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トントンマンさんの他のお店の口コミ
店名 |
土鍋炊ごはん なかよし グランツリー武蔵小杉店
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、日本料理、食堂 |
お問い合わせ |
044-982-3100 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 |
神奈川県川崎市中原区新丸子東3-1135-1 グランツリー武蔵小杉 1F |
交通手段 |
東急東横線 武蔵小杉駅から徒歩5分 武蔵小杉駅から226m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、iD、QUICPay) QRコード決済可 |
サービス料・ チャージ |
チャージ料なし |
席数 |
42席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 施設内 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、車椅子で入店可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、お子様メニューあり、ベビーカー入店可 |
オープン日 |
2021年3月20日 |
お店のPR |
【恵比寿で40年以上愛されている】炊き立て土鍋ご飯と手作りのお料理を楽しめる「なかよし 」
「土鍋炊ご飯 なかよし グランツリー武蔵小杉店」では土鍋でツヤツヤに炊いたご飯をご用意しております!丁寧に手作りした食材を使った定食をリーズナブルにお出ししております!なかよしでのお食事を通して、季節の移り変わりを感じていただけたら幸いです♪ |
関連店舗情報 | 土鍋炊ごはん なかよしの店舗一覧を見る |
初投稿者 |
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日本ダービーが終わると競馬の方も一服感があります。
春シーズンの残るGⅠは6月27日(日)の宝塚記念だけで、それが終わると7月からは夏のローカル開催へと切り替わっていきます。
今年の7月は、福島、小倉、函館からのスタートになるのですが、ここで気分転換を図るのは毎年のことになっています。
つまり、春シリーズが好調な時は好調持続を狙い、不調の時は、ローカル開催で心機一転とばかりに気持ちを切り替えるわけですが、結果はどうあれ一種の季節感を味わうことになり、それはそれでいいものです。
今年は、競馬観戦旅行はまだ控えておいた方がいいのでしょうけどね。
このレビューがアップされるのは、宝塚記念も終わり、ローカル開催の一週目が終わっている頃になるはずですが、果たしてどんなスタートになっているのでしょうか??(☞後記:全く変わり映えしませんでした^^;)
実は、前の週の競馬は、過去にもあまり記憶に無いくらいの絶不調で、参戦した2歳の新馬戦の単勝は全敗。
特別、重賞も自信のあった予想が空回りして散々な結果になり、さらには乾坤一擲の最終レースの勝負も僅差で泣くことになりました。
こういう時は食べ歩きでストレスを発散したい気にもなります。
そんなこの日のランチは、武蔵小杉のグランツリーにやって来ました。
最近は、武蔵小杉エリアでのランチも、新丸子駅の方のお店を利用することが多かったので、久しぶりの武蔵小杉下車になります。
グランツリーは、武蔵小杉は、武蔵小杉の再開発の象徴の一つとも言える商業施設で、2014年(平成26年)11月にオープンしています。
セブン&アイ・ホールディングスグループのセブン&アイ・クリエイトリンクが運営する施設であり、このため核テナントにはイトーヨーカドーが入っていますが、イトーヨーカドーは、元々駅東急南口側で武蔵小杉店が営業していました。
グランツリーのお店のオープンにより、そちらは武蔵小杉駅前店と改称したものの今なお健在であり、東急線の高架を挟んで相対する形でイトーヨーカドー2店が共存する珍しい形態になっています。
いかにドミナント戦略を得意とするセブン&アイと言っても、これはやり過ぎのような感じがしますよね。
将来的には見直しがある可能性が高いと思われますが、どうなるのでしょうか?
グランツリー武蔵小杉には1階の一部がレストランフロアになっており、何店かは利用、レビューしてきましたが、未攻略のお店もまだ多くあることこら、今回は和食の当店を利用することにしました。
当店を経営しているのは、株式会社四季の台所。
2014年8月に設立されたまだ若い会社ですが、創業は1981年だそうですので、今年=2021年は創業40年の節目の年ということになります。
かつては、複数ブランドのお店を展開をしていた時期も長かったようですが、現在は、「恵比寿 土鍋炊ごはん なかよし」ブランドへの集約を進めているようで、唯一1店のみ別業態のお店がある(四川小吃 虎8)ほかは、すべてこのブランドになっています。
現在の運営店舗数は、全11店舗になります。
名前の通り、恵比寿を本拠にしているチェーンで、出店エリアも恵比寿、渋谷、目黒あたりに集中していたのですが、2018年11月には、丸の内の二重橋スクエアの地下1階に初めての地盤外出店という形で出店しました。(土鍋炊ごはん なかよし 丸の内店)。
オシャレな丸の内仲通り沿いの新スポットへの進出ということもあり、なかなか勢いのあるチェーンであることの裏返しともとれますが、この業態自体がコロワイドによる大戸屋のTOBを見るまでもなく今の時流に乗っていると思われることから、コンペをうまく勝ち抜いたと言うことなのかもしれませんね。
丸の内店出店の後は、2020年6月に水道橋にも出店しており(恵比寿 土鍋炊ごはん なかよし 水道橋店)、どうやら地盤外への出店が定着した感がありますが、当店もその一環でしょうか、初の東京都外への出店として2021年3月に出店しています。
当店は、グランツリーの営業時間に沿って、ランチタイムは11時から営業していますが、この日は、11時半をちょっと回った時間帯の訪店となりました。
お店は結構混んでおり、店頭には、行列というわけではありませんが、入店前の客が固まっていました。
ちょっと待つとその客が案内されていきましたので、その後に続いて入店します。
店内は奥に厨房があって、それに向かい合う形のカウンター席が5席あり、周囲にはテーブル席が配置されています。
私はカウンター席に誘導されました。
卓上にはメニューが置かれていますが、ランチメニューと銘打たれたものはありません。
当店は定食屋さんなので、定食メニューがフルタイムの定番メニューになっており、それに加えて季節のおすすめ定食、トッピングメニューなどがラインナップしています。
値段は、定番メニューが@900円〜@1,050円、季節メニューが@1,150円〜@1,250円と定食屋さんにしては全体に高めです。
和定食と言うことになると、神田周辺によく見られる居酒屋のランチ営業の定食は@600円〜@800円というのが相場ですので、5割増しの水準と言ってもいいかもしれません。
同業の大戸屋あたりと比べても高く感じるのですが、これは土鍋炊きごはんのプレミアムでしょうか。
注文は、定番定食メニューの中でも若鶏の唐揚げ定食@900円についで安いさばの塩焼き定食@950円にしました。
待つこと7〜8分ほどで注文のさばの塩焼き定食が運ばれてきました。
さばの塩焼きにごはん、味噌汁、小鉢2品の定食で、見た目を一言で言うと、お上品とかこじんまりといった表現になりそうです。
ごはんはお代わり自由なのですけどね。
さばの塩焼きは、小ぶりながらも、脂が乗って、身もプリプリしていてなかなか上質のさばだと思います。
ごはんもさすが土鍋炊きと思われるふっくらつやつやもちもちのごはんで、とても美味しいです。
ただ、この2品はさすがだと思う一方、小鉢2品(高野豆腐とちくわの煮物、春雨の中華サラダ)はとってつけたような小鉢で、味噌汁も玉ねぎのチープな味噌汁で、いずれも残念賞です。
クオリティにこだわるのであれば、付属品にも手を抜かない姿勢が欲しいですし、個店定食屋さんだと、そのあたりがしっかりしているお店がまだまだあるので、この点はハッキリ差がついちゃいますよね。
プチ贅沢路線で、美味しいものを提供したいという経営戦略は分かるのですが、それが上っ面だけか心が込められているかは自ずと分かってしまうものです。
当店には、その心=ハートの面でのチェーン店の弱点が露呈している気がします。
今は、土鍋炊きのブランドイメージの物珍しさもあって勢いがあるかもしれませんが、ハートが無いと長続きはしないというのが私の見たて。
そうならないように祈りたいものですけどね。