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050-5596-7467
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トントンマンさんの他のお店の口コミ
店名 |
寿司を味わう 海鮮問屋 浜の玄太丸
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、海鮮、鍋 |
予約・ お問い合わせ |
050-5596-7467 |
予約可否 |
予約可 【キャンセルについて】 |
住所 | |
交通手段 |
東急東横線 武蔵小杉駅 南口 徒歩3分 武蔵小杉駅から113m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、nanaco、WAON) QRコード決済可 (PayPay、d払い) |
サービス料・ チャージ |
当店はお通し代として330円(税込)頂いております。 |
席数 |
47席 (カウンター、テーブル) |
---|---|
個室 |
有 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
分煙 1階 喫煙席 2階 禁煙席 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2014年10月1日 |
電話番号 |
044-739-5059 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
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東京での雪と言えば、数年に一度くらいは大雪に見舞われることがありますが、全く雪が積もらない年というのも珍しくありません。
東京地方の年平均降雪日数は、1991年~2020年の30年の平均データで8.9日となっています。
ちょっと多いような気もしますが、雪が舞うくらいの日も入れればこんなものなのかもしれません。
そして、東京の雪というのは予報屋泣かせとも言われており、直前まで雨か雪かがはっきりしないというのも特徴です。
実際、2022年の雪についても、1月6日の降雪では、当初薄っすら積もる程度と言われていたのですが、実際は4年振りの大雪警報が発令され10cmの積雪を観測しました。
他方、2月10日は10cm級の大雪予想もあったのですが、ふたを開けてみたら積雪は2cmに止まりました。
この日も前日夜から雨が雪に変わる予報で大雪になる可能性も有りとされていたのですが、結局は、都心部はほとんどの地域で雨となり、大雪の懸念は杞憂に終わりました。
と言うことで、心配されていた交通機関の乱れ等は全く無かったので、ランチは武蔵小杉まで出向くことにしました。
この日のターゲットとなったのは、武蔵小杉駅の東急南口3からほど近いこちらの居酒屋ランチです。
当店を運営しているのは、株式会社すきずきというユニークな名前の会社です。
武蔵小杉に「すきずき 小杉店」、「とんとん拍子」といった居酒屋を展開しています。
"浜の玄太丸"ブランドは、当店が本体的位置づけのお店として店舗登録されているほか、近傍に「浜の玄太丸 はなれ」というお店があります。
ちょっと前までは、当店の2階部分は「浜の玄太丸 おにかい」として2020年9月に新規オープンする形を採ったのですが、現在は掲載保留扱いとなっています。
その"おにかい"ですが、実は、2020年11月にGo To Eatを利用する形で予約してランチを楽しみ、結構いい評価をしていましたので、ちょっと残念な気持ちもします。
なお、同じ建物の1階と2階のグループ店が別店舗扱いというのにはやや違和感もあったのですが、経営側の何がしかの狙いがあったものと思われます。
それぞれの経営実態が確認できたので、Z級のダブルネーム店とは明らかに異なるのですが、営業を休止したところを見ると、やはり何らかの手違いがあったのは間違いないですね。
これらとは別にお店の隣りには、「魚の玄太丸」という鮮魚店を2020年7月にオープンしていますが、そちらの方は今も健在です。
当店は食べログやそのライバルサイトの店舗会員になっており、それぞれのページはかなり賑やかに飾られています。
食べログでも写真は「お店」からの写真が満載で、これだけ見るといささか食傷気味にもなりますね。
少なくともこれは私の好むタイプのお店とは異なるので、この日も過度な期待は持たずに訪問することにしました。
この日、当店に着いたのはオープン時刻の11時半より少し前だったのですが、店頭には2組5名の待ち客がいました。
あまり期待していなかっただけに、これは意外です。
時間通りにお店はオープンし、待ち客が順次店内へ案内されます。
1階の店内はカウンター席のみという感じで、私より一組前の乳児連れは2階席に行くよう案内されていました。
どうやら2階席は、前記"おにかい"としての独立営業は取り止めても、当店の一部として稼働はしているみたいですね。
私はカウンター席の一番奥の席に着席しました。
カウンター席は基本ペアシート仕様にアクリル板で仕切られていますので、ゆったり座れました。
卓上には各種のメニューが置かれていますが、昼もランチ営業だけでは無く昼飲みへの対応もしているようで、一品料理やドリンクのメニューも並んでいます。
私のような純粋なランチユースの客には定食メニューというのがあり、8種類のメニューがラインナップしています。
お値段は、@820円のバラちらし丼から@1,180円の天丼のレンジで、まあ安くもなく高くもないかなという印象ですね。
注文は、一番人気と書かれていた海鮮丼@920円にしました。
待つこと6分ほどで海鮮丼の定食プレートが提供されます。
海鮮が花びら状に盛られ、見た目の演出にもこだわっている海鮮丼ですが、実に充実した内容です。
具は、刺身が2切れづつで、いわし、炙りビンチョウ、サーモンと2種類の白身が乗り、さらにたっぷりのイクラととびっこが彩りを添えています。
刺身はどれも厚切りですし、経営母体は、横須賀の長井漁港市場の入札権を持っているほか、銚子や気仙沼などの産地仲買人、築地市場からの直仕入れが中心だそうですので、鮮度も間違いありません。
ごはん(酢飯です。)は少なめでオーダーしたのですが、この具の内容なら大盛り(無料)にしても、ごはんを持て余すことは無かったと思います。
期待を大きく上回るクオリティの海鮮丼でした。
付け合せは、海老の頭部のフライと漬け物で、海老のフライは賄い料理風とは言うものの、しっかり食べ応えのある手抜きの無い品です。
味噌汁もカニの風味が漂い、少ないながらも身が入っていてなかなか美味しいです。
全体にこれで920円なら破格のコスパと言えるのではないでしょうか。
前述の通り、各種のグルメサイトの情報だけを見ていると派手さだけが目につき、あまり期待できそうにないお店だったのですが、実際に利用してみるとそれとは裏腹の高い満足感が得られました。
”おにかい”のGo To Eatの時もそうでしたが、このあたりは、経営母体のポテンシャルと言えるのかもしれませんね。
あくまで本丸は夜の部というお店だとは思いますが、美味い魚を食べたい時にはうってつけのお店で、ランチも決して馬鹿にできないですよ!