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店名 |
大三元
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、ラーメン |
お問い合わせ |
044-733-1588 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
武蔵小杉駅徒歩30秒 武蔵小杉駅から147m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
32席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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選ぶメニューは、もちろん大三元である。(笑)
いや、大三元などというメニュー名は無い。
でも、中華で大三元、つまり白・發・中で考えれば、庶民的な店においては、ラーメン・チャーハン・餃子だろう。
その3つともあるのが、「Aセット」というモノである。
ただ、ラーメンはイイとして、チャーハンは半チャーハン、餃子は3コという感じ…。
大三元ならぬ、小三元かも知れない。(笑)
川崎、武蔵小杉の北口ロータリーに昔からある感じの中華屋。
この店、入口の庇部分に「中華 大三元」と書かれている。
壁看板には、意外にも、洒落た英文字で「中華 DAISANGEN」とも書かれている。
どうみても、昭和の雰囲気がプンプンする街中華なのだが、どこか垢抜けている感じもする。
例えば、Aセット、Bセット、Cセットと並んでいる後に、Mセット、Sセットと続いたりする。と言うか、そもそも、街中華のメニューで、「MENU」と表記されているコトも少ないように思う。
「Aセット」(880円)のラーメンを「角煮ラーメン」(+280円)にバージョンアップ。 ―― その角煮ラーメン、自分で急に思いついたわけではない。別席に運ばれていく、その雄姿を見て、ついつい口走ったのである。
角煮は提供間際に、フライパンで炒め温められる感じだった。その炒め油とタレも一緒にスープに混入するコトによって、全体の味わいにかなりの深みが出ているようだった。青梗菜が添えられ、ゆで卵半分にも彩られる。
その角煮自体は、やや甘いが、イヤミの無い甘さで、そのものにも深みがある。赤ワインなど使っているのだろうか?
スープの元味は、昔ながら系の醤油ラーメンであると思われる。
麺は、中細縮れの一般的な中華麺の範疇。
チャーハンは、一言で言えば、しっとり系のコショー味。
餃子は、野菜味。表現的に相応しくないなら、肉々しい餃子の対極にある感じ。
普通の街中華だが、何気にどれも満足する感じだった。
熟練の調理人たちから繰り広げられる街中華でもある。
立地的にも、きっと回転が早く、毎日忙しいのだろうと思う。
その調理のスピード感も、味わいの揺らぎを演出しているように感じた。
ごちそうさまでした。
普段、風から切っているのに、白が4枚あったりすると、ついつい白から切ったりする。
バレバレの大三元か?
でも、残りが發・中合わせて3枚では心許ない。
何順かして、捨て牌には1枚づつ。
暗刻目指して、鳴かなかったのが裏目に出たか?
誰かがカンをする。
カンドラを見て、ガッカリする。
大三元から、小三元、その行き先は、結局、混一色だったりする…。
ちなみに、麻雀は、ド素人である。
不思議と結構勝つのだが…。(笑)
(文責:京夏終空、2018.7.13)
(50件/3.27)
(※写真は、後日掲載。)