【9回目】おかめ蕎麦に挑戦 : 生蕎麦 山中屋

横須賀帰りに高津の山中屋に寄りました。

9回目の訪問ということで、家に帰ってきたようでホッとします。
18時の入店で先客なし。しかしその後男性1名、3人家族、若い男性1名がやってきて、さらにドカドカとお客さんが来て賑わいました。

ホールは年配の男性店員さんの場合が多いですが、今日は女性の方でした。

メニューが気になる場合は2023年8月の記事をご覧ください。

■瓶ビール大（750円）

ちょうどよく冷えたビール、しかも大瓶。最高です。
なんでこんなに大瓶だと嬉しいのであろうか。

お通しはきんぴらでした。数種類から日替わりです。

これまで経験があるのはこちら。
・きんぴら
・筑前煮
・蒟蒻
・切り干し大根

■能鷹（750円）

ビールの次は能鷹です。300mlですので2本飲むとなかなか酔います。
他の日本酒ラインナップは1合サイズです。

■ポテトサラダ（480円）

味付けが実にちょうどいい家庭的なポテトサラダ。美味しい。
付け合せのキャベツにはごまドレッシング。

■揚げ茄子（520円）

安定した旨さの出汁醤油。
茄子も美味しい。

■揚げ出し豆腐（580円）

高頻度でオーダーしてしまう揚げ出し。ちょっと寒い日でしたので揚げ揚げWとなりました。
揚げ系には大根おろし＆生姜が付くのですが、忘れていたようで遅れて登場。もう茄子は食べちゃった。

■おかめ蕎麦（870円）

メニュー全制覇を目指しているので、未食のおかめ蕎麦にしました。
おかめの顔のようにはなってはおりません。

でっかい玉子焼きは甘い味付け。具1つ1つが結構大きいのですが具の温度が結構低め。椎茸にいたっては冷たいです。
山中屋では初めてオススメではない蕎麦が誕生しました。この日たまたまの可能性もありますが。

蕎麦はいつもどおり美味しい。汁が餡のようになっているので、たっぷり絡んできます。

■鴨南蛮（1,030円）

餡子隊長はいつもは鴨せいろですが、寒かったので温かい鴨南蛮にされていました。

ごちそうさまでした！

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【オーダー】
上記の通り　1人3,020円

山中屋の過去記事はこちら。
・2014年11月16日　かき玉蕎麦
・2017年7月30日　玉子とじ蕎麦／冷やし中華
・2022年9月10日　天ざる
・2023年1月21日　カツカレー
・2023年6月3日　天とじ
・2023年8月11日　かき玉そば
・2023年9月2日　カレー南蛮そば
・2023年10月14日　かつ丼

高津の名酒場、山中屋に行きました。日曜はお休みなので土曜の訪問。

17時の入店だったので先客なしでした。ちなみに通し営業です。

前からかもしれませんが、出前館で注文できることを知りました。これまで気が付かなかっただけか、あるいは最近始まったのか。

メニューは変わっておりませんでしたので、メニューが気になる場合は2023年8月の記事をご覧ください。

■瓶ビール大（750円）

ビールはいつも通り大瓶で。老舗感あるお店で大瓶を飲む幸せ。

お通しは筑前煮でした。なぜかビール1本だけど2つ提供されました→1つのときもあります。

■能鷹（750円）

ビール1本空けたあとは日本酒に移行。
量あたりの金額だと能鷹が一番お得です。

いつも通り前菜3品を食べたあと、蕎麦で〆ました。

■ポテトサラダ（480円）

下に敷いてあるキャベツと一緒に食べるといっそう美味しいです。
塩気もちょうどよし。

■揚げ出し豆腐（580円）

汁の色は濃いめですが味自体は濃くありません。甘めのほっとする味付け。
餡子隊長が好きなのでよく頼みます。

■もつ煮（670円）

薄味のサラサラの汁が特徴です。もつ煮としてはすっきりした味ですがしっかりした味わいでもあります。七味を軽く振っていただきます。
もつの美味しそうな香りがします。そして美味しいです。

わたしの〆が運ばれてきました。

■かつ丼（920円）

なんでも「かつ丼が美味しい」と評判らしいので、1度食べてみたいと思っていました。

カツカレーでは付かなかった味噌汁が付きます。

そして付け合せがビールのお供とかぶりました。筑前煮祭りとなりました。

かつ丼は玉子が完熟タイプ。まったく玉子のとろっとした部分がありません。しっかりと閉じられています。

カツカレーのカツと同じものだと思いますが、カツカレーでも思いましたがカツがまず美味しいです。厚みがあって脂身も美味しくて。
甘めのソースが決め手です。

この日だけかもしれませんが、米のコンディションがあまりよくありませんでした。カツカレーの時は何も思わなかったのでたまたまかもしれません。
かつ丼に人気がある理由はわかりました。

■鴨せいろ（1,030円）

餡子隊長は最近ずっと鴨せいろです。

鴨せいろが1,000円ちょっとで食べられるのはすごい。

蕎麦も美味しい。

山中屋を出て18時10分。高津の嗜み「山中屋→patisserieパーク」のリレーと洒落込むことにしましたが、、、

なんとケーキはほぼ残っておりませんでしたorzショーケースガラガラでした。

ショコラミントが2つ残っていましたが、チョコラミントはちょっと、、、と思い諦めることにしました。
この時に見たショコラミントのケーキ2つが、パティスリーパークで見る最後のケーキになろうとは、この時は知るよしもありませんでした。

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【オーダー】
上記の通り　1人2,970円

山中屋の過去記事はこちら。
・2014年11月16日　かき玉蕎麦
・2017年7月30日　玉子とじ蕎麦／冷やし中華
・2022年9月10日　天ざる
・2023年1月21日　カツカレー
・2023年6月3日　天とじ
・2023年8月11日　かき玉そば
・2023年9月2日　カレー南蛮そば

高津の超老舗お蕎麦屋さん「山中屋」。

土曜日17時の訪問で先客なし。しかしあとからあとからポツポツとお客さんがやってきます。
飲みながら食べる人、蕎麦だけ食べる人、などなど。地元民に愛されているお蕎麦屋さんです。

メニューは過去記事から変わっていません。

■瓶ビール大（750円）

中瓶500mlに対して大瓶633ml（1.27倍）。
中瓶650円に対して大瓶750円（1,.15倍）。
大瓶の方がオトクであります。冷え冷えです。真夏に最高です。

今回のお通しはきんぴら。

■能鷹（750円）

大瓶1本空けた後はいつも通り能鷹に移行。
一番安価な大関が1合（180ml）に対して能鷹は300ml（1.67倍）。
大関620円に対して能鷹750円（1.2倍）。

能鷹がオトクなのであります。

■ポテトサラダ（480円）

シンプルで安定した美味しさのポテトサラダ。ボリュームもあります。
炭水化物中心のこれをサラダと呼んでよいかはわかりませんが。

■揚げ出し豆腐（580円）

色は濃いめですが味はちょうどいい揚げ出し。
揚げ上がり含め全てがいい塩梅。

■もつ煮（670円）

いつも蕎麦前に2～3品頂くのですが今回は3品。
サラッとしたもつ煮。作りたてかもしれない。いつもよりフレッシュ感があります。温度がもつ煮にしては高めでした。
生姜が効いていて美味しい。

■カレー南蛮（870円）

初見メニューのカレー南蛮にしました。カレー南蛮は通常うどんの方が合いますが、全メニュー制覇までは蕎麦で攻めます。

とろっとしたカレー汁。まさに蕎麦屋のカレーといった感じ。具は豚バラと玉葱が中心。玉葱がいい味出してます。

粘度がやや高めで蕎麦にたっぷりカレーがまといます。カレーフォースをまといます。
うどんの方が合うだろうなと思いつつ美味しに変わりありません。

■鴨せいろ（1,030円）

餡子隊長はお馴染みの鴨せいろです。

隊長は基本的に鴨せいろか玉子とじしか召し上がりません。

山中屋でおつまみ数品、蕎麦で〆る。さらに本締めのためパティスリーパークに行きました。

高津の嗜みです。

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【オーダー】
上記の通り　1人2,940円

山中屋の過去記事はこちら。
・2014年11月16日　かき玉蕎麦
・2017年7月30日　玉子とじ蕎麦／冷やし中華
・2022年9月10日　天ざる
・2023年1月21日　カツカレー
・2023年6月3日　天とじ
・2023年8月11日　かき玉そば

高津駅至近のお蕎麦屋さん、山中屋に行きました。
6回目の再訪です。実際にはもうちょっと通ってます。

平日だけどお盆前の金曜日15時40分という半端な時間に行ったので空いていました。
通し営業なのが助かります。ただし夜の終わる時間は結構早いので夜遅い場合は注意が必要です。

メニューは変わっていませんが、念のため一番下に掲載しました。

■瓶ビール大（750円）

大瓶があるのが嬉しい。中瓶もあります。
しかも大瓶だとキリンとアサヒから選べてキリンはご覧の通りラガーなのであります。
すごく冷えていて抜群に美味しいビール。

お通しはきんぴら。

冷たいビールのお供に一品料理を2品頂くのが流儀です。自分の。

■ツナサラダ（700円）

上に乗ったレモンが涼しげでよいです。
玉ねぎとレモンでさっぱりと頂けるツナサラダ。

■肉じゃが（620円）

甘く優しい味付けの肉じゃが。肉じゃがはこちらのお店以外ではあまり食べません。
ボリュームもまずまずあります。

■能鷹（750円）

蕎麦に合わせて日本酒を投入。
他の品は1合ですが、能鷹は300mlと量が多いです。

■かき玉そば（800円）

全メニュー制覇を目標にしていますので、未食の中からかき玉を選択。好きなのにしてしまった。
制覇を行う場合、好きなものから食べてしまうと後半悲しくなるので本当はそのあたりのバランスも考えないとなのだが。

トロトロの熱々の餡。鰹のよい香りがします。
色は濃いめですが味は濃くありません。絶妙な塩梅。

餡をたっぷりと絡めて頂く蕎麦。
最後の最後まで熱々です。

■鴨せいろ（1,030円）

餡子隊長は大好きな鴨せいろ。山中屋では基本的に鴨せいろです。

鴨せいろが1,000円ちょっとで頂けるお店はなかなかないような気がします。

飲めるお蕎麦屋さんとして大変大変重宝しております。

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【オーダー】
上記の通り　1人2,330円

山中屋の過去記事はこちら。
・2014年11月16日　かき玉蕎麦
・2017年7月30日　玉子とじ蕎麦／冷やし中華
・2022年9月10日　天ざる
・2023年1月21日　カツカレー
・2023年6月3日　天とじ

■メニュー①

■メニュー②

■メニュー③

高津駅すぐのお蕎麦屋さん、山中屋へ。
呑めるお蕎麦屋さんとして最近大変重宝しています。

お蕎麦屋さんですが夏になると冷やし中華が始まります。
餡子隊長が6年前に1度食べてます。

17時30分入店で先客2組3名。通し営業です。
夜はお客さんが来ないと早めに閉まることもあります。あと日曜日は大抵お休みです。

メニューは一番下に掲載しました。

■大瓶ビール（750円）

大瓶はアサヒとキリンが選べてキリンだと一番搾りではなくラガーになります。大瓶が2種類から選べるとはさすが老舗です。
なお中瓶もあります。その場合もラガー。
一番搾りは苦手ですがラガーはむしろ大好き。

お通しは蒟蒻でした。美味しい。

大瓶なので1本飲んだら日本酒に移行。お蕎麦屋さんですし日本酒がいい。

■一ノ蔵（650円）

一ノ蔵は1合徳利で。

■能鷹（750円）

能鷹だとミニボトルで登場。300mlなので飲み過ぎ注意です。

一品料理は種類はそれほど多くありませんが、どれも安心安定の美味しさ。

■ツナサラダ（700円）

キャベツの千切り、スライスした生玉葱、胡瓜。ツナにマヨネーズを自分で和えて完成します。
綺麗な玉葱が印象的です。普通に美味しい。

■しらすおろし（480円）

しらすと大根おろし。しらすだけではありませんが、最近しらすがすごく高い。

■肉じゃが（620円）

具は豚肉、馬鈴薯、人参、玉葱、蒟蒻、豚肉。そして大きな三つ葉。なかなかのボリュームです。
甘い味付けで塩気が少ないところがよかった。

■天とじ（950円）

〆の蕎麦。わたしは「天とじ」にしました。

玉子とじに海老天が入った豪華な蕎麦。しかし1,000円切っています。天麩羅は海老以外にも茄子が。
玉子はふわふわでとてもコンディションがいいです。山葵菜が入っていて少しアクセントになってます。

少し甘め、しょっぱさを感じない汁も美味。

蕎麦で〆る蕎麦飲み最高です。病みつきになってきました。年のせいかもしれないけど。

■親子丼セット（1,250円）

餡子隊長はわんぱくにセットを選択。

蕎麦はざる蕎麦です（温かい場合はたぬきになります）。

天とじの玉子はふわふわでしたが、親子丼は完熟タイプでした。もう少しトロトロした表情がある方が好きです。椎茸の味が結構します。

高津の山中屋で蕎麦呑み。オススメです。

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【オーダー】
上記の通り　1人3,230円

山中屋の過去記事はこちら。
・2014年11月16日　かき玉蕎麦
・2017年7月30日　玉子とじ蕎麦／冷やし中華
・2022年9月10日　天ざる
・2023年1月21日　カツカレー

■蕎麦／うどん／丼／海老

■セット／一品料理

■ドリンク

高津にある蕎麦の名店「山中屋」に行きました。
通えば通うほどじわじわくるお店です。

2014年には「創業65年」という垂れ幕が出ていましたが、今はなくなっていました。
創業65年が2014年時点のものなのか、もっと前なのかわかりませんが少なくとも1949年には創業していたことになります。すごい老舗。

18時30分の入店で先客1組でしたが、最終的には7割の席が埋まりました。
山中屋さんは常連のお客さんが多いです。

メニューは前回記事に全て掲載しました。4ヶ月前の記事ですが価格は変わっていませんでした。

■瓶ビール大（720円）

瓶ビールは中瓶と大瓶があり、中瓶だとキリン、大瓶だとアサヒとキリンから選べます（キリンは恐らくどちらもラガー）。
中瓶は620円で500ml（1mlあたり1.24円）、大瓶は720円で633ml（1mlあたり1.13円）。1mlあたりの値段を考えると圧倒的に大瓶がお得です。

そしてわたしは無性に大瓶が好きです。大瓶を置いてあるお店も好きです。

■久保田（670円）

寒い日でしたので熱燗にしました。3本頂きました。
メニュー的に日本酒がとてもよく合うものが多いです。

お通しは切り干し大根。
しかしあとで伝票を見たら「おとおし」は記載がありませんでした。

つまみを3品。

■もつ煮（620円）

白味噌仕立てのもつ煮。結構ボリュームがあります。
モツ以外の具は大根、葱、蒟蒻。モツは結構モツモツしているので、苦手な方は難しいと思います。モツが苦手な人はオーダーしないと思いますが。
薄味なのがよいです。

■揚げ茄子（470円）

優しい甘さの汁が特徴の揚げ茄子。
500円切ってます。

■いなりずし（470円）

餡子隊長は時々いなりずしを食べたいと仰います。デパ地下でも時々買います。
とてもジューシーで美味しい。ただ結構大きいのでこれだけでお腹いっぱいになっちゃいます。

■親子とじうどん（870円）

隊長が思わしくなかった餡子隊長は蕎麦ではなくうどんにしていました。町のお蕎麦屋さんでよく見られる「蕎麦もうどんも」のスタイルです。

関東風の濃い醤油出汁のうどん。わたしは東北出身なのでこういう方が好きです。
隊長のリフトが今ひとつなので今度特訓をしないと。

■カツカレー（1,300円）

わたしは1度食べてみたかったカツカレー。今回は蕎麦を頂きませんでした。

カツカレーにはサラダが付いています。

まず香りがいいです。見た目は家庭のカレーに近いですが香りが全然違います。蕎麦汁のかえしなどが入っているのでしょうか。
いろも少し薄めに見えます。

まずとんかつが美味しいです。分厚いし衣もいい感じで際立っていてルーに負けない強さがあります。
肉の脂もほどよくまとっており、カツ単体ですごく美味しい。

ルーはサラサラですがコクがあります。全然辛くないところもいいです。ものすごく美味しいです。
これまでオーダーしてこなかった自分を責めたい。

専門店級のカツカレーにヒデキカンゲキです。

言い知れぬ病みつき感があって、今これを書いていても既に食べたい気持ちが抑えられなくなっています。
とんでもないものが混ざっていたりして。

通えば通うほど良さがわかるお店です。

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【オーダー】
上記の通り　1人3,230円

・2014年11月16日　夜
・2017年7月30日　玉子とじ蕎麦／冷やし中華
・2022年9月10日　夜

高津駅からすぐの場所にある山中屋というお蕎麦屋さんに行きました。
なにげに創業70年のすごいお店です。

店内はお蕎麦屋さんっぽい雰囲気ではありません。何っぽいだろう。難しいのですがいわゆる町の蕎麦屋のそれとは違います。

18時の入店で先客は5名ほど（写真は帰り際なので誰もいないように見えますが）。
お客さんも店員さんも皆さん高齢の方が多いです。店員さんは皆さんとても優しい方ばかり。

老舗ですが威圧感なく、かしこまった感じもないので非常にリラックスできます。いいお店です。

メニューは一番下に掲載しました。

■瓶ビール（720円）

720円と聞いて高いと思うなかれ。大瓶です。
大瓶はアサヒとキリンが選べて、アサヒだとスーパードライ。キリンだと一番搾りとラガーから選べるそうです。

大瓶最高。滅多に出会わないけど。

■大関（570円）

一番安価な大関を飲んだ。

■能鷹（720円）

一番高価な能鷹なるものも飲んでみた。
お蕎麦屋さんなので料理的にはビールよりも日本酒が合います。

お通しは肉じゃがに似た煮込み料理。
しかし肉じゃは売り切れとのこと。

■月見とろろ（440円）

生玉子が落とされた山芋を醤油で頂きます。ワサビが効いてます。
なかなかのボリューム。

■揚げ出し豆腐（530円）

香ばしい香りが特徴の揚げ出し。
530円とリーズナブルですし、味もいい塩梅。美味しい。

■大根サラダ（350円）

350円だからどんなサラダなんだろうと思ったらなかなかのボリューム。
大根のほか、胡瓜と鰹節で構成されています。
梅ドレッシングでシンプルにさっぱりと。

■たこから揚げ（570円）

大ぶりにカットされたタコ。味付けが強めでお酒にというかビールに合います。
キャベツには胡麻ドレッシングがかけられている。

■天ざる（1,030円）

〆に天ざるを頂きました。1,000円とは思えぬボリューム。

海老、ピーマン、野菜のかき揚げ、茄子、南瓜。こんなにたくさんの天麩羅が付いているなんて。
海老もふわふわで美味しい。

少し太、、、太いとまではいきませんが、細くはない蕎麦。蕎麦も美味しい。

海老には目がない餡子隊長は車海老2本の上天ざる（1,800円）にされておられました。

お店の雰囲気はちょっと独特ですが、いわゆる町のお蕎麦屋さん。
気軽に美味しくゆっくりと飲んで食べられる素敵なお店です。

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【オーダー】
上記の通り　3,340円

■蕎麦／うどん／丼

■セット／一品料理

■ドリンク

山中屋＠高津
蕎麦

なにげに創業67年以上という超老舗の山中屋。高津駅至近、徒歩1分の場所にございます。

そんな山中屋が冷やし中華をはじめられたそうで。
冷やし中華は1900何年くらいから始められたのでしょうか。お蕎麦屋さんで冷やし中華を提供するって珍しい気がしますし、それがさらに老舗となると、珍しさは殊更ではないでしょうか。

14時と遅めの訪問でしたのでお客さんはまばらでした。
喫煙可のため、多少時間を外して訪問せねばなりませぬ。

お値段は全体的に安め。玉子とじ蕎麦が660円というのはかなり安いと言えそうです。
鴨せいろだって870円ですから。1,000円を下回る鴨せいろはあまりお目にかかれません。

いつも通り、好物の玉子とじ蕎麦を食べてみます。

おっと。今回の玉子とじのコンディションはあまりよくありません。
玉子の具合が前回とだいぶ違います。

火が入りすぎてしまっております。
ゆえに綺麗さが減ってしまっており、さらには味にもこれですと影響があります。
完全に火が入りきっており、フワフワ感とトロトロ感が微塵もなくなってしまっています。

前回頂いた最高のコンディションの玉子とじ蕎麦。
どちらが美味しそうかは、一目瞭然です。

汁は優しい甘めの仕上がり。色は薄め。
カツオの風味はあまり強くありません。

蕎麦は前回通り少し柔らかめ。
玉子の状態のせいで全体的に前回よりもしぼんで見えてしまいます。
作り手の方が違ったのか、調子が悪かったのか。

冷やし中華。冷やし中華は800円と蕎麦に比べると少々高め。

たっぷりと縁に塗られた辛子が印象的です。
冷やし中華としてはちょっと具の量が少なめかなと思いましたが、味はノーマルで問題ございません。

今度はあの最高コンディションの玉子とじ蕎麦が食べたいです。

===
【オーダー】
玉子とじ蕎麦　660円
大盛り　100円
冷やし中華　800円

山中屋＠高津
蕎麦

高津駅のメインの改札を出て左。高津警察署の手前にある山中屋というお蕎麦屋さんに行きました。

創業65年！なんと！！
外観の大衆感から「系列の何かが創業65年なのかな？」と思ったのでお店の方に伺ってみると、確かにそういうことだそうです。

この暖簾が2014年発行なのかわかりませんが、少なくとも創業は1949年以前ということになります。
戦後間もなくから営業していることになります。

店内の大衆感、半端ありません。1つですが座敷席もあるようでした。
そしてこの雰囲気から察する通り、香りを楽しむという側面も無きにしも非ずの蕎麦ではありますが喫煙可です。
むしろこの雰囲気で全面禁煙だと不自然な感じすらします。ここ川崎ですし。

メニューは蕎麦以外に一品料理も揃っています。
私の蕎麦ベンチマーク「玉子とじ蕎麦」は660円とリーズナブルです。

丼物のメニュー等、他のメニューは一番下に掲載しました。

■ビール大瓶（620円）

なんと瓶ビールは大瓶と中瓶が選べました。
最近はめっきり大瓶を扱っているお店は少なくなりました。

勝手ながら、大瓶を置いているというだけで「いいお店」と認識してしまう自分がおります。

夜でしたので蕎麦を食べる前におつまみを3品食べました。
蕎麦屋で飲むなんてなかなか久しぶりなことです。

■ツナサラダ（480円）

マヨネーズが眩しいツナサラダ。マヨネーズとツナがよく混ざるように自分で混ぜます。
家で食べるような素朴な味わいですが、玉葱の辛味抜きは完璧でした。

■もつ煮（470円）

モツ特有の香り（匂いっていう方が伝わるかもしれません）がわりと強めに残っている煮込みです。
私はモツが好きなので大丈夫ですが、少しでも苦手な方には厳しいかもしれません。

モツ好きの、モツ好きによる、、、かはわかりませんが、モツ好きのためのモツ煮です。

■揚げだし豆腐（480円）

お蕎麦屋さんらしい黒めの汁に浸った揚げだし豆腐。
色は濃いですが味は濃くなく、とても美味しい。

揚げだし豆腐はなかなかおススメです。
（モツの匂いが好きな方はモツ煮もおススメです）

■かき玉蕎麦（660円）

最近餡子隊長が玉子とじ蕎麦の味に目覚めてしまったため、「私、玉子とじ蕎麦にする」と仰ったので、私は泣く泣くかき玉蕎麦にしました（食べたいのを食べるべきではあるのですが）。

玉子とじとかき玉の値段が同じパターンは初めてかもしれません。
（気付いてないだけで結構あるのかもしれません）

黒めの汁が眩しいかき玉蕎麦。器小さめのため単独で食べる場合は男性は大盛りにするのがよいでしょうか。
そういうことをするからデブるのでしょうか。

玉子以外には蒲鉾、三つ葉、ワカメ。
それと柚子の皮がかなりしっかり目に入っています。こんな大きな柚子の皮が入った蕎麦も珍しい。

汁は甘めの仕上がりで、鰹が効いています。全体の印象としては甘さが買っていると思います。
色の割に味は濃すぎず、美味しいと思います。

蕎麦はやや太めで柔らかめ。蕎麦の風味がちゃんとあって大衆系の蕎麦としては間違いない部類に入っているように思います。
さすが創業65年。半世紀以上続く味とはこういうものなのか。

■玉子とじ蕎麦（660円）

かなりよいビジュアルの玉子とじ蕎麦です。
玉子のバランス感がなんとも言えません。
次こそはこれが食べたいぞ。。。

駅から近いですし、お酒も飲めておつまみもあって蕎麦もお安く置いてまして。
昼に夜に重宝できそうなお蕎麦屋さんです。

===
【オーダー】
上記の通り　2人で3,360円

■丼、ドリンクメニュー

■冬のおススメ、宴会メニュー

■トクトクセットメニュー