春の競演 : すし 銚子丸 宮前平店

【2017.03.30】夜

宮前平の近くに用事があって、久しぶりに美味しい回転寿司を食べたくて来店。

３度目の来店で、１度目は閉店間際、２度目は開店直後。３度目の今回はランチタイムが終わってディナータイムが始まる直前。
（あ、ランチタイムが短縮されていた？）
どうしても混雑する時間帯を避けてしまう。

入ってみたら、家族連れがテーブル席に２組だけ。
誰もいないカウンター席の端っこに通された。だいたいここだが、この席は気に入っている。

レーンに寿司がほとんど何も流れていない（この客数であまり流してはいけない）ので、いつも通り手始めに光り物を２種類注文。

今のお勧めは始まったばかりの「劇団セット　春の競演」で、ぼたん海老・ほたるいか・かまあげしらす・オーロラサーモン・中トロ、それにその日お勧めの３貫とで、合わせて８貫盛り１，２５０円。
しらすは後で生が流れている皿もGet.

割り箸を割り損ねるハプニングあり、ちょっと嬉しいハプニングあり。

食べているうちにテーブル席もカウンター席も埋まって来た。
まだカウンター席には余裕があるが、テーブル席がいっぱいのため、グループのお客さんでもカウンターに通さなければならない。そのためには私が座っている席にいると邪魔なような感じがした。
だいたい満足できるぐらい食べたので会計してもらった。

２０貫食べずに満足したので、割と安くあがった。

いつものようにモバイルSuicaで支払って店を出る。この時もちょっと笑えるハプニングが発生。

[2016.10.29]昼
　
前回は閉店間際ということで良い評価を書けなかったので本日出直した。
今回は開店直後…仕入れてない以外にはネタ切れは有り得ない。
　
しばらくは客は私一人。当然レーンに寿司は流れていない。この状況で流してはいけない。
　
いつもならカッパ巻きや光り物で始めるのだが、いきなり大物を頼むことにした。
４０周年記念・創業祭セット、６貫。大トロ・中トロ・真鯛・オーロラサーモン・炭火焼きカツオ・イカ。８８０円。
月曜～土曜の開店から１６時まではあら汁が無料なので、これで立派なランチになる。
　
味は回転寿司としては極上。
それともう一つ感じたことがあったが、それが何なのかはその時はわからなかった。
　
開店３０分、お客さんが少しずつ入り始めた。
でもまだレーンに皿を流してさばけるほどでもない。
いつもの感じで注文を進めた。
　
光り物３皿（しめさば、きざみいわし、こはだ）、さより昆布〆、活け〆はまち。
美味しい。他に感じることは何なのかまだわからない。
　
かつお炭火焼き、甘えび。
ようやくわかった。
甘えびは関東の回転寿司にしてはえびが大きいのだ。
その大きなえびが１貫につき２尾、しっかりシャリに乗っている。
つまり、シャリも大きいのだ。
　
今まで安い回転寿司を重点的に回ってきたので、１貫の大きさを一口サイズとどんどん矮小化して認識していたらしい。
　
他の開店寿司では３０貫近く食べないと満足できないが、寿司１貫が大きいので２０貫ほどで満足できた。
１貫あたりの値段は割高でも、これも高コストパフォーマンスの一つの形ではないか。
　
正午近くなってきて、お客さんがどんどん増えてきた。
レーンにも皿がどんどん流れてきた。
　
そろそろ会計、ということで席を立ったが、レーンを見ると美味しそうな皿や珍しい皿が並んでいる。
メニューの写真だけでは興味を引かなかったネタだ。
　
今度はレーンに皿がいっぱい並んでいる時間帯に来店したい。
　
[2016.04.17]夜　行った時間が悪かったのか
　
閉店４０分前という時間帯が良くなかったのか？
でも日曜日の午後９時過ぎと言ったら他の回転寿司だと行楽帰りで晩御飯を作りたくない家族で待ち行列だぞ。
　
客はいない。レーンに寿司は流れていない。閉店間際だからネタ切れいっぱい。
注文は用紙に書いてくれ、とあるから注文用紙に書こうとしたら、口頭でいいと言う。その割に隣の客と注文を間違えたり、頼んだ皿を持って右往左往したりしている。（改めて書くが、客はほとんど居ない。）わからないなら紙に書かせろ。それか、最近流行りの注文マシーンを導入しろ。
　
一番安い皿が１３０円。当然、ろくなネタはない。
しめさば、こはだ。こんなものか。
　
次が１８０円。ここも大したネタはない。あってもこの時間では品切れ。マグロは自分からは注文しない主義だ。
かつお炭火焼。他はなぁ。
　
そうなると２５０円皿に期待したくなる。…こんなもんなんですか。
はまち、サーモン。他のネタの品切れは痛い。
　
３００円、４２０円、５８０円、…とメニューは続くが、そこから先は見る気も起きない。
　
何しろ、実物が流れていないから、メニューの値段とネタの名前で選ばざるを得ない。「このネタにこの値段では頼めないなぁ」の繰り返し。
頼んで出て来た寿司は、回転寿司としては美味しい部類だった。でも、寿司は流れていないのだ。そして値段はそう安くはない。
　
結局、５皿（１３０円×２、１８０円×１、２５０円×２）で食べたい物が無くなってしまった。
　
（比較的）安い皿ばかり５皿を食べて、請求額が1,000円を超えていたのは驚いた。1皿平均200円以上だったわけだ。
現金を財布から出して、レジにFeliCaが置いてあることに気が付いた。しかし、どんな電子マネーが使えるのか記載が見当たらない。
帰ってからサイトを調べたところ、交通系電子マネーとQUICPayと、見たことのない何かの電子マネーが使えたらしい。
クレジットカードも各種使えたようだが、それも何が使えたのかわからなかった。
　
時間が悪かったんだ、ともう一度チャンスを与えるべきか。その場合はかなりの出費は覚悟しなければならない。