ニュータ○タ○的リニューアル？ : 溝ノ口野郎

前回、店名の変更をレビューしたのでありますが・・・
よもやの!?メニューも一新！
ほぼほぼ全面的リニューアルなのであります！

えっ!?どこかで予告してたか知らん？？？
寝耳に水であります！
ウリである『から揚げ』は健在でありますが～
挽肉にニンニク、かき玉スープに激辛！
某ニュータ○○ン的スープへの路線変更であります。
麺の太さも今までの細麺から中太麺へ。
塩と味噌、辛さの有り無し、野菜プラスが基本構成。
煮干しと醤油系は、無くなってしまったのであります・・・

シンプルに『から揚げ野菜ラーメン(塩)』を頂いてみたのでありますが～
から揚げのボリュームは、相変わらずの満点でありますが、少しシンプル過ぎるのと、やはり塩系は、細麺の方が小生的には食べやすいかなぁ～と・・・

煮干しと醤油のこってり感にから揚げのボリューム！
強烈なまでの辛さのインパクト！
どちらも気に入っていただけに、予告なし？でのリニューアルは、ちと残念なのであります。

最近ご無沙汰だよなぁ～溝ノ口野郎さん。
太り気味だし、体調整えて掛からないとヤラれるし（笑）

！？！？！？
「溝ノ口野郎」が野郎でなくなってる！？
『溝ノ口のソウルフード からあげラーメン』

確かにこの地で長年、野郎どもの胃袋を満足させてきた功績は『ソウルフード』を名乗るのに、
何の異論もないのであります！
しかし、ちと困ることも・・・
このまま「溝ノ口野郎」さんを名乗るのか？
『溝ノ口のソウルフード からあげラーメン』と名乗るのか・・・？

変わってしまうのは、それだけではないのでありまして～
こちらは、１１月１日からきっちり変更であります。
従来の「替え玉１つまで無料」サービスは無くなったのであります。

１日からは、デフォルトで『同一料金で、普通・大盛り・特盛選択可』になったのであります！
何やらオペレーションや注文のやり取りで不都合な点を解消すべく動いたのか？
とにかく、食券を渡す際に「替え玉」がなくなった旨とデフォルトで大盛り・特盛りを聞かれる様になったのでありまして～
ご利用諸兄に於かれては、お腹の具合を先に確認の上、「大盛り・特盛り」を注文して欲しいのであります～

ん～替え玉がなくなったから「味変」を楽しみつつ２玉目を楽しめなくなってしまった・・・
そうそう！
味とボリュームは、変更なし！でありますので、ご安心を～

『だからぁ～飲んだあとの〆めラーメンは、太るんだってば！』
小生の中の｢天使｣が叫ぶのであります。

『先週、来てないだろ？週末も出掛けちゃうんだし、ストレスで辛いモノ欲してるだろ？』
悪魔が囁くのであります。

そうだ～『つけ麺』が｢季節限定｣新メニューであったんだ。
敢えなく天使の忠告は、聴こえなかった事にされてしまうのであります。(笑)

ストレスが溜まると、人は｢辛いモノ｣を欲するとか？
真贋の程は、？？？でありますが、辛いモノを欲していたのは、確かなのであります！
しかも！それなりに腹が脹れているにも関わらず～
ガッツリ系を!?

前回から目を付けていた？新メニュー『からあげつけ麺』
辛さとガッツリ！酔った小生のニーズにピッタリ～♪
『からあげ濃厚つけ麺(辛・味噌)』のボタンをポチッとな～
合わせて『ニラキムチ』も忘れずに～

溝ノ口野郎さん、デフォルトで『替え玉1玉無料』でありすが～
つけ麺は、残念ながら『替え玉』がないのであります。
しかし！追加料金なしで『大盛り、特盛り』が選択可能なうれしいサービス♪
よせばイイのに？おバカ小生、大盛りを注文であります～

5分強で丼着！
地獄の釜のフタが開いたかの如く、血の池地獄とは確たるや？
真っ赤な付けスープ！
そして別皿には高々と盛られた麺に存在を主張して止まない、溝ノ口野郎名物『野郎唐揚げ』！

｢何時もより多くね？｣

唐揚げの数は、汁麺と変わらずデフォルトで6個(切れ)でありますが、どう見ても量が多い？
それもそのはず、何時も汁麺では、スープに沈んでいる分、その全体像を把握せず食べ進んでいたのでありまして～
それは、正に氷山の一角！だったのであります。

こうして改めて全体像を見てしまうと、その量に｢怖さ｣を感じてしまう小生であります。
｢この量の唐揚げにラーメン、ご飯・・・そりゃ食べ過ぎる訳だ～｣と。

何時もとは見慣れぬ太麺を付けスープに浸して、辛さの突発的な攻撃を警戒しつつ啜り込む！
汁麺とは違う濃厚塩ダレ付け汁！
辛さと濃厚さが麺にまとわり付いて口中を一気火の海へ～
そして何時もとは違う麺は、もっちり腰もある太麺。
スープに浸っていない唐揚げは、揚げたてサクサクジュ～シィ♪
熱さとカリカリ感にヤケド・ケガにご注意を！

濃厚つけスープは、何時も以上に｢辛さ｣を感じる仕上げ～
迂闊に勢いよく啜り込み噎せかえりそうであります。
サクサク唐揚げを時には、つけスープに沈め衣にスープを吸わせたり、カスタマイズアイテムの煮干し粉を麺に振り掛けたり～
汁麺とは違う食べ方を楽しみつつ気が付けば大盛り麺をペロリ！
残ったスープにスープ割りをもらい完食～♪

はぁ～満腹満足♪
そして少し後悔(笑)な小生であります。

皆様、こんにちは、であります。
本日、この講義を担当致します、匿名黙認準講師の小生です。

本日は、武蔵溝ノ口駅前で人気のラーメン屋さん『溝ノ口野郎』さんの人気ラーメン『濃厚から揚げラーメン(醤油・塩・味噌)』に付いての味とその食べ方に付いての講義であります。

お店は、皆さんご存じJR武蔵溝ノ口駅前、ポレポレ通り入口に位置している、好立地であります。
オープンしてから早１０年は営業されている訳でありますが、開店当初は「フリートッピング」をウリにした営業形態でありまして、現在、トッピングメニューとしてラインナップされている具材が、セルフで盛り付け放題でありました。
余談ですが、これと同じトッピングフリーな立ち食いそば屋さんが品川駅ホームに嘗てありまして、小生もトッピングフリー魔力に惑わされ、こちらのお店同様、何度となく通ったものでありますが～
その都度、自制心のないトッピングに「味のバランスを欠く」失態を繰り返すのでありました。
こちらのお店でも当初「唐揚げ入れ放題」の文言が店頭の看板に掲げられていたのでありますが、その魔力は絶大なものがあり、若人たちは吸い寄せられる様にラーメンを注文し、唐揚げをトッピング、ニラキムチなどの他トッピングも乗せまくり、味のバランスを欠いていたのであります。
因みにその当時の唐揚げは、現在の様な大きさの物ではなく、一口サイズの唐揚げを半分、若しくは1/4程にカットしたサイズでありまして、その細かさ故か一人が大量に盛り付けるため供給が追い付かず、タイミングが悪いとメインとも言って良い唐揚げがトッピングできない状況が多々見受けられたのであります。
また、卓上に並んだポットに置かれていた為、揚げたてとはいかず、どこか「残り物の唐揚げ」の様相が否めなかった事も付け加えておくのであります。

そんな時代を経て、大きくリニューアルしたのが数年前の事であります。
「トッピングフリー」の形態を捨てて、心機一転、煮干しスープでの極々普通なラーメン店にリニューアルした訳であります。
しかし、そこはやはりお店のウリであった部分を全て打ち捨てる事にはならなかったようでありまして、サービススピリッツは「替え玉１玉無料」へと、受け継がれているのであります。

リニューアル当初、「及第点な煮干しスープのラーメン」と言った印象でしかなかったのでありますが、かつて人気を誇った「唐揚げ」をブラッシュアップさせ提供方法も変える事で、店の看板メニューを確立させて事により、状況が一変するのであります。

そう、皆さんご存じの『唐揚げラーメン』であります。

この唐揚げラーメンの登場によって、以前とは違った展開が起きたと、小生は考えるのであります。
それは、「リピーターの確保」であります。
場所柄、「〆のラーメン」目的や「トッピングフリーの魔力」に引き寄せられた、リピートの期待が薄い客層から、確実にリピートしてくれる客層へと、変わっていった感を小生自身がリピーターになった事から実感するのあります。

「大きな唐揚げがドーン！」と乗ったインパクト、客への訴求性も十分。
味のバリエーションに於いても「醤油・塩（辛）・味噌（辛）」と、基本形をしっかり押さえ、好みに合わせてた対応が可能になったことで、初回は物珍しさから来店したとしても、リピートへ繋げる確固たる『美味しさ』が確立された様に感じるのであります。


それでは、能書きはこれ位にしておきまして～
この講義の本題であります『替え玉の味変活用』へ話を移したいと思うのであります。

前段でお話しました通り、こちらのお店では、博多ラーメンではないにもかかわらず「替え玉（麺のみのおかわり）」ができるのであります。
ラーメン１杯につき１玉無料。
故に「大盛り」といったメニュー設定はないのでありまして、大盛りで食べたければ自動的に「替え玉」を頼む事になるのであります。

さて、この替え玉でありますが、博多ラーメンに倣って茹でたおかわりの麺が小皿で供され、それをスープが残る丼へと投入するのが、極々一般的な「替え玉」の食べ方作法であります。
しかし、チョッと待って欲しいのであります！
おかわりの麺をただ丼へと移し１玉目同様に啜る。
それで良いのでありましょうか？

カウンターへ目を移して欲しいのであります！
目の前には、替え玉用に「元ダレ」が置かれているではありませんか～
基本的な用法は、麺を丼へと投入し好みに応じ「元ダレ」を入れ味を濃くする（調整する）事で２玉目（２杯目）を美味しく頂く訳であります。
しかし、それはあくまで基本的な使い方でありまして、「絶対」ではないのであります！

小生が発案する新しい替え玉の楽しみ方

・１杯目は、塩（濃厚・すっきり）で注文、トッピングにニラキムチ（別皿）
・１杯目は、好みでコショウを入れる程度に留め、ニラキムチは投入せずスープ汚さない

ここからが替え玉の新しい楽しみ方、味わい方～
・供された替え玉は、丼には投入しない！
・カウンター上の「元ダレ（塩）」を麺（半量）に掛け、続いてお好みで「にぼし粉」を掛ける
・つけ麺の要領で元ダレ・にぼし粉で味付けした麺を啜る
・ニラキムチと麺を合わせて啜るもヨシ！
・元ダレ・醤油を残り半麺へ掛ける事で、より濃い味へと味変♪

この様に食べることで、１玉目同様に丼から啜るより、元ダレ・にぼし粉で濃いめの味付で味変ができ、２玉目を楽しく美味しく味わえる事ができ、より深い満足感・満腹感を得ることのできる効用が期待されるのであります！

本日の講義は、以上と致しまして、皆様にはこの講義を参考に一度お試しあれ！なのであります。

『塩ラーメン』のあっさり感を期待しては危ないのであります！
『濃厚塩ラーメン』と謳ってはいるのでありますが～
『激辛唐揚げラーメン』と銘打った方が正解なのであります！
それほどまでに辛いのであります！

いやいやでもでも、最初の数口は、辛さの向うに確かに｢濃厚塩ダレスープ｣の味がするのであります。
しかししかし！食べ進むうちに辛さに｢味蕾｣が麻痺してくるのでありまして～
トッピングの｢ニラキムチ｣を追加した日にゃ～
あせ！アセ！！汗！！！
熱さと辛さ、ツープラトンの攻撃に白めしがススムのであります！

先日のアド街は、小生のホームグラウンド｢溝の口｣でありました。
いきなり20位にカレーハウスデリーさんがランクインしていたのにはビックリなのであります。
さらにビックリなのは、こちらのお店の母体でもある｢玉井グループ｣溝口に系列店を21店舗も展開しているそうであります！
小生も何度か幾つかのお店へ足を運んだことがありますが、確かにリーズナブルで美味しい～
｢金運つくね｣は、確かに食べる価値あり！なのであります。
って、ラーメンのレビューしなきゃダメじゃん！

連休初日の土曜、いそいそと｢命の水｣(別名発泡酒とも～)の補充に溝口詣でであります。
最近は、Formosaさんの麺線が土曜ランチの定番なのでありますが、この日はパブリックビューイング(あっぱれKANAGAWA大行進OA日)をしに夜に訪れる予定～
新規開拓をしに新城方面に足を伸ばすか？溝口ですますか・・・
気分は｢コッテリ系｣となれば｢溝ノ口野郎｣さんなのであります！

｢濃厚鶏がら煮干｣かなぁ～と券売機を見れば
｢からあげ濃厚醤油ラーメン｣の文字。
壁のポスターが食欲を掻き立てるので、迷わずポチっとな！
｢ニラキムチ｣も合わせてポチっとな～
5分強で丼着であります！
モモ肉一枚分のからあげはかなりボリューミー♪
そう言えば以前トッピング入れ放題の時もこのからあげだったかな？
ニラキムチは、覚えがあるのでありますがからあげは？？？
濃厚なスープとからあげのコンビネーション、麺以外の炭水化物｢ごはん｣が欲しいところでありますが、満腹は後の行動に差し支えるのでガマン我慢・・・
後半戦は、クドサアキさんが来る前に味に変化を～と思ったら・・・
カウンター上のカスタマイズアイテムが減った!?
煮干粉とフライトガーリックの姿が見当たりません。
たまたま小生の前だけなかったのか、はたまた調味料系もバカにできないからコスト削減で下げてしまったのか？ちょっと残念なのであります。
でも大丈夫！ニラキムチがあるのであります！
ニラキムチをオンザラーメン♪
キムチの辛さとニラの香りとシャキシャキ感に気分一新食べ進むのであります！
が！ニラキムチが加わった事で濃厚さ倍増!?
余計にごはんが欲しくなった小生なのでありました～(^_^;)

にぼ度:3.3

師走であります！
｢師｣ではない小生も走り回っております！
本日は仕事も納め午後から正月用品の買い出し。
賢い主夫は、空腹で買い物に行かないのであります！(笑)
兎に角サクッとお腹に何か入れて午後からの買い物に望まないと…
丁度昼時、サクッと済ませられそうな店は、ほぼ満席…

数席空いてるしココにしよう…
あれ？ココって新規店じゃないよね…｢溝ノ口野郎｣の名前は残ってるし～鶏&煮干しに路線変更？
数年前、開店当初訪問した覚えがあるのであります。
薬味･トッピングの｢ニラキムチ｣や｢唐揚げ｣が入れ放題をうたっていましたが、一度訪問したきり好みではなかった事もあり、スルーしておりました。
しかし｢煮干し｣の文字に誘われて｢濃厚鶏ガラ煮干し醤油ラーメン｣をポチっとな！
5分程で丼着です。
デフォで味玉半個が入っていると知らず、味玉1.5個に…
少しトロみのある濃厚鶏だしは適度なギトギト感に煮干しのパンチ力。
麺は、ストレートの細麺で、博多ラーメンシステム採用、替え玉1個無料サービスなのであります。
トッピングは、バラ肉チャーシュー、味玉半個、メンマ、のり、玉ねぎ。
後半濃厚鶏だしの脂っぽさに押されて煮干し度が低く感じられてしまいますが、カスタマイズアイテムの｢煮干し粉｣でにぼ度増強～
替え玉サービスも嬉しいのですが、濃厚醤油系のスープには、ライスが欲しいところ…

CP的には、デフォルトのトッピング類も十分ですし、替え玉サービスもあるので高め。
狭い店内が逆に｢立ち食いそば屋｣的な雰囲気を醸し出していて、ストレートの細麺が調理時間の短縮にもつながり回転率は、良さそうなのであります。
替え玉か半ライスどちらか選べるサービスだとさらにCPアップだなぁ～と感じつつ、本年最後のラーメン食べ納めなのでありました。