中華そば 薫風
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
中華そば 薫風（クンプウ）
|
|---|---|
| ジャンル | ラーメン |
| お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
東急田園都市線「梶が谷」駅から徒歩5分(400m) 梶が谷駅から267m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
～￥999 ～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 席数 |
12席 （カウンター８席、テーブル４席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ドレスコード | カジュアル。 |
| オープン日 |
2014年7月20日 |
| 備考 |
2021/9/16 11時半からリニューアルオープン |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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なんと、約5年ぶりの訪問です。
前回訪問時にはなんとなく好みに合わない印象があり、なかなか伺う機会もなかったのですが。
今回ダンナの「美味しい醤油ラーメン食べたい」というリクエストにふと思い出し、伺わせて頂きました。
覚えていたのは場所と、ワンオペでの営業ということ。
昔武蔵小杉にあった大好きだったラーメン屋さんが若い女性ひとりのワンオペ営業なのにとんでもない長い営業時間で、わずかな期間で辞めちゃったという苦い思い出があるので(^^; 勝手な話で恐縮ですがちょっと伺うまで恐る恐るでした(苦笑)。外から店内眺めてみると満席の店内をさばいているのは相変わらずお一人なご様子。あら、その点変わらないのね、と外の椅子で待つことに。
肉玉そば塩 950円を食券買求め注文。お腹ペンペコリーンなのでこれくらいイケるでしょ(笑)。
中華そばが出されるまで待ってる間、カウンターに座っていると、どうしても厨房内に目が行きます。
感心してしまったのが、ワンオペなのに実に店内が清潔なこと。そしてきっちりと丁寧に一杯一杯を作っていらっしゃること。無駄な動きや休むような風情は全くない。全力で中華そばを作られているお姿には感動すら覚えます。
チャーシューは肉の塊を注文受けてからスライス。あの大好きだった黄金町の「名物屋」の職人肌のオヤジさんと同じだ、と思い出しました。閉店しちゃってもう二度と食べられない名物屋のラーメン。ここにいらっしゃいましたよ、あの職人オヤジを彷彿とさせる職人が。
で、出された中華そば。
まあなんと美しい。
丁寧に丁寧に揃えてスープの中に沈められた麺はスープにベストマッチでしょう。細からず太からず、繊細で複雑なスープを引き上げる、良く出来てる麺。
チャーシューは厚めのバラ肉三枚乗せ。これがスープに沈めておくと、熱でほろほろと柔らかくなり絶品。バラ肉なのに脂身のしつこさなどほぼなく、意図してこの部位を選んでいるならスープの邪魔をしない、素晴らしい逸品。
味玉はかなり柔らか目。塩加減丁度良く、これまた絶品。
塩のスープにはニンニクの揚げたチップが少々入っています。これがアクセントになって最後まで美味しい楽しい。久々にスープ飲み干してしまいました。
ダンナも醤油で大満足。やはりスープまで完食でした。
帰りの車の中でダンナと「何で前はあんまりいい印象じゃなかったんだろ？」「うーん、もしかしたら年齢と共に自分たちの好みが変わって、今バッチリ好みに合ったのかも」と。
薫風さん、ごめんなさい、ワガママな話で。
これからちょこちょこお邪魔させて頂くことになると思いますのでよろしくお願いします。
ちなみに私たちと入れ替りで店内にお入りになったのは、80代くらいとおぼしきご夫婦。私たちもそれくらいの年齢になっても薫風さんに行けたらいいなあ。