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食べログ 中国料理 EAST 百名店 2023 選出店
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何を食べてもハズレなし、家庭的でありながら本格的な広東料理が楽しめる
以前ランチでお邪魔して美味しくて、「よし、近いうち絶対に夜お邪魔するぞ」と心に誓った店。
スタートは、芥藍(カイラン)の炒めと生ビール。
久しぶりの外でのビール、うんまい!
芥藍とは、ブロッコリーの仲間の青菜。
茎の甘みと葉の微かな苦味のハーモニーが、あっという間にグラスを空にさせる。
そして、こちらに来たら絶対に外せない豚肉腸粉。
香港や広州ではポピュラーな、お米を粉砕して作るプルプル食感の皮が魅力の腸粉。
こちらでは豚肉を包んであり、バルサミコソースがかけられている。
これだけでも絶品だけど、自家製の辣椒醤をちょい足しすると、さらに美味しさが倍増。
海鮮焼売。
熱々でフンワリ柔らかく、エビや帆立が口の中で暴れ出す。
焼売。
小粒ながらも、口に含むと豚肉の風味が口いっぱいに広がり、肉汁がジュワッと。
ぎっしり詰まった肉は柔らかく、甘みさえ感じる。
黄ニラの炒め。
黄ニラだけでなく、キャベツを一緒に炒めてあるので、ニラとキャベツとの食感の違いが楽しめる。
チャーシューは微かに八角をまとっていて、これが食欲をそそる。
数あるビーフンから、ご主人オススメのシンガポールビーフン。
具はキャベツだけというシンプルなビーフンだけど、カレーの風味がたまらない。
ビールが進む進む。
ここでライチ酒ソーダ割り。
ご主人の、「一口だけロックで飲んでみませんか?」という甘い誘惑に従い、ロックでいただく。
んー、濃い。
でも美味い。
ソーダで割ってもらうのを忘れ、そのまま完飲。
麻婆豆腐。
今まで食してきた麻婆豆腐とは異なる代物。肉は挽肉ではなく、塊のまま。
麻婆豆腐には珍しく玉ねぎ。
程よい辛味で、白飯が欲しくなる。
じゃがいもの酸辣炒め。
薄くスライスされたじゃがいものみというシンプルな一品。
口の中に入れると、まず酸味。
そして後からくるかなりの辛味。
この辛味が後を引く。
にんにくの香りの唐揚げ(塩味)。
外はカリッと、一口入れるとにんにくの香りがプワーッと広がり、ジューシー。
食事の最後は、雲呑麺と椎茸鶏肉粥。
雲呑麺も独特。
こんな雲呑麺、今まで食べたことがない。
運ばれてきたとき、「あれっ、これ雲呑麺?」。
なぜならワンタンが見当たらない。
麺を箸で持ち上げると、麺の下に雲呑がかくれんぼ。
肉がギュッと詰まっていて皮はトゥルッと。
特筆すべきは麺。
竹昇麺という独特のコシを持つ極細麺を使用している。
この麺が美味い。
コシがありながらも歯切れと喉越しが良く、箸が止まらない。
と、ご主人が怪しげな瓶を。
「日本では手に入らない八珍大紅浙醋という赤酢です、これをレンゲに注いで麺をつけて食べてみて」。
うわっ、これヤバいやつ。
麺との相性ハンパなく、箸のスピードがMAXに。
スープは、魚介をベースとして、海老の卵を乾燥させた蝦子、黄ニラなどから出汁をとっているという。
このスープの優しさが胃に染み渡り、ほぼ満腹にもかかわらず、完飲。
椎茸鶏肉粥。
濃厚な椎茸の香りに負け。着丼して直ぐに食べてしまい、写真を撮り忘れるという失態。
さっぱりとした鶏の胸肉、椎茸がお粥に馴染み、極上。
〆は杏仁豆腐。
こちらの杏仁豆腐は、文字通りあんずの仁(種の核)のみで作られているという。
なるほど、今まで食した杏仁豆腐にはない滑らかなコクがある。
甘さは控えめで、ペロッといってしまう。
いやー、満腹大満足。
決して広くはない厨房で、奥様らしき方がお一人で手際よく調理されていて凄い。
名物の粥も数種類、点心や一品料理もかなりあり、まだまだ食べたいメニューがあるので、近いうちにまたぜひ訪問したい。
身体にも心にも優しい粥と、プルップルの腸粉
最近、重いものばかり食べてるから、お粥行ってみようかってことで、粥菜房さんへ。
ちょうどお昼の開店時間と同時に入店したが、その後はあっという間に満席。
店内はカジュアルな「中華カフェ」といった雰囲気で落ち着く。
一通りメニューを眺め、一番人気の豚肉腸粉と、豚肉粥と水餃子のランチセットをオーダー。
料理は奥様らしき方が、接客と中国茶などの飲み物はご主人らしき方がテキパキと。
先ずやってきたのは豚肉腸粉。
初めて食するのでワクワク。
見た目はお餅のよう。
お米を粉砕して水に溶かし、蒸したものとのこと。
このプルップルの食感は人生初。
かけられている醤油ダレがベストマッチ。
「お好みでこちらの辣椒醬をつけてどうぞ」とご主人…お好みです!
辣椒醬のピリ辛がこれまた合う。
続いて豚肉粥。
うわー、優しい。
出汁感は薄めで、お米本来の優しい旨味が味わえる。
見た目は三分粥といったところ。
広東粥は米を炊き崩すのが秘訣で、生米から5~6時間煮込み、このとろみを出しているとのこと。
手間かかってるんだなー。
後半は少し塩を振ったり、辣椒醬で辛味をつけたりで味変。
これもまた楽しい。
水餃子は卓上の醤油ダレをつけて。
野菜ベースの餡でこれまた美味。
これにも辣椒醬はいいアシストをしてくれる。
ふーっ、大満足。
よしっ、デザートもいこうじゃないか。
壁に貼られている「外せないデザート 杏仁豆腐の衝撃」をオーダー。
しかし!
「すみません、まだできていないんです」
めげずにご主人にオススメをお聞きし、ハスの実餡の胡麻団子を。
「注文を受けてから揚げるのでお時間少しかかりますがよろしいですか?」
よろしいですとも!
運ばれてきた胡麻団子は、もちろん揚げたてのアッツアツ。
食べる前から胡麻の香ばしい香り。
フーフーしながらガブリ。
カリッとした食感の後にプワーッとごまの風味が鼻に抜ける。
優しい甘味の餡は、心を蕩けさせてくれる。
いやいや、とっても満足。
次回は中国茶を嗜みながら点心だな。
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ハッチャ
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平和楼(根岸、蒔田、吉野町 / 中華料理、ラーメン)
店名 |
粥菜坊(カユナボウ)
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受賞・選出歴 |
中国料理 百名店 2023 選出店
食べログ 中国料理 EAST 百名店 2023 選出店
中国料理 百名店 2021 選出店
食べログ 中国料理 EAST 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 中華料理、飲茶・点心、中華粥 |
予約・ お問い合わせ |
050-5597-5227 |
予約可否 |
予約可 飲み放題はコース料理ご注文のお客様のみ |
住所 | |
交通手段 |
東急東横線「武蔵小杉駅」南口より徒歩7分 武蔵小杉駅から564m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
14席 |
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個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 外のベンチで喫煙頂けます。 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、バリアフリー |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、カクテルあり |
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料理 | 野菜料理にこだわる、健康・美容メニューあり、ベジタリアンメニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | ペット可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 店内は狭く、熱い料理の持ち運びもるため、ベビーカーでの入店はご遠慮頂いてます。 |
ドレスコード | なし |
ホームページ | |
オープン日 |
2004年4月19日 |
電話番号 |
044-733-7538 |
備考 |
ペット連れの場合、外のテーブル席のみご利用頂けます(準備が必要なため要予約です) |
初投稿者 |
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あー、雲呑麺が食べたい!
ってことで、5ヶ月ぶりに粥菜坊さんへ。
予約せずに伺ったので心配だったけど、運良くスルリと入店。
今夜はアルコールNGなので、茶葉から煎れたアイスジャスミン茶。
雲呑麺だけにしようと思ってたけど、メニュー見ちゃったらついついいろんな料理を注文。
まずはこちらで外せない豚肉腸粉と焼売。
独特食感の腸粉は、モチモチともニュルニュルともプルプルともツルツルともプニュプニュとも形容でき、 なにしろ口の中がとっても楽しくなる。 自家製の辣椒醤をつけていただくと、ピリッとした辛味が腸粉の味をぐっと引き立ててくれる。
焼売。
こちらは何もつけずに、そのままで口の中に放り込む。
いつもながら、びっくりするほどの肉肉しさ。
ストレートに肉の旨味で勝負!といった、気合いすら感じるほどの肉感。
豚肉の黒酢角煮。
余分な油をしっかり抜くことで、脂身がトロッとした食感に仕上がっている。
濃厚でコクのある味つけを生姜が上手に中和させていて、油っぽさを感じさせない。
あーっ、ビール飲みたい!
あおさ海苔チャーシュウ粥。
運ばれた途端に、磯の香りが。
想像以上のたっぷりあおさ海苔。
一見すると、他の食材に隠れてしまいそうな脇役が、ここでは堂々と主役を張っている。
チャーシュウは細かーく切り刻まれているので、あおさ海苔の脇を固める存在。
途中で黒酢角煮のタレをかけていただく。
これまた美味し。
そして! 雲呑麺。
竹昇麺という独特のコシを持つ超極細麺の歯切れの良さ。
魚介ベースのあっさりスープの優しさ。
麺の下に隠れている雲呑のフワフワ柔らかな食感。
ここでしか食せないオリジナリティ溢れる雲呑麺、満足。
気づけば満腹で、いただいた料理が胃袋を内側から心地よく押し広げる。
今夜はうつ伏せでは寝られそうにない。