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クラフトミールスセット(ノンベジタリアン)
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味歩
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店名 |
スパイス クラフト(SPICE CRAFT)
|
---|---|
ジャンル | インド料理、バル、ワインバー |
予約・ お問い合わせ |
044-589-5430 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR「川崎駅」東口より徒歩6分 川崎駅から370m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 |
席数 |
60席 (カウンター8席位、 テーブル7卓位) |
---|---|
個室 |
無 ※お店の2Fにはテラス席を完備。 ラチッタデラのバルコニースでパーティーができます。 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 テラス席のみ喫煙可能 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オープンテラスあり |
ドリンク | ワインあり |
---|---|
料理 | ベジタリアンメニューあり |
利用シーン |
|
---|---|
オープン日 |
2016年9月16日 |
備考 |
1階は カウンター席。 |
お店のPR |
ラ チッタデッラ2F!スパイシーなエスニックフード&ワインダイニングを特別なインテリアで
エンタテイメントの街「ラ チッタデッラ」の2階にあるエスニックフード&ワインダイニング「スパイスクラフト」。幅広い世代の方たちにお楽しみいただける“辛みを抑えた本格インド料理”をご提供しています。スパイスの味・香りはしっかりと効かせながらも、食材本来の旨みを活かした食べやすいお料理が特徴”イタリアンのタパス的な小皿のおつまみ”は、週替りで毎回違ったメニューをお楽しみいただけます♪そんなお料理と相性の良いワインも見どころの一つ。エスニックフード&ワインというと意外に思われるかもしれませんが、実は相性バッチリ!オーナー自ら訪れ厳選した本場フランスワインを心ゆくまでご堪能ください。また、大人数にピッタリのコースは≪おひとり様・3,000円~≫ご用意。6名様以上でのご予約であれば、ボトルワインサービスの特典付き♪仕事終わりに1杯堪能するのも、気の知れた仲間たちとワイワイ楽しむのもここで決まり! |
初投稿者 |
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チッタデッラのマッジョーレエリア2Fにあるエスニック料理店です。
チッタデッラは複雑な構造をしているので、利用頻度が少ないと、
どの通路がどこにつながっているのかわかりにくいのですが、
逆にそれが、イタリアの路地に迷いこんだような楽しみを味わうこともできます。
私は1階の噴水広場からの坂道をぐるぐるぐる…とひたすら道なりに歩いて、
マッジョーレエリアのほぼ一番奥で、こちらのお店を見つけましたが、
噴水広場近くの「ドクターマーチン川崎」と「かすう工房」の間の階段を上った方が、
早くお店に到着できるようです。
いただいたのは
◆クラフトミールスセット ノンベジタリアンセット 1,550円(税込)
◇サラダ
葉物野菜が中心のサラダが提供されます。
ドレッシングはマイルドな胡麻風味のもの。標準的なおいしさです。
◇ソフトドリンク
選べるソフトドリンクから、自家製ラッシーを選択。
ラッシーとマンゴーラッシーがあると、マンゴーラッシーを頼んでしまうことが多いので
プレーンのラッシーを飲むのは久しぶり。
ほんのりスパイスのきいたラッシーは、「飲むヨーグルト」よりもさらっとしていて
さっぱりした甘さ。おいしい!
スタンダードなラッシーの良さを再確認。
ほどなくして、ミールス登場。
ミールスを食べるにあたり、事前にちょっと食べ方の予習をしてみたりしてのぞみました。
初心者なので、スプーンで食べました。
手食(てしょく)するとツウっぽいですが、ツウが集うような雰囲気のレストランではないので
スプーンで食べるのが無難です。
大きな銀のお皿のワンプレートに、小さい器(カトゥリというらしい)が入っているので、
全て外側に出します。
給仕された時点で既に、ごはん粒がついたり、スープが漏れたりして
器の外側が汚れたカトゥリもあって、そのままテーブルに置くのが、日本人的には気になりますが…、
紙ナフキンで拭いたりしつつ、テーブルにおいて。
…で、コレって向きがあるのかな?と思いつつ。
和食でいう、左側にごはん、右側に椀もの、のような…。
単純に、カトゥリ(小器)をお盆の外側に出した時、邪魔にならないよね、ということで
お盆の奥にカトゥリ(小器)が並ぶように、テーブルに配置しました。
カトゥリ(小器)はデザート含め、7個ありました。
お盆内のカトゥリ(小器)の配置は、適当な気がします…。
他レビュアーの過去の写真を見てみましたが、それぞれで、
私が受け取ったものと同じ配置のものはありませんでした。
私に配膳されたバージョンは、
右手前にあったものから順に、反時計まわりで
◇ポリヤル(野菜のサブジ) ココナッツ入り野菜炒め
素材の野菜は決まっていない様子。この日は、繊切り(せんぎり)ごぼうのような根菜。
見た目はキンピラゴボウみたい。
根菜の噛みごたえ×ココナッツ風味があいますね~。
ココナッツ風味が好きなので、無条件でおいしく感じます。
◇カトゥー(豆・ココナッツのカレー)
カレー類の中で、最初にいただいたのが、豆がゴロゴロしていたコレ。
ココナッツ好きなので、いきなりおいしい~!と思う、
まろやかなココナッツ風味の中にも、後から少しスパイシーさが追いかけてくる
食べやすい辛さのカレー。カトゥリ(小器)の中で一番好みの味でした。
◇ラッサム(タマリンドと胡椒のスープ)
おかわり自由です。
正直なところ、タマリンド本来の味が、どういうものなのかはわかりませんが…。
スープ、なので粘度は低く、水状です。
辛いというよりも、ちょっぴり薬膳的なスパイスの風味が強いです。
◇サンバル(豆と野菜のカレー)
おかわり自由です。
実は私、ずっと「カトゥー(豆とココナッツのカレー)」を「サンバル」だと思って、食べていたんです…。
そう、ミールスって、カトゥリ(小器)がたくさんあって、どれも似たようなスープ・カレーで、
ドレがドレだかミールス初心者にはわかりにくい、ですよね…。
で、サンバルをお代わりしたら、サンバルだと思って食べていたものと違うものが給仕されたので
メニューを確認し、「カトゥー(豆・ココナッツのカレー)」と「サンバル(豆と野菜のカレー)」をようやく認識。
南インドで食べられるスパイスを使ったスープ。キマメ(Cajanus cajan)と野菜を煮込んで作る
Wikipediaより
サンバルは、豆と野菜のカレー、となっていますが、
調べてみると、使用されているのは挽き割り豆が一般的なようです。
なので、カレーを目視しても「豆粒感」はありません。
ミールス初心者には「豆と野菜のカレー」というよりも、
「野菜と挽き割り豆のカレー」と覚えておくと、野菜がゴロゴロしているコレがサンバルだな、と
見当がつきやすくなるかもしれません。
なすやにんじんが、ごろっと入っています。
野菜中心のカレーは、スパイスの味がダイレクトに伝わってくる気がします。
◇マトン
ノンベジタリアンの5種のカレーの中から、マトンを選択。
角切りマトンが入っていて、羊感があっておいしいです。
…が、単品もしくは2種類のカレーで、マトンカレーを中心にいただくのはおいしいですが
ミールスの中の一品として選択するのは、合わないかな?とも感じました。
マトンの風味が際立って特徴的なので、ミールスの楽しみである
他のカレーとの調和というのがイマイチ出来ず、マトンの風味にかき消されてしまうというか…。
私は次回ミールスを食べるときには、マトン以外のものを頼んでみたいと思いました。
◇デザート
定番ではないようです。
この日はマンゴー風味のババロア?で、長方形にカットされたもの。
角切りのマンゴーが混ざっているのが、目で見てわかります。
味、舌触りはというと、異国の味の強く、
日本の繊細なマンゴーデザートとは違うかんじ。
◇ライタ
微塵切りのきゅうりやにんじんが入ったヨーグルト。
ダヒ(ヨーグルト)は食べたことがあるけれど、
ダヒに野菜が入った「ライタ」を食べるのは初めて。
「ダヒ」を食べる気持ちで口にしたのが「ライタ」だったので
率直な感想は、「青臭いヨーグルト」ですね…。
サラダに、ヨーグルトドレッシングとして使えそうなかんじ…。
「青臭いヨーグルト」が好みではなく、食事を残したくない、という志向の方は、
ライタをデザート感覚で食事の最後に残しておくと、
後味をスッキリさせるためのライタでスッキリしなくなりますので
早めに食しておいた方が良いかもしれません。
これら、7個のカトゥリ(小器)の中心にあるのが
◇バスマティライス(インディカ米)
お代わり可能です。
推定180g。
たこ糸をプツプツと切ったような細さのお米です。
以前、初めてバスマティライスを食べたときに、そのおいしさに驚き、
その後何度かお店で食べたり、自分でお米を買って自宅で炊いたりしましたが
こちらでいただいたバスマティライスは、香りが弱くて驚きました。
バスマティライスに香りの強弱があることを知りました。
ミールスに合わせるのに、香りが弱めのバスマティライスを使用しているのかもしれません。
お代わりをハーフサイズでお願いしました。100g程度かな?
カップ型に盛られて、お皿で配膳されたので、お盆に乗せかえていただきました。
◇パパド(米粉のスナック)
大きなオーザック(ハウス食品)というかんじ。
以前、パパドを食べる機会があったときに、あまりにおいしすぎて単体で食べつくしてしまったのですが
今回は、単体で食べつつつも、パラパラとバスマティライスに振りかけてみました。
結果、単体で食べてもおいしいですが、
カレーとバスマティを口に含んだときに、パパドのかけらが入っていると「当たり」のようなおいしさを感じました。
パパドって万能だね☆
◇チャパティー(全粒粉の薄焼きパン)
全粒粉×焼成で、インド料理のパンでは、最もシンプルと言っても良いくらいの
円形のひらべったいパンかと思います。
私は「玄米」とか「全粒粉」の類が好きですが、それでも、全粒粉と塩だけの甘味のないチャパティーは
パンやナンよりも、食べにくい風味だと感じます。
しかしながら、カレーにつけて食べるわけですし、小麦粉×糖分×油分の必要なナンよりも、確実にヘルシーですね。
手でちぎって食べるチャパティーは、不浄の左手は使わない方がいいのかな?と思ったのですが
チャパティー…生地が適度に厚く、適度に弾力があり、ひきも強いので
コレ、右手だけで引きちぎろうなんて、素人には到底無理…。
両手両指に力を入れないと、食べやすい大きさにちぎれませんでした。
インドの方、チャパティを食べなれている方は、コレを片手だけで引きちぎるんでしょうか。
是非、伝授いただきたい…。
食べやすい大きさにして食べないと、家に帰って鏡を見たら、
口の周りにチャパティのかけらがついていたりすることがありますから、ご注意を。
(お察しのとおり、経験談)
◇インドピクルス
…見当たりませんでした。
しいていえば、バスマティライスに添えられていた、辛味の強いペースト状のチャツネが
インドピクルスに代わるものでしょうか…。
実のところ、1,500円のベジタリアンと、1,550円のノンベジタリアンは、
お店のメニューだけだと、少しわかりづらいところはあるのです。
他レビューも合わせて考察すると、
ベジタリアンは野菜カレー+他6品、
ノンベジタリアンは肉or魚介系カレー(+50円)+他6品、なのかな、と思います。
ベジタリアンは、「野菜カレー」と「サンバル(野菜と挽き割り豆のカレー)」の違いが気になりますし、
また、ランチが始まった当初は見当たらなかったライタが、メニューには記載されていませんが、ついているようです。
そして、アチャールが、チャツネになっているように見受けられます。
でもって、ミールス、というか、インドカレー&ライスの食べ方なのですが
私は、カレーが好き&ライスが好き&あんまりお皿を汚したくない、ので
これまで、カレーとライスをそれぞれスプーンですくいながら食べていました。
しかし、それでは、インドカレーのおいしさを堪能するには足りないらしく、
今回は、カレーをライスにかけて食べてみました。
私の私による私のためのミールスの食べ方
~ミールス初心者が、勝手にこだわった我流の食べ方~
1.ラッサム(タマリンドと胡椒のスープ)だけ、スプーンで味わう
2.サンダル(野菜と挽き割り豆のカレー)だけ、スプーンで味わう
3.その他カレーだけ、それぞれスプーンで味わう
(※和食でいうと汁物から先にいただく感覚、インド的にもあっさりしたものからスタートが良いらしい)
4.ごはんを広げ、真ん中にくぼみを作って、ラッサムを適量スプーンで注いで食べる
5.適度に食べ終わったところで、サンダル注ぎ、食べる
6.その他のカレー1種類ずつ+ライス、繰り返し1種類ずつ次々と食べる
7.好きなものを適量適当にかけて食べる
(ライタもお好みで使いながら)
ごちゃまぜがよし、とされるミールスだけど、
最初からごちゃまぜ、ではないと思うのです。
例えれば、日本でいう「ごはんの友」のような、はたまた、ひつまぶしを食べるような?そんな感覚。
いろいろなごはんの友があって…、納豆で食べたり、海苔で食べたり、佃煮で食べたり、明太子で食べたり…、
で、最終的にたまごかけ納豆ご飯を海苔で巻いてみたりとか、
そういうアレンジが…ミールスの最終的なごちゃまぜに通ずるのかな、
…というのが、私の勝手な解釈です。
なので、ごちゃまぜにして食べるべき、というよりは、
最後にはごちゃまぜになっちゃうよ、というスタンスなのかな、と。
いきなり「納豆・明太子入りたまごかけごはん海苔巻き」を食べ始めるのではなく、
それぞれ味わってから、好みの最終形を見つける…ってかんじ?
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伺ったのは、平日の11時。
約1時間半の滞在でしたが、2階の後客は0組。
1階には2組いらっしゃいました。
かなりのお籠り感があります。
2階フロアには常駐スタッフがおりませんでしたので、お代わりを欲するときは
「すみませーん!!!」と1階スタッフに聞こえるような声で呼ぶか、
席を立って、1階スタッフに声をかけにいく必要があります。
ミールス…というと、インド料理初心者にはなんとなくハードルが高いイメージがありますが
こちらは店内がおしゃれで清潔ですし、平日のランチタイムは混雑もないので
ゆっくり自分のペースで、食事ができるのが魅力かなと思います。