［再訪］ここはかけ系、それもひやあつがベスドじゃないかな。アハハハハッ！ : 宗

◼︎ 基本情報
□ 地域：神奈川県＞川崎市＞多摩区
□ ジャンル：うどん
□ 食べログでの評価
(2018/07/13)★3.58/71口コミ［1位/20軒］

◼︎ ディテール
□ 神奈川県川崎市多摩区にあるうどん屋。
□ 最寄駅は小田急電鉄小田原線・向ヶ丘遊園駅。
□ 香川県の某店で修行された店主が営んでいるそう。
□ 2017年10月以来、8ヶ月ぶり二度目の訪問となる。

◼︎ 訪問時の状況

□ 訪問時間：平日14時頃
□ 予約有無：なし
□ 混雑状況：ほぼ満席［待ち時間なし］

◼︎ 西島兵庫の感想

□ 料理・味：★3.3/ 釜玉はうどんが切れる
□ サービス：★3.0/ 熱心さが伝わる接客
□ 雰囲気　：★2.5/ うどんを食べるには十分
□ コスパ　：★4.0/ かけうどん350円から
□ 総合　　：★3.5/ 現時点ではかけ系がオススメ
(3.30)

□ オススメ：ちくわ天うどん・ひやあつ(500円)

各項目の詳細は、下記に記載したので、お時間のある方、興味のある方はどうぞ。

◼︎ 料理詳細

［2018/06］
□ ちくわ天釜玉(500円)

⚫︎ 前回は出汁の評価は良く、うどんはそれなりだったので、うどんへの依存率が高い釜玉はどうかと思い釜玉を選択。
⚫︎ 印象の良かったちくわ天付とした。

⚫︎ 釜玉は残念ながら予想通りのもの。
⚫︎ やや平たい断面のうどんは伸びや粘りはそれなりにあるが、うどん同士がくっついてしまう力の方が強いためか、持ち上げると切れてしまう。
⚫︎ もう少し太くするか、断面を正方形に近づけるかしたら、印象は変わるかもしれない。
⚫︎ また、釜揚げの割には小麦の芳醇な旨味は強くないのも残念。
⚫︎ 一方、あおさの入ったちくわ天は相変わらず印象は良い。

⚫︎ かけ出汁の印象が良いことから、うどんが変わらない限りは出汁を楽しめるかけ系、それもひやあつがよいと思う。

◼︎ 基本情報
□ 地域：神奈川県＞川崎市＞多摩区
□ ジャンル：うどん
□ 食べログでの評価
(2017/12/02)★3.58/60口コミ［1位/21軒］

◼︎ ディテール
神奈川県川崎市多摩区の小田急電鉄小田原線・向ヶ丘遊園駅近くにあるうどん屋だよ。
駅名に付く向ヶ丘遊園とは、2002年に75年余の歴史に幕を閉じた遊園地の名前だそうで、今なお、その名前を利用しているね。

もとい、当方、毎年一回は香川にうどんを食べに行く、いわゆるうどん好きであるが、首都圏で出会った再訪したくなるようなお気に入り店は驚くべきほど少ないよ。

□ 讃岐うどん いわい(東京都/十条駅)
□ うどん丸香(東京都/神保町駅)
□ 讃岐うどん 蔵之介(東京都/高田馬場駅)
□ 純手打ち讃岐うどん 五郎(東京都/錦糸町駅)
□ 純手打ち讃岐うどん 綾(神奈川県/たまプラーザ駅 *掲載保留中)
□ 釜揚げうどん専門店もと(神奈川県/平塚駅)
□ 讃岐うどん 條辺(埼玉県/上福岡駅)

そんな状況で噂を聞きつけたのがこちらで、近くまで来たので、昼食を取りにお寄りした次第だね

◼︎ 訪問時の状況

□ 訪問時間：平日13時10分頃
□ 予約有無：なし
□ 混雑状況：2名待ち［待ち時間約5分］

◼︎ 西島兵庫の感想

□ 料理・味：★3.3/ 素朴な讃岐うどん
□ サービス：★3.0/ 熱心さが伝わる接客
□ 雰囲気　：★2.5/ うどんを食べるには十分
□ コスパ　：★4.0/ かけうどん350円から
□ 総合　　：★3.5/ 讃岐うどんの名乗りに偽りなし
(3.30)

□ オススメ：ちくわ天うどん・ひやあつ(500円)

各項目の詳細は、下記に記載したので、お時間のある方、興味のある方はどうぞ。

◼︎ 料理・味
［2017/10］
□ ちくわ天うどん・ひやあつ(500円)

普通サイズのかけにプラス50円でちくわ天が付くので、ちくわ天うどんをひやあつでいただいたよ。
ちくわ天は揚げたてのものが別皿で提供されるね。

出汁は過度ではないが、しっかりといりこの効いたもので、しみ込むように馴染む出汁だよ。
げそ天のかけらが入っているので、天ぷらはつけずともかけで楽しめそうだね。
ちなみに、別皿で提供されたちくわ天を出汁に投入すると、かなりの油が出汁に広がり、こちらの出汁本来の味が霞んでしまうよ。
別皿のちくわ天を投入する前に、この出汁をストレートに楽しむのがオススメだね。

うどんは中庸な伸びと粘りを持つ、綺麗に切りそろえられた中太麺だよ。
ひやあつなんていうと、シンボリックに宮武ファミリーを思い出し、ちょっとした剛麺系かと思いきや、力強さよりも緩やかな(柔らかいではない)な印象だね。
まあ、もう少し、メリハリのある方が個人的には好みではあるけれど。

とはいえ、讃岐うどんの名乗りに間違いのないうどんだったよ。

◼︎ 総合
うどんに関しては西高東低、関東のうどん好きにとっては冬の気圧配置であったが、そろそろ様相が変わりつつあるようだね。
最近は次々の香川譲りのうどん屋が出店し、こうした東西格差は確実に小さくなっているように感じるよ。
だが、差というのはその差が大きい時は急激に縮めることができるが、その差が小さくなればなるほど埋まらなくなるものだね。

だが、心の片隅ではその差が埋まって欲しくないと思う自分がいる…
だって、何でもかんでも首都圏で味わえてしまっては面白くないからね。アハハハハッ！