送別会 : ペルー料理店　EL carbon

知り合いのペルー出身の日系人の方の送別会をしました。
１７時３０分に予約をしたので、１７時過ぎにお店へ行きましたが、テイクアウトのお客さんが何人かいました。
時間が早い為か、店内で食事をしている方はいませんでした。
注文は予約時にポヨアラブラサ、ユカフリッターを注文しておきました。
因みに注文はペルー出身の日系人の方に、スペイナ語でして貰らいました。

しばらくすると料理が出てきました。
ポヨアラブラサ、ユカフリッター、エンサラダ、パパフリッターと出てきました。
パパフリッターはポヨアラブラサに付いてくるので、エンサラダは注文時にペルーの日系の方が追加したみたいです。

ポヨアラブラサは相変わらず色々とペルーのお店がある中で、こちらのお店の物が一番美味しいと思います。
焼く時に余計な脂が落ちていて、香辛料などの味付けもいいですね。

エンサラダの内容は、トマト、レタス、きゅうりでした。
ドレッシングはこちらのお店のオリジナルかな？

ユカフリッターのユカはキャッサバで、フリッターは揚げるで、キャッサバフライです。
パパフリッターのパパはジャガイモで、ポテトフライです。
油っこくはなかったですが、揚げたてではなかったです。
付けて食べる様にパパ・ア・ラ・ワンカイナのタレ？、ドレッシング？が出てきました。

食べ終わってからデザートは何があるか、一緒に行ったボリビア出身の方にスペイン語で聞いて貰うと、レチェアサダとアルファホールがあるとの事で、コーヒーと一緒にどちらも注文しました。
レチェアサダは焼きプリンで、甘さ控えめでした。
アルファホールは甘い味付けで、ボロボロと崩れました。
コーヒーはカフェと言うそうで、アルファホールの方が甘いので、ブラックのコーヒーには合いました。

食べ終わってお土産用にパパ・ア・ラ・ワンカイナを注文しました。

尚、写真の料理名は一緒に行ったボリビア出身の方に教わりながら書きました。

ちょくちょくお店に行ってはいましたが、久し振りに口コミを書きます。
友人２人と友人の子供１人でお店に来ました。
１９時に予約をしましたが、先客がまだいて少し待ちました。
炭火焼ローストチキンを食べに来たので炭火焼ローストチキンと、セビーチェを注文しました。
ドリンクは友人の１人だけピスコサワーを注文して、他の人はチチャモラーダを注文しました。

待っているとセビーチェから出てきました。
沢山のレモン果汁が入っているのでレモンの酸味と、唐辛子の辛さがある味付けでさっぱりと食べれました。
具はタコ、エビ、ホタテ、タマネギ、ジャガイモ、サツマイモ、トウモロコシなどが入っていました。
タコ、エビ、ホタテ、貝がゴロゴロと入っていて、貝が入っていましたが何の貝かは分かりませんでした。他店のお店だとタマネギが多く入っていて、ここまで海鮮が多くは入っていません。
トウモロコシは焼いてあって香ばしく、ジャガイモとサツマイモはソースの味付けが酸っぱい為かとても甘く感じました。
因みに缶詰め？のコーンも入っていました。

次に炭火焼ローストチキン１羽と、チキンに付いてくるサラダとポテトフライが出てきました。
ポテトフライは大皿に山盛りに出てきて、油っぽくなく塩が掛けてありました。
サラダも大皿にレタス、きゅうり、トマトが出てきました。
付け合わせのポテトフライとサラダだけでも相当なボリュームがあり、３人と子供だけでは食べ切れない量でした。
炭火焼ローストチキンは柔らかくて、鶏肉の味が引き立つ味付けで美味しかったです。
特に皮に独特の風味が感じられました。

チチャモラーダは、ジョッキで出てきてシナモンの風味のある甘めの味付けでした。

ピスコサワーはペルーでとれるブドウからできるブランデーと、卵白等で作るペルーでは有名なカクテルみたいです。
友人は甘すぎると言っていました。

友人の子供がパスタを食べたいというので、パスタのメニューからタヤリン サルタド デ カルネを追加注文しました。
お店の人が牛肉のがおすすめと言うので注文しました。
牛肉以外にタマネギとニラが入っていました。
牛肉は焼肉で出てくる大きさの物が、沢山入っていました。
牛肉は柔らかくて、パスタに混ぜなくて単品だけで食べたいなと思いました。
全体的な味はパスタというよりは、焼き肉のような焼きそばのような味かなぁと思いました。

セビーチェとサラダは何とか食べ切りましたが、ポテトフライ半分位、炭火焼ローストチキン1/3、タヤリン サルタド デ カルネは殆どを、持ち帰り用のパックを貰って持ち帰る事にしました。
こちらのお店は１品の量が多い為お持ち帰りの人が多いので、言えば当たり前のようにすぐにパックとビニール袋を出してくれるのはありがたいです。
帰り際にお店の人が、大人には飴を、子供にはチョコレートなどのお菓子をくれました。

2014年10月
友人が行ってみたいと言ったので友人達と4人で行きました。
「炭火焼ローストチキン」は人気ですぐなくなってしまうと聞いたので１羽を予約しました。19:30位にお店に行くと２人組みのお客さんがいました。
テーブルに予約のプレートが置いてあり、そこに案内されました。
テーブルに着きメニューを見て、最初に飲み物を店員さんに言うと３人がチチャモラーダ(紫トウモロコシジュース)だったので、ピッチャーの方が１０００円とお得なので、ビッチャーで注文することにしました。
食べ物はパパ・ア・ラ・ワンカイーナと他は何にしようか迷っていると、友人の１人がお店のホームページを見てチュラスコを頼みたいと言ったので、メニューを探しましたがなかったので聞いてみると「今日はないです」と言われました。
結局肉料理は炭火焼ローストチキンがあるのでシーフード料理のセビーチェを注文しました。
最初にチチャモラーダが来ました。パイナップルとシナモンの聞いたさっぱりとしたジュースでした。
次に料理は炭火焼ローストチキンとサラダとフライドポテトが出てきました。サラダとフライドポテトはローストチキンに付いてきます。
ローストチキンは香辛料の匂いがして、肉も余計な脂がなくてプリッとしたところと少しパサついたところもありましたが美味しかったです。テーブルに置いてあるニンニクと草香の聞いた調味料をつけて食べたり、唐辛子の入ったソースをかけて食べても違う味わいになり美味しかったです。
次にセビーチェとパパ・ア・ラ・ワンカイーナが出てきました。
セビーチェはイカ・タコ・海老・ホタテ・白身魚等の魚介とタマネギとジャガイモが入っていました。
味はレモンの果実が掛けてあり食べた瞬間は少し酸っぱいのですが、唐辛子がきいていて後から唐辛子の辛さがしました。辛さがありオイルのかかっていないシーフードマリネのようでした。
パパ・ア・ラ・ワンカイーナはゆでたジャガイモにコクのあるチーズ風味のクリームソースが掛かっていて、少しビリッとしました。辛さとコクのあるチーズ風味のクリームソースが美味しかったです。
全部食べ終わって、もう少し食べられそうだったので、アロス チャウファ デ マリスコス（シーフードチャーハン）を注文しました。
出てきたアロス チャウファ デ マリスコスはメニューの写真とは違っていましたが、ボリュームたっぷりチャウファと書いてあるとおりでした。
中華料理のチャーハンとは違いパラパラはあまりしていませんでしたが美味しかったです。エビ・イカ・ホタテ等が入っていて、ホタテが一番美味しかったです。
最後に友人がデザートにアルファホールを注文しました。
４人なので４個お願いしたのですが、３個で１セットだったため１セット注文しました。
アルファホールはパックに入って出てきました。
みんなお腹がいっぱいだった為に１個を分けて食べて、残りの２個は友人がお土産として持ち帰りました。
アルファホールは見た目はダックワーズのようでしたが、外側はしっかりと硬さのあるクッキーのようで、中にはキャラメルのクリームが入っていました。しっかりと甘くてバターの風味がして、4分の1の量でちょうどよかったです。

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2013年12月
駅からは遠いので車で行きましたが、かなり分かりにくい場所にあるので、下調とカーナビを使わないと迷子になりそうでした。
お店の前にパーキングがあるので駐車場は探さないでも大丈夫でした。
看板メニューの炭火焼ローストチキンは美味しかったのですが、他の料理はメニューを見てもどんな味かよく分からないので注文をする時は少し迷いましたが、写真を見て美味しそうなものを頼みました。
他のお客さん達と店員さんがスペイン語で話をしていましたが、店員さんは日本語も話せるので日本語で注文が出来ました。
値段も前に行ったことのある他のペルー料理店よりも安いし、日本人の口に合わせた味ではなく本場の味？みたいだったので、ペルー料理を食べてみたい人は一回行ってみるといいかもしれませんが、ペルーの方達しかお客さんがいなかったのとお店の建物が古くかなり入りにくい雰囲気です。