べたつぶ貝は衝撃でした。それまで全く貝類の刺身は食べなかったのですが、新鮮なものは実に旨い!
このつぶ貝も北海道産。本州で見るものに比べて貝殻が驚くほど大きく、当然身も大きい。
ころこりした独特の食感。噛みしめるほどに味わえる磯の香りと爽やかな旨味。

参、金目鯛アラ塩焼き
今回も身を取った後の金目鯛アラを焼いてくださいました。
骨の堅い魚と言うのは、骨の周りには実に豊かな旨味を持っているものです。
魚好きにはたまらない味。

四、出水産 鯵の刺身
この時期の出水の鯵は格別だそうで。
確かに身にしっかりとしたコシを感じながら噛みしめれば素晴らしい旨味。
運動量豊富だからこそ筋肉質で良い身を持っています。
こいつを肴に銘酒初孫をきゅっと一杯…きく~っ!

五、賄 けんちん汁
本当は賄で食べる予定だったそうです。このけんちん汁は賄にしてしまうのはもったいないほどの美味しさ!
具沢山で薄味。

六、握り寿司
写真左から
小鰭:光物の定番ですね。私は大好きです。
少々酢で〆てあるのが爽やか。いくらでも食べてしまいそう。

鮟鱇肝軍艦巻き
先日食べた鮟鱇肝を今回は軍艦巻きで。
ポン酢を垂らしてくれているので、そのままいけます。
濃厚さの中に不思議な爽やかさが感じられるのは前回同様。酢飯と一緒に食べるとまた違った味わいで楽しい。

鳥貝
季節ものですね。最近この貝にはまっています。
素晴らしいコシを持った身。噛みしめるとジワリと滲み出る旨味。

烏賊
種類を失念しましたが、厚みがあり、ねっとりとした食感の甘みを持った身はスミイカだと思います…
今年は各所で烏賊釣りが好調と聞いています。当たり年かもしれませんね。本当に自然な甘みが感じられます。

鮪中トロ
やはりこの店ではこれを食べたいですね。
リーズナブルで良質な鮪がいただけます。

玉子
年末年始の繁忙期には、玉子焼きを何十個と言う単位で作るそうで、さすがに卵を見るのも嫌になるとか^^;
玉子は各店で味が違っていて、その違いを感じるのも楽しい。
この店は甘さやや控えめで私好み。つまみでもいけます。

  • 竹寿司 - 刺身盛り合わせ

    刺身盛り合わせ

  • 竹寿司 - 新子

    新子

  • 竹寿司 - 富津産地蛸

    富津産地蛸

  • 竹寿司 - 達磨烏賊塩レモン

    達磨烏賊塩レモン

  • 竹寿司 - 鮪漬け

    鮪漬け

  • 竹寿司 - 相模湾産鯵

    相模湾産鯵

  • 竹寿司 - 雲丹軍艦巻

    雲丹軍艦巻

  • 竹寿司 - 穴子

    穴子

  • 竹寿司 - 鮪中トロ

    鮪中トロ

  • 竹寿司 - ひもきゅう海苔巻

    ひもきゅう海苔巻

  • 竹寿司 - 蟹マヨとびっこ海苔巻

    蟹マヨとびっこ海苔巻

  • 竹寿司 - 焼き蛤

    焼き蛤

  • 竹寿司 - 煮蛤、鳥貝、平貝、青柳の握り

    煮蛤、鳥貝、平貝、青柳の握り

  • 竹寿司 - 絶品トロ

    絶品トロ

  • 竹寿司 - ワラサ、鰯、鯵、烏賊

    ワラサ、鰯、鯵、烏賊

  • 竹寿司 - 本日のおまかせ寿司

    本日のおまかせ寿司

  • 竹寿司 - 釣り石鯛の刺身

    釣り石鯛の刺身

  • 竹寿司 - お椀(けんちん汁)

    お椀(けんちん汁)

  • 竹寿司 - イナダのアラ煮付け

    イナダのアラ煮付け

  • 竹寿司 - イナダとカワハギの刺身

    イナダとカワハギの刺身

  • 竹寿司 - 鰹の刺身

    鰹の刺身

  • 竹寿司 - カワハギの握り寿司

    カワハギの握り寿司

  • 竹寿司 - イナダの握り寿司

    イナダの握り寿司

  • 竹寿司 - 鰆の握り

    鰆の握り

  • 竹寿司 - ブリの握り

    ブリの握り

  • 竹寿司 - お椀

    お椀

  • 竹寿司 - カワハギとアオリイカの刺身

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  • 竹寿司 - 釣った魚の刺身(イシダイ・カンパチ・イナダ・アジ・カワハギ)

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  • 竹寿司 - アオリイカのゲソ天ぷら

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  • 竹寿司 - 鮪中トロ握り

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  • 竹寿司 - マダイの刺身

    マダイの刺身

  • 竹寿司 - マダイの握り

    マダイの握り

  • 竹寿司 - 釣ったマダイの兜煮

    釣ったマダイの兜煮

  • 竹寿司 - 食材になってくれた魚たち-8(マダイ)

    食材になってくれた魚たち-8(マダイ)

  • 竹寿司 - 食材になってくれた魚たち-5(タチウオ・サバ・イナダ・カレイ)

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  • 竹寿司 - ヒラメ:50cm(101215)

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  • 竹寿司 - 釣ったサバの握り

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  • 竹寿司 - 中トロと穴子(塩)

    中トロと穴子(塩)

  • 竹寿司 - 釣ったスズキの刺身

    釣ったスズキの刺身

  • 竹寿司 - 釣ったスズキの握り

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  • 竹寿司 - スズキのバター焼

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  • 竹寿司 - スズキの潮汁

    スズキの潮汁

  • 竹寿司 - 釣ったキスの刺身

    釣ったキスの刺身

  • 竹寿司 - キスとメゴチの天ぷら

    キスとメゴチの天ぷら

  • 竹寿司 - キスの骨せんべい

    キスの骨せんべい

  • 竹寿司 - 釣った地蛸の刺身

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  • 竹寿司 - 釣ったタチウオの刺身

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  • 竹寿司 - タチウオの唐揚

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  • 竹寿司 - タチウオの塩焼き

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  • 竹寿司 - 釣ったメジナとカサゴの刺身

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  • 竹寿司 - カサゴの骨せんべい

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  • 竹寿司 - 食材になってくれた魚たち-6(アジ・メジナ・キス)

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  • 竹寿司 - 食材になってくれた魚たち-9(タチウオ・タチウオ・タチウオ)

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  • 竹寿司 - アイナメの握り

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  • 竹寿司 - マゴチ(2010.12.29)

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  • 竹寿司 - ヒラメ(2010.12.29)

    ヒラメ(2010.12.29)

  • 竹寿司 - 鳥貝と赤貝の握り

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  • 竹寿司 - 小鰭と鮪かまの握り

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  • 竹寿司 - インド鮪の赤身と本鮪中トロ握り

    インド鮪の赤身と本鮪中トロ握り

  • 竹寿司 - 出水産鯵の刺身

    出水産鯵の刺身

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    海鼠腸(120228)

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  • 竹寿司 - 白子ポン酢(120228)

    白子ポン酢(120228)

  • 竹寿司 - 春告魚の刺身(120312)

    春告魚の刺身(120312)

  • 竹寿司 - 烏賊の塩辛白作り(120312)

    烏賊の塩辛白作り(120312)

  • 竹寿司 - 握り寿司(120312)

    握り寿司(120312)

  • 竹寿司 - メバル(120312)

    メバル(120312)

  • 竹寿司 - メバル28㎝(120312)

    メバル28㎝(120312)

  • 竹寿司 - 春告魚の刺身(120406)

    春告魚の刺身(120406)

  • 竹寿司 - 握り寿司(120406)

    握り寿司(120406)

  • 竹寿司 - 春告魚の唐揚げ甘酢あんかけ(120406)

    春告魚の唐揚げ甘酢あんかけ(120406)

  • 竹寿司 - 春告魚頭のお吸い物

    春告魚頭のお吸い物

  • 竹寿司 - メバル(120406)

    メバル(120406)

  • 竹寿司 - 黒ムツと鰯の刺身

    黒ムツと鰯の刺身

  • 竹寿司 - 鮟肝の軍艦巻き

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  • 竹寿司 - 中トロと赤身の握り

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  • 竹寿司 - 煮はま握り

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  • 竹寿司 - お椀

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  • 竹寿司 - 焼き菓子

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  • 竹寿司 - しめ鯖と鯵の刺身

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  • 竹寿司 - 蝦蛄塩茹

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  • 竹寿司 - 長野の御湖鶴

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  • 竹寿司 - 金目鯛アラの塩焼き

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  • 竹寿司 - 握り寿司(貝四種)

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  • 竹寿司 - お通し

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  • 竹寿司 - 賄 けんちん汁

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  • 竹寿司 - アオリイカの握り

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  • 竹寿司 - 関イサキの握り

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店舗情報(詳細)

「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら

店舗基本情報

店名
竹寿司(たけずし)
ジャンル 寿司、海鮮
予約・
お問い合わせ

042-742-5111

予約可否

予約可

住所

神奈川県相模原市南区相模台3-14-20

交通手段

小田急相模原より徒歩15分 相武台前より相武台団地行きバス乗車 保育園前下車徒歩3分

小田急相模原駅から1,013m

営業時間
  • 月・火・木・金・土・日

    • 11:00 - 23:00
    • 定休日
  • ■ 定休日
    祭日及び年末年始、お盆、GWなどは営業
予算

¥5,000~¥5,999

¥1,000~¥1,999

予算(口コミ集計)
¥6,000~¥7,999 ¥1,000~¥1,999

利用金額分布を見る

支払い方法

カード可

(VISA、Master、JCB、AMEX)

電子マネー不可

席・設備

席数

44席

(カウンター8席程度+テーブル席2卓 他座敷20名様)

個室

(2人可、10~20人可)

貸切

(20人以下可)

禁煙・喫煙

分煙

お座敷貸切りで禁煙席に出来ます。

2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

駐車場

2台あります。その他コインパーキング有り。

空間・設備

落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり

メニュー

ドリンク

日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる

料理

魚料理にこだわる

特徴・関連情報

利用シーン

家族・子供と 接待 一人で入りやすい 知人・友人と

こんな時によく使われます。

ロケーション

隠れ家レストラン、一軒家レストラン

サービス

2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可、テイクアウト

お子様連れ

子供可

ホームページ

https://takezushi.zashiki.com/

オープン日

1976年8月31日

備考

鮪、青魚、白身魚と天然の旬の釣りものにこだわってます。
洋式トイレ設置しました。

アメックスが使えます(情報提供元:アメックス)

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天然いんどまぐろのおいしい店

小田急相模原で極上の天然いんどまぐろと旬の天然の釣り物を中心とした白身、青魚、季節の貝類を使用。 こだわり地酒、地焼酎、ワインと共に美味しいお刺身、お寿司をお楽しみ下さい。 リーズナブルに美味しいお食事をご提供して頂ける様に心がけております。

初投稿者

ぶらさが@相模原ぶらさが@相模原(205)

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