臥薪 : 臥薪 武蔵小杉店

店名は、臥薪嘗胆（がしんしょうたん）に由来すると思うとカミさんは言う。これは、中国の故事に由来し、「復讐するために、苦労に耐える」の意味。恐らく、臥薪との店名は、「（薪の上に寝て）将来の成功を期して苦労に耐えること」の意味でつけたのだろう。私はこの言葉の意味を知らなかった。

（2021年６月以降）入り口に消毒液がある。スタッフはマスクをしている。

（2023/4/20）
今日はテレワークである。晴れた平日の11時半に訪問。マグロの頬肉のビンタ焼き定食(内税1,400円)を注文。ビンタ焼きとは要するにタタキのことで、ミディアムの焼き具合になっている。なかなか美味しい。ひじきとおからの小鉢、味噌汁などが付いている。

そう言えば提供に時間が20分以上かかった。恐らく人手不足の影響だろう。私は急ぐ日ではなかったので別に構わない。

（2023/2/16）
晴れた平日に休暇を取った。昼の11時半の開店直後に訪問。先客は女性客２人組と男性１人客。

銀鱈の焼き魚の定食（内税1,500円）を注文。ひじきとおからの小鉢、豆腐の味噌汁、白菜の漬物が付いている。満足。

（2022/7/7）
今日は休暇である。昼寝をした後の、晴れて暑い平日の昼１時半頃再訪問。なお、同じメニューを注文している時はレヴューを書いていないだけで、時々行っている。

ぶりの煮付けの定食（内税1,100円）を注文。ひじきとおからの小鉢、わかめと豆腐の味噌汁、きゅうりとニンジンなどの漬物が付いている。ぶりの上には刻んだネギや獅子唐などが乗っている。少し辛さを加えた味付けである。美味しく栄養のバランスが良く、満足である。

（付記）まん延防止重点措置は解除されているが、再度新型コロナウイルス の感染者数は増加傾向である。前日の新規感染者数は、東京都は8,341人、神奈川県は3,038人、全国は45,821人と高水準。

（2022/4/21）
まん延防止等重点措置は３月に解除された。晴れた平日の昼11時45分頃に再訪問。

油淋鰆の定食（内税1,210円）を注文。ひじきとおからの小鉢、わかめと豆腐の味噌汁、きゅうりとニンジンなどの漬物が付いている。おからの上には桜海老が乗っている。そう言えば桜海老が高価だということに去年気づいた。よく工夫している。満足。

（付記）前日の新型コロナウイルス 新規感染者数は、東京都は6,776人、神奈川県は2,733人、全国は47,899人と高水準。

（2022/3/5）
まん延防止重点措置中の晴れた土曜日の昼11時45分頃に再訪問。12時前には満席に近くなった。

子持ちカレイの煮付けの定食（980円）を注文。カレイにはネギとゴボウが添えてある。ひじきとおからの小鉢が付いている。満足。

（付記）前日の新型コロナウイルス 新規感染者数は東京都は10,057人、神奈川県は6,471人、全国は63,746人と高水準。世界的には新規感染者数は減少傾向。

（2021/12/20）
平日の昼１時過ぎに訪問。この時間にして10人ほどの客がいる。

サーモンの西京焼の定食（内税980円）を注文。ひじきとおからの小鉢が付いている。味噌汁には豆腐と油揚げが入っている。

音楽はモダン・ジャズである。満足。

（2021/12/7）
平日の昼１時過ぎに訪問。鮪の頰肉の竜田揚げの定食（内税1,320円）を注文。ひじきとおからの小鉢が付いている。鮪の量は豊富で美味しい。

（2021/6/22）
前回美味しかったので、晴れた平日の11時半に訪問。この時点では開店直後なので空いていたが、やがて８割ほどの入りになった。

極鯖フライの定食（内税567円）を注文。ひじきの小鉢、漬物、味噌汁などの組み合わせ。どれも美味しい。依然として出血大サービスである。感心したのでせめてもの足しに、穴子の棒寿司（同1,100円）を注文した。目の前で作る。こうして作るのかと興味を持って見た。夕食に食べて、美味しかった。

点数は3.5から3.6に引き上げる。通常の値段になっても行くつもりである。

（2021/6/7）
スタッフがマスクをしているのが見えたので、晴れた平日の１時過ぎに久しぶりに再訪問。この時間にして先客が10人ほどいる。

鯖醤油干しの定食が、コロナに語呂合わせで567円（後でわかったが、消費税込みである）と破格の安さである。試しにそれにした。ひじきの小鉢、漬物、味噌汁などの組み合わせ。どれもとてもおいしい。1,000円ぐらいの価値はあると思う。この料理だけではあまりに申し訳ないので、鯖棒寿司（内税850円）をテイクアウト。いわゆるバッテラである。これもおいしい。

音楽はスイング・ジャズだった。

サービス面ではおしぼりがある。

通常の値段に戻っても再訪問しよう。点数は3.0から3.5に引き上げる。

（2020/6/13）
何日か前に、私のポストにテイクアウト用手巻き寿司のチラシが入っていたので昼に電話注文した。

海苔たまご（外税180円）、梅きゅう（同150円）、牛しぐれ（同260円）、海苔わさび（同180円）、サーモンアボガド（同260円）、鮭ハラスいくら（同350円）を各１本注文。消費税を入れて合計1,490円で、2人で食べた。いずれも美味しい。

なお、ホール担当者はマスクをしているが、料理人は顎にマスクをしている。マスクは飛沫を防ぐためとの意味がわかっていないのではないか。そのため点数は３点に止める。