秋でも〜〜ないの〜に : 鮨 福原

2023年9月
9月連休第一弾の3連休ならば
4連休にしてしまえ！
と夏の疲れを癒した初日にお邪魔しました。

予約を入れる時に
松茸さんはまだ〜〜？？
と尋ねたところ、
今年はやはり豪雨が続いたので
まだお店で出せる値段ではなさそうでした。

外は、ムシムシと梅雨の様なので
先ずは、生ビールも飽きたね‥
と文句を言いながら、つぶ貝の黒胡椒煮で
グイグイ、プアァ〜〜

直ぐに、冷酒の豊盃に切り替えて
おつまみお刺身で
中トロ、さわら、鯖、北寄貝
焼き物のカジキマグロのトロは、良質な脂がほど良くのって、美味しい、美味しい(o^^o)
日本酒お代わり！　田酒に切り替えて
爽やかな口当たりの日本酒に
よく合います。

大将が国産じゃないですが
ヒマラヤのブータンで取れた松茸食べてみます‥？？中国よりは香りがありますよ‥
とお薦めだったので
箸休めに、土瓶蒸しで頂いたところ‥

確かに、中国よりは香りはあるね‥
料理上手な大将なので、いろいろとお味に工夫をされたのでしょう。
食いしん坊おやじ の心の声としては
国産の松茸の様な、爽やかなお出汁とまではいかないかなぁ‥
でもブータン松茸、話のネタとしては食べて楽しかったです。

喉の渇きも癒された後は、
その後、自家製のあん肝をペロペロ
お酒が進みます。(´∀｀*)
今日は、ゆったりなので
もう一杯　黒龍を頂いて
隣の方が車海老を注文されたので
便乗して、塩焼きにして頂きました。
焼き物の塩加減は、流石か大将ですね‥
優しい黒龍の口当たりに合わせて
少しだけ塩加減が控えめで、車海老の甘さが楽しみました。

〆のかっぱを摘んで
美味しかったよ〜〜 ご馳走様でした。

う〜〜ん、暑い、暑い‥
夏日が80日を超えて、百日紅に近づきそうだ！
蜻蛉は、まだまだシオカラやオニヤンマばかり
茜色の蜻蛉さんに早く会いたいよ〜

2023年8月
今年は雨が多くて、お盆も過ぎたので
そろそろ松茸の季節かなぁ‥？？
と思いって、お邪魔したところ

沢山雨が降りましたが
あまりの豪雨のため、キノコの菌が根付く前に流されてしまい、いつもより収穫が遅れているとの事で
今回は　お預け！
それでも、夏のお魚を楽しみました。

鮑は肝と一緒　う〜ん、この風味が良いね。
今が旬の　いくら、つぶ貝は、お刺身で
夏の終わりの雲丹は、子持ち昆布に添えて
蛸さんの柔らか煮、鮎は甘露煮　はおつまみで
脂の乗ったのどぐろは焼物で
夏の終わりを告げる鱧は突出しの酢の物で
夏をたっぷり楽しみました。

肉厚の鰆、しめ鯖　も美味しかったです。

日本酒は、
口当たりの柔らかい田酒からはじめて
次に福島の蔵元さんが、ショウヘイ大谷のために作られたお酒を頂きました。(^^)

こはだ、鮪など3貫を頂いた後に
かっぱ巻きで〆ました。

フゥ‥‥ 気持ちよく酔っぱらって
美味しかったです
ご馳走様でした。(*^^*)

9月になったら、また来るね‥
よ〜〜し.明日から会社に行くか！

2022年11月
祝日と土曜日の間の日に、
たまにはお邪魔しょうかなぁ‥と思い
前日に予約してお邪魔しました。
店内は、相変わらず予約で満席でした。

先ずは、おつまみで
肝の脂もよく乗った、かわはぎの肝添えが良いね‥
長野の銘酒　大信州がよく合います。
長崎のクエも良い脂が乗って来たなぁ‥
しっとり鮪は、甘味がありました。

鱈の白子の茶碗蒸しの後
北海道の牡蠣が出て来ました。
少し時期が早い事ので、さっぱりと山椒で煮た様で
磯の香りが楽しめる一手間
さすがは大将ですね。美味しい‥

軽く〆た鰯が出て来ました‥
鮗(このしろ)サイズの大きさなので、間違ってしまいました。
軽く〆たことで上品な脂になって、鰯がワンランクアップした美味しさでした。
一手間掛けた大将の一品は、
山形の銘酒　十四代の中取りと一緒に頂きました。

お魚は一休みして
大将ご自慢のおつまみセットが出て来ました。
７種類程ありますが、
う〜〜ん‥ 今日だけはプリン体OKとして
やっぱり大将お手製のカラスミとあん肝は最高！
十四代をグビグビ‥

これまた大将ご自慢の焼き魚は
あぶらぼうずが出て来ました。
脂良し！　身離れ良し！　プリプリの身 良し！

いつも通りに、
大将の料理を楽しんだ後に、
〆に鰤の浸け と クエを握りで頂きました。

秋晴れの良き日に　
気持ち良く‥ 酔っぱらいオヤジでした。
美味しかったです、ご馳走様でした。

2022年7月
長男の誕生日祝いに、鮨福原さんを指定されました。
生物がダメな妻は、お留守番をすると言うことで、
男2人でお邪魔しました。

先ずは大将に、お酒が飲めない息子を紹介して、
息子は冷たい緑茶、オヤジは生ビールでスタート

先ずは
玉蜀黍スープをお出汁で伸ばした潤菜の冷製スープ
炙ったホタテも入って、夏の風味をたっぷり楽しめて
猛暑の汗がおさまる一品でした。

お酒は飲まないが
お酒のつまみは大好きな息子は、オヤジと一緒につまみを楽しみ
先ずは、
濃厚な風味の牡丹海老をわさび塩で‥
ねっとりとした口当たりの中に、濃厚な甘さと旨味がいいですね‥
今日一番の一品です。
鰹、マコ鰈の肝添え、などなど数種類をお刺身で頂きました。
食いしん坊おやじは福島の銘酒飛露喜で、息子はよく冷えた辛口の緑茶で‥

大将ご自慢のおつまみセット
夏らしいホヤは、新鮮で磯の香たっぷりで日本酒にピッタリ！
さすがに息子の緑茶では、磯の香は楽しめなかった様なので、
一杯薦めたところ、ちょっと舐めただけでした。(*ﾉωﾉ)まぁ~仕方がないか‥
牡蠣の佃煮、タコの梅煮、アサリ和え物、あん肝、バイ貝の黒胡椒煮
日本酒は青森の田酒がよく合いました。

息子から、お仕事の進め方や企業戦略などの話を聞かされ‥
おぉ～～いっぱしに語れる様になったなぁ‥
と心の中では嬉しい反面、彼女の話は全く無いなぁ…"(-""-)"まぁ~仕方がないか‥

焼き物は、鮭の時知らず
絶品の脂の乗りで、こんがり焼きあがった皮、
熱々で旨味たっぷり、皮も一緒に全て美味しく頂きました。(*^_^*)

この後、息子は握り寿司をパクパク、パクパク‥
いろいろと息子の話を聞けて、オヤジとしては安心もあり‥
まだまだだなぁ‥と不満と不安も‥
幾つになっても子供を心配する親心、お袋の気持ちがチョッピリ分かる様な‥
しかし、人としてしっかり成長して来たことがとても嬉しかったです。

大将にいつものカッパ巻きをお願いして、
息子は、もう一度牡丹海老と雲丹の握り寿司を‥

酔っ払いオヤジは、
息子に連れられてタクシーで帰りました。
美味しかったよ～～ご馳走様でした。(*^^)v

2022年5月
連休が終わって お仕事も忙しくなりましたが、
ちょっと一休みのランチでお邪魔しました。

先ずは、生ビールを
桜海老の風味たっぷりの酢味噌和えの先付けで、
おぉ〜〜　日本酒を呼んでるね…
大将お薦めの　愛媛の銘酒　石鎚を
香り豊かな爽やかなお酒です。
初物の鳥貝、旬の鰹にピッタリです。(o^^o)

こちらはランチも時間制で、
13:00からの第2部のお客さんは、
食いしん坊おやじ と近い世代の昭和の男性の方だけ
日本酒を呑まれていて、仲良くなり…
二人で昭和を語る会や昭和versionハラスメント倫理委員会などのお話で
多いに盛り上がりました。
楽しいお喋りのお陰で…
あれ、れ…
お魚は　えぇ〜〜と、えぇ〜〜と何食べたっけ…？？
そうだ！　真子鰈、上質な鯨、烏賊は槍だっけ、雲丹は食べたっけ…？
日本酒　十四代にチェンジ！

その間に、ちょっと箸休めで
蛤の美味しさたっぷりの茶碗蒸し
優しい旨味と温かさが、お酒で渇いた喉を癒やして来れます。(*^^*)美味しい

この後は、大将ご自慢の おつまみ盛合せ
そろそろ終わりを告げる　鯛の子の煮付け は季節を感じましたが、
もう少し品数を減らしていいから、季節の物を増やして欲しいなぁ…
と感じました。

楽しいお喋りは、アッと言う間に過ぎて
握り寿司を、いつもの通り2〜3貫摘んで
〆のカッパ巻きと上品なお出汁の味噌汁を頂きました。

美味しかったです、ご馳走様でした。
大満足の初夏の美味しさでした。(o^^o)

2022年1月
今日は休暇を取って一休み
冬の美味しさを求めて昼呑みでお邪魔しました。

先付けは、たっぷりの数の子が付いた子持ち昆布
ほんのりと酸味があるポン酢で頂きました。
大寒に入り、外は冷蔵庫から冷凍庫の中に居る様な寒さなので
お酒は、南部美人の熱燗を頂きました。
人肌の熱燗とのコントラストが良いですね。(^^)

こちらのお店の茶碗蒸しは、いつも季節の具材を使った茶碗蒸しで、
今日はタラの白子の茶碗蒸しでした。
全く臭みが無くて、玉子とお出汁の中に、
しっとりとした中に、白子の濃厚さと風味が楽しめて
心も身体もポカポカ…(*'▽'*)美味しい…

大将の後ろに、捌かれた紅いお魚を見つけると
キンキを捌いたので後で出しますよ〜〜(^^)ワクワク…

かんぱち、ほうぼう　のお刺身を頂く頃に
お酒を、淡麗な飛露喜の大吟醸を冷で頂きました。

おつまみは、
この時期絶品の大将手作り　あん肝、からすみ
クリームチーズの様な食感で、さっぱりとした口当たりなのに
口の中に入ると、肝の濃厚さが楽しめます。

からすみは、
舌に絡む様な食感が嬉しくて
その後に、魚卵の風味が口の中に広がり…
これで、日本酒をグビグビ… (*´∇｀*)幸せ…

今日は、珍しく二つ目のお椀が出てきだなぁ… と蓋を取ると、
スープの中に先ほどのキンキが泳いでいました。
さっそく一口頂くと…
キンキの旨味をたっぷり含んだスープが、美味しい…
キンキの身を頂くと、ほどよく焼かれた皮の風味が絶品！
これは美味しいね…
本日一番の秀逸な一品に、感動しました。(*^◯^*)
スープは、キンキの骨だけで取られたそうで
暫しお酒を忘れて、お椀を楽しみました。

大将の　あん肝とからすみ　をお代わりして
日本酒と一緒に、幸せなひと時です。(^^)

〆に
お隣のご夫婦が注文されていた、
刻み奈良漬けとあん肝の手巻き　が美味しそうで、
一緒に頂いたところ、
刻まれた奈良漬けのパリパリとした食感と一緒に、
芳醇なあん肝旨味と海苔の風味、
うん、これは旨い！(o^^o)ニコニコ…
上品なお味の味噌汁も美味しい…
お気に入りのカッパを摘んで、

美味しかったです、ご馳走様でした。

お店を出てから、
こちらのお店では、いつも大将に我儘を言って
好きなものばかり出してもらっていますが、
次回は、正しくお寿司を頂いて
大将が工夫された、美味しいお寿司を頂きたいなぁ…
と思いました。

さぁ… 妻へのお土産を玉川高島屋まで買いに行こう…
トコトコトコ(^ ^)

2021年7月
今日 妻は、お友達とお出かけ、お出かけ…
妻は、生魚がダメなので
食いしん坊おやじ は、午後から休暇にして、こちらのお店にお邪魔しました。

今日は、ゆっくり旨いお酒を頂きますよ！
と宣言して、
新政→十四代→黒龍→黒龍→田酒→田酒
おぉ… ６合も空けてしまいました。٩( ᐛ )وヘベレケ…

こうなってしまうと、
お寿司屋さんも居酒屋さんに変身！
最初の突き出しと蛤の茶碗蒸しまでは、
しっかりと、美味しさを楽しんでおりましたが、
その後は、意気投合したお隣の美女さんと、
差しつ差されつ… ( ^ω^ )お鼻ノビノビ…

大将ご自慢の焼き魚は、ほど良く脂がのった金目鯛
子持ち昆布は、モロヘイヤと…？？を和えてもそ
初夏を楽しめる　ホヤ！　蛸の旨煮
食いしん坊おやじが大好きなので、
必ず出してくれる、大将手作りのあん肝
どれも、日本酒にぴったりです。٩(^‿^)۶

新鮮なお刺身も
沢山頂きましたが、御免なさい…(^^;;
何を食べたっけ…？？？

おーい、大将！
鮑のねぎ味噌　作ってよ…
美女にも、お薦めして…
夏は、これが日本酒に合うね　(o^^o)ウマウマ…

神奈川県は、昼呑みが解禁したので
久々に羽目を外して、深酒をしてしまいました。(^◇^;)

〆は、
雲丹、鮪、もう一貫？？
山葵の効いたカッパ
上品なお出汁の味噌汁と一緒に頂いて、
大将！
美味しかったです、ご馳走様でした。(*^◯^*)

お供のタクシーで、フラフラ…
お家に帰ったら、グ〜〜グ〜（´-`）.｡oO

妻に、揺り起こされて…
夕食は、大好物の鰯の梅煮！
オッ、オッ…　迎え酒！　少し厳しいものがありましたけど
よく太った鰯２匹を完食！
蟹の酢の物も、景虎の大吟醸によく合いました。(^^)v
暫く、お酒はお休み… …

2021年6月
今日、妻はお昼からお出かけだぞ！
お酒も生物も駄目な妻なので…
昨日のうちに、お一人様で予約をして半日休暇をとりました。(^◇^;)

ランチの後半枠の13:00にお邪魔して、
大将や奥様　そしてお店の方々にご無沙汰のご挨拶と
再会を喜び合いました。(^-^)

お寿司屋さんは
やっぱり、旨い酒とお魚を頂けるのが最高ですよね。(^_^*)ワクワク…

最初は、酢の物
上品なたっぷりのお出汁に、ほんのり酢が効いていて
その中に、じゅんさい、枝豆、海藻などが入っています。
ムシムシする梅雨空を　パッ！と爽やかにしてくれる
今日一番では…と思わせる　一品でした。
思わず、美味しいね…(o^^o)
久しぶりのインパクトとしては、
今から、福原さんの美味しさを楽しむぞ！　と言っている様でした。

この美味しさは、直ぐに日本酒だね、
先ずは、福井の銘酒　黒龍の大吟醸から始めました。
う〜〜ん、美味しい(o^^o)
今日は、沢山の銘柄を楽しみたいね！　とお話しすると
大将もよく分かっていて、日本酒を半合にして頂きました。(^^)

次に、今が旬の鰹のお刺身は、塩で…
つぶ貝の切り身は、柚子と塩で…
う〜〜ん、この美味しさ！　たまらないね…
日本酒は　十四代
半合呑みなので、奥様やお店の方には大変忙しい思いをさせてしまいました。
それでも笑顔で何度も出して頂き、ありがとうございました。(*^^*)

桜海老の茶碗蒸しは、
桜海老の風味たっぷりでした。
ちょい、蒸しが長いのか… もう少し とろみ が…
桜海老を入れるタイミングが少し遅かったのかなぁ…

次は、大将ご自慢の
おつまみ盛合わせ
大好きな　あん肝は、口当たりがさっぱりなのに
濃厚な美味しさに、日本酒が進みます。(o^^o)
蛸の旨煮、バイ貝の黒胡椒煮、塩辛、
子持ち昆布は、オクラとモロヘイヤの和物が掛けられて、
初夏の美味しさを楽しめました。
この　おつまみ盛合わせ　があるから、居酒屋寿司になってしまうね…
にぎり寿司を食べられている、お隣の上品なご婦人もニッコリ…(^^)

金目鯛の焼き魚は、
正に、ほど良い脂に、ほど良い塩加減
金目鯛の旨味が楽しめました。
皮の焼き加減も良くて、骨だけが残りました。(o^^o)
日本酒は、少し辛口の飛露喜で頂きました。

この辺りから、ひと席空いた美女とお酒談義で意気投合…
日本酒は、奥播磨から　最後の締めはやっぱり 黒龍 に戻りました。

〆に
雲丹、鮪、小肌のにぎり　を摘み
上品なお出汁の葱の味噌汁は、
いつもながら　寿司福原さんのお味でした。(o^^o)
ウィークエンドの至福のひと時…
緊急事態宣言解除の　幸せを満喫して
美味しかったです、ご馳走様でした。(*^◯^*)

奥様に、お見送りを頂いて、
タクシーで帰宅後、こっそりベットで
グ〜〜グ〜〜　(-_-)zzz

2020年11月
今日は妻がお出かけ…
なま物がダメな妻をポイッ！　して休日の昼呑みを楽しみました。(*^^*)

先付けは、キノコとイクラの和物
深まる秋の風味が美味しい…
今日は朝からポカポカ陽気で、小さなグラスビールがよく合いますね(^｡^)

白子の茶碗蒸しは、上に掛けられた葛餡で
中の鱈の白子がしっとりとクリーミィーになり　臭みは全くありません。
ほどよく蒸しあがった玉子は、白子と同じトロミでした。
最近は減塩が当たり前の生活になった様で、ほんのり塩っぱく感じられました。(^^)

次は大将ご自慢の　おつまみの盛合わせ
食いしん坊おやじ も、これが目的だったりして…(*^_^*)ルンルン♫
ここは、お寿司屋さんだぞ…
早速、山形の銘酒　楯野川に切り替えて、
先ずは、子持ち昆布の酢の物　お酢は少なめで
昆布についた卵が　プチプチプチ… お口の中で跳ねながら　美味しさが満載！
日本酒も美味しいなぁ… (o^^o)

大粒の白バイ貝は、肉厚でしっかり殻に巻き付いています。
お隣の3人家族は、楊枝でバイ貝と格闘中
食いしん坊おやじ はバイ貝にかぶりつたところ、中の美味しいお出汁まで頂けました。(^^)v
ゆっくり頂こうと思っていた日本酒が、よく進みます。

蛸の旨煮、大粒の牡蠣の山椒煮
一口頬張ると牡蠣や蛸の中から、海の幸の旨味がいっぱい、
この美味しさは　堪りませんね…
日本酒　お代わり！　と言う事で　福井の銘酒　黒龍の大吟醸　に切り替えました。(o^^o)

最後に、大将の自家製のあん肝！
脂っぽさや臭みが全く無くて、クリーミィーでさっぱりとした食感の中に
上品な旨味が満載です　(o^^o)ウマウマ…
楯野川も黒龍も　優しいお水の様な口当たりの中に　
ほんのりお米の美味しさ
大将のあん肝の美味しさを　更に美味しくしてくれる日本酒！　素晴らしいですね、(*^^*)

今日のカウンターのお客様は、物静かな方が多い様です。
少し前なら、大将のお喋りに　合いの手を入れたりするのですが、
寒くなってコロナ感染が急増しているので…
今日は、食いしん坊おやじ も物静かになりました。(^-^)

次は　冬の赤い香箱蟹
蟹の卵とほぐした蟹身を頂くと、寒風吹き荒れる日本海が思われ…
黒龍を２合頂いといて　良かった、良かった… 今日だけ、今日だけ…(^_−)−☆

お刺身で、
日本海の迷い鰹、少し大味ですが、迷ってどこかで一休みしたのが良かった様で
さっぱりの中に良質の脂と旨味が楽しめました。(o^^o)
青森のヒラメは肝を添えて　醤油とお塩で
これまた、残そうと思っていた日本酒も誘われる美味しさでした。(o^^o)

〆の握りに切り替えて、
大間の大トロ、北海道の雲丹などを5貫程頂きました。

今日は、ランチの前半の部でお邪魔しましたので、
後半のお客様がそろそろ見えるので、早めに腰を上げました。
美味しかったです、ご馳走様でした。(*^◯^*)

ポカポカ陽気の中を　休日の昼呑み！
幸せな食いしん坊おやじ は、妻のお土産を買いに玉川高島屋さんへ…

2020年9月
もしもし… 土曜日のランチ一人空いてますかぁ…？？
コロナ禍の中、元々人気店なので
お店の方でも席数を減らされているので、最近は3回に１回は入れないことも…

朝の空気が、少し秋めいて来た連休初日、
妻はお友達とお出掛けなので、昼呑みでお邪魔しました。(^^)v

せっかく秋が始まりそうだ… と期待してお邪魔したのですが、
昨日は32℃で熱帯夜、今朝も蒸し蒸し…
と言うことで、小さなグラスビールを一杯頂くと、
出始めは、三陸の本マグロと鰆の炙りは淡路産です。
ほど良く脂がのった本マグロ！　
さっそく、青森の田酒に切り替えました。(o^^o)美味しい…

先付けのおつまみ盛合せは、
キノコともずく酢、毛蟹とイクラ、あん肝、蛸の梅煮、バイ貝の黒胡椒煮
大将自家製のあん肝は、さっぱりの中にコクがあり
日本酒には、最高のおつまみですね、(o^^o)

次は、
秋めいて、より風味がました松茸の土瓶蒸し
暑いお盆明けの松茸と比べると、大人の風味がました松茸
秋の美味しさを楽しみました。(o^^o)

極厚の東京湾の太刀魚の塩焼き、
こんがりと皮が焼けて、身も厚くて、とても食べ応えがありました。
大将の焼き物は、山形のご実家の料理屋さん仕込みで、
食いしん坊おやじ お気に入りの焼き物です。
ほど良い塩の塩梅は、酒が進み…
福井の黒龍大吟醸と一緒に、美味い、美味い…(o^^o)

最近は、食べる量が少なくなり…
既にお腹が苦しくてなり始めて来ました。
、
〆のにぎりに切り替えて、
走りの〆鯖、夏の終わりのウニ、お薦めのひらめ
を摘み、
最後は、かっぱ巻きに上品なお出汁の味噌汁を頂き、
大将、美味しかったよ…
ご馳走様でした。(*^◯^*)

2020年8月
今日も残暑が厳しい… ｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡暑い
お昼前から妻は、お友達とお買物に…

食いしん坊おやじ は、
そろそろ松茸が出ているのでは…？
と思い予約の電話を入れると、ラッキー！　本日空きがありました。(^^)v

席に着くと先ずは、手をアルコールでゴシゴシ…
小さなグラスビールを頂いて、
先ずは、淡路の鱧の酢の物　　
さっぱりとしたお酢の香りが爽やかで、鱧やじゅんさいなどを美味しく頂きました。(o^^o)
山形の銘酒　くどき上手の大吟醸を半合頂きました。

わら焼きの戻り鰹は、ミョウガや大葉と一緒に お塩で頂くと、
お口の中は、早くも秋の美味しさです。
日本酒とよく合いますよ。(^^)ウマウマ…

おつまみの盛合せは、
ホヤ、蛸の旨煮、バイ貝、あん肝の煮付、もう一品あぁ…忘れた(^^;)
あん肝の煮付は、冬の様な濃厚さでは無くて、
上品な旨味でさっぱり煮付られ、冷酒にピッタリと合います
酒呑みには、たまらない美味しさでした。)^o^(

先に大将にお願いしていた焼き松茸！
酢橘をチョット絞って頂くと、
初ものらしい若い松茸の香り、食べ進むと松茸の風味も楽しめます。
美味しい、美味しい… (*^◯^*)
日本酒のお代わりは、秋田の銘酒　新政を…
さらりとした新政は、松茸の風味を際立たせてくれました。

次の土瓶蒸しは、
松茸の風味をたっぷり引き出した出汁は、秋が来たぞ〜〜！
暫し、お酒をお休みして
ほろ苦い銀杏の風味、松茸の風味　を楽しみました。
うん、うん　秋だね…(*^◯^*)

お腹も少しづつ膨らんで来たので、
美味しいところの　にぎり3貫　中トロ、縞鯵、もう一品は忘れたぞ…
を頂きました。
〆に、かんぴょう巻を摘んで、

残暑の中で、小さな初秋を楽しめて
大将
美味しかったです、ご馳走様でした。(*^◯^*)

追信、
生物が食べられない妻は、お寿司屋さんNGなので
秋物のお洋服の購入支援をして、
親しいお友達とのお喋り と ウインドショッピングを楽しんでおります。(^_-)念のため…

2020年7月
普段なら12人入れるのですが、ソーシャルディスタンスで最大6人までとされていました。
人気店のこちらは、なかなか予約が取れなくなり、
ダメもとで、電話を入れたらラッキー！
という事で休日の午後、昼呑みでお邪魔しました。(*^^*)

お店に入ると先客がお二人いらして、席にはお銚子やワイングラスが並んでいました。
席に着くなり、青森の田酒をお願いしました。
突き出しは、イクラに枝豆に 刻んだお野菜？？茗荷？…
ほんのり香ばしい香りの中に、イクラと枝豆がとても美味しいです。
お酒が進みます。(*^^*)

次の前菜は、
焼き茄子の味噌和え、あん肝、稚鮎の塩焼き、蛸の旨煮、ホヤです。
大将と四方山話を楽しみながら…
お酒も進みます。

席を一つ空けた右お隣の紳士が、
何やら、柔らかなくびれた紅色の瓶に入った 日本酒を呑み始めました。
食いしん坊おやじ も左隣の方も、ジィ……と眺めていると、
大将が、福島のモニョモニョ-7と言う大吟醸の日本酒と教えて頂き、
二人とも、ウルトラ7をお願いしま〜す！(^^)
柔らかい口当たりに、お米の旨味がある上品なお酒です。(o^^o)
瓶の中程に、ほんのり膨らみがあり、目を少し下げると美しいくびれのライン
更に眼差しを下げ進むと、目映い程のふくよかな膨らみが…
紅色の艶っぽい容器に、ぴったりのお酒でした。(*^ω^*)

ウルトラ7のお陰で、更に大将から　お三方とも在宅勤務で〜すと紹介されて、
三人で楽しくお喋りをさせて頂きました。(*^o^*)

茶碗蒸しを頂くと、
大好きな淡路島の由良の雲丹が入っていました。
最近は、由良の雲丹が捕れなくなって高騰して…
実家の明石でも、限られたお店だけしか出していません。
由良の雲丹は、さっぱりとした中に磯の風味と旨味があって、(o^^o)美味しい…
たぶん、濃厚な雲丹の本場の北海道の方が、由良の雲丹を食べると、
物足りない… と思われるかもしれませんが、
雲丹は、産地の美味しさを楽しむもの… と持論の食いしん坊おやじでして…

鰹のわら焼きが出たところで、
お酒を淡麗な飛露喜に切り替えて、美味しく頂きました。

〆に、握りを三貫程頂きましたが、
ゴメンナサイ、この辺りで酔いが回って…
〆鯖と初夏のシンコに後は、何だっけ…？？(^◇^;)ポリポリ…
本当の〆に、何時ものカッパを美味しく頂きました。

美味しかったです、ご馳走様でした。
久しぶりに、楽しいお酒を頂きました。(*^▽^*)

2020年3月
在宅勤務が続くと、仲間達と仕事帰りの反省会をする機会がなくなり…
と言うことは、夜飲めなくなりましたよ…(⌒▽⌒)
妻は、換気の悪い居酒屋さんの呑み会は、
ウイルスが移るから絶対にダメよ！
と睨まれています。o(｀ω´ )o

そして、
今日は午後から、妻がお出掛けで〜〜す、
では、では、仕方がないので、
食いしん坊おやじ は、昼呑みにお出掛けで〜〜す。(^^)v

先ずは、お通しに、
生しらすの酢味噌和えで、今から呑みますよ…
と弾みをつけて、
先付けは、あん肝、バイ貝、牡蠣の山椒煮、
鯛の子の煮付け、ホヤの塩辛などなどが出て来ました。
新しい銘柄のお酒で、
名前が良いですね… 会津若松の蔵元で、会津娘　を頂きました。(^^)
ほんのり甘いところが娘さんの様で、優しい口当たりが良いですね。( ^ω^ )
先付けは、大将が手作りのあん肝、ホヤの塩辛、今だけの鯛の子などは、お酒が進みますね…(^-^)
大将との楽しいお喋りも手伝って、娘さんを呑み干してしまいました。

大将も、その辺りを見越して早めに箸休めに
帆立の茶碗蒸しを頂きました。
次のお酒も、こちらでは初めて頂く、
福井の早瀬浦の大吟醸を頂き、
料理は大将ご自慢の焼き魚で、太刀魚を頂きました。
太刀魚は、皮がこんがりと焼かれて、とても美味しいです。
日本酒の早瀬浦は、お水の様なさらりとした中に、上品な切れがあり
また一つ旨い酒に出会えました。　
福井に早瀬浦あり！　ですね。(*^▽^*)

その後、2品ほどお刺身を頂き、
お寿司は、握りで〆鯖と金目、かっぱ巻きを頂いて、
お腹いっぱいになりました。(o^^o)

楽しい昼呑みに、
美味しかったです、ご馳走様でした。
と大将に感謝、感謝でした。(*^▽^*)

2019年12月
近くでお仕事が終わり、少し遅めのランチでお邪魔しました。
久しぶりのお邪魔でして、
大将もランチと言いながら…、なに呑まれます？？？
仕方なくリストを眺めると、
ウキウキしそうな銘水がずらり…
では、では、福井の銘水　黒龍の龍を
一合だけだよ、一合でいいからね…
接客のお姉さんも心得ていて、ハイ一合です！
と言いながら、たっぷり二合入っていますよね…(*^ω^*)

突き出しは、鰆の南蛮漬け
さっぱりの中に旨味がたっぷりで、サラサラの黒龍とよく合います。(o^^o)ウマウマ…

食いしん坊おやじが大好きな おつまみの盛合せは、
大将自家製のイカの塩辛とあん肝、
香箱蟹と鱈子の煮付け、白子ポン酢
大将のあん肝は、さっぱりの中にしっとりとした旨味があります。
塩辛も良いね…
いかん！黒龍がスイスイ…(o^^o)幸せなひと時で〜〜す。
大将とのお喋りも楽しみながら…

名水の一休みに、牡蠣の茶碗蒸しが出てきました。
牡蠣の臭みを全く感じないのに、
牡蠣を口に運ぶと、しっかり磯の香りが良いですね…
以前にも頂きましたが、
大将の腕が益々上がっていました。(*^◯^*)今日一番の感動でした。

あれ、れ…
お水の器に穴が空いてるのかなぁ…
ではでは…、飛露喜を1合だけお願いします。

焼き物は甘鯛を頂きました。
皮のところが特に美味しく焼かれていて、
やっぱり大将の焼き魚は二味、違いますね。(o^^o)美味しい
淡麗な飛露喜が合いますね…

そろそろお寿司に切り替えて、
肝の旨味が効いたカワハギをパクパク…
大間のマグロは赤身がお薦めで、
口の中に吸い付く様な、しっとりとした赤身は旨味たっぷりでした。
北陸のカレイも美味しい…(o^^o)
函館の雲丹は、磯の香りに甘味が良いですね。

ゆっくりと幸せを感じられたランチタイムでした。
美味しかったです、御馳走でした。(*^◯^*)

2019年8月
お盆休み中なので… ダメ元でお電話したら営業されていました。(^^)
早速いそいそ… とお邪魔して、
軽くビールで喉を潤して、マコガレイのお刺身や大将ご自慢の自家製あん肝、蛸のうま煮、ネギ味噌、などを頂き、
日本酒は、新政→飛露喜→上喜元 と少し飲み過ぎでした。(^^;;
酔っ払いオヤジになってしまい、頂いた夏のお魚のお名前を忘れてしまいました。(^◇^;)
アッ！ ミンククジラの赤身とセミクジラの尾の身を頂いたぞ！

早取れの夏の松茸を、土瓶蒸しで頂きました。
これは、最高の酒休みでしたよ、(o^^o)良い香り…

食いしん坊おやじと同郷の御主人と滋賀出身の奥様にお会いして、
故郷のお話やグルメのお話が弾み… 楽しく酔っ払いました。
ご夫婦が愛飲されている 愛媛の銘酒 石鎚 を頂いたところ、
サラリとした口当たりで、
お酒の好みまで気が合いました。(*^^*)
お返しに、山形の銘酒 十四代を… (^-^)

楽しいひと時を過ごさせて頂きました。
こちらのお店は、お話上手な大将のお人柄もあり…
楽しい出会いも楽しいですね、(*^◯^*)

アッ！
握り3貫に〆のカッパ巻きも頂きましたよ、
お寿司屋さんですよね… (^◇^;)

2019年7月
東京は、一ヶ月ぶりでしょうか？
陽射しがありました。(^^)
今週もあっちこっちと、若手にお仕事の指導や応援で忙しかったなぁ…
少し早めに退社して、
頑張ったご褒美に、久しぶりにブラリと福原さんにお邪魔しました。

大将に、ご無沙汰のお詫びと健康おじさんになったお話などなど、近況報告をして
先ずは、よく冷えたビールと突き出しを頂きました。

大将は、一品目から手を抜かず、一手間、二手間かけて、
静岡産の白身魚(鯛だったかなぁ…(^◇^;))の昆布〆とじゅん菜の突き出しから始まりました。
ほんのり酢が効いて、初夏の美味しさが嬉しいですね、(^-^)

早速、日本酒に切り替えて、先ずは青森の田酒からです。
さらりとした口当たりの後に、お米の旨味が楽しめる田酒、
やっぱり、美味しい和食に合いますね、(o^^o)

二品目は、
メイタ鰈を大将ご自慢の手作りのあん肝和えです。
大将から、今夜は日本酒のためのアテを出しますからね…(^^)
あん肝が威張り過ぎずに、メイタ鰈の旨味もしっかりと楽しめ、
そこに、あん肝の風味が寄り添い、美味しい一品です。(o^^o)
大将の言葉の通りに、日本酒お代わり！
初夏のお魚を楽しむお供に、福島の銘酒 飛露喜を頂きました。
サッパリとしたメイタ鰈の旨味に、キリリとした端麗な飛露喜がよく合いますね、(o^^o)ウマウマ…

次は、大将がいつも工夫されている茶碗蒸し、
本日は、夏が待ち遠しい鰻の茶碗蒸しが出てきました。
臭みは全くありません！
でも鰻の身を頂くと、一瞬蒲焼きを頂いているかの様に、鰻の美味しさ満開です。
そして蒸された卵も鰻に負けず、お出汁と絡んで美味しいです。
これぞ、初夏の茶碗蒸し！
飛露喜が旨い！ (*^_^*)

そして、本日一番のアテが出てきました。
鮎の”うるか”だけではなくて、
そこに鮎の身なども一緒に和えて、後はどうされたのか…？？
見た目は、鮎のフレークの様ですが、
お箸で一口頂くと、苔を食べて育った鮎の風味が、口の中いっぱいに広がり、
思わず、唸りながら… 飛露喜をグイ！
これは、旨い！
久々に、お邪魔した甲斐がありました…o(^▽^)o
“うるか”とは、鮎の内臓の塩辛で、確か”渋うるか”とか”土うるか”と呼ばれていたと思います。
それに鮎の身や卵などを入れて、いろいろな風味を楽しめる珍味だったと…？？
昔、大先輩のお供でご一緒した、長良川の鵜飼の屋形船で頂いたのを思い出しました。(*^^*)
流石は勉強家の大将ですね…

次は、最近の話題性のある、
せみ鯨の尾の身 のお刺身を頂きました。
よく吟味されているので、
全く臭みがなくて、さらりとしたお肉の中に上質な鯨の脂の旨味が楽しめました。
子供の頃に食べていた、鯨の松葉揚げとは大違いです。(^^)
おぉ〜〜！飛露喜が消えたぞ…？？？
仕方なく、山形の銘酒 十四代に切り替えました。(*^▽^*)酔っ払いおやじになってます…

この後も北海道の雲丹とイクラ、毛蟹の和え物なども楽しむと、
至福のひと時は、アッ！ と言う間に過ぎると共に、お腹も苦しくなってきました。

そうだよ、忘れちゃいけないよね、
こちらは、お寿司屋さんだったよね… と大将を冷やかしながら…
美味しいところの握りを4貫頂きました。
この時期に来て良かったね〜〜 綺麗に並べられた5枚ほどの新子が頂けました。
この時だけは、江戸っ子に変身して(o^^o)旨い！
鰹の握りは、登り鰹にしては脂が乗ってしっかりとした旨味かありました。
これまた美味しい(o^^o)

〆にカッパ巻きを頂いて、
美味しかった〜〜 ご馳走様でした。o(^▽^)o
また来ますよね〜〜
お供のタクシーで、自宅にたどり着きました。(^^)vペンペン…

2018年2月
一昨日から風邪をひいていましたが、やっと元気になって来ました。
昼間は日差しが暖かくて、ぶらぶらとランチでお邪魔しました。
いつもながら盛況で最後の１席がゲット、電話で予約をして良かったでした。(^^)v

ランチと言いながら、青森の銘酒 田酒 を見つけてしまいました。
接客の方も心得ていて、１合ですね と言いながら五徳に並々と入れて出して頂きました。
こんなオヤジを酔わせて、どうするの…(*^ω^*)

肴は、
先ずは、落ち着いた柚子の香りが ほんのり の蛸の桜煮、
優しい田酒に合いますね、グビグビ

毛蟹と雲丹＋イクラ は、かいわれ大根と合わさって、軽い爽やかなお味が良いですね、

蒸物の茶碗蒸しは、やや魚の臭みがあり残念でした。

宮城の牡蠣を燻製にして、味噌漬にした牡蠣は、一口頂くと
近くの席の方と声を合わせる様に「うん、これは美味しい！」
凝縮された牡蠣の旨味と、牡蠣の風味も濃厚で、今日一番のお味でした。
これは、日本酒に合うね〜〜 グビグビグビ お代わり…

こちらの大将は、焼き物も美味しくて、
今日は、北海道のきんき の焼き魚を頂きました。
きんきは、皮の焼き上がりの香りが良くて、脂ののった白身の甘さと
合わさって、美味しい、美味しい(o^^o)
お代わりした福島の飛露喜 と良く合いました。
ランチと言いながら、のんびりと昼酒で 気持ちの良い酔い心地でした。(*^_^*)
いつもながら、お鮨を食べるというより、料理屋さんつもりで大将の料理を楽しんでしまいます。
お鮨も美味しいですよ、(o^^o)

お握りは、
藁で燻した京都の鰆、カワハギの肝が濃厚な握り、赤身鮪、
どれも素材の美味しさに、大将の一手間がより美味しく頂きました。(o^^o)
〆のカッパ用の良い胡瓜が入ってなくて、干瓢巻きで〆ました。

さぁ これから帰ると、まだ妻がお買物に行ってないので、
シャーベットの後、もう一杯お茶を頂き、
大将に昔語りをお喋りして、
美味しかったです、ご馳走様でした。
と感謝を述べ、

自宅に着くと、思惑通りに妻はお買物、
冷たいお茶を一杯飲んで、ベットの中に潜り込みました。(-_-)zzz

2017年10月
半年ぶりに お邪魔しました。
早い時間にお邪魔して、大将と のんびり 語ることができました。(^-^)

日本酒は、大将お薦めの青森の？？？(忘れた〜)… 珍しく ほんのり甘口で…
戻り鰹、鮑に鮑の肝と禰宜の和え、毛蟹にカラスミを添えて、
どれも、大将が一手間掛けた美味しさと、素材の美味しさが楽しめました。
旨い酒もグビグビ… 危ないぞ〜〜 呑み過ぎてしまいそう (^◇^;)
帆立の蒸し物は、餡が円やかに美味しさを包んでいます。

大将自慢の焼き物は、酔っ払ってて ゴメン… お魚なんだっけ…？？
お魚の上に、秋の栗の餡を乗せて焼かれていました。
今夜の十五夜を眺めながら、月見で一杯 の良き心持ちでした。(*^▽^*)
日本酒は飛露喜の大吟醸に切り替えて、ゆったりと 大将とのお喋りも楽しいですね、(^-^)

握りを3貫頂いて、〆のカッパをバリボリ…
秋の良き日に、満足、満足のひと時でした。

お供のタクシーに乗り込んで、
自宅に帰ると何故か？ 孫の手がお出迎え…
ペンペン、ペンペン… …
グ〜 グ〜〜

2017年4月
今夜は妻がお出掛けで、「お父さん、夜は外で食べてね〜」
と言うことでお邪魔しました。(^｡^)

昼間は初夏の陽気で、ビールが美味しくなりましたね。
鮮度の良い白魚を、少し生醤油を垂らして生姜と一緒に頂くと、
柔らかい旨味の中に、初夏の海の香りが良いですね、(o^^o)
美人日本酒ソムリエお薦めの 山形の銘酒 くどき上手 と一緒に美味しく頂きました。(^^)v

次は、今が旬の蛍烏賊をジュレと酢味噌で絡め、香りの良いアスパラなどの夏野菜と一緒に頂きました。
アスパラの爽やかな香りが美味しく、ふっくらとした蛍烏賊のほろ苦さが、美味しい、美味しい…
日本酒をグビグビ…

お隣の若いカップルと神戸のお話で、意気投合して、
しばし神戸談義に花が咲きました。(´∀｀)
もう そろそろ穴子が美味しくなる季節と話も弾み、
穴子の押寿司の代表格 明石の菊水鮓を紹介しました。(^-^)

次は、今が旬の鯛の白子の茶碗蒸し、深みのあるコクと濃厚差が美味しいね〜
思わず お酒が一休みする、旨いお出汁でした。

お刺身は、マコガレイの肝添え、しっとり旨味のある鮪の赤身が美味しいね、
日本酒をお代わりすると、今夜は艶っぽい日本酒のお薦めで、福島のロ万(ロマン)を頂きました。
呑み口は柔らかいですが、口に含んだ時に軽い刺激があり、
美女の柔らかい唇の様な赤貝に、とてもよく合いました。(^^)v

お終いの時期ですが、大将お手製のあん肝 をおねだりすると、
さっぱりとした中に、脂とポン酢のバランスが美味しくて、
日本酒もグイグイ… (o^^o)ウマウマ…

握りに切り替えて、
初夏の北海道の雲丹、柔らかい旨味が美味しい…
2～3貫頂いた後の 肉厚のとり貝、ねっとりと絡みつく様な旨味と磯の風味が美味しい、美味しい (o^^o)
〆のカッパ巻き、春先の香り高い海苔が、とても美味しかったです。
香り高い三つ葉に、バランスの良いお吸い物が、渇いた喉を優しく包んでくれました。(o^^o)
久々のホームグラウンドで我儘も聞いて頂き、嬉しい、嬉しい 初夏の美味しさでした。

気持ち良く お供に乗込み、自宅でバタンキュー
直後に帰ってきた妻に助けられて、温かいお茶で一服して、(_ _).｡o○ネムネム…


一寝入りして目覚めてから思う事、
食いしん坊おやじ は全く料理をしませんが、
同じネタでも、初もの、旬、お終いの時期 に合わせて、
合わせるタレや一味が変わっていることが、よく分かる美味しさでした。
大将の腕がドンドン上がっていかれるのに、驚嘆しております。(*ﾟ▽ﾟ*)
長〜〜く、大切にお付き合いしたいお店ですね。ヽ(´▽｀)/

2017年2月
今年初めての春一番、
帽子は強風で飛ばされない様に、専用の紐をジャケットのボタンに止めて、
暖かいのでコートを脱いで用事を済ませた後、ランチで 久々にお邪魔しました。
ランチと言っても、席に座りながら小さなグラスビールを注文、
料理は大将にお任せで、しっかり呑むつもりで座り込みました。
先ずは、早春の蛍烏賊と春野菜の酢味噌和えがビールとよく合います。

秋田の鮑と肝ソースに、蛸の旨煮をおつまみに、
日本酒ソムリエ美女からのお薦めは、青森の田酒…
グビグビ… 品の良い田酒の香りと鮑の肝ソースが絶妙な美味しさ…(^^)v
蛸さんはお塩で頂いて、田酒をグビグビ…
あれ、れ 銚子に穴が… アッという間に田酒をお代わり…

甘鯛の焼き物は、しっとりとした白身が、脂がしっかりで美味し、美味しい
田酒が進み、酔いが回ります、(o^^o)ウマウマ…

大将や常連のお客様との楽しいお喋りで、お酒も進みます。
ご夫婦でお食事の常連さん、帰り際に今度は呑みにきますからね〜 ( ^_^)/~~

昼酒は やっぱりよく回る様でして、お銚子２本で切り上げて、
握りを4~5貫、旨味が絶妙の鯛の昆布締め、上質な脂の中とろ、
今は品薄で大将の意地の様な、シャキッとしたヤリイカ 美味しい(o^^o)
〆の細巻は 大将お薦めの 燻りがっこ 巻き、
ほのかな燻製の香りと 海苔の風味が楽しいですね、
シャキシャキと歯ざわりも良く、美味しいです。

ランチタイムも終わりでしたが、常連さんが大勢来店され、
美味しかったです、ご馳走様でした。 と感謝を述べて席を交代、
外は、春一番は納まっていますが、ポカポカ陽気で…
鼻歌でご機嫌の 食いしん坊おやじ で フラリ〜 フラリ〜 ^_^

2017年1月
今年初めてお邪魔して大将にご挨拶、
席に着くと、日本酒のソムリエさんが待っていた様に、お酒を聞かれたので、
これは 嬉しいお酒があるなぁ〜 と第六感が…
ソムリエさんから、十四代の秘蔵品 七垂二十貫 がありますよ〜
思わずニッコリ、ニコニコ…(^｡^)

早速 一口、上質で品のある呑み口に、ほんのりと香る優しい風味、
呑み口には一切のベタつきが無く、スッと喉を超えていきます。
う〜〜ん、これは旨い！ 美人さんと一緒に呑み干したくなるお酒だね〜〜
大将に おつまみ を早く出してよ〜 と思わず催促したりして…

蛸の旨煮、煮鮑、鱈子の旨煮、鮑の肝の柚子風味、
どれも、上品で素材の美味しさが味わえる料理でして、
この十四代 七垂二十貫 に合わせた料理が 嬉しいね〜〜
正に和食の醍醐味を楽しめました。( ´∀｀)

白子の茶碗蒸しも柔らかいお味で、
蒸しのお出汁と一緒に白子のトロミを味わうと、
これに十四代がそっと寄り添ってくれていました。
とても 幸せな酔い心地でした… (*´∀｀*)

お刺身は鯛や鮪の赤身など数品頂き、
十四代は他の方にも喜んで頂くので、日本酒を山口の雁木に 切り替え、
雁木も お刺身の旨味を邪魔しない旨いお酒です。
大将ご自慢の 焼き魚、
一口頬張ると、鯵は脂の旨味と身の美味しさが口の中に広がります。
その後に 雁木をグビグビ、ウマウマ〜(o^^o)
小振りの焼き牡蠣は、磯の風味が勝ちすぎない程度に風味を押さえられていて
柔らかい日本酒とも良く合っており、雁木をあと半分下さ〜い。

美味い料理に、旨い酒 ニッコリ、ニコニコ…(*´∀｀*)
お隣の常連さんが、師匠を超えたね の声が…
食いしん坊おやじ も心の中で賛同…

握りに切り替え、かわはぎ肝乗せ は絶品でした。
〆のカッパも海苔と胡瓜の風味が、嬉しいね…

大将と日本酒ソムリエさんに、
美味しかったです、ご馳走様でした と感謝を述べて
気持ち良く お供に乗り込みました。
帰宅すると、妻のペンペンが待っているなぁ〜(*´∀｀*)

2016年12月
久々の休暇に、温かい昼前からお散歩に テクテク…
20~30分程歩くとコートを脱いで少し汗ばみました。
綺麗な銀杏の黄葉を眺めていると、
急に強い風が吹き始め、せっかく掃除で集めた落ち葉が舞い上がり、
その美しさに 暫し見とれていました。ニコニコ…

40分歩くと お腹が空いて来て、
久しくお邪魔していないなぁ〜 と福原さんを思い出してランチでお邪魔しました。
お昼でも直ぐに満席になり予約は必要ですね。
ランチの雪を注文、
気を利かせた美人の日本酒ソムリエがお酒のメニューを…
美女に誘われると、致し方なく 青森の 田酒を 仕方がないなぁ〜
柔らかい蛸の旨煮に 田酒がそっと寄り添って、美味い、美味い… (o^^o)
昼酒は、良く回りますね…(#^.^#)
鱈の白子の茶碗蒸しの後に、昆布にタップリ付いた 子持ち昆布の酢の物、
茶碗蒸しのお出汁の美味しさは、何時もながら 笑顔が溢れる美味しさ、(^-^)
子持ち昆布は、ほんのり香る酢が美味しさを引き立てます。

お摘みを追加して、大将お手製の早々の 鮟肝 をお願いしたところ、お塩が添えられて出て来ました。
クリーミーな鮟肝は臭みが無くて チョンと付けた塩味は、カマンベールチーズを頂いている様でした。
これには田酒も進みますね。(o^^o)ニコニコ…
隣席のお二人のご婦人も、食いしん坊の 美味しい、美味しい に誘われて鮟肝を注文されていました。
あと半分だけ 田酒を追加で〜〜す。
一手間添えられた香箱蟹は、風味が増して美味しいです。
スモークチーズの様な漬けは、日本酒を誘っています。グイグイ…
気持ちのいい酔い心地になり、握りにして頂きました。ポカポカ、の〜〜んびり(*^ω^*)
握りは
少し歯ごたえとサラリとした走りのカワハギ、大間の赤身と中トロ、脂の乗った淡路産の縞鯵、
季節が早い厳しい寒さで甘みが増した北寄貝 などなど10貫程頂いき、
〆のカッパは磯の風味香る海苔を楽しみました。(o^^o)
大将に、美味しかったです ご馳走様 と感謝を述べて…
フ〜〜ラ、フラ…
自宅に帰ると、お友達と買い物に行ったはずの妻が居て、エェ〜〜！
昼間っからの酔っ払い！ ペンペン、パシパシ… キャ〜〜 止めて〜
バタン、キュ〜
食いしん坊おやじ の身体を一番心配してくれる妻に、感謝、感謝でした。スヤスヤ…

2016年10月
久々にホームグランドに帰ってきて、秋の美味しさを楽しみました。
先ずは 子持ち昆布とわかめの酢の物、大将のお出汁に触れて ホッ と一息、(^-^)
お手製の北海道のあん肝、優しい脂が口の中で溶けて広がる この美味しさ、
う〜〜ん(^o^) お薦めの山形の銘酒 飛露喜と共に、う〜〜ん、やっぱり落ち着くなぁ〜(^-^)ニコニコ…
大将との会話も小気味好く、秋の夜が楽しいです。
お椀は、揚げ出しの様な白子 に上品な江戸前の鰹出汁が寄り添うと 笑みが溢れっぱなしでした。
L型カウンターの斜め向いの美女の御婦人が、食いしん坊おやじ の笑顔を眺めてられ、思わず笑顔で会釈を…(^o^)
走りでも濃厚な北海道の生牡蠣が出てきました。 冬に誘われる様な深い潮の香り、お酒が進みます…
銀杏などと一緒に秋の包み焼き、さわら だっけ？？ そろそろ酔っ払っていま〜〜す。
良きタイミングで日本酒を黒龍の雫 に替えて、心の中は紅葉で満足、満足、
大将の焼き物は やっぱり 一番ですね、(o^^o)

お隣のお若いお二人、そしてカウンター向かえの若いお医者さん と話が弾み、
お医者さんは わざわざ席を隣に移られて、大いに話が盛りあがりました。
これも大将のお人柄なのでしょうね、ワイワイ、ガヤガヤと楽しいお話を聞いていると、
ふっと、三丁目の夕日 の馴染みの居酒屋 の情景が重なりました。(^o^)
お店の外まで聞こえそうな 笑い声❣️ 身代わりお不動さんの狸もビックリしている かもですね、(^-^)ニコニコ…

秋の香りの止めには 良いお出汁が出ている松茸の土瓶蒸し、
あれ、れ、お酒の入れ物に穴が空いてるぞ〜 お〜い黒龍もう一杯(^-^)❣️
美人のお酒ソムリエさんも 気を利かして控えめに入れて頂いていますが、
久々にお酒が４合を超えた様ですね、心おきなく 秋の美味しさを楽しめました。*\(^o^)/*
〆の にぎり２貫とカッパ巻き を頂いて、
両隣の方々にお礼を言って、大将に 美味しかったです、 ご馳走様❣️
感謝を言って、お供に乗り込みました。

自宅に帰った 食いしん坊おやじ その後の運命は、知る人ぞ知る でした。(_ _).｡o○

2016年7月
3ヶ月ぶり、本当にご無沙汰で〜〜す。
先日、心配された大将からお電話を頂き、元気なお顔を見せにお邪魔しました。*\(^o^)/*
ウェルカムドリンクの後に 取り敢えずビール を頂き、
冷たい茶碗蒸し？(あれっ？…) と思いきや、
まろやかなコーンスープを茶碗蒸し風に、プリンプリンの中にじゅん菜や ユリ根代わりの枝豆、
夏の美味しさを今から味わいま〜〜す。の始まり、始まり…
早速、宮城の日本酒？？？(あれっ、れっ、れっ… 銘柄 何だっけ…？)、
淡麗な 小股の切れ上がった浴衣姿を思わせる 切れのある日本酒、夏の美味しさですね、
食いしん坊がいつも期待している、大将お手製のおつまみセット、
蛸の旨煮、柔らかくて噛めば噛む程美味しさが… 日本酒が進みま〜す。
アワビの煮貝は、行水後の美女の柔肌の様な しっとりとした中に旨味が…
その他のおつまみも、夏真っ盛りの旬の美味しさ…
お馴染みのお店、やっぱり心が休まりますね…

今年は鰹が遅くて今が盛りでして、大将がお店の外で 藁で燻したてを頂きました。
鰹の旨味と焼き上がりの皮の香り、お塩で頂くと…
うん、うん、淡麗な日本酒が美味しさを引き立ててくれます。(o^^o)
日本酒の器に穴が空いているのかなぁ…？？ と、
日本酒ソムリエの美女に伝えると、十四代の新酒が出てきました〜(ヤッホー！)
従来のサラリとした 物腰の柔らかい十四代とは違って、ほんのりと甘みのある生娘の様な美味しさが、マコ鰈の白身に とてもよく合いました。

本日の焼き物は、身が厚くて脂の乗ったカマスの塩焼き と 松茸(時期が早いので中国産ですが…)
カマスの脂の旨味を引き出す塩加減、十四代が寄り添うと 堪りませんね… 美味い！
夏の美味しさを堪能した後は、美味しいところを3貫握って頂き、お腹いっぱいo(^▽^)o
美味しかったよ〜〜 ご馳走様！

気持ち良く酔っ払った食いしん坊、お供の車で…
ただいま〜〜、ヨレヨレ…
帰ったよ〜〜、バタン！
久々のお楽しみでしたので、妻も優しくお出迎えのペンペン…
冷た〜〜い麦茶を飲んで、グ〜〜、グ〜〜
先程、目が覚めました〜

2016年4月
出張が多くて、久々にホームグランドに夜 お邪魔しました。
やっぱり 馴染みのお店は、落ち着きますね…(笑顔)
ウェルカムドリンクの後、
先ずは、ホタルイカの酢味噌和えに蕗なども添えて、
そろそろ 生ビールも美味しくなり始めて来ました。プァ〜〜 B( ´θ｀)ノ
日本酒ソムリエを目指されている女性の接客係の方より、
丁寧な新酒の説明を聞きして、お薦めの十四代新バージョンの純米吟醸を頂きました。
透明感のある呑み口の後に、ほんのりと 甘みとお米の香り、
食いしん坊としては 大将の料理のお味を楽しみたいので、
甘みとお米の香りが、主張し過ぎる様に感じましたが、日本酒を楽しむ方には嬉しいお酒と感じました。

次の岩海苔の茶碗蒸、蒸し物の腕が一段と上がった大将のお味に大満足でした。
臭みのない磯の香りに上品なお出汁が合わさって、思わず 美味しい！ の声が出ました。
冷めるのが勿体なくて、アッという間に頂きました。(ニコニコ…)
その後お刺身になり、マコカレイの白身とエンガワ をお塩で、
お塩が、北海道のパウダースノー以上のきめ細かで しっとりしたお塩、
ミネラルの強さも控えめで 淑やかなお味のお塩 と 繊細なマコカレイがピッタリでした。
新バージョンの十四代の甘みが、やや気になりましたね…

瀬戸内の赤穂の生牡蠣、最近は広島をはじめ瀬戸内の牡蠣に大ぶりなものが沢山出てきましたね、
昔は広島牡蠣と言えば、小ぶりで プリッ！ とした 旨味のある牡蠣が主流でしたが…
それでも 三陸よりは身がしまっていて、牡蠣の身を頂くと磯の香りと 柔らかい亜鉛の旨味が 良いですね。
三陸産と比較するものではなくて、それぞれの個性を楽しめるお味でした。

走り鰹の藁焼きは、食いしん坊の好きな 焼きたてを出して頂きました。
皮の下の脂身がイブられたお味と、仄かなな藁の香りが美味しいです。
日本酒ソムリエお薦めの 信濃鶴 に切り替えましたが、これも最後に甘みが残りますね、

鯵の肝漬けの干物を焼いて 大将の一手間が…
大将に、大衆魚をこんなに美味しくして、高く取らないでよ〜
と思わずジョークを言いたくなる程の美味しさでした。(ニッコリ)

あん肝の煮付け と 蛸の旨煮を…
旨煮は、？？煮過ぎたのでしょうか？ 蛸の身に少し空気が入っていましたね、
あん肝の煮付けは、旬の時期に大将の美味しいあん肝を食べつくした
食いしん坊としては、そろそろお終いにしたいかなぁ〜

お握り、マグロ、桜鯛 ２貫頂き、カッパ巻きで〆ました。
美味しかった、ご馳走様〜
お店は常連さんで満席の賑わい、ワイワイと楽しいお話が弾んでいました。

初夏の陽気の宵やみ、少し冷たくなった夜風が気持ちよくて ホロ酔い覚ましに
駅まで歩いて タクシーへ
自宅に着くと、酔った顔の食いしん坊を見た妻のお仕置きの後は、
パタンキュ〜〜でした。
大丈夫ですよ、バットではなくて 孫の手のお尻ペンペンでした。ムニャ、ムニャ…

2016月2月
久々に夜お邪魔しました。
食べログのお仲間との食事会でして、楽しい時間を過ごさせて頂きました。
いつもの通り、板さんの料理上手を堪能させて頂きました。
島根県でしたか、焼き穴子は身が厚く ふっくらとして、ほんのりと塩焼きでしたが、
口に運んだ時の香りの良さと 優しい味わい、とても美味しかったです。
昨年も頂きましたが、板さんお手製のあん肝！
しっとりとした上品な脂の旨味と深い味わいが、日本酒を呑め、呑めと囁いてくれます。
正に、酒呑みになった幸せを教えてくれますね(笑顔、笑顔…)
呑み過ぎを心配する 妻に分かると叱られますが…(ポリポリ)
もう一品、シロナガスクジラではなくて？？鯨のお刺身、
大トロの様な甘みがあり、しっとりとした舌触りも良くて 生姜を添えなくても臭みのない美味しさでした。
食べログのお仲間との楽しいお話で、十四代を三合？？その前に１合？
うん、？？久々に呑み過ぎたかなぁ… …
しかし、楽しい 楽しい 時間を過ごさせて頂きました。
アッ！ こちらのお店は料理屋さんではありませんよ、
しっかりと美味しい握りと大好きなミョウガの味噌汁、〆のカッパを頂きましたよ。
ご馳走様、美味しかったです。

お〜〜い、お〜〜い、帰ったよれ〜れ〜
今夜は、楽し〜〜い、美味しい、お酒でしたよれ〜
ハイ、ハイ、早く横になりなさい と優しい妻の言葉でしたが、
お顔は、プリ、プリ… 私の身体を心配してくれる妻…
そろそろ、お酒の量を減らす工夫が必要ですね… …(真剣に考えます…)

2016年1月
休日のランチでしたが、最近は夜にお邪魔出来ていないので一杯始めました。
つぶ貝を入れた松前漬け、昆布のトロミが日本酒十四代の優しさと溶け合っています。
つぶ貝はもう少し薄く切ったほうが、松前漬けの食感に合う様な…
あん肝の煮付け、？？？白禰宜の様な山菜と一緒に煮られていて、
まずは仄かに香る山の香りが美味しさを誘います。
あん肝は濃厚さでは無くて、淑やかな中にほんのりとした美味しさの煮汁に、しっとりとしたあん肝が合う秀逸な一品です。
十四代とのバランスがとても良いですね。
昼時なので、日本酒をセーブするのに苦労する一品でもありました。
お刺身で山陰産の鰤が出てきましたが、今年はどこの料理屋さんも嘆いている通り、脂の乗りが寂しいですね。
ワカサギとたらの芽の天麩羅、大ぶりのワカサギですが内臓のほろ苦さが日本酒飛露喜に合いますね、
あれっ、れっ、れっ…日本酒が追加になっていました、半分だけで〜〜す。(ポリポリ)
握りに切り替えました。やっと寒さが厳しくなったので、
カワハギの肝の脂も乗ってきましたね。
コハダにも、旨味が増して来て酢飯とのバランスも良くて美味しいです。
今の時期の馬糞海栗、私は濃厚差が抑えられていて好きですね。
やっぱり握りはお茶が良いですね(ニッコリ)
大将の味噌汁が美味しい事は十分に分かっていますが、握りはお茶が一番ですね(我儘でゴメンなさい)

後から入店さた お若いご夫婦も呑みはじめ、奥様が日本酒がお好きな様で 追加の日本酒をリストから探しておられました。
大将が奥に隠れた時に「大将に一声掛けると 奥から美味しい日本酒が出てきますよ〜」 と一声掛けました。
大将から十四代が出てきました。 ところが奥様にとっては物足りないお酒の様でした。
う〜〜ん、ご夫婦が入店前に大将と話をしていた、奥様は辛口派の様でしたね。
食いしん坊おやじは、コソコソと退散しました… …(お節介でした、ポリポリ)
酔い冷ましで、冷たい風にあたりながら フ〜〜ラ フラ…
バスに揺られると ついウトウト… …
自宅に到着すると妻に悟られない様に、食いしん坊おやじの部屋にコソコソと隠れました。
グ〜〜 グ〜〜
あなた！！！ お酒臭いぞ！！
ムニャ ムニャ… う〜〜ん？？？ ？？？
忘れていました！ 食事の前には40分程健康にウォーキングをしましたよ〜

2015年10月
いよいよ秋本番が間近ですね、中休みを入れて5時間の会議の疲れを癒したくて お邪魔しました。
今夜は、9席のカウンターが私でちょうど満席でした。
カウンターは、5人と4人で直角に折れていて、板さんの大将を中心に取り囲む様になっています。
このお店に いらっしゃる方は、何故か気さくな方が多くて、初めての方とお話をする機会が多いです。
中心に居る大将の笑顔と話上手で、お客さんの心を和ませるところが、和気あいあいの空気を作るのでしょうね(笑顔)
私の隣の席はご高齢のご夫婦で、お洒落なご主人のお話が軽妙で、色のある お話までお洒落でした。
4人グループの中心は某社の支店長さんで、賑やかな方で本日の出会いの中心の様でした。
私から一番遠い席のご夫婦は、奥様がなかなかお酒がいける方の様で、支店長さんの突っ込み役でした。
4人グループにお一方、笑顔の素敵な娘さんがいらっしゃいましたが、
おやじ族の戯言を楽しんでいる様でした。きっと良きご家族で育ったのでは…？ フッと愛しさが頭を過ぎりました。

秋の夜に 初めて出会った人々が、美味しい肴と旨い酒を交わしながら語り合う…
少し賑やかすぎるところもありますが、疲れた頭を笑顔が癒してくれる 楽しい時間でした。

お料理は、菊の酢の物から始まり、ぶどう海老のハラワタを塩辛にして、ぶどう海老の身にソースとして掛けていました。
日本酒は青森の田酒大吟醸、仄かな塩辛の甘みも消さない旨い酒、思わず笑顔になりました(ニコニコ)
戻り鰹は、焼きたてに塩を効かせていました。少し荒々しいお味かな… と思いましたが、
程良い脂と塩の選び方なのでしょうか？ 優しい田酒に 鰹の旨味が味わえる一品です。
初物の たらの白子と大将お手製のあん肝、今の時期は濃厚さより サラリとした口当たりを日本酒と楽しむ…
初物好きとしてはニンマリでした。
あん肝の後に生牡蠣がでましたが、これは少し流れとしては 失敗と感じました。
口の中に肝などの脂が残っているところに、生牡蠣では… …
またこの後に、お椀代わりとの事で 優しいお味の土瓶蒸しでした。
これも流れとしては 香りのものが、あん肝→牡蠣→松茸 と来るのは如何なものかなぁ〜
流石の大将も9人との会話が忙しくなり、少し流れに狂いが出たかなぁ〜
でも、ワイワイ ガヤガヤの楽しい宴と旨い酒があれば、笑顔の紅葉真っ盛り でした。

酒集う 笑顔の紅葉 おぼろ月

2015年7月
また、また、飛び込みでお邪魔しました。
しかし大将を始めお店の皆様の笑顔の歓迎が嬉しいですね、
適度に冷えたビールに、鱧のじゅんさいの酢の物、
前回も頂きましたが、枝豆の香りが少し寂しかったかな…
先付けの盛合せをお願いしました。
鮑と肝の禰宜和え、初めの頃は禰宜の香りと肝の風味が絶妙でしたが、少し風味が…
蛸の桜煮は、ビールにも日本酒にも合いますね、
日本酒は大将のお薦めで、出羽桜の大吟醸を頂きましたが、
サラリとし過ぎている？ あまりにも優し過ぎる？
少しだけ個性が、欲しいですね… 心の声「男とは、我儘な奴だなぁ」
コハダを胡麻と刻み生姜で和えた料理、う〜〜ん 美味しいです。
鮎の塩焼きを頂きましたが、鮎の食べ方が下手くそでして、
作って頂いた方に申し訳なくて、ゴメンなさいです。
お味は、日本酒が優しいので鮎の風味を楽しむ事が出来ました。
今回もノンビリと、大将とのお喋りと美味しい料理に満足しました。

2015月6月
小ぶりの青魚と長物が旬の時期になり 夕方お邪魔しました。
最近お酒が弱くたったので、お酒を控えめにして、
先ずは しっかりと煮込まれた鮪の角煮、ビールに良く合いますね、
どちらも旬の鱧とじゅんさいの酢の物、
蒸した鱧ですが、香ばしい風味が美味しくて、これまた旬の枝豆とも良く合い、
優しい三杯酢が良いですね。
このお店は大将の人柄もあり、カウンターに集った初めてのお客さんと、
知らないうちに、皆んなで楽しい会話となります。これも、楽しみの一つですね。
次に帆立の茶碗蒸し、帆立の甘さを消さない ほんのりと優しいお出汁、
とても美味しいですね…、ぞろぞろと日本酒の写楽に切り替えて、
箸休めに、ホヤとつぷ貝で日本酒を楽しみました。

次は旬の鮎の塩焼き、鮎の骨抜きは下手なので、
初めから丁寧に皮を開いて、腸のほろ苦さを楽しみ、塩の効いた身を頂きました。
少し塩振りが少なかったのか、お酒と頂くとやや淡白さが勝っていましたね。
お刺身は、昇り鰹を塩で頂きました。世の常ですが、これは江戸っ子として食べなければ ならないもので、
大将が薄っすらとした振り塩と程良い鰹の脂、日本酒に合わせましたが、
これは、お酒抜きで頂く料理でして、塩鰹だけで美味しさを味わいました。
お酒に弱くなった、私への大将の気遣いの様でした、ありがとうございました。
〆の握りを3貫頂き、気持ち良くほろ酔い気分でお店を後にしました。
お酒控えめでお料理を楽しみましたが、食材の美味しさを楽しめて 良かったですね。
そろそろ、お酒を楽しむのを控え、料理をより楽しむ事に力を注ぐのも良いものかなぁ… …
大将とカウンターの皆様にご挨拶をして、お供のタクシーに乗り込みました。

ただいま〜〜〜、家に帰って妻の顔を見ると、何故か酔いが回りますね…
喉を癒す、冷た〜〜い麦茶を頂いてから 一眠り…
そして深夜に目覚めて、美味しさを思い出しつつ、幸せなひと時のレビューを書いています。

2015年4月
月１回ペースになってきました。
まずは鯛の白子の煮物と蕗、優しいお出汁が繊細な鯛の白子に良いですね、香り高い蕗は日本酒を呼んでます。
日本酒は、初物で山口の「雁木」を頂きました。優しい香で料理の邪魔をしませんが、控えめ過ぎるかな？
鮑の柔らか煮は、ほど良い旨みが嬉しいですね。
そろそろ終わりの鮟肝の茶碗蒸し、肝の脂がやや落ちているところを少ししっかりしたお出汁の味でバランスを取られており、
笑顔が出る一品ですね。
お刺身は、千葉のイサキ・生きの良い鳥貝　　美味い、美味い…
このお店の焼き物は毎回楽しみにしています。今回は鰯の肝焼き、焼き上がりに肝の香りが立ち 絶品の旨みですね。
愛知の銘酒九平次の大吟醸にとても合いますね。
毎度のことですがお寿司屋さんに来て、板さんの料理を楽しみ、握り３貫とカッパ巻きを〆に回してしまう。
申し訳ないと思いつつ、板さんも笑顔で我儘を聞いて頂き、ありがとうございます。
今夜もほろ酔い気分で、お迎えの車に乗り込みました。

2015年3月
桜の開花間近の夜、お邪魔しました。
ウエルカムドリンクの後、
蛍烏賊に山菜と菜の花の酢味噌和えで始まり、
一口目の菜の花、春を香る美味しさを酢味噌の仄かな爽やかさが引き立てていました。
生ビールと共に、今宵の春爛漫の始まりです。
次はホヤのコノワタと毛蟹の身で、麗らかな陽春の潮騒の香りに想いを馳せていました。
ホヤの次には島根の生牡蠣、正にこの時期と同じ三寒四温で…
まだまだ寒い山陰の濃厚な塩の香りに変わってきました。
この辺りで、日本酒のくどき上手に切り替えると
お刺身も、初鰹にカワハギにマグロ、季節が移り変わるのをお魚で楽しめました。
良質の鯨のお刺身が出てきましたが、今宵の春爛漫には やや不粋な感がありましたね。
お酒を九平次の大吟醸に切り替えた辺りで、銚子で上がった焼き穴子、
弾力がある身に、牡蠣の名残を消さない優しい塩味が絶品でした。
〆の握りとカッパを頂き、夜桜が待ち遠しい夜風を受けながら家路につきました。

2015年2月
そろそろ料理も季節の変わり目と思い、少し遅めでしたが20:00頃にお邪魔しました。
まずは先付けの後に、鯛の白子の茶碗蒸し 産卵前で美味しさが増してきましたね…
日本酒を久しぶりに獺祭三割九分を頂きましたが、寂しさがありましたね、
黒龍の雫に切り替えると、大将のあん肝などに良く合いましたね。
お刺身は、鮪の赤身が生娘の様なしっとりとした肌合いに旨味が詰まっていました。
大将の焼き魚を期待していましたが、今夜は河豚の唐揚げとのことで少しガッカリでした。
〆には、脂の乗ったネギトロとコハダ、早春の香りを期待したカッパ巻き(もう少し海苔の香りが…)
季節の変わり目を感じるには、少し早かったかなぁ…
とこよで、ふ
たまたま席が隣の美人姉妹の方が、私を帽子の方と覚えて頂いてお声を掛けて頂きました。
私としては帽子を覚えて頂いて、とても嬉しい思いでした。
美味しいお店で、素敵な出逢い、 とても嬉しい早春の一夜になりました。


2015年2月 1日遅れの妻の誕生日のお祝い
10日程前に板さんに松葉蟹2杯をお願いして、蟹づくし料理を用意して頂きました。
妻は呑めないので食前のフルーティーなジュース、私は食前酒で ◯◯歳の誕生日おめでとう！カンパ〜イ ( ^ ^ )/□
まずは、温かい蟹の茶碗蒸し、卵を崩した時にタップリの蟹身の香り、
美味しさが満開で今から蟹を食べるぞ！ と言うプロローグとして最高です。
湯がいた蟹身は、柚子酢+ほんのりの塩タレで頂きました。松葉蟹の優しい風味と甘さを引き立てるタレで日本酒も進みます。
蟹のしゃぶしゃぶは、グリーンアスパラやヤングコーンと一緒にしゃぶしゃぶして頂き、柚子がよく効いたポン酢が蟹の甘さを引き立てていました。
この辺りで日本酒を楯の川から黒龍三十八に切り替えると、サラサラのお水の様なスッキリお酒、蟹の旨味が際立ちます。
箸休めに「あん肝の生姜煮」 う〜ん料理上手の板さんには何時も唸らされます。
あん肝の濃厚なイメージがあり、蟹の風味が消されるのでは？ との当方の心配をお見通しのあん肝でした。
蟹の優しさに合わせた様に、肝の脂が抑えられていて、でも肝の風味がほんのりのと香ります。
あれ、れ、日本酒が無くなっているぞ！！ 今夜は誰の誕生日会かなぁ… 私が気分良くなって、妻はニコニコと私を見ています。
先程からタップリの「蟹味噌」を甲羅で温めていて、あまりの香りの良さに常連さんにもお裾分けをして一緒に舌鼓を打ちました。
最後には日本酒を入れて、甲羅に付いた隅々蟹味噌と焼いた甲羅の香ばしさも頂きました。
蟹味の天麩羅は妻が絶賛する一品でした。
〆には、妻の好物の蟹の巻き寿司をお願いしていて、香り立つ海苔と蟹味の甘さと風味は上品な最高の美味しさでした。
既にお腹いっぱいの二人でしたが、茗荷がそっと効いた薄めの味噌汁と一緒に完食してしまいました。
妻も満足の笑みが溢れ、私も嬉しかったです。
板さん、素晴らしい「蟹づくし」ありがとうございました。
接客して頂きました方へ 「一つ一つの丁寧な心遣い」ありがとうございました。
酔っ払いおやじは、妻が運転する車で幸せそうに帰宅しました〜 う〜〜ん、誰の誕生日だったのかなぁ…

2015年1月
10日程海外出張でした。
帰国後一番に、鰤照りや煮っ転がしなどの妻の手料理を頂きました。
翌日の今夜は、やっぱり旨い日本酒と美味い肴で、の〜〜んびり とやりたくてお邪魔しました。
カウンターが満席で、ややゆったり感は残念でしたが、
カウンターの大将との会話も、ゆったりと楽しみながら、
先ずは「黒龍の雫」で、よく身の締まった生牡蠣をポン酢で頂きました。
優しい酸味の自家製ポン酢と牡蠣の旨味が絶妙ですね。磯の香りを少し抑える付け合せのお野菜とのバランスも良かったですね。
生牡蠣の磯の香りを楽しむ 少し荒々しく素材の旨みを楽しむ食べ方と、
今回の様に、ポン酢とお野菜の美味しさの中に牡蠣の旨味を合わせた美味しさを味わう料理としての食べ方を勉強しました。
また、お手製のポン酢と日本酒は、私を一気に日本人に戻してくれました。
次には あん肝の茶碗蒸し、臭みが完全に消えていているのに、茶碗蒸し全てが柔らかいあん肝でした。
控えめなお味の出汁も 美味しさを引き立てていました。
次に お楽しみの、おつまみのプレートです。日本酒との相性もよくて…
蛸の桜煮などは、早春を待ち焦がれる様な優しいお味でした。
定番の 鮑の煮貝、一手間入れた塩辛、旨味を消さない優しい味付けのバイ貝、などなど安定した旨みは黒龍との相性も抜群ですね。
日本酒を二合程頂いた後に握って頂きました。
明石鯛の昆布締め、実家の明石でコリコリの明石鯛を頂いている私としては、
これだけは反発してしまいますが、それは詮無い事ですね。
白海老や中とろ、素材の旨味が味わえました。
気づくと日本酒も三合目を飲み干していました。
上がりを頂いて、気持ちよく日本人に戻って家路につきました。

2014年12月
息子達がスキーに行った土曜日の夜、生物が苦手な妻を口説いてお邪魔しました。
運良く2席空いていて、小上がりも家族連れで概ね満席でした。
妻は少食なので、少な目の花コースを注文、
ウエルカムドリンクの後、十四代の大吟醸と北陸金沢のナマコとお手製の鮟肝、
鮟肝は、サラリとした肝の旨さが味わえる一品で、十四代にとても合います。
市販のポン酢漬けの鮟肝とは違って、奈良漬の薄切りに合わせた肝は、ほんのりとした酒粕に肝の旨さり、
日本酒が進みます。ナマコの潮の香りと酸味が頃合の良い箸休めの様で最高ですね。
妻は、サワラの焼き魚に舌鼓を楽しんでいます。
白子の茶碗蒸しを頂き、身体もホクホクになってきました。
次に、私は岩手の生牡蠣、妻は毛蟹を頂きました。
私のお酒は愛知の三千盛に切り替え、牡蠣の潮の香りとコクが良いですね。
妻の毛蟹も少し摘みましたが、牡蠣と蟹は同時に口にするのはイケない事に初めて気づきました。
妻は少し早く車海老のおにぎりに切り替え、2匹を満足そうに頂いていました。
私は後半分日本酒をお願いし、塩辛などを楽しみました。
お寿司に切り替えて、ヒラメ、中とろ、のど黒の昆布〆、〆にかっば巻きを妻と摘んで大満足でした。
そう言えば、途中でのど黒や金目の昆布〆の昆布を摘みに頂いたのですが、
さすがは良いお魚ですね、昆布にも魚の旨味が移るのと同時に、昆布の旨味がしっかりと出ていてお酒の当てには良いですね。
このお店では初めての妻とのデート、楽しいひと時でした。
お酒を飲まない妻の運転で、最高の帰宅でした。

2014年11月
冷たさが肌に感じ初めた初冬の夜に、午後から夕方までの会議の頭を休めたくてお邪魔しました。
始めから、日本酒のくどき上手、
大将は、タラコの煮付け、白子、からすみ、香箱、頂きながら大将と痛風と健康管理で話が盛り上がりました。
正に日本酒の肴ですね、
間に牡蠣の茶碗蒸しで少し箸休めをしました。
バイ貝の黒胡椒は、貝の旨みを引き締める一品でしたね。
酒を十四代に切り替えて、肴を美味しさにフラフラと良い気分です。
席近くの常連さんと、気さくな思い出話を語りながら楽しいひと時でした。
〆に握りを4~5貫とお椀を頂いて、気分良くお積りにしました。

2014年10月
爽やかな秋晴れの休日、息子とランチでお邪魔しました。
「おまかせ」をお願いしました。
全体の感想としてランチで、この品数は多すぎますね。
蟹のしんじょう、付き出し三品、鯖の焼き物、にぎりが10貫程、
蟹のしんじょうは、上品なお味で良かったですね、
付き出しは、ビールを頂いていましたが、昼からは要りませんね。
鯖は、さつま芋を味噌代わりに焼いていて、少し洋風で良かったですが、昼には…
にぎりは、青森のヒラメ、烏賊、北寄貝など、お味の優しいネタの旨さをどう引き出すか…
この辺りが少し課題かな…？
前回もそうでしたが、この辺りの人気店なので、予約をした方が良さそうです。

2014年9月
朝夕が秋らしくなった、夜にお邪魔しました。
日本酒のお勧めは福島の？？と宮城の江の川？？
福島のお酒は少しだけ甘ったるく、最初の酢の物の甘酸っぱさと喧嘩をしているかな？
宮城のお酒はサラリとして、料理に寄り添う優しいお酒でした。
次の料理は毛蟹の茶碗蒸し、スプーンを入れると蟹の生臭い香りが勝り これはNGでしたね。
それと塩が効き過ぎて 塩っぱい茶碗蒸しでした。このお店で初めましてのNG、たまには許せますね、
その後に焼き魚の秋刀魚、これは いつもの通り絶品でした。
気づくと2合目のお酒が無くなってり、宮城のお酒を追加、
お刺身は のどぐろの昆布締め、昆布の旨味がのどぐろの旨味が合わさって日本酒に絶妙でした。
青森のヒラメは、何か解りませんが、もう少し旨味が出ないのかな…
戻り鰹、鮑、水蛸、それぞれの旨味が少し寂しかったかな…？
今年は松茸が豊作なのか…？ 昨夜も別のお店で焼き松茸、
今夜は松茸のボイル焼き、アルミ箔を破ると香りが少し寂しいかな…？
握りに切り替える頃には、いつもの通りお腹いっぱい！
とろみが出始めた中トロ、バフン雲丹、？？、？？ 少しだけ魚の旨味が少ないなぁ〜
海辺の明石で頂くお魚を食べ慣れると、築地の生魚は少し厳しくなって来るのかな？
今夜のお魚は、全体的に少しだけ残念さが残りました。
次回に期待したいですね、

2014年8月
連続して週末に お邪魔しました。
秋めいて来た空気を 香りながら駅から歩いてきました。
ウエルカムドリンクの後、今夜は直ぐに日本酒にしました。
フルーティーなお酒をお願いしたところ、山形の楯野川を紹介されました。
サラリとした口当たりに、最後に少し舌に残る香りがありますが、料理と喧嘩をしない程の香りです。
まずは、子持ち昆布と雲丹 少しあっさりとし過ぎかな… と思ったところ
茎わかめの塩の香りと一緒に頂くと、程良い肴になり 日本酒も美味しく頂けました。
毛蟹の身は、少し甘さが寂しかったかな…
先付け5品、鮑の肝和えは いつもの通りに日本酒とよく合いますね、
それと、このお店の「だだちゃ豆」 香りの良さが絶品ですね、
松茸が香る茶碗蒸し、秋の気配を感じながら頂くと 心が落ち着きます。
お刺身は、戻り鰹の豊満な脂が良かったですね、
週末なので 心も少し緩み、お刺身と一緒に日本酒を二合頂いたところで、
箸休めに、カウンター奥に見えている松茸の土瓶蒸しをお願いしました。
土瓶蒸しは、松茸の香りがよく出ており、少し早い秋の夜に ぴったりの美味しさですね、
これだけの香りを頂くと、松茸は出がらしになったなぁ… と思って一口頂くと思った通りでした。

日本酒が三合目に入ったところで、肝漬け？の鯵の焼き物、
箸を入れただけで旨味が香り、口に運ぶと 旨さが絶品です。 焼き物は、お店の自慢の一品ですね。
前回の失敗を忘れずに、大根おろしは醤油を掛けずに鯵と頂くと、鯵とは思えない旨さでした。
美味しい料理と旨い酒に、一週間の仕事の疲れも癒されたあたりで
〆の握り寿司、コハダのツメに仄かな酢橘？の香り… 美味しいですね、
5貫程頂いて、お腹いっぱい！！！ う〜ん 美味しかった。
いい気分になったところで、ご馳走様でした。
月に2~3回、お邪魔したいお店ですね。

2014年8月
二度目のお邪魔をしました。
ウエルカムドリンクで、心を落ち着かせます。
ウエルカムドリンクは、冷たく冷やされた さっぱり系のフルーティなリキュール酒なので、
次に発泡系のビールにすると、さっぱり系のフルーティさと ビールのシャワシャワが少し喧嘩をしますね。
よって、ウエルカムドリンクを頂くのであれば 次にはビールではなくて、そのまま日本酒が良いですね。
先ずは もずく酢に毛蟹 と 山形のだだちゃ豆、もずく酢の酸味が少し強過ぎて 毛蟹の甘さが消えてしまっていたかなぁ…
だだちゃ豆は、コクのある香りが出ており 美味しかったです。
次に先付け5品、手作りかな？優しいお味のイカの塩辛が印象に残りました。
北海道の牡蠣、牡蠣の生臭さを押さえ 濃厚さが上手に出ていおり 日本酒の黒龍が進みます。
蒸し蚫に肝ソース 肝ソースは塩の香りを少し押さえたのかな…？ とお聞きしたところ、肝だけのソースとのことでした。
蚫は柔らかく良かったですが、もう少しだけ塩の香りを残した方が私は好きですね。
厚肉の太刀魚の塩焼き、塩に漬け込んでおいたと言うことで、
そのまま頂いたところ 中まで程良い塩味が効いて 絶品でしたね。
付け合わせの大根おろしに醤油を掛けてしまったのは 私の失敗で、大根おろしは別に頂きました。
握りに切り替えて、白身の昆布〆は昆布の旨味が絶妙でした。
全国的な大雨でネタが大変なところですが、美味しいネタが揃っていました。
赤酢の酢飯に バフン雲丹と紫雲丹の合わせ掛けですが、
一見豪華そうですが あえ2種類の雲丹を合わせる必要は無いように思いました。
生きの良い鳥貝は、美味しく頂きました。
握りにお椀をお願いしたところ、香りの良い松茸のお椀 美味しく頂きましたが
握り寿司と松茸のお椀は、少し喧嘩をしてしまうのかな…？
すし飯は小ぶりですが、12貫のコースを8貫に押さえて頂いても お腹いっぱいになってしまいました。
コースのお料理としては、お酒の肴としての先付けや焼き物などは とても満足ですが、
コースの中の握り寿司が多過ぎますね、次回からは、大将と料理の品数を相談して 少なめにして頂こうかな…
ほろ酔い気分で、気持ち良くお店を後にしました。ご馳走様でした。

2014年8月
やっとお邪魔できました。
まずはウェルカムドリンクを頂き、今から頂きますよー と準備をしました。
次にビールを頂くと、氷頭の酢の物が出てきました。少し甘めですが酸味も効いて、真夏の暑い日の酢の物としては良いお味です。
さっそく日本酒(くどき上手)に切り替えて酢の物を頂くと、うーん 美味い！
モロヘイヤのお椀を頂いた後、おつまみの盛り合わせが出てきました。
おつまみの中に 鮑の胆と信州味噌と葱の和え物！ とても日本酒に合いますね、和え物をおかわりをしてしまいました。
次に太刀魚の塩焼き、丁寧に小骨が取られており、塩も柔らかく効いていて 日本酒に合いますねー、
お寿司屋さんに来たはずですが、料理屋さんの様なお料理ですね。
〆の握り寿司は、小ぶりで食べ安かったですね、
白身などに振り塩がされていましたが、少し塩が効き過ぎていましたね、
一緒に頂いた 蜆のお椀が、やけに漂白剤の味がしていて残念でした。
日本酒も二合頂いて、とても良い気分で家路につきました、時折お邪魔したいお店ですね。