メニュー・プラン : ワインと日本酒・居酒場アップ&ダウン

日本産の柚子をふんだんに使った、繊細で奥深いシトラスの香りのフレーバードラガーです。柚子由来の爽やかな酸味とラガーのキレが楽しめます。UP&downオススメ、私たちのお気に入りの一杯です。

2~4タップをご用意しております。季節商品や入荷により、その都度変更になります。お楽しみに！

*ある日の一例として掲載。完売の場合は別銘柄に切り替わります。
自社畑100%。ビオロジック。シャルドネ80%、ピノ・ネロとピノ・ビアンコ各10%。シュール・リーで54ヶ月熟成。ソフトで肌理の整った泡とコクのある旨味が調和した素晴らしいスパークリングです。

ソムリエ世界大会でも使用実績のある、左側2脚がテースティンググラス60mlです。右側2脚がグラスワイン120mlに使用のもので、葡萄品種や味わいに適したものを使用します。使用グラスによる味わいの変化をお楽しみください。

ビオディナミ。秘境リベイロの魅力を伝える造り手。この地の葡萄品種、トレイシャドゥーラ100%の白ワインです。

ビオディナミを目標としたビオロジック。2009ヴィンテージが、伝説のレストラン「エル・ブジ」に殆ど買い占められていた銘柄です。もっとも樹齢の高いゴデーリョ種のセレクションによる白ワインです。

ビオディナミ。シャルドネ100%。とてもミネラリックで、ボリュームもタップリです。

ビオディナミ。ミュスカ・ダルザスとミュスカ・オットネルによるワイン。
味わいはダイスいわく『官能の宝石箱』。

ビオロジック。マセラシオンは60日。50%を大樽でシュール・リー熟成。

ビオロジック。マルベック100%。フランス南西部が故郷ですが、ここアルゼンチンで花開いた『マルベック』からの赤ワイン。

ビオロジック。スペイン自然派の新星。マイナー産地の故郷、マンチュエラの魅力を伝える造り手。ブルゴーニュを彷彿とさせる瑞々しい味わいの一本です。

ビオロジック。1960年代、キアンティが大量生産に走る中、高品質ワイン造りを決意。以来、高品質のサンジョヴェーゼを造り続けています。

ビオロジック。完璧な熟度のネッビオーロだけを使った特別キュヴェ。成熟したネッビオーロの熟成した味わいを目指した渾身のキュヴェ。旨い。

厳格なリュット・レゾネ。平均樹齢45年のVVピノ・ノワール使用。
ライトトースト(新樽30%)のオーク樽で熟成。

水戸部酒造の農業法人“水戸部稲造”が手掛けた酒米で醸した『イナゾー』ご紹介です。（R1BYに対する店主テースティング)
仄かな清々しさを感じる香りで、ライムとピンクグレープフルーツが溶け合うような柑橘果実がふんわりと漂い、その奥に、木の芽を連想する若葉が薄っすらと見えるようです。軽やかでソフトな口当たりで、瑞々しく上品な甘味と、しなやかな酸味、心地よい塩味を帯びた旨味が調和しています。
シンプルな味わいですが、なにかが突出することなくバランスの良い仕上がりは、実はありそうでない(また難しい)『上質』な一杯です。

長野県の酒米“美山錦”と宮城酵母のコラボレーションご紹介です。
柔らかく“ホッ”とするような香りで、白粉(おしろい)や香木とビスケッ
トを感じる優しい香りと、仄かに感じる白桃を連想する白い果実がソフトに調和しています。
柔らかな口当たりで、落雁や和三盆を連想するような甘味・旨味が(強すぎることなく)しっとりと広がり、トーンが高くしなやかで程よい強さの酸味が味わいを纏め上げ引き締めています。

静岡の酒米“誉富士”で醸した一本ご紹介です。
穏やかで落ち着いた印象の香りで、若葉が浮かぶ岩清水の上を、上新(米)粉と白粉(おしろい)が入り混じる香りが薄っすらと漂うようです。
軽やかな口当たりで、控えめな甘味は味わいに溶け込み、“キュッ”と引き締まったトーンの高い酸味と、微かな渋さと塩味を帯びた旨味が味わいを纏め上げます。

穏やかな中に仄かな清々しさを感じる落ち着いた香りで、柔らかく実った穀物(の外皮・殻)と木の芽を連想する若葉が調和した香りが、そこはかとなく漂うようです。軽やかな口当たりで、瑞々しい甘味は味わいの中に溶け込み、微かに青梅を感じるようなしなやかな酸味と、ソフトな質感の優しい旨味が繊細な中で静かに調和しています。

磐城壽、熟成の妙を味わえる一本で、岡山県産の雄町を使用し醸した一本ご
紹介です。
微かな“香ばしさのニュアンス”を感じる落ち着いた印象の香りで、良く冷やした林檎の蜜煮、アカシアと微かに白粉(おしろい)やライ麦パンを連想する香りがソフトに調和しそこはかとなく漂います。思いの外軽やかで滑らかな口当たりで、明るい艶を感じる甘味は瑞々しく上品で、トーンが高くしなやかに引き締まった酸味と、僅かに潮の風味を帯びているようなほろ苦い旨味が味わいを纏め上げています。

1年以上の熟成を経てからリリースされる限定の一本ご紹介です。
軽やかな印象の香りで、酢橘を連想するような青く小さな柑橘果実と僅かにグレープフルーツを感じる香りがそこはかとなく漂うようです。
とても滑らかな口当たりで、甘味は控え目な印象で、繊細さを感じるしなやかな酸味と、塩味を帯びた瑞々しい旨味が味わいを纏め上げています。軽やかな食中酒です。

世界最大規模のワイン鑑評会、
IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)・日本酒部門「純米酒」の部において、金賞からさらに選りすぐられた部門最高賞『トロフィー』にこの銘柄が輝きました❕
穏やかな中に、柔らかさと共に仄かな清々しさを感じる香りで、陽を浴び柔らかく実った穀物、白粉(おしろい)とベビーパウダー、林檎の蜜煮と鼈甲飴、ソフトな酸を感じるライ麦パン等を連想する香りが、優しく絡み合いつつふんわりと漂います。
思いの外軽やかな口当たりで、薄っすらと山吹色の艶を帯びた甘味は瑞々しく、トーンが高く引き締まり肌理の整った酸味と、(岩塩を“ひと舐め”したような)ピリッと感じるような塩味と共に仄かな香ばしさを帯びた旨味が調和しています。派手さのないこの銘柄を、世界が良くぞ評価してくれた❕
取り扱いを嬉しく思う銘柄の一つです❕❕

旭菊の特約店限定銘柄で、福岡県糸島産、無農薬で育てた山田錦で醸した『大地』ご紹介です。
穏やかで柔らかな中にピーンと張りつめたものを感じる香りで、上新(米)粉と共に全粒粉のパンとライ麦パンが入り混じるような香りと、白粉(おしろい)、ベビーパウダー、たまごボーロ、(皮を剥いていない)白桃等を連想する香りがそこはかとなく“フワリ”と舞っているようです。
とても柔らかな口当たりで、上品でソフトな甘味は味わいの深部に静かに佇むように奥ゆかしく、研ぎ澄まされていてしなやかで“ピーン”とした張りを感じる酸味と、天然塩のまろやかな塩味を帯びた、瑞々しくほろ苦く心地よい旨味が調和しています。知らず知らずに“杯”が進む佳酒です❕

柔らかく穏やかで、しっとりとした大人の華やかさを感じる香りで、果皮の黄色い林檎、メロン、白桃を連想するような白くジューシーな果実と、シュー生地とカスタードクリームに僅かにウエハースを連想する香りが調和しふんわりと漂います。
軽やかで滑らかな口当たりで、白い花の蜜と熟れた果実の蜜が溶け合う甘味は瑞々しく上品で、無垢な金属を叩いたようなトーンの高さを感じる引き締まった酸味と、まろやかな塩のミネラルを帯びた旨味が溶け合い調和し、『熟れた果実に塩を一つまみ』そんなイメージの味わいがジューシーに広がります。
飲み手を選ぶ“山廃”ではなく、日本酒入門者へも地酒通にも満足を与えることができる一本です❕

岩手花巻産の『亀の尾』で醸した一本ご紹介です。
穏やかですが軽やかな印象の香りで、とても薄っすらとですが、林檎の蜜煮とキャラメルを連想するような香りがふんわりと漂い、木の芽を連想する若葉や瑞々しい瓜を連想する香りが、軽快な印象を香りに加味しているようです。
滑らかな口当たりで、甘味は控えめで、ホワイトペッパーの風味を帯びているような、トーンが高くしっかりとした骨格を感じる酸味と、ビターアーモンド(実ではなく渋皮)を連想する、僅かな渋さとほろ苦さを帯びたドライな旨味が味わいを纏め上げ引き締めています。およそ4年熟成、とても良い熟成を重ねている一本です。

IWC2007年開催の第一回清酒部門に於いて、初代王者として『チャンピオン・サケ』に選出されました。
そのチャンピオン・サケがこの銘柄『鶴乃里』です。
柔らかな中に仄かな酸を感じる香りで、ライ麦パン、ウエハースと微かにココアパウダー、白粉(おしろい)や鼈甲飴とカラメル等がソフトに絡みつつ調和しふんわりと漂うようです。
ソフトな口当たりで、和三盆が脳裏を過るような瑞々しい艶を感じる甘味が広がり、トーンが高くしなやかな酸味と、ご飯に塩を一つまみし、咀嚼していると感じるようなまろやかな塩味を帯びた自然な旨味が調和し口中にゆったりと広がります。先ずはそのままで、そして『燗』も是非お試しください。

大倉本家の真骨頂である“山廃仕込み”で醸した『16年熟成』の一本ご紹介で
す。
重くはありませんが濃厚で膨らみを感じる印象の香りで、樹液を感じるメイプルシロップ、鼈甲飴、ドライフラワー(僅かによもぎ)、ココアのかかったウエハース等が複雑に絡み合いつつ漂います。
思いの外柔らかで滑らかな口当たりで、熟成によるためか濃密でありながら瑞々しく感じる樹液の蜜を覚える甘旨味、香ばしさと塩味を帯びた引き締まった酸、それぞれの味わいは濃密で個性的でありながら、長い月日の中で折り合い調和し、まろやかでありながら力強い複雑な旨味の塊が飲み手の口中に放たれます。驚きのコスパも見逃せません!!

“二つ火”バージョンの『土耕ん醸』ご紹介です。
穏やかで柔らかな厚みを覚える香りで、ビスケットとウエハースやライ麦パン、和三盆と白粉(おしろい)やベビーパウダー、僅かにカラメルや鼈甲飴を感じる香りがソフトな中で調和し優しくふんわりと漂うようです。
柔らかくソフトな口当たりで、思いの外控えめですが瑞々しい艶を感じる甘味が舌先からしっとりと広がり、ライ麦パンを連想するような、ソフトでありながらトーンの高い酸味と、ビターアーモンドや微かに塩ビスケットが脳裏を過るほろ苦い旨味が味わいを包み込みます。

地元藤枝市の山間部にある朝比奈地区で栽培された山田錦醸した一本『開龍』ご紹介です。
仄かな柔らかさも感じさせつつ凛とした清々しさを覚える香りで、カリンの中に僅かに青林檎を感じるような、品のある果実を連想する香りが冷たい風に吹かれ舞っているようです。
18度の原酒ですが思いの外軽やかな口当たりで、可憐な白い花の蜜を感じる甘味は味わいに溶け込み控えめな印象で、しなやかな張りを感じる引き締まった酸味と、岩塩をひと舐めしたような塩のミネラルを感じるようなほろ苦い旨味が味わいをギュッと纏め上げています。
一見軽やかですがその実、目の詰まった集約感を覚える力強い味わいです。

印象的なラベルの『深山霽月』紹介です。
（28BYに対するテースティングコメントです）
しなやかで引き締まった印象の香りは、プラムやアプリコットと、夏みかんのような明るく色付いた柑橘果実が、穀物の硬い“殻”に包まれているようです。
思いの外ソフトで滑らかな口当たりですが、ドライフルーツを思わせる凝縮していながら瑞々しい甘味と、痺れるような引き締まった酸味、穀物や木の実の渋皮を一枚纏った、ドライな辛口のコクを帯びた旨味が力強さを増しながら広がります。

伊万里焼の里らしい印象的なラベルの
酒販店限定の一本『モノクローム・プラス』ご紹介です。
軽やかで上品な華やかさを覚える印象の香りで、青から赤へ熟しはじめたリンゴや少し若(青)さの残るマスカットと僅かにライチを覚えるような果実と、白く可憐な花を連想するようなフローラルな香りがふんわりと舞っているようです。
滑らかな口当たりで、白い花の蜜を感じる上品な甘味は奥ゆかしく、トーンが高く微かにミントの風味を帯びているような清涼感ある酸味と、“熟れた果実に塩を一つまみ”そんなイメージの、塩味とほんの僅かな渋さを纏った旨味が抑制の効いた味わいにクッキリとした輪郭とアクセントを与えつつ味わいを引き締めます。