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店名 |
丸大ホール 本店
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、食堂、麺類 |
予約・ お問い合わせ |
044-222-7024 |
予約可否 |
予約可 予約は4名以上〜 |
住所 | |
交通手段 |
京浜急行本線 京急川崎駅中央口 徒歩2分 京急川崎駅から138m |
営業時間 | |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
無料 |
席数 |
48席 (テーブル6人掛け6テーブル 小上り座敷12席) |
---|---|
個室 |
有 (10~20人可) 空いていれば 13人まで |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 入口付近は喫煙席、奥は禁煙席 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 近隣に有料駐車場あり |
空間・設備 | 席が広い、座敷あり、スポーツ観戦可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
不可 |
ドレスコード | カジュアル。 |
オープン日 |
1936年 |
備考 |
大衆食堂なので、基本的に相席です。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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日曜の朝9時少し前
冷たい風 身ぶるいするようなビル風が頰を吹き過ぎていきます。京急川崎駅とJRの間の一角には狭い路地に呑み屋や怪しげな雑居ビルがあったのですが、すっかり変わりました。昔、川崎市民だった頃、南武線で通勤していた私は、駅前で車座になって酒盛りしてる光景が街に馴染んでいたのを覚えてますが、アゼリアという地下街ができた頃から変わりましたね。
時代に取り残されたような店の佇まいが素敵です。新しく建てられたビルの谷間で朝から元気にのれんを下げて営業してます。こんな寒い朝は身体の中から暖まるのが一番
暖簾をくぐると昭和時代に戻りますが、テーブルが並んで掃除がゆき届いている様子 おじさん数人が朝っぱらから飲んでます。この店のしきたりとして、女将の指示でその席に座ります。席が空いていても手前のテーブルから順番に相席で座るようです。
座るやいなや飲み物は何にします?と聞かれます。ともあれ暖まる水を 女将さん 水ハイに白子とイワシ刺し!白子は今が旬です、味がないので紅葉おろしにレモン 醤油をかけていただきます。イワシは脂がのってとても美味しい。
この水 少し泡が出て酎ハイに似た味です。テレビは日曜の朝にやってる報道番組を流して、それを眺めながらチビチビ 前の席と斜め向かいのおじさんも一人静かに 隣のテーブルでもみんな朝から、外は寒いですからね。朝の食堂はひとり水を嗜むおじさんが多くて以外に静か 斜め向かいのおじさんはワンタンを頼んでそろそろシメですね。
女将さん 水のホッピー割に鯵フライ!
食堂なので朝ごはんを食べに来る客や御老人も多いですね。何十年と通っている常連さんでしょうか、1、2杯飲んで帰って行きます。女将がそれとなく歩く足元に気を配っている様子
店が開店したのは戦前だそうです。地元の常連さんに愛され続けて80年 私のようなよそもんがふらっと来て、こうして一緒に暖ったまる水が飲める幸せ 心まであったかくなりました。外へ出ると、寒空の下 相変わらず強いビル風が吹いてますが、顔がポッポします。やっぱり朝の水は効きますね。この街には寒い時に暖ったまりに来れる昔ながらの食堂があり 少し羨ましいです。
水さましに歩こうと、近くを流れる多摩川へ 駅前のビル街が遠くに見えます。堤を歩くと陽当たりが心地よく川風が頰を掠めて吹いていきます。もう寒くないですね。向こう岸の大田区まで歩くと蒲田温泉という銭湯があります。身体が冷えてきたら天然の黒湯に浸かって またあったまろうと思います。