続・高津のごちそう : クルクチキン

緊急事態宣言中で外食に行けないので、高津駅からすぐの「ククルチキン」に行きました。
13時くらいに行って予約して、18時に受け取りに行きました。

3年前に1度テイクアウトしたことがあります（テイクアウトしかないです）。

土日夕方のククルチキン前の人だかりは高津名物です。
コロナの影響でますます混んだりしているのかもしれない。先に予約しておくと、すぐに受け取ることができます。夜行ってその場で買って、、、だとかなり待つことになります。

予約する場合、料金は先払いでも後払いでも大丈夫です。

注意点は月火水がお休みである点です。
あと、前はお昼の時間帯も営業していましたが、いまは昼営業はお休みしています。

メニューはこちら。
ただローストビーフは食中毒対策で販売していないそうです。7月から。
暑い内はやめているとのこと。

紙袋に入れて持ち帰る。

ローストビーフがなかったので、ローストポークとチキンのセットにしました。チキンは塩、ハーブ、タンドリーから味が選べてタンドリーにしました。

■2Pチキン＋ローストポーク＋ポテト（1,580円）

いただきます。サラダは会社帰りに伊勢丹で買った。

チキンは2Pですがボリュームは十分。
タンドリーチキンの風味がしっかりありつつ、味付け自体は濃くなく。チキンとポークとポテトで1,580円という異例の金額ですが、チキン自体は全然パサパサしていない。調理法がいいのだと思う。

タンドリー味、オススメです。

ローストポークはビッグサイズが5枚も入っています。

チキンにもポークにもポテトが入っているので、フライドポテトがかなりの量になります。
炭水化物だなーと思っても、ついつい手が伸びてしまう旨さ。外はカリッと、中はねっとりした仕上がりが見事。

薄味で脂身部分が特に美味しい。
脂身以外の場所もしっかり水分が残っていてしっとりとしています。

高津の御馳走。ぜひ1度チャレンジしてみて欲しい。
ローストビーフの季節が来たらまた行こう。

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【オーダー】
2Pチキン＋ローストポーク＋ポテト　1,580円

高津駅から南に1分ほど歩いた場所、松屋の隣にとても小さなロティサリーチキンのテイクアウト専門店があります。

クルクチキンというお店で、界隈に住んでいる人なら誰でも知っているお店ではなかろうかと思います。
営業日が木～日の4日間しかありませんので訪問の際はご注意下さい。

店名が「チキン」なのでロティサリーチキンが代表メニューですが、ローストビーフも同様に名物です。
また、ローストポーク、カレー、タコライスなどいろいろな料理をテイクアウトすることができます。

かなり人気のあるお店であるため、夜テイクアウトする場合は昼間のうちに注文しておいて、夜には取りに行くだけというのが多く取られるスタイルです。

チキンは鹿児島産、ポテトは北海道産メークイーンを使用。
ローストビーフやポークの肉はどこ産なのであろうか。

券売機で食券を買ってお店の方に渡すか、あるいは現金で支払うことができます。
13時に注文し、17時30分に取りに行くことにしました。
本当は18時にしようと思ったのですが、その時間帯は大変混んでいるということで30分早めてみました。

17時半ピッタリに取りに伺うと、お店の前にはテイクアウトを待つお客さんで溢れておりました。
この光景は高津あるあるです。ゆえにかなりの人がお店の存在を知っていると思います。いつも夕方人で溢れていますので。

1/4のチキンとローストビーフを買いました。
どちらにもポテトが付きます。

ローストビーフは1,100円とは思えぬほどの量です。
下はポテトですが、それにしたってすごい量です。

牛肉の中心はピンク色で、完璧な火入れで仕上げられたローストビーフ。
何度も言って申し訳ないですが1,100円のビジュアルではありません。

マッシュポテトに見える白いものは西洋山葵です。
端っこを少しサービスしてくれたと仰っていたのでデフォルトの量はちょっと少ないのかもしれません。

1/4のチキン。1/4だと2切れになります。が、1切れが特大サイズの唐揚げ2つ分くらいありますので、ローストビーフも合わせて買う場合は1/4で十分です。

ロティサリーチキンは「タンドリー」「ハーブ塩」あともう1つ何かの味から選べまして、今回はタンドリーにしております。

ローストビーフのポテトはタレに浸っておりそれはそれで美味しくなっているのですが、チキンの方はそのままの状態ゆえ翌日までとっておく場合はチキン側のポテトを選抜するのがよさそう。

これが700円とはすごい価格であります。
家でご飯を炊けばこれだけで豪華なディナーになってしまいます。

美味しそうなローストビーフとロティサリーチキンに敬意を評してセッティングしました。
敬意を評してビールはハイネケン。世界中のビールで今のところハイネケンが一番好きです。

ローストビーフはまずソースが至極の旨さです。
味が強すぎず完全に脇役に徹していながらローストビーフを最大限美味しく食べられるようサポートしています。
このソースはすごい。
西洋山葵も完璧な仕事をシてくれます。

脂少なめでさっぱりとしたローストビーフは、牛肉自体は極上のものではないと思いますが、調理の仕方によりポテンシャルを120％引き出されているようなローストビーフです。
なので死ぬほど柔らかいとか、舌の上で溶けたとかそういう事象は起こりませんが、一般的な牛肉で作ることが出来るローストビーフとしては無敵の部類と思われます。

ローストビーフの火入れも見事でしたが、チキンもやはり完璧です。完璧な火入れゆえ全くもってパサついた感じはありません。
タンドリー味はほどよく染みていていい塩梅で、普通のインド料理屋さんで登場するタンドリーチキンは全く太刀打ちできない味に仕上がっています。

これが700円というのはどうかしています。ローストビーフの1,100円もですが。

ポテトは単体で既に美味しいです。ローストビーフのタレが付いている部分は、旨味が増して更に美味しいです。
皮付きポテトというのも、またよいです。
すごい量なのですが、美味しすぎるためつい手が伸びて食べられてしまうという。

ローストビーフ、チキン、ポテト、どれもデパ地下で買う10倍くらいは美味しいです。
値段は半分なのに。
ウォーズマン式の計算だと20倍よいことになります（わかりにくくてすみません）。

今度は違うメニューも食べてみたい。鶏はハーブ塩にしてみよう。カレーも気になります。

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【オーダー】
ローストビーフ＋ポテト　1,100円
1/4チキン＋ポテト　700円