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店側にも客を選ぶ権利はあるんだろうなぁ!
取り越し苦労ならいいが!
この日は休日で家でゴロゴロしていましたが、愚妻が溝の口のマルイに買い物に行く用事があり、その後どっかで夕飯を食いたいと言うので久し振りにこちらの寿司屋を訪れました。
溝の口の南口店から店に向かうと、建物の周りに足場が築かれ店が潰れたのかと焦りましたが、どうやら外壁の工事らしくシートの内側は普通に営業していました。
18時で早かったせいかまだ空いていて、先客はカウンターに2名だけでした。
先ずは緑茶割りで乾杯し、刺し盛とキンキがあったので煮付けでお願いしました。
お通しの魚の切身の南蛮漬けをツマミながら待つこと10分程で刺し盛が出されましたが、刺し盛は1.5人前で鮪中トロ、鰹、クエ、水ダコ、甘エビ等が長方形の皿に綺麗に盛り付けられていました。
この時期の鰹にしては脂のノリが良く、しかも新鮮で生臭さもありません。
他の素材は新鮮な感じでは無いですが、中トロも確り脂がのっているし、クエのような珍しい高級魚が入っています。
水ダコは吸盤と皮を剥いて、中の白い部分を刺身にしていますが、ちょっと厚く切り過ぎでなかなか歯が立ちません。
それに透き通るような白さが無く、ちょっとくすんだ感じでした。
甘エビも、ちょっとオレンジっぽい色でちょっと不思議な感じです。
キンキの煮付けはまあまあのカタで、ちょっと甘さ控えめのスッキリとした味付けで、ご飯のおかずではなくツマミに相応しいものです。
ちょっと驚いたのは内臓が取ってなくて、うーん、これは如何でしょう。
キンキのように白身の淡白な魚は、身に癖が無いので内臓の味が強くなりすぎるとこの淡白な味が犯される感じがします。
上品な身の味を生かすには、調理も味付けも上品にした方が良いと思いました。
ツマミついでにイクラの握り2貫、ネギトロ巻きをもらいました。
イクラはで醤油漬けの軍艦で、流石にまだ新物では有りませんでしたが、もうそろそろですかね。
ネギトロ巻きは凄い脂の多い部分で、もう鮪の身が白っぽく見えるほどでした。
全部で熱燗3合と緑茶割り5杯ほど飲んで〆ましたが、2人で15000円ちょいしたのは飲み食べした内容からするとちょっよお高い感じでした。
前回来たときは凄く安く感じましたが、キンキがちょっと高かったのかも知れませんね。
カウンターから見える水槽には良いカタのカワハギが泳いでいたので、寒くなったら食いに来てみましょう。
今回、休日にも関わらず凄い空いていました。
寿司屋の食材は生ものなのでお客さんが入らないと捌くのも仕入れるのも難しくなります。
冷蔵ケースの中も回転が悪いせいか1つづつラップで覆わねばならず、ちょっと美味そうな感じがしないし、些か心配になりました。
やはりこうゆう街の寿司屋はカウンターの冷蔵ケースが美味そうに見えないとテンションが上がりませんねぇ!
愚妻の機嫌が直せるなら安いもの!
この日も夕方、愚妻から呼び出しで「飲みに行きたい!」とのこと。
最近なんか多いなぁと思いながらも、仕事の愚痴を聞いてやらんと大爆発を起こされかねないので『えびでん』でも行ってみるかと高津駅で待ち合わせました。
18時ちょい前だと云うのに『えびでん』について中を覗くと結構混んでる様子でしたが座敷が空いていたので一応入って聞いてみると予約でいっぱいとのこと。
何かつい最近似たようなことがあった気がするけどこれがデジャブってやつかと思いながら『魚んと』に行ってみると何とまたしても休み。
うーん、じゃあ『古今』だぁぁぁとヤケクソ気味に歩いてやっと着くとガーン、やっぱり休み。
八甲田の雪中行軍がごとく「天(店)は我を見放したぁ!」と芝居がかってみたところで愚妻の機嫌は治る訳もなく、仕方なく『初代』でも行ってみようかと踏切を渡り線路沿いを溝の口の南口方向へ歩いていくと、もう駅のすぐ手前にこの寿司屋を発見、中を覗くと空いていそうだったので取り敢えず入ってみました。
表の小さな入口からみて、小さい寿司屋かと思ってましたが、入ってすぐ右手にテーブル席、L字カウンターには12席くらい、あと奥に座敷があるようです。
入ったときは、テーブル席に1組だけに見えましたが、奥から騒がしい声が聞こえていたので大人数の宴会をやっていたようです。
無人のカウンター席の一番奥に陣取り、先ずは緑茶割りを頼みましたが、愚妻は初めから高清水の熱燗です。
メニューを物色し、愚妻の大好物のカワハギを薄造りにしてもらい、キンキの煮付けとカキフライを頼みました。
カワハギは目の前の水槽で泳いでる奴をその場で捌いて薄造りにして活け造りの盛り付けで出してくれました。
肝も確り大きいのを包丁で良く叩いて添えてくれます。
それを紅葉おろしとポン酢、またはワサビと醤油で食べられるよう両方出してくれます。
やはりこの時期は肝も脂がのって一段と美味しくなっていますので、淡白な白身の薄造りにこの肝を薬味とともにタップリ巻いて頂くともう堪りません。
カワハギはその白身の味の旨味こそ河豚に劣る物の、この肝を使った食べ方で河豚を凌駕するほどです。
でもきっと河豚の肝って、これより美味いんでしょうね、命をかける程の味ってゆうのはどんな物なんでしょう、想像に余ります。
カキフライも手作り感があり、殻付きの牡蠣をあけて作っているような寿司屋ならではの雰囲気があります。
一人前3個でしたがもっと食いたかったです。
途中で、吉乃川に切り替え、ちょっと腹に入れときたかったのでネギトロ巻きとミル貝の握りを頼みましたが、ネギトロのマグロも中々美味かったです。
キンキの煮付けはちょっと小振りで些か新鮮さを感じませんでしたが、甘さの強い濃い目の味付けは好きな煮付けの味です。
今回、ちょっと高そうなものばかり頼んでみたのですが、なんとこれで8,500円はちょっと信じられないくらいの驚異的安さです。
気付けば店は満員の盛況振りで活気付いていましたが、奥の厨房での煮魚等は宴会等もあって流石に品出しは遅れ気味でしたが、目の前の職人の品出しは早く気持ちの良い対応でした。
冷蔵ケースの中はかなり仕込みを念入りにしてあるとゆうか、やり過ぎの感じですが、この盛況振りをこなす為にはこうするしかないでしょうね。
それにしてもこの値段なら充分居酒屋使いが出来ることが解ったので、次回はちゃんと寿司を食ってみることにしましょう!
キンキの煮付けを突きながら、聞くともなしに愚妻の愚痴を聞き流していましたが、散々「もうこんな仕事辞めてやる!」とか息巻いていましたが、大好きなカワハギやキンキを食って最後はご満悦のご様子でしたので、この店の値段が本当に安く感じましたね!
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店名 |
すし食彩 活庵
|
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ジャンル | 寿司、海鮮 |
予約・ お問い合わせ |
044-750-8511 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東急溝の口駅徒歩2分、JR武蔵溝の口徒歩1分 武蔵溝ノ口駅から37m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
55席 (カウンター10席、テーブル10席、座敷35席) |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可、20~30人可、30人以上可) 4人用個室2部屋、大広間1部屋あり |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
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ロケーション | 一軒家レストラン |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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休日の夕飯でしたが愚妻が寿司食いたいと言うので、昨年開店した溝の口駅の南口を出てすぐの寿司屋に行ってみようと、家から15分程歩いて行きましたが、如何したんでしょう店は閉まっていました。
コロナで潰れちゃったんでしょうかね、開店したばっかりなのにねぇ!
仕方ないのでこの近くにある寿司屋とゆうことで、急遽こちらの店に久々に訪れました。
店には行ったのが17時30分くらいでしょうか 先客はおらず、カウンターに座ろうとすると店主に、入ってすぐ左手の窮屈そうな2席テーブルに案内されました。
他に席は幾らでもあるのに、何でこんな隅っこの狭いところにと思いましたが、まあ滅多に来る店でもないし、予約でも入っていてこれから混んでくるのかも知れないので、黙って従いました。
先ずは瓶ビールで喉を潤してから日本酒にしようと思い、瓶ビールを1本頼むと、「もう一人はお茶で良いの?」っと藪から棒に言われます。
「いや、グラス2つください。」と返すと、何かケチ臭い客と思われたのか不機嫌そうにドンっと音を立ててビールとグラスを置いていきます。
はぁ、何でしょう、偶に体験するんですがいきなり店の人に攻撃的な態度を取られることが間々あり、何か私に落ち度でもあるのかと考えては見るのですが全く思い当たる節が無いのです。
取り敢えず刺し盛でも頼むと、「2人前で良いの!」って言われましたが、ああっやっぱり2人で1人前しか頼まないようなセコイ客だと思われていたんですかね、そんなに貧乏臭く見えたのかなぁ。
刺身盛り合わせは鯛、鮪赤身、鰹、クロムツ、水ダコ、つぶ貝、甘エビでしたが、やはりテーブルにドンっと威圧的な音を立てて置いていきます。
うーん、ホントに何か怒っているのか、それとも唯のガサツな性格なのか、もうちょっと良く解りませんねぇ。
まあ刺身が来たので自分が乃川の吟醸酒1合と、愚妻が高清水のぬる燗2合をお願いしまし、愚妻が好きな焼き牡蠣と、それに鯨の竜田揚げを頼みました。
刺身盛り合わせは、盛り付けが刺身のツマやシソの葉等がゴテゴテと過剰に盛られた感じで、切り身も1切れづつが大きくて繊細さが感じられません。
それに何故か2人前で頼んだはずなのに、切り身がどれも3切れづつで、うーん、どうゆう事だろう。
もっと切り身を小さくして4切れづつにすれば良いのにねぇ。
刺身は正直言ってどれも透明感がなく新鮮な感じではありませんし、水ダコも甘エビも白濁した感じです。
鮪は筋張っていて質も良いとは言えませんねぇ。
白身もねちゃっとした歯応えの割にそれ程旨味も感じられず、熟成とはちょっと違うようです。
牡蠣焼きは2つで、確り火が通っているのに身の縮みが無く、プリッとしていて良いのですが、牡蠣の独特な磯の香りがなく、ちょっと違う香りがするのが気になります。
鯨の竜田揚げは、1切れが凄く大きくてそれが5切れも出され、ボリュームはタップリですが、やはり鯨の癖のある臭いが強く出ていて、ちょっよ抵抗を感じます。
これは量も多いので流石に2切れ残してしまいました。
吉乃川のお替りをお願いし、〆にネギトロ巻きと穴胡巻きを頼みましたが店主はカウンターの常連さんと話はしているのに返事も一切なく、注文が通ったのか如何かも解りません。
もうこちらから確認するのも面倒なので、残った酒がなくなるまでに来なければ帰ろうと思って飲んでいたらちゃんと出てきました。
うーん、私は余り接客に重きを置いて評価はしませんし、美味いもんを食わせてくれるならそれで良いと思っています。
それに飲食店は公営では無く個人企業なので 金を出すお客さんが神様とも思わないし、お客は気に入らなければ2度と行かなきゃ良いように、店側にも客を選ぶ権利があると思っています。
なので接客についてとやかく言う積りはありませんが、この店の素材の質は寿司屋としてのレベルに達しているのか、些か微妙と言わざるを得ませんでしたね。
週末の休日の夕飯時にもかかわらず、我々以外の客は2組4名だけとかなり空いていましたが、まあ解るような気がします。
店主に選ばれなかった我々としては2度と来ることは無いとは思いますが、それでも心配してしまいますねぇ!