鮃えんがわとエンガワの違い : にぎり一丁

いつもの此方へ。鮪3貫、イカ3貫は相変わらず旨い。今日は特に赤身が中トロな感じで、全体に上質。定番の大人の鉄火巻、赤さばも良い。

今回、鮃のえんがわがあったので、普通のエンガワと食べ比べてみました。やっぱり生。鮃のえんがわはシコシコで脂もスッキリ。エンガワは冷凍物だからか水っぽく、脂が残る。こちらに来たら、少しでも高いネタを。

今日のあら汁はカンパチ中心。鮭中心が多かったので残念でしたが、いつも違ってあら汁は面白い。

締めはちくわ天握りは変わらず。

ごちそうさまでした。

家族のお気に入り。月一位の訪問になっています。やっぱり本鮪赤身のお値段と質のバランスはリーズナブルという言葉はこの一貫の為にあるのだろうと感じました。

イナダは横須賀長井港の地魚とのこと。270円か。地魚をどんとお安く展開できると鮪以外の特徴つきますね。羽咋のまぐろやのフクラギを思い出しちゃいました。

メバチマグロ、メバチトロはお安いですが、此方の本鮪は質が良すぎて格落ち感がかなり。特にメバチトロは脂感より筋感が強かった。

あら汁もサーモンが殆ど。青森サーモン推しのようですが、あらだとちょっと脂が強い。

次戦に向けた理想のローテーション。
鮪三貫→烏賊三貫→地魚または赤鯖→鮪赤身→烏賊下足→大人の鉄火巻き→カリフォルニアロール→ちくわ磯辺握り
かな。

2階に蕎麦屋が出来ました。

ごちそうさまでした。

家族が好きでこの頻度になっていますが飽きません。定番も鮪三貫、烏賊三貫に続き、さまざまな定まってきました。

八丈島の赤鯖は切れていることがないのでいつも頼みます。赤鯖はハチビキとも言われる魚。鯖では無く、さっぱりしたカツオ？鮪？という感じで好き。

大人鉄火巻きは赤身2本、中トロ1本が一つに巻かれた中巻。これが美味い。普通の鉄火に戻れなくなります。

勿論締めはカリフォルニアロールとちくわ天。横須賀だから米軍の方も多く、絶対本場寄りのカリフォルニア。ちくわ天は揚げたてがシャリにオン。これが良い。

ごちそうさまでした。

本日も此方の定番。鮪三貫といか三貫を先に注文したけど、2巡目に注文した、赤サバと光り物三貫が先に来ました。やっぱり八丈島旅行以来、赤サバがあると注文しちゃいます。鯖ではなく鰹ではなくあくまで赤サバ特有のうまさ。これがあり。光り物三貫はきびなごと鰯と鯵。ちょっと小さめ。他で注文した小肌は明らかにコノシロじゃないかという感じで、地魚感有って良いですね。

勿論鮪三貫は赤身の質の良さやイカの歯ごたえの違いなど楽しさ旨さは相変わらず。これを福沢諭吉を眺めることなく、野口英世なのがよい。

あら汁とわさび茎巻きで今日は締めにしたけど、あらは鯛にカンパチに鮭。この辺が今の一匹買いの売れているあたりなのかな。

ごちそうさまでした。

家族がここが良いとのことで再びです。頼むべき2品、まぐろ三貫といか三貫からスタート。併せて、この辺りといえば走水のわかめのめかぶということでめかぶ軍艦を注文です。

めかぶはしこしこ、こりこりと歯応え良く、角切りがちょうど良い。海苔との相性も良い。

鰯は何故か長崎。この辺で今の時期取れないのかな。鮮度感がイマイチ。赤鯖は注文したら売り切れになりました。見た目は悪いですが、鯖より脂の乗りが程よく好き。

大人の鉄火巻きにカルフォルニアロール。大人の鉄火巻きは握りより赤身をしっかり感じられる。清々しさがある。

赤貝紐は少々残念な量。これならヒモキュウ巻きにして、細巻きの方が良いかな。

締めはいつものちくわの磯辺揚げ握り。味変して終了。

ごちそうさまでした。

鮪3貫が家族のお気に入り。やっぱり人気店。昼時は少々待っての入店です。

勿論、鮪3貫。今日の赤身が余り良く感じなかったのですが、別に頼んだメバチ鮪と比較すると圧倒的に良い。清々しさとねっとり感。やはり、三崎の近く。

いつもの定番、白身魚軍艦。本日のおすすめ、太刀魚は生かと思いきや、炙りで白身の甘さが出ていて、地魚美味い。長崎の熟成鯖も臭みなく、締めすぎていないのが良い。

何より驚いた発見はいか3貫じゃなくいか三昧。千鳥ではありません。アオリイカ、ヤリイカ、モンゴウイカ。それぞれが甘さ、歯ごたえ、食感が違っていて楽しい。これは良い。

締めはちくわ天にぎり。揚げたてのちくわの磯辺揚げにぎり。マヨがアクセントで美味い。醤油に飽きた口には締め。

ちょっとシャリ大きめで、ネタも売り切れが多いように見受けられたけど、これで満足。

ごちそうさまでした。

久しぶりの訪問。休日の13時には待ちもなく、テーブルに通して頂きました。

最初は鮪3貫からと思いましたが、光り物の気分で光り物3貫、生鯖、中トロ軍艦にしました。光り物は鰺、鰯、きびなご。鰯は脂が乗っていて蕩けます。大阪産とのことでしたが、追加で単品を注文しました。夏越えた鰯も美味いのですね。知らなかった。きびなごも甘い。光り物も良いです。

鯖は締めではなく、今日は長崎の生鯖。脂乗りはイマイチだけど歯ごたえは良い。

前回良かった中トロ軍艦は今日、少々迫力不足でした。

珍しく美味かったのは八丈島の赤サバ。見た目は鯖だけど身は赤。食べるとカツオと鯖の間な感じ。旅行気分になれます。

勿論、鮪3貫も。相変わらず身質良し。試しのサーモン3貫も厚切りと脂乗り良し。

ほとんど流れず、注文の品だけ回転だけど、人の注文の品を見ると唆られます。

締めは竹輪の磯部揚げ寿司。カリッと香ばしく甘辛いタレとマヨが良い。

2人で16皿、5000円ちょっと。

ごちそうさまでした。

鮪だけでも10種類以上。海の街で鮪の三崎に近ければ、地魚と鮪を気軽に堪能するのに此方をお勧めします。

初めは鮪三貫（600円）。これを食べなければ始まりません。本鮪赤身に中トロ、大トロのセット。流石、本鮪。赤身は細かく脂が乗り、まるで中トロ。中トロは大トロ、大トロは極トロ。トロでも脂はすっきり美味しく、都内の高級店クオリティ。一貫2000円でもおかしくない。これを地元ならお安く堪能できます。

漬け鮪（210円）はメバチ鮪を漬けに。漬けタレで濃厚さを増して、これも旨い。メバチ鮪（210円）は厚み良し。本鮪に比べれば、若葉の香りで爽やかさを感じますがこれも旨い。メバチトロ（310円）は小型の鮪だけに筋が気になりましたが、これもあり。中トロ軍艦（500円）は中トロの切れ端と海苔の風味で海を感じます。

今日の地魚で長井港のイナダ（210円）。これも身厚。魚を食べていると言う感動が強い。

しめ鯖は期待はずれでしたが、選球眼を磨かなければ。

何だかんだ2人で14皿で5000円弱。横須賀に来た甲斐あります。

paypay使えます。

ごちそうさまでした。

太刀魚は鳥浜港、カンパチは長井港など三浦半島周辺の地魚をしっかり揃えたお店。今日も太刀魚の炙りは香ばしく脂が乗っている。

勿論地魚を食べられることは大変良いが、何よりオーダーすべきは鮪三貫（800円）。鮪に拘っているのがわかるのはビンチョウ、メバチ、ホンマグロでそれぞれトロと赤身がある所。その中でも一番上質な本鮪の赤身、中トロ、大トロ三貫はどれも蕩ける。私のおすすめの食べ方は大トロから。嫌味のない上質な脂が満載で室温で溶け始めている。これは口中で溶けないわけがない。中トロは普通な大トロかというくらいバランスが良い。赤身ですらトロッととろける旨さ。

あら汁も身がしっかりで良い。サービスあら汁は期待していないけど、310円払う価値有りの魚のアラの旨さ満載。

良い魚を食べたい。三浦半島の幸を堪能したいなら高いと思わず是非！

ごちそうさまでした。

両親と食事。自分達だけならはま寿司に行くらしいですが、親戚縁者と寿司を食べるときはこちらに行くとのことで参りました。昔からこの場所、甲羅があったり、フライングガーデンがあったり、回転寿司なら寿司店で初めて肉系寿司（当時はハム寿司だったらしいですが）を出したアトムボーイがあったりしましたが、子供の頃は行ったことありませんでした。

お昼13時を過ぎていますが、テーブルは2組待ち。3人なのでカウンターにしましたら、待ちなしです。早速着席。両親のおすすめは本鮪三種盛り（600円）。大トロに中トロ、赤身の三貫盛りです。この値段なので期待してませんでしたが、流石横須賀、三崎の隣。赤身のねっとり感、大トロのすっきりした魚の脂の風味、中トロのバランス。少々シャリが温かく、大きめですが、ネタは中々うまい。

続いておすすめの貝三昧（310円）。親父はあかにし貝が好きらしいですが、つぶ貝がシャキッと美味いね。

地物のアジや太刀魚。特に太刀魚の炙り（310円）は脂も乗って香ばしく美味い。金目鯛も値段そこそこでありますから、地物期待で行くのもアリでしょう。鯵の押し寿司（200円）はシャリが大きく、尾の身の部分でがっかりでしたが握りなら回っているのを見る限り、身厚で美味しそう。

鰯は三重で地物ではありませんでしたが、脂が乗ってDHAたっぷり。身がしっかりとして鮮度バッチリ。

椀物であら汁（310円）。カンパチと鯛の頭。美味い魚は生臭く無い。あら汁のある店は魚を捌いている証拠。ネギもたっぷり入って美味い。

グルメ系回転寿司ですね。昔はこの裏漁港でしたが面影がないです。でも美味い魚を食べさせるお店が駐車場付きであるのはありがたい。グルメ系回転寿司の鉄則は値段ではなく、地物の食べたいもの、地物で無くても食べたいものを選ぶ事が満足に繋がります。

ごちそうさまでした。