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Dream Food Fighterさんの他のお店の口コミ
店名 |
潟潟ヤ(ガタガタヤ)
|
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受賞・選出歴 |
2022年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2022 Bronze 受賞店
2021年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2021 Bronze 受賞店
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
2019年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2019 Bronze 受賞店
2018年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2018 Bronze 受賞店
2017年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2017 Bronze 受賞店 |
ジャンル | 創作料理、鉄板焼き |
予約・ お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
予約可否 |
完全予約制 現在、電話予約、新規予約は受付しておりません。 |
住所 | |
交通手段 |
田園都市線高津駅 徒歩3分 高津駅から153m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 |
予算(口コミ集計) |
¥15,000~¥19,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
チャージ500円いただきます |
席数 |
6席 (カウンター6席 ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 お店の外に灰皿を置いてあります。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
お子様連れ |
大人同士ゆっくりとお酒を楽しんでいただきたいので、お子様はご遠慮いただいております。 |
ホームページ | |
オープン日 |
2000年9月1日 |
備考 |
現在、おまかせコース料理のみです。 |
初投稿者 |
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高津。普段用がなければなかなか降り立つことがないこの駅の住宅街に一期一会の料理を楽しめる名店が潜んでいることをご存知だろうか。食通がこぞって予約を押さえて、1日数名の訪問客だけが、ご主人が作り上げるその日限定の料理に舌鼓を打てるのだ。
日本酒に徹底したこだわりを持つご主人から、正しい飲み方を教えてもらいつつ絶品の創作料理を味わえるのは日本広しと言えど、このお店が随一ではなかろうか。まず、日本酒の正しい知識を教示していただき、常温(といっても徹底した温度管理のなされた状態)での日本酒がこれほど美味しいものだということを実感させてもらえる。
酵母が正しく働いた日本酒。香り、深い、旨味。これは新事実だ。奈良が日本酒のルーツであるという話だったり、酒蔵、銘柄ごとの酵母の話であったりを教えていただいたりして、日本酒への興味・関心も新たにできる。
それら珠玉の日本酒をいただきながらいよいよ絶品という言葉が相応しい料理の数々をいただく。なお、こちらのお店で提供いただく料理は1日たりとも同じものはない。この日だけの、完全オリジナルなのだ。
料理名は正式名称ではないのでご容赦願いたい。
・先附(海鮮の巻物(マグロ、卵、きゅうり、筋子、エビ)、うなぎの肝、春菊の揚巻、豚の軟骨)
・サワラ(銚子のセリで落としたサワラをちぢみほうれん草のソースで)
・赤貝、白魚、めかぶ、ミョウガ、フライドガーリックの和え物
・なめたがれいを春巻きの皮で巻き、自家製のXO醬で仕上げた焼き物
・とろみをつけない四川風麻婆白子
・温めたカラスミ
・とろける鮟肝(紀州梅添え)
・イカの塩辛
・ジビエ(蝦夷鹿)塩焼き 季節の野菜を添えて
・新玉葱と鶏白湯のラーメン
・デザート(ラ・フランス)
どれも絶品すぎて言葉もないが、赤貝、白魚、メカブ、ミョウガ、にんにくという思いもつかない素材を合わせた和え物や、63度の低温調理のあん肝で口の中に入れた瞬間消えるように作っている鮟肝は、本当に口の中の温度で消えた。
その素晴らしさに更なる磨きをかけるのが、日本酒に合わせる料理ながら、塩辛さを抑えて旨味を引き出していること。そこも意識されているということで、素材本来の味、そしてその素材に合った味付けで見事に日本酒との相性を高めている工夫もなされている。
常に美味しい至高の料理とポテンシャルを引き出された珠玉の日本酒たちのマリアージュを追い求めるご主人のワールドにどんどん引き込まれる時間。クオリティの高さは言うまでもないし、次に来るときは全く違うコースになっていることが楽しみで仕方ない。
日本にはまだまだ、素晴らしい料理を味わえる場所があると改めて実感させられた。