新作の味噌ラーメンのポテンシャルはいかに？ : 牛骨らーめん 牛王

寒さが続く冬の日になりますと、味噌ラーメンが恋しくなります。

というわけかどうかわかりませんが、牛王さんで数量限定の味噌ラーメンが登場しました！！

早速開店11時すぐに入って味噌ラーメンをオーダー。

登場した味噌ラーメンは、いかにも体の芯から温まりそうな湯気を漂わせています。

スープを一口。

うむ、うまい！！

味噌の甘みの奥に、やはり牛骨エキスが隠れていそうな感じ。

ただ、正直言って本来の牛骨が好きな方には物足りないかも。

麺もいつものストレートと違って、中太で若干平打ち感があります。

（気のせいかもしれませんが）

トッピングは豚汁を意識してか、いつものローストビーフではなく豚バラ肉ですね。

味噌ラーメンにはとても合いますね。

というわけでスープも含めて完食しました。

非常にレベルの高い味噌ラーメンですが、個人的にはインパクトには欠けた感じでした。

美味しいのは間違いないです。

ただ、スパイシーカレーらーめんのインパクトが強かったので、非常に薄まって見えたのかもしれませんね。

それだけ、スパイシーカレーらーめんは衝撃的でした。

ご馳走様でした。

2022年も明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。

はさておき。

年末年始はどうしても飲み食いが多くなり、4㎏ほど体重が増えてしまったのですが…

仕事が始まれば外食も減るので戻るはず、と勝手に決めて、冬休み最後の日は牛骨らーめん　牛王さんにランチに行きました。

11時の開店直前に行ったのですが、2番手でした。これは、昼時は行列必至か…

そんなことを思いながら、店長さんと新年のあいさつを交わして着席。

この日はトッピング多めの牛王らーめん（990円）にしました。

店頭の張り紙によると、原材料高騰などもあって価格変更があったようですね。

これまでの価格がかなり切り詰めていたような気もしますが…

そんなことはさておき。

着丼してまず卓上のブラックペッパーをまんべんなく振りかけます。

粉ひでのマスターに教わった、牛王のラーメンをよりおいしく食べるコツです。

そして麺をすすり、スープを一口。

ああ、やっぱりこの味はオンリーワン。

旨味がたっぷり詰まってます。

先に注文が来たお客さんよりもワンテンポ早く食い終わってしまいました。それくらい、夢中になってしまいます。

スープは当然最後まで飲み干して、ご馳走様。

武蔵新城はラーメン店も多くなりましたが、いろんなお店で楽しみつつ、牛王さんを個人的な原点として戻ってきて、またいろんな店の味を楽しむ。

そんな感じで行きたいですね。

ご馳走様でした。

牛王さんの公式Twitterをいつものように確認してみると、2021年11月12日から26日までの期間限定メニュー提供の情報が！！

具体的には田中にぼるさんという煮干しラーメンのお店とのコラボしたメニューで、お互いのラーメンをミックスしたラーメンを提供するとのこと。

実は田中にぼるさん、同じ武蔵新城にあるとのことですが、まだ行ったことなかったので、こちらは後日行くことに。

しかしこの2つのお店と言い、麵小屋　てちやさかなとブタで幸なった。といい、武蔵新城はもはやラーメン激戦区ですね。

しかし潰しあうのではなく、コラボしようという新たな発想が面白い。

こうなったら行くしかない！！

というわけで期間2日目の11/13に早速伺いました。

開店の11時ちょうどでしたので、限定メニューは健在。券売機で限定メニュー950円の券を購入してカウンター席にスタンバイ。その後も徐々に人が入り始めます。

しばらくして限定メニューが到着！！

まず着目したのがトッピング。

牛王さんのローストビーフとは別に、田中にぼるさんのチャーシューとメンマがどんっと乗っています。

牛骨スープにブタチャーシューは…これは合う！！全然喧嘩していません。

メンマも意外と合いますね。

煮干しと思われる魚粉もかかっており、ベースの牛骨スープにどこまで田中にぼるさんのラーメンのスープが入っているのか不明ですが、若干煮干しっぽさを感じました。

というか、田中にぼるさんはこの時点ではまだ行ってなかったので、わかるはずもないか…

でも、うまいものはうまい！！

早々に麺も具も平らげて、スープを堪能。底に残った魚粉の痕跡とミンチ状の肉も含めて綺麗に完食。

このコラボ、大正解では！？

牛王さんには基本の牛骨スープのラーメンという立ち帰る原点があるので、そこから色々挑戦する姿勢ってとても大切だと思いました。

次元が違うかもしれませんが、カップヌードルもいろんな限定メニューや派生商品がありますが、その中で基本のカップヌードルはぶれずに存在するように。

またまた牛王さんに通い続ける理由ができました。

ご馳走様でした。

ツイッターでお店をフォローするのは、お客にとっても、お店にとっても色々情報がダイレクトに共有できるので良いですね。

今回もそんなことを感じました。

今日もツイッターを眺めていると、牛王さんが数量限定（おそらく期間も限定）の棒棒鶏（バンバンジー）ならぬ棒棒牛（バンバンギュー）を提供開始との情報が。

おそらくお店独特の牛骨スープはあまり使われていなさそうですが、限定という言葉に弱い小市民なのでホイホイと乗っていくことに。

平日、と言ってもお盆休み期間の暑い昼前時間。

11:30開店ちょうど頃に着いたのですが、既にお店は半分以上埋まっていました。

ツイッター情報では「冷やし」と言えば券売機ではなく現金決済でとのことでしたので、通っぽく（通じゃないですが）「冷やしで」とオーダー。

皆さん冷やしなのか、ちょっと待たされましたが待望の冷やし＝棒棒牛が到着（写真1枚目）。

ライムを丼の端に添えて、上には牛チャーシュー（ローストビーフ）や白髪ねぎ、プチトマト、大葉、大根おろしをトッピングしています。

まずはライム以外を全部混ぜて一口。

おっ、これはうまい！！

ゴマだれ風味で若干酸味も感じつつ、大根おろしや大葉の風味もあいまって、夏の暑い時期には最適。それでいて、さっぱり感よりもラーメンらしさのこってり感も残っています。

さらに途中でライムを絞ってみると、さらに風味に清涼感が増します。

麺はつけ麺のとは違って、平麺に近いちぢれ麺といったところでしょうか。これなら確かに具材やタレが良く絡みます。

タレにはもしかしたら牛骨スープも若干入っていたのかもしれません。勘違いかもしれませんが…

ともあれ、これで800円なら最近のラーメン価格高騰の中でも十分優等生の部類。実際、大盛りは無いのにかかわらず、結構な満腹感でした。

私の二人次の方くらいでもう冷やし＝棒棒牛は品切れになってましたので、行かれる方は開店直後からが良いかもしれませんね。

ご馳走様でした。

お店のツイッターのアカウントをフォローしていると、結構こまめに投稿されていて「そういえばまた行ってみようか」って気になりますね。

今日もそんな感じでつけ麺の画像と共に「大盛り無料」って記載についつい乗ってしまって伺いました。

夏休みにも入った土曜日のお昼過ぎ。

勇ましささえ感じられる店舗の面構え、そのドアを開けて券売機でつけ麺（850円）を購入、一番奥の席へ。

もちろん大盛りで注文してしばし待ちます。

写真1枚目：牛王つけ麺（850円）。

麺の上にはこのお店の特徴でもあるチャーシュー代わりのローストビーフ、そしてつけ汁は夏らしくなのか、それとも通年これなのか、カットしたトマトも浮いています。

早速麺をつけて一すすり。

おう、これは…

酸味の効いた独特のつけ汁は、こってりつけ麺に慣れた私の舌には新鮮であると同時に刺激的。しかも夏の暑い日にはこの感覚の方が合いますね。

そしてローストビーフも少しつけ汁に浸してからいただきます。

これもうまい。

ローストビーフに粒マスタードを添えるときもありますが、そんな感じでしょうか。酸味とマッチングしています。まるで一口サイズのステーキを食べているよう（言い過ぎ？）。

麺もローストビーフも完食して、少し冷めたつけ汁の器にも口をつけて流し込む。これはずっと味わっていたい味とのど越し。

飲み屋の町って感じのある武蔵新城ですが、ラーメン店も増えて結構激戦区になってきているかも。

うーん、ますます武蔵新城に住み続けたくなった。

ともあれ、ご馳走様でした。

行きつけのお店の主人に「こんなお店ができた」って感じで情報をいただいて行ったのが「牛骨らーめん牛王」です。

事前に聞いた内容では「チャーシューの代わりにローストビーフが乗っている」とのことでしたが、果たして…

少しランチタイムも過ぎた14時前に訪問。先客は女性二人組のみ。

基本はカウンターのお店、券売機のスタイルです。

しかし、牛肉系でコストもかかるということなのでしょうか、値段は総じてお高めに感じました。普通のラーメンが850円です。

で、それだと「ローストビーフチャーシュー」が味わえそうにないので定番メニューらしい「牛王ラーメン」（1,000円）をいただくことにしました。

写真1枚目：牛王（ごおう）ラーメン。

一目見た感じたのは「洋風ラーメンだ、これ」といったところでしょうか。

ローストビーフはもちろん、カットしたトマト、ソテーした人参など、ハンバーグプレートの鉄板に乗っかってそうなものばかりのイメージ。スープもなんとなく「ハンバーグやステーキを食べた後の鉄板に残っているソースと肉汁が合わさったもの」って感じの色合いです。

まずは麺を一口。

中太といった感じのストレート麺といったところでしょうか。専門家でないのでわからないのですが、ローストビーフやスープを邪魔していない感じがします。

スープは先ほども上げたような肉汁感がありますね。牛骨ベースとのことですが、豚骨とは違って臭みは感じません。粗びきの黒胡椒がその分アクセントになっている感じです。

チャーシュー代わりのローストビーフは、結構おいしいのですがもう少したくさん食べたいというのは贅沢でしょうか。牛肉だからしかたないのかなぁ。

卵は半熟で、これが固いゆで卵ならハンバーグプレートに添えているゆで卵そのまんまの洋風スタイルですね。

結局スープも全部飲み干しました。

うまいのはうまいけど、これはずっと食べたくなる味か、と言われると現時点では微妙ですね。

ラーメンは何度か食いたくなる中毒性がある食べ物だと思いますが、こちらは中毒性は1回目だと感じられず不思議な感覚を覚えてお店を後にしました。