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店名 |
まるよし食堂
|
---|---|
ジャンル | 食堂、海鮮 |
お問い合わせ |
046-882-3579 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
京急バスで宮川町バス停下車徒歩3分 |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 駐車場は店舗前に1~2台置けますが、宮川港の漁港の有料駐車場もあります。 |
空間・設備 | オープンテラスあり |
料理 | 魚料理にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 海が見える、隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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時は休日のお昼時。城ヶ島近辺の散策行程の途中で訪問したのがこちらのお店。漁港に下る道を見落としてしまったりしながらも、なんとか到着したのは13時頃。車1台程度の細いくねくね道を下ってゆきますと、目にするのは空きの無い駐車スペース。釣り客で盛況のようなのであります。狼狽えているカントナの車に気づいてすぐに話しかけに来てくれた漁港の駐車場管理担当であろうおばさんに「食事がしたい」旨を伝えますと、向こうの民家の駐車スペースの一画を指さして、そこに車を止めておくよう指示をいただきます。「この指示は本当にあっているのかしら」と、少し訝りながらも車をくねくねとバックさせて、指示された私有地であろう一画に無事に駐車を完了させてお店に向かいます。食事の際は駐車料金は無料なのであります。
お目当てのお店は安普請な(失礼!)家屋。そんな家屋を拝見しておりますと、何だか十年ちょっとくらい前に訪問した事があるような無いような、微かに訪問の記憶が残っているお店。多分、再訪なのでありますが、詳細の記憶は皆無なのであります。記録しておく事の重要性を改めて実感するカントナなのでありました。
想像していたような待ち行列は無く、ガラリと戸を引いて入店いたしますと、そこはいかにも漁港にありそうな雰囲気の、家庭的でのんびりとした雰囲気のお店。「気が張っていない感じが良い」のであります。空いているテーブル席に座ってメニューを拝見いたします。連れは中トロの漬け丼、カントナはカマの漬け丼をオーダーしてしばし待ちの時間であります。
高い位置に設置されている小さなテレビからは、日曜日のお昼の定番番組が流れていて、のどかな雰囲気が醸し出されております。待つこと15分程度でありましょうか。ほぼ満員のお店でありますので漬け丼であろうとも結構な時間を経ての到着なのであります。カントナの目の前に到着した漬け丼は、丼の他にお味噌汁とお漬物と鯵の南蛮漬けのようなもののラインナップ。
まずはじっくり観察するのはカマの漬け丼であります。濃いオレンジ色に近いような赤いカマは、所々に白い筋のようなものが入っておりますが、それがますますカントナの食欲を高める美味しそうな色合いなのであります。「筋のようなところは硬いのであろうな」と思わせるのではなくて「筋のようなところは脂に近くてとろけるように美味いのであろうな」と思わせる美しい色使いなのであります。そんなカマは丼一杯に繰り広げられており、てっぺんの中心には細切りの海苔の色合いでアクセントもしっかりと。カマにまとわっている醤油ベースのタレとの色合いが、これから口内に繰り広げられるであろうコンビネーションの美味しさを想像させ、期待値はマックスに高まるカントナなのでありました。
早速そんなカマにかぶりついてみますと、果たしてカマの少しだけしっかりした歯ごたえと、マグロらしいしっとりした歯ごたえのコントラストが美味いのであります。陸の肉と海の肉の「あいの子」のような歯ごたえ。それに加えて適度な具合に滲み出る脂。食べごたえある丼なのであります。
お味噌汁も南蛮漬けも味わいも見てくれも弱く、しっかりした味わいの漬け丼と比べますとバランスの悪さを感じる弱々さなのでありました。だとしても、珍しいカマの漬け丼の価値は下がるようなものではないのであります。
漁港らしい貴重な丼をいただいて満足のカントナは、前回訪問時もカマの漬け丼をオーダーした記憶が段々と蘇ってくるのでありました。