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らーめん: 並盛でこのボリューム感!極太メンマと肉厚板海苔の立体感!質感の高さがダダ漏れ!
らーめん:並盛なのにボリュームとパンチのある麺顔!そして質感の高さがダダ漏れ!ライトな出汁感に重みある麺顔!
とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2023/01/28/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/BGFR07REM-c
<2023.01> らーめん
出勤日に乗り換えついでに途中下車。武蔵小杉から徒歩5〜6分エリアに目立たないけどいい店あり。それは「自家製麺 然」さん。兎に角、コストパフォーマンスが良いね!。ボリュームたっぷり!質感しっかり!そして物価高のこのご時世で750円。値上げしてこの価格で収まるのだから嬉しい限り!。もう少し注目あっても良いと思うが、穴場的な存在感がまたそそるね。無性にこちらのライトで質実なる豚骨魚介を味わいたくなって、突撃訪問してみました。
<全体> 並盛なのにボリュームとパンチのある麺顔!そして質感の高さがダダ漏れ!ライトな出汁感に重みある麺顔!
並盛ですが、フツーの店だと確実に大盛以上です。具材もケチケチしてないし、どこかギューッと詰め込まれた感覚です。面白いのは海苔で、肉厚で立体的に乗せられ、まるで屏風のように麺顔を支配的に存在。下部分には魚粉が重しのようにあしらわれます。
また全体的に豚骨魚介の雰囲気も醸しており、その海苔の下にはとてつもなくチャーシューが一本横たわってるじゃないか。隣には枕木が積まれたようにメンマが重なっておる。実にパンチのある麺顔!。
<スープ> 少しオイリーなれどライトな豚骨出汁!そこに粗めな魚介の溶かし込む!腹持ち良さげな感覚!
地味なダークブラウンの色合いで、意外とライトさも感じるスープです。濁り方・乳化も割と軽やか。豚骨特有の口の周りに貼りつくようなコラーゲン感は低く、それよりもラードを連想させるコクの方が主体なようです。更に少し粗めの魚介が溶けており、そこに甘味とコクをプラスさせる味が展開されます。
豚骨がナチュラルな煮出し!。ワイルドさはない印象です。煮干も苦みは排除。そいて甘味が主体的な旨さ。粗削り節を溶かしたようなザラツキ感が印象的でしょうか。後入れ的に溶け込む粉節(魚粉)は、全体の香りを高めており、更に香ばしさがいい感覚です。
<麺> ご自慢の自家製麺!クッシリと風味を高める中太ストレート角麺!密度感高めでちょいハード!
実に麺が旨い!きっとつけ麺もイケるはず。実にミッチリと密度感あるストレート細麺。少し膨れた角麺というスタイルで、麺線もクッキリと感じさせて美しいです。加水は中~低の間という感じで、歯応えがハッキリしている。クッシリという擬音がピッタリで、序盤は麺を噛むたびに風味を感じるほどです。
その熱々のスープにあっても熱ダレがしにくいのが特徴で、一定した風味と歯応えのイメージ。ややグラマスな麺ですから汁は持ち上げよりは絡みつきの方が得意そう。途中から海苔を巻き付けながら食らうことに専念。海苔は汁に溶けることなくペタッと麺に貼りつきますので、海苔風味が麺の風味に実にマッチします。並盛で麺量240gってのが素晴らしきサービス精神ではないか!。
<チャーシュー> 肉厚大判の豚ばら肉!炙りがしっかり効いた香ばしさで食欲倍増!
炙りがしっかり効いた香ばしい肉です。豚バラ肉というと柔らかいイメージだが、こちらは割と歯応えがあるタイプ。肉を噛む喜びの後に滲むアブラの甘味。そして同じく炙りの香ばしさを楽しんで食いたいです。豚丼に入ってるバラ肉がちょうどこんな感じかしら。濃密なスープと密度感高い麺で、丁度腹がいい感じに膨らんできますが、むしろ食欲を呼び覚ます肉感覚です。
<メンマ> 極太材木状メンマ!デフォルトで食べ応えあるボリューミー!まさに圧巻!
笑うほどメンマがうまい!。まさに材木状で極太に近い。凛々しい歯応えなれど歯切れはよく、シャクリシャクリと小気味よく食えます。また味もよくて辛味も少ない。デフォで3本投入でこれはこれで豪勢!質も量も大満足!。
<味変> ニンニクで豚骨感にパンチアップ!豆板醤で辛味と微かな酸味で風味アップ!胡椒もいい仕事!
ニンニクは豚骨エキスに反応してとてもパンチのある力強い味わいに傾斜。豆板醤は魚介の甘味をやや抑えて辛味を与える。また発酵系の旨味が酸味として微妙に溶けて、風味もアップするという感じですね。そして胡椒もまた似合う!。
総じまして「質感とボリューム!ナイスコスパな豚骨魚介!出汁と麺と具材と満足感高く突き抜ける感あり!」と言う感動の嵐!。コロナ禍以来、いろいろ店の入れ替わりもある中で、地道に固定客も掴み続けているという実績が素晴らしき哉!。東横線で良い豚骨魚介を探すなら特に激しくここをオススメ!。これからも応援したい店ですね・・・。旨し!なので最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
人知れず
武蔵小杉に
ひっそりと
旨し濃すぎぬ
まったり出汁哉
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
らーめん 特製トッピング:質実具沢山!特製を激しくオススメ!質感高さにパンチ力あり!!
とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2022/09/08/060000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/ZnGhXck0qBo
<2022.07> らーめん 特製トッピング + プレミアムモルツ 中瓶
※7月実食?たまったレビューストック一気に放出でスンマソン!
<武蔵小杉でガッツリ食らう質実ラーメンならここ!>
何だか外出となれば、また武蔵小杉界隈だな・・・でもそれもよし!。久しぶりにガッツリ食らおうか?。最近、この界隈で「豚山」が開店したので、J系「526」独占状態ではなくなりましが、午後休暇だったしゆっくりビールでも味わいながら食いたい気分。となると・・・久しぶりにここ「自家製麺 然」さん。
ピークタイムには店前に並びもできるほどで、ガテン系な方やら若い学生&サラリーマンで賑わう店。デフォで750円。特製ボタンが250円。丁度千円で特製!このご時世いい感じ!。
<酒> プレミアムモルツ!メジャー系では一番華やかな酵母感!実に麦酒単体でも楽しませる重厚な旨さ!
プレミアムモルツが発売された当初は、新幹線のワゴンサービスでよく楽しんでたっけ・・・。かなり旨さに感動したものです。今ではクラフト系・IPAなど素晴らしいビールがコンビニでも並ぶようになりましたが、ビールの楽しさを底上げしたのは実はこのブランドなのかもしれません。メジャー系では一番華やかな酵母感!実に麦酒単体でも楽しませる重厚な旨さ!何気に感服しつつ味わう昼下がり・・・。
おいおい!ここのサービスつまみは、金とっていいくらいの極太材木メンマだよ!。しかも多い!。ねぎ薬味も多い!。プレモルとこれ含んでこの価格だったら、ナイスコスパですぜ!。
<全体> 質実具沢山!特製を激しくオススメ!質感高さにパンチ力あり!!
何だか質感とボリュームがグッと詰め込まれた感ある賑やかな麺顔!。一番目をひく海苔は肉厚で扇状に5枚。要部分には魚粉があしらわれ、豚骨魚介の雰囲気も高めております。また海苔の下にはとてつもなくチャーシューが横たわっており、その脇には枕木が積まれたようにメンマが高く重なってる。スープもそうだが、具材トッピングが素晴らしい出来栄えで、パンチのある麺顔!やっぱりここでは特製を激しくオススメですよ!
<スープ> 少しオイリー豚骨?とは言え食べやすいライトさ含む出汁感覚?粗めな魚介の溶かし込み旨し!
イメージ的に濃厚なんだが、実は意外ととってもライトさも感じるスープ。濁り方・乳化も割と大人締めで、醤油ダレと魚介の色合いで深く見えているだけのよう。豚骨特有の口の周りに貼りつくようなコラーゲン感は低く、それよりもラードを連想させるコクの方が主体。そのため個人的にはややオイリーと思える質感です。ここに少し粗めの魚介が溶けており、そこに甘味とコクをプラスさせる味風景が広がります。
ベースとなる動物系・豚ゲンコツもナチュラルな煮出しです。その一方で煮干も苦みは排除したようで甘味主体。むしろ粗削り節を溶かしたようなザラツキ感が印象的ですが、実際にはザラザラした舌触りはありません。後入れ的に溶け込む粉節(魚粉)ですが、これがまた香りを高めているようで、甘味よりも香ばしさがいい感覚がいいね。
<麺> 自家製麺!クッシリと風味を高める中細ストレート角麺!密度感高めでちょいハード!
ここは麺がうまい店とは知ってたが、久しぶりなのでしっかりした記憶が飛んどる:笑。あれあれ?少し麺が以前よりスリムなった?ひょっとして勘違いかもしれませんが、実にミッチリと密度感あるストレート細麺です。麺線もクッキリと感じさせて、捩れも少ない。加水は中~低の間という感じで、歯応えがハッキリしています。クッシリしており、熱々のスープにあっても熱ダレがしにくい。安定した風味と歯応えのイメージです。
汁は持ち上げよりは絡みつきの方が得意そう。また汁の浸透もするのだが、グルテンのハードさは残るのです。途中から海苔を巻き付けながら食らうことに専念。海苔は汁に溶けることなくペタッと麺に貼りつきますので、海苔風味が麺の風味に実にマッチします。240gでしたが、丁度腹9分目といった感想。特製は肉でも腹が膨れますから丁度いい分量ですね。
<チャーシュー> 炙りがしっかり効いた香ばしさで食欲倍増!肉厚大判の豚の2種部位!
肉厚大判の豚の2種部位!炙りがしっかり効いた香ばしい肉です。海苔の下にドンと鎮座しております。まず豚肩ロース肉。脂がトロトロに蕩けているので、その差しに沿って自重で崩れ落ちます。しっかりと豚骨魚介の出汁も吸い込んでいる上に、炙られた部分がタレの醤油味と絡んで絶妙に甘くて香ばしい!。
一方は、豚バラ肉でとってもデカいベーコンってなサイズ感。丼に上手に収めたなと感心するほどのボリューム感です。豚バラ肉というと柔らかいイメージだが、こちらは割と歯応えがあるタイプ。肉を噛む喜びの後に滲むアブラの甘味。そして同じく炙りの香ばしさを楽しんで食いたいかと!。スープと密度感高い麺で、丁度腹がいい感じに膨らんだ肉感覚が旨し!。
<メンマ> 質感高くて極太!そしてボリューミー!まさに圧巻!
うおおお!メンマがうまい!。材木状で極太に近いタイプ。凛々しい歯応えなれど歯切れはよく、シャクリシャクリと小気味よく食えます。また味もよくて辛味も少ない。これは冷酒でいただくと非常に旨かろうです。見た目3本でこれは豪勢と思ったけれど、まだ下に沈んでた!!6本くらいあっただろうか?。質も量も大満足!。さすが特製!。
<味変> ニンニクで豚骨感にパンチアップ!豆板醤で辛味と微かな酸味で風味アップ!
カウンターにデカい業務用ニンニクと豆板醤あり。入れなきゃ損だと後半には投入しました。ラーメンショップによくあるアイテムで、大体味の変化が予測できますね。ニンニクは豚骨エキスに反応してとてもパンチのある力強い味わいに傾斜。豆板醤は魚介の甘味をやや抑えて辛味を与える。また発酵系の旨味が酸味として微妙に溶けて、風味もアップするという感じですね。
<味玉> ややハードな仕上りに出汁の深い浸透!箸休め的な甘さが優しい味わい!
海苔・肉・メンマ・・・どれもハイスペック。最後に味玉ですがいわずもがなです。出汁に染まって、象牙とカフェオレの中間みたいなベージュ色合い。わりとハードな仕立てになっており、崩すと白身が均一に美しく染まっている。そして卵黄はハードボイル一歩手前の湿り気ある柔らかさです。ネットリと歯の裏や舌の上に貼りつき、濃密な味わいを残す感じ。熟した甘味がイメージ先行。塩気よりも円やかな旨味を楽しめるタイプです。嗚呼、やっぱり今回も味玉にハズレなし!
総じまして「濃ゆいようでライトに感じる出汁!がっつり受け止める質実自家製麺!量的にも一気に突き抜ける旨さ万能豚骨魚介」と言う感動の嵐。ガッツリ食う感覚は麺とスープの密度感でほぼ満たされますので、大きな空腹を埋めるにはもってこいです。東横線で良い豚骨魚介を食いたいなら激しくここをおススメ!。これからも応援したい店ですね・・・。旨し!なので最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
うきうきと
午後の休暇に
酒と麺
弾ける腹に
弾ける心
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
らーめん並盛 特製トッピング:実に質感高さとパンチのある麺顔!特製を激しくオススメ!
とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2020/02/18/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/PKWWVbaFDfY
<2020.02> らーめん並盛 特製トッピング
ここはデフォルトでも240gという嬉しい麺盛。そして750円なら納得感あり。ピークタイムには店前に並びもできるほどで、ガテン系な方やら若い学生&サラリーマンで賑わう店というイメージです。そろそろ昼の部の閉店準備に入ろうとしていたタイミングで入店すると、私と同じような疲れたオヤジさんが一人ゆったりと食ってる。ガッツリつけ麺気分だったんだが、妙に旨そうに食ってるのが気になって、結局汁系をチョイスしてしまいました。そして特製ボタンが250円。丁度千円で特製というのは、このご時世いい感じじゃないか!。躊躇いもせず特製ボタンをプッシュです。
<全体> 実に質感高さとパンチのある麺顔!特製を激しくオススメ!
おおお!ぎゅーっと詰め込まれた感ある賑やかな様相がいいね!。一番目をひく海苔は肉厚で扇状に5枚。要部分には魚粉があしらわれ、豚骨魚介の雰囲気も高めております。また海苔の下にはとてつもなくチャーシューが横たわっており、その脇には枕木が積まれたようにメンマが高く重なってる。スープもそうだが、具材トッピングが素晴らしい出来栄えで、パンチのある麺顔!やっぱりここでは特製を激しくオススメですよ!
<スープ> 少しオイリーな豚骨出汁に粗めな魚介の溶かし込み・・・腹持ち良さげな濃密さ
ダークブラウンで濃ゆい色合いに見えますが、意外とライトさも感じるスープです。濁り方・乳化も割と大人締めで、醤油ダレと魚介の色合いで深く見えているだけのよう。豚骨特有の口の周りに貼りつくようなコラーゲン感は低く、それよりもラードを連想させるコクの方が主体。そのため個人的にはややオイリーと思える質感です。ここに少し粗めの魚介が溶けており、そこに甘味とコクをプラスさせる味風景が広がります。
豚ゲンコツもナチュラルな煮出し。髄を溶かし込むようなワイルドさはない印象です。また煮干も苦みは排除したようで甘味主体。むしろ粗削り節を溶かしたようなザラツキ感が印象的ですが、実際にはザラザラした舌触りはありません。麺の地肌に多少貼りつく程度でしょうか。
また後入れ的に溶け込む粉節(魚粉)ですが、これがまた香りを高めているようで、甘味よりも香ばしさがいい感覚です。たったこれだけの少量を溶かすだけで、一気に豚オイリー感より魚介感が頭に残るのだから、視覚と臭覚だけで随分と味イメージって影響するんですね。
<麺> さすが自家製麺!密度感高めでちょいハード!クッシリと風味を高める中太ストレート角麺!
実に麺が旨い!きっとつけ麺もイケるはず。実にミッチリと密度感あるストレート細麺。少し膨れた角麺というスタイルで、麺線もクッキリと感じさせて美しいです。加水は中~低の間という感じで、歯応えがハッキリしている。クッシリという擬音がピッタリで、序盤は麺を噛むたびに風味を感じるほどです。濃厚豚魚のスープに浸っても風味はマスキングされにくい。
熱々のスープにあっても熱ダレがしにくいのが特徴。終始一定した風味と歯応えのイメージです。やや太めな麺ですから汁は持ち上げよりは絡みつきの方が得意そう。また汁の浸透もするのだが、グルテンのハードさは残るのです。
途中から海苔を巻き付けながら食らうことに専念。海苔は汁に溶けることなくペタッと麺に貼りつきますので、海苔風味が麺の風味に実にマッチします。240gでしたが、丁度腹9分目といった感想。特製は肉でも腹が膨れますから丁度いい分量ですね。
<チャーシュー> 肉厚大判の豚の2種部位!炙りがしっかり効いた香ばしさで食欲倍増!
肉がいいね!肉厚大判の豚の2種部位!炙りがしっかり効いた香ばしい肉です。海苔の下にドンと鎮座しております。まず豚肩ロース肉。脂がトロトロに蕩けているので、その差しに沿って自重で崩れ落ちます。しっかりと豚骨魚介の出汁も吸い込んでいる上に、炙られた部分がタレの醤油味と絡んで絶妙に甘くて香ばしい!。これは間違いなく酒より飯に合う逸品で、ハードなスポンジ状態を歯応え楽しみながらゆっくりと食みました。
一方は、豚バラ肉でとってもデカいベーコンってなサイズ感。丼に上手に収めたなと感心するほどのボリューム感です。豚バラ肉というと柔らかいイメージだが、こちらは割と歯応えがあるタイプ。肉を噛む喜びの後に滲むアブラの甘味。そして同じく炙りの香ばしさを楽しんで食いたいです。豚丼に入ってるバラ肉がちょうどこんな感じかしら。濃密なスープと密度感高い麺で、丁度腹がいい感じに膨らんできますが、むしろ食欲を呼び覚ます肉感覚です。旨し!。
<メンマ> 質感高くて極太!そしてボリューミー!まさに圧巻!
うおおお!メンマがうまい!。材木状で極太に近いタイプ。凛々しい歯応えなれど歯切れはよく、シャクリシャクリと小気味よく食えます。また味もよくて辛味も少ない。これは冷酒でいただくと非常に旨かろうです。見た目3本でこれは豪勢と思ったけれど、まだ下に沈んでた!!6本くらいあっただろうか?。質も量も大満足!。さすが特製!。
<味変> ニンニクで豚骨感にパンチアップ!豆板醤で辛味と微かな酸味で風味アップ!
カウンターにデカい業務用ニンニクと豆板醤あり。入れなきゃ損だと後半には投入しました。ラーメンショップによくあるアイテムで、大体味の変化が予測できますね。ニンニクは豚骨エキスに反応してとてもパンチのある力強い味わいに傾斜。豆板醤は魚介の甘味をやや抑えて辛味を与える。また発酵系の旨味が酸味として微妙に溶けて、風味もアップするという感じですね。
<味玉にハズレなし!> ややハードな仕上りに出汁の深い浸透!箸休め的な甘さが優しい味わい!
海苔・肉・メンマ・・・どれもハイスペック。最後に味玉ですがいわずもがなです。出汁に染まって、象牙とカフェオレの中間みたいなベージュ色合い。わりとハードな仕立てになっており、崩すと白身が均一に美しく染まっている。そして卵黄はハードボイル一歩手前の湿り気ある柔らかさです。ネットリと歯の裏や舌の上に貼りつき、濃密な味わいを残す感じ。熟した甘味がイメージ先行。塩気よりも円やかな旨味を楽しめるタイプです。嗚呼、やっぱり今回も味玉にハズレなし!
総じまして「ほどよい重みを感じる豚骨魚介!がっつり汁を受け止める質実自家製麺!空腹から腹パンまで一気に突き抜ける満足感!」と言う印象。ガッツリ食う感覚は麺とスープの密度感でほぼ満たされますので、大きな空腹を埋めるにはもってこいです。いろいろ店の入れ替わりもある中で、地道に固定客も掴み続けているという実績は食うと分かるはず!。東横線で良い豚骨魚介を食いたいなら激しくここをおススメ!。これからも応援したい店ですね・・・。旨し!なので最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
へろへろで
腹が鳴るなり
遅い飯
起死回生に
がっつり豚魚
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
<2017.08> らーめん並盛
この店はあまり有名でもないけど、実はしっかりといい味わいとボリュームを食わせていい店なんです。夜は「みそごろう」という名称に変わり、言わば二毛作店に変化します。昼は「豚骨魚介/然」、夜は「味噌/みそごろう」という形態。昼も夜も変わらないところがあるとしたら、その客層ですかね。九分九厘男性客で、しかもガッツリ食うぜ感がありありな輩ばっかり。だいたいどういう店か想像がつきますかね?。
<デフォルト240g/700円の質実さ!ハードな中太麺は風味よく食べ応え満点!>
別に二郎系の店ではなく、比較的安く、しっかりと濃厚スープで質実な麺をたくさん食わせてくれるのです。たとえば、今回の私がチョイスしたデフォルトの「らーめん」にしても、240gもありまして、自家製麺らしく大盛り感覚。しかも割と密度が高めの太麺でして、腹もちが大変よろしい!。そして一番うれしいのは、これで700円という設定です。一件、丼の口径が小さく感じるのでそうも見えませんが、底が深くて丸まっているので、たくさん麺を入れ込むことが可能なのです。
豚骨魚介のスープに濡れているためか、実にナチュラルな感じがするベージュ色めいたボディー。前歯を立てると、微妙に外カタなニュアンスが伝わり、続けて力を込めるといわゆるクッシリとした歯応えに変わります。前歯を意識的に使って切り込むという感じで、食い進んだあとに奥歯へと運び込む。奥歯でプレスすると、実に雰囲気のあるグルテンの風味が広がります。時間をおいても汁の浸透を許さないのでは?と思えるほどの密度感。これなら、つけ麺の人気の高さがうかがえます。あつもりにしても、そうとうなクッシリ感ですからー。
表面はツルツルしているので、見栄え以上に啜り上げが楽なので調子に乗っていると、ハネっ返りを受けますからご注意。夏バテ気味なゆえに、このボリュームで私十分に腹パンになってしまいました。
<どどん!とケチらない豚バラ肉チャーシュー丸ごと一枚!質感もナイス!>
気前が良いのは麺だけではありません。トッピングも同様でして、特にチャーシューのデカさがうれしい。写真に写すとどうも見切れてしまうため、迫力が伝わらない。実物は、まっすぐに置くと丼からはみ出るので、端っこを丸めて中に収めている。肉厚でもあり、焦げ目の香ばしさと、脂身とつけダレの入り混じった旨みがこれまた最高。どちらかと言うと、酒より飯に合うと思われ、チャーシュー丼なんかにすると旨そうな仕上がりです。
それでもなく、メンマもまたいい感じです。やや材木っぽい形状をしており、太くて長いのが印象的。こちらも安っぽさがなく、きめ細かい繊維質が裂けるようにシャクリっと音と立て切れ込むのが楽しい。薄味なところも質感を感じ、元の乾燥状態のニュアンスが残っているのか、部分的に淡い酸味を感じるところがまた旨いかもです。
<さらりとした・・・ややアッサリめの豚骨魚介は薬味でアレンジ!>
ハードな麺、しっかりとした肉・・・とくればスープもハードなタイプか?と思いきや、ややあっさりタイプ。薄味というものでは決してなく、豚骨由来のコラーゲン感覚も漂い、また魚粉のニュアンスもそこそこしっかりと感じさせる。ベースとしての味わいに不満はなく、強いて言えば塩気が少し抑え目という感じかな?。全体的にはティピカルな「またおま系」豚骨魚介ですが、多少の味のアレンジをしたほうがすっきりと食えるというのが、私の個人的な感想です。
「ニンニク」「コチジャン」「煮干し」などがポットn詰まっててそれを自由に使う方式。その奥にはまた別の薬味セットがあって、胡椒や酢、柚子唐辛子などはご自由にということになってます。私は、後半に「コチジャン」を投入して辛味風味をプラスさせましたが、本音としては「ニンニク」が合うと思う。仕事がこの後なければ絶対にそうしたのだが・・・。
総じまして、「間違いのない質実豚魚!ガッツリ食える野郎通いの良店」と言う何のひねりもなく、ただ思いついたままの感想でごめんちゃい。この界隈は、冒頭にも述べた通りいい店が偏っているので、急にフラれても安心。なので今後も外出移動の際は、重宝させてもらおうと考えています。なのでまた来ます。GUNNERSの店主も早く腰を治して、切磋琢磨に励んでいただきたい次第。そんな応援気分を乗せて・・・とっとといつもの通りに最後に詠ってしまいます!
不運にて
昼飯難民
彷徨って
頼りになるは
然の豚魚也
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
バランス感ある濃厚さでありながら・・・オイリー感とさっぱり感も両立
<2016.05> つけめん並盛
【豚魚の「またおま」感覚少なくし!豚コク甘さと淡い酸味でグイグイ食わせる!】
細長いカウンターだけのお店ですが、キャパはそこそこありまして、ご夫婦とバイトか娘さんという3人オペレーションがいい感じで回ってます。季節がらか、ほぼ「つけめん」のオーダーが多く、並盛でも300gという迫力ながら、大盛、特盛がバンバンと注文入るという昼飯時の風景は、なかなか見ていて気持ちがよいものです。午後から眠くなってもいかんので、自分なりの適量300gにあわせて並盛の食券を通します。後客のスリムなOLさんと全く同じだったりして・・・・へタレなオヤジ丸出し状態ですが、気にしない気にしない。
以前に一度だけ訪問したことがあって、記憶がかなり薄れているんですが、イメージは濃厚豚魚。先に配膳されたつけだれは、2枚の海苔座布団が敷かれてあって魚粉が乗るという構図です。やはり「またおま」系かとレンゲを透かしたりして視認して、まずは一口いただきますが・・・・意外に「またおま」感があまりない。多少酸味の張りや、一味やペッパーのジリリとした感覚を後追いに感じますが、魚粉の甘さよりも、動物感が前に出てきているような感覚。だから「またおま」ってな感じはあまりなくて、ちょいと新鮮に感じ取れたかもです。「豚骨>魚介」のイメージなんだけど、実際はどうなんだろうか。
また醤油のエッジも程よく効いていると思います。一味と味わいの輪郭がシンクロしているようにの思えて、この部分だけクローズアップすると、荻窪のある店を連想してしまう。だけど見栄えが全く違うから不思議な感覚で食い進めます。一味の欠片と、魚介の欠片が同じ大きさで「4:6」の割合で滲むというフィーリング。こりゃ腹が減っていた以上に旨いかも!
【褐色で「ド」が付くほどハードな太麺!光沢もよく意外によく滑る!】
麺丼の配膳の瞬間・・・・こんなに食えるか!これでも300gか!!とつんのめったような気分に陥りますが、よくよく見てみると底上げしてあります。安堵を覚える。それに底上げって水切りがよくなるから、基本的に悪い仕組みじゃないね。さてその麺ですが、全体的には淡い茶褐色という感じで、全粒の欠片は見当たらず、キレイに打ち込まれた感があります。なかなか最近になってこいう麺は見なくなりましたが、そこは自家製麺のいいところ・・・・唯一無二な麺という感じもします。
さてその麺ですが、基本的に加水低めのストレート麺。その歯応えはかなりハードで少なからず顎の力を意識して使います。太麺なのに歯応えを明確に感じまして、芯があるような二段階の沈み込み方。そして風味がそこそこですが、どちらかというと瑞瑞しさが気持ちよいようなムードです。前歯ではぶっつりぶっつりと切断するように食い進める。奥歯でのプレスはヌッチヌチなハードな反発で、グルテンの風合いをダイレクトに感じます。
そしてつけだれをまといますが、ツルツルした表面なのでするっとコーティングされて、意外にずぼぼぼぼーーっと口当たりよく啜り上げることができます。なので、咀嚼そこそこでも喉奥へと落ち込んでゆきますので、麺の喉越しというか、シルエット感がかなりキッパリとしています。300gグラムがあっと言う間にそこをつくから、旨い部類であったのでしょう。これなら400gは余裕で食えたはずです。
【炙り角肉旨し!メンマのゴリゴリ感覚が痛快!】
具財はシンプルで、やや小さめのゴロっとしたばら肉の固まり。柔らかく煮込んである上に、炙りをいれたような香ばしさがあって、これがまた異様に食欲をそそります。これは旨い!麺300gという表記で躊躇してしまったけど、これなら特製トッピングも大いにアリですね。そして、メンマ!このやや細くてやや長めのスリムなタイプのものが、かなりゴリゴリっとした引き締まりがある歯応えで、これも居様に小気味良くかじれます。特製だとこれが一回り大きなメンマになるのかな・・・・これなら、冷酒と共にやりたい気分。800円のつけめんとしては、満足度が高いと感じます。
【スープ割:卓上ポットのセルフタイプ】
スープ割りは自分でポットから注ぎます。淡い煮干出汁だと思うのですが、多めに注いでもそんなに味が薄まることなく、味傾向も変わることないのですが、寧ろそれでよいかと思います。非常に心地よく飲み干せた・・・・。麺がハードなだけに、熱をかなり奪っていくから、熱いスープ割りが最後にはありがたかった・・・・・。
総じまして、「またおま・・・・と言うより、ちょいまた?」と言うような豚魚と言うイメージかと。最近、濃厚豚魚を食っとらんですが、ちょっと丸長ニュアンスも感じるような仕上げは、ちょっとどころか、かなり好きですし!それにこの一帯では、唯一無二なハードな太麺も魅力的ですし! 最近、「麺やでこ」へばかり通っていて、店の前を素通りでしたけど、これならまた来たいし、夜の部の味噌にも興味が大きく湧きます。いや〜救われた上に、いいもん食って満足満足。これから暑くなると、やっぱり、つけめんだね。と言うことで・・・・なので詠います!
汗感じ
へばり彷徨い
またムサコ
暑さと疲れ
忘れがっつく
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
<2013.09> らーめん並盛
【スープ:バランス感ある濃厚さでありながら・・・オイリー感とさっぱり感も両立】
<豚骨と魚介が50/50の分かりやすいマイルドな濃厚さ>
配膳の瞬間、意外の小ぶりな丼に目がきょとんといたします。だって券売機には「並盛240g」とありましたので、通常なら140~80gあたりが相場な麺量を基準に考えますからね・・・・。それに形が真円を半分に割ったような感じなので、こじんまり感じるのかもしれません。しかしながら、その中身はというと・・・・質実感と重厚さが詰め込まれおるようでして、これは見た目に「こいつ・・・やるな・・・」と密かな対抗心も芽生えます。さてスープ感覚はというと、明らかに濃厚豚魚。しかも魚粉の山に海苔座布団!見慣れた演出。これを溶かす前のスープはいうと、深い茶色にところどころ節の欠片っぽいものが、細かく泳ぐというスタイルです。
蓮華の底をスープ表面に押し付けるように沈めて、蓮華内になだれ込むスープの動きで、トロミのチェックをする・・・。濃厚な見栄えよりは、意外にもサラサラな感じがあります。鶏ガラの仕様もありましょうが、モミジを大量投入しコッテリ度をニューニングアップさせる・・・という重さはないかな。大勝軒のようなサラサラ度でもないけれど、中間的な立ち位置がこれまた「バランス感」と感じる由縁ですね。
味わいとしては、豚骨重視とも魚介重視とも判別がつかないので、50/50ということでご勘弁を!それゆえに重いようでもサラサラ食えるというものかもしれません。塩気などもマイルドでして、魚粉であまったるくもない。香ばしさだけはイキイキと感じられて、後で語るしっかりとした麺との相性も考えられているのが分かる気がするな~。
<オイリーに感じるまろやか感!意外と重くなくスッキリ>
重くないという意味でスッキリ感ありと表現。世の中の一般的なスッキリ感と直接比較対象ではないことをまずはお断りしておきます。何をもってスッキリか?というと・・・私としては「オイリー」なところがむしろそう思えたのかもしれない。ちょっと矛盾した話だけど。同じ油でも重く感じるものと、そうでないものがあると思うわけで、すっきりとしたラード感?なのかな・・・。レンゲの中に渦巻くスープの流れに中に、小さい旨みの脂がキラキラと輝く。それらはまるで顕微鏡をのぞくと現れる小さくうごめく微生物のよう・・・。香味油も使っておられるのでありましょうが、しっかりとかつ丁寧に煮出されたコラーゲンか・・・。そう考えるとエグミが少ないこともまた、すっきりと感じさせる要因なのかもしれませんな。
【麺:これぞ・・・クッシリ系ハード自家製麺!久しぶりな本格強麺】
<申し分のない加水低めな堂々たる中太麺>
久しぶりにしっかりとした低加水ストレート太麺を食したと実感できました!この麺はハッキリ言って旨し!まさしく自家製麺であります。キッパリとした四角っぽい姿も美しいし、白目の褐色も美しい。きめ細かい地肌も見ての通りだ。ラーメン以外にもこのままつけ麺でも成功しそうであります。油そばには・・・麺が強すぎるかもですが・・・。
まず麺の密度感が高い。熟成もあるけど噛んだときの風味感が素晴らしい。前歯の当たりが、いちいち刺さるようでクッシリと感じる千切れ感。奥歯に運び入れて風味を本格的に感じるのですが、アルデンテではなく全体的に外固な感じでしっかりした歯ごたえ。これが本当の「クッシリ」麺だと思えてならない・・・。強麺から食べやすい麺へと、時代は移ろうものかもしれませんが、これはこのままでアリですよ!アリですって! ラーメンで240gはチョイとヘビーかと思いきや、一気に感触!もっとくれ状態でありまして、旨さは確実であります。
<外固のきめ細やかさが喉越しの良さをアピール>
このキッパリとした外固さがいろんなところにも良い影響を与えていると感じている。その大きいところはのど越しかも。太い麺はのどが突っかえることがあり、それを心配してつけ麺の場合「あつもり」などしていた時期があります。しかし、個人差がありましょうが、麺の張り付き感があって逆効果なケースもあります。それを考えると、この暖かいながらもしっかりとした外が固い地肌感覚は、すんなりと喉を通ってゆき、やや角っぽい形状とまっすぐ過ぎるストレートさも相まって、程よい抵抗感を与えてくれるのです。表面のきめ細やかさも忘れてはならないポイントですね。この麺、どこを確認しても「これ好き!」という感覚しか発想できず、独りよがりが過ぎるところは、お見逃しいただきたい。
【具:圧倒的なチャーシューの存在感!まるで・・・・ビグザムでんな!】
<シンボリックな一枚炙りチャーシュー!>
この一杯には、まだアピールポイントがあります。それはチャーシュー!炙りも施されていますよね??スープをかぶって分かりにくいですが、仄かに香ばしさが食欲をそそります。それにデカさ!存在感ありありでして、一枚が丼の中に平らにおさまりがつかないほどのビッグサイズ。しかも作り込みが丁寧な美しさがあります。さらに厚さも適度で非常によろしい。これ一枚で飯何杯でも食えそうです。
味わい的には、肉自体の味わいをメインにしたところがありまして、繊維質部分と脂身の両方の個性をぶわぶわぶわ~と味わえます。醤油ダレの漬け込みはほんのり。だからこそ炙りの風合いがストレートで出てくるのかも・・・。このボリュームと質感でデフォルトですから、この辺り一帯では最強のチャーシューなのかもしれません。
<海苔とメンマも質実・・・チャーシュー印象に圧迫気味?>
最強のチャーシューのあおりをくらっていうのは、海苔とメンマかな・・・・。一定の質感を感じるのだけど、肉に押されて印象がどうしても薄く感じるのは仕方のないことかも。海苔もパリッとして風味もあり、メンマは染みこみ系でクニャリとした味わいと歯ごたえがスープとの一体感としてはなじんだかという印象・・・。
総じまして、激務というより・・・・蓄積された夏の疲れが一気に出てきた感があり最近ヨロヨロな私を、この日は立て直してくれた一杯。感謝であります。この店は・・・おそらくまた近くを通りかかる際には、また寄るのだろうな。横須賀線なら横浜方面から大崎・新宿へ一気に駆け抜けらる。それを武蔵小杉で途中下車させるまでの吸引力をこの一杯には感じる。恐るべしであります。この分なら夜の部の味噌系も期待がふくらむ。なので詠います!
ゆるゆると
ダレて疲れが
蓄積し
シャッキリせんと
クッシリ麺食う
お粗末!ということで家族にも感謝しながら合掌!今日も本当にごちそうさまでした。
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店名 |
自家製麺 然(じかせいめん ぜん)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
お問い合わせ |
044-767-4006 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
・JR南武線または東急東横線「武蔵小杉」駅(北口)より、徒歩3分。 武蔵小杉駅から331m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
~¥999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
16席 (カウンター12席+テーブル1卓(4席)) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 外に灰皿あり |
駐車場 |
無 近くにコインパークが複数有り |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
オープン日 |
2009年1月19日 |
備考 |
昼の部は豚骨魚介系ラーメン、夜の部は味噌専門店「味噌好き!みそごろう」として営業 |
お店のPR |
武蔵小杉の隠れ家 ラーメン屋
静かな路地裏に人ごみができるのがこちら然! 昼と夜とで違うお店が交互にやってるのでご注意ください。 人が集まるだけありその味はぜひ一度味わって欲しい一品です♪ |
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最近の編集者 |
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<2024.03> らーめん
4月から新体制とのことで、新しいボス様から招集がかかりましたー。新しいとは言っても顔見知りなんだが(つーか同期:爆)。口喧嘩では、過去一度も勝ったことがなく、あゝ新年度に暗雲垂れ込める私であります。
今回はそんな出勤理由で、用事が終わってとっとと在宅勤務へ切り替えようと退散!。その乗り換えついでに途中下車の武蔵小杉でございます。ちょっと目立たないけど場所にある「自家製麺 然」へとやってまいりました。ここはデフォでも麺量多いのでコストパフォーマンスが良いね!。ボリュームたっぷり!質感しっかり!しかし物価高騰の影響か、800円に値上がりしてました。それでも値ごろ感はあるのは承知!。今後も激しく応援です(滅多にこれないのだが)。
<全体> 並盛でこのボリューム感!極太メンマと肉厚板海苔の立体感!質感の高さがダダ漏れ!
ここは並盛も結構量を感じるので初訪問ならご注意を。フデフォでフツーに大盛感覚です。具材もケチケチしてないし、どこかギューッと詰め込まれた感覚です。板海苔の肉厚で立体的な屏風あしらいがいい感じ!。下部の魚粉がアクセントのようにあしらわれます。
また全体的に豚骨魚介の雰囲気も醸しており、その海苔の下にはとてつもなくチャーシューが一本横たわってるじゃないか。隣には枕木が積まれたようにメンマが重なっておる。実にパンチのある麺顔!。
<出汁> 少しライトなれどオイリーな豚骨!粗めな魚介が溶け込む展開!旨味の深さ充実!
豚骨特有の口の周りに貼りつくようなコラーゲン感は低く、それよりもラードを連想させるコクの方が主体なようです。更に少し粗めの魚介が溶けており、そこに甘味とコクをプラスさせる味が展開されます。そんな見た目は地味でダークブラウンの色合いですが、そのオイリーさとは意外と思えるほどライトさも感じる濁り方・乳化でしょうか。
全体的にワイルドさはない印象です。煮干も苦みは排除。豚骨がナチュラルな煮出し!。更に甘味が主体的な旨さ。粗削り節を溶かしたようなザラツキ感が印象的でしょうか。後入れ的に溶け込む粉節(魚粉)は、全体の香りを高めており、更に香ばしさがいい感覚です。
<麺> 自家製麺!密度感高めでちょいハード!クッシリと風味を高める中太ストレート角麺!
実に麺が旨い!実にミッチリと密度感あるストレート細麺。加水は中~低の間という感じで、歯応えがハッキリしている。クッシリという擬音がピッタリで、序盤は麺を噛むたびに風味を感じるほどです。少し膨れた角麺というスタイルで、麺線もクッキリと感じさせて美しいです。その熱々のスープにあっても熱ダレがしにくいのが特徴で、一定した風味と歯応えのイメージ。
ややグラマスな麺ですから汁は持ち上げよりは絡みつきの方が得意そう。途中から海苔を巻き付けながら食らうことに専念。海苔は汁に溶けることなくペタッと麺に貼りつきますので、海苔風味が麺の風味に実にマッチします。並盛で麺量200g。ちょっと以前より減った??でも並では十分過ぎる!!。
<チャーシュー> 炙りがしっかり効いた香ばしさで食欲倍増!肉厚大判の豚ばら肉!
豚バラ肉というと柔らかいイメージだが、こちらは割と歯応えがあるタイプ。そして炙りがしっかり効いており、実に香ばしい肉です。肉を噛む喜びの後に滲むアブラの甘味。そして同じく炙りの香ばしさを楽しんで食いたいです。芳醇な出汁と密度感高い麺で、丁度腹がいい感じに膨らんできます。
<メンマ> まさに圧巻!極太材木状メンマ!デフォルトで食べ応えあるボリューミー!
これぞまさに材木状で極太に近い。デフォで3本投入でこれはこれで豪勢!質も量も大満足!。凛々しい歯応えなれど歯切れはよく、シャクリシャクリと小気味よく食えます。また味もよくて辛味も少ない。
<味変> ニンニクで豚骨感にパンチアップ!一味で微かな辛味アップ!
ニンニクは豚骨エキスに反応してとてもパンチのある力強い味わいに傾斜。ニンニク自体の淡い酸味が、豚骨を響かせ魚介の甘さに結び付くようです。一味は魚介の甘味をやや抑えて辛味を与え、風味も溶かすようです。
総じまして「出汁と麺と具材と満足感高く突き抜け感!質感とボリューム!ナイスコスパ!極上豚骨魚介麺!」・・・と言う感動の嵐!。ランチタイムはやはりボリューム感求めて若い客層やガテン系の方に人気?。そして夜は味噌専門店へと変貌であきません。東横線で良い豚骨魚介を探すなら特に激しくここをオススメ!。これからも応援したい店ですね。激しくオススメ!旨し!なので・・・最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
春来たり
光溢れる
昼下がり
旨さ溢れる
豚骨魚介
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!