念願のチャーボンは初めての味にして美味だった！ : チャ～ボン 多福楼 川崎店

昼飯と夕飯の一日二回訪問しちゃいました(^-^)。

川崎勤務も残りわずか。
名物で食べていないものを優先して食べることに。
多福楼さんにはランチに何回が行ってますが夜は未訪問だったので、冠メニューの「チャ〜ボン」を食べたことがなく、夕方も来てしまったという訳です。

実は、ランチにチャ〜ボンを食べようとして訪問したのですが、お昼は「ランチメニューのみなんです」とのショックのお言葉。今まで来ていて、担々麺と麻婆豆腐と刀削麺だけだったので、気が付かなかった(≧∀≦)。

で、ランチは「石焼麻婆豆腐（3辛）の刀削つけ麺のセット（850円）」をお願いします。
このランチは、チャ〜ボンに並ぶ人気メニューで、麻婆豆腐も刀削麺も凄く美味しいです。
刀削麺を麻婆豆腐をつけ汁にして食べるスタイルですが、かなり熱くてすすれないので、麻婆豆腐を刀削麺にかけていただくと食べやすくていいですね。

と、ランチ終了。
満腹の腹を抱えつつも「チャ〜ボン」が頭から離れず、夕方に行って「チャ〜ボン」食べようと心に決めて仕事につきます。

終業チャイムと共に、会社を後にして多福楼さんへ向かいます。

時間は18時前ですが店内は既に混んでいます。
4人テーブルに案内され、私は超人気の「五目チャ〜ボン（918円）」を、帯同した同僚二人は基本の「石焼チャ〜ボン（972円）」をオーダー。
メニューの写真を見る限り「石焼」の方が旨そうですが、「五目あんかけ」とたまごが好きな私は迷わず「五目」です。

お兄さんに「飲み物は？」と聞かれましたが「無し」でいきます。
当然ですが、食事だけは我々だけですね。

7、8分で、先に「五目チャ〜ボン」が到着。
おーっ。期待通りのフォルム。
「五目チャ〜ボン」は三層構造になっています。
下から、卵焼き、おこげ焼そば、五目あんかけ。

卵焼きは、薄めに広げていますが、しっかりとした存在感で、頼りない（少ない）そばを支えている感じ。
そして、五目あんかけ。
和風じゃないんだよねー。初めてのあんかけ味。
かといって、普通のあんかけから外れてない。
野球で言うと、ツーシーム。
ストレートなんだけど、手前でちょっと揺れる感じ（って、わからないか）。

具材もたっぷり。
結構なボリュームで食べ応えあるけど、あっさり食べられるので、食べ終わってももう一杯行けそう。
が、帰る途中に、麺が膨らんできて、やばい満腹って事で、やっぱりお代わりしなくて良かった(^o^)。と言う結末。

ホントに美味しかった。
都内にも何店舗かあるらしいので、どこかで、また、会いたいです。
ごちそうさまでした。

ちなみに、石焼の方は、普通に美味しかったそうで、次回は、五目にするそうです(^o^)。

中国本場の味のお店。
お客様も続々と中国の方々が入店されてきています。
オーダーも中国語で行われていますが、ちゃんと日本語も通じるのでご安心を。

ここ「多福楼」さんは、「ちゃ〜ぼん（972円）」「五目ちゃ〜ぼん（918円）」「石鍋四川麻婆豆腐（972円）」を自慢の逸品として提供するお店。
しかも、麺は、刀削麺と平打麺を選べる、自信みなぎる中華食堂です。
さらに、ランチは様々な定食があり、常連さんが飽きずに毎日通えるお店。

お昼にもう一つ自信作があります。
それが、今日いただいた「四川担々麺（810円）」で、口上は「世界一美味しい担々麺」です。
そこまで言われると「はいはい」って感じですが、食べずに否定するわけにはいかないので、乗り込みました(^o^)。

5分ちょっとで到着。
担々麺の他に、キャベツ千切りと搾菜がついてます。
世界一の担々麺の様相は、全体的に黒っぽいのと、パクチーの下の挽肉が、いつもの挽肉と違って大振りですね。言ってみると、まあ、普通の担々麺と言ってもいいでしょう(^o^)。

では実食。いただきます。
当然スープから。
すずっ。ん？ 深美味い。
いつもの担々麺じゃない。あれ？ なにが違う？
香辛料、香菜の匂いが違う。
かなりちゃんとと言うか、本場の匂いがします。
深みが全然違う。

でも、これを美味しいと思うかどうかの判定は、かなり際どいと思う。割れると思う。
私は断然美味い派！

次に麺。
平打麺は綺麗な黄色。鹹水多めってことはないと思うので、小麦やつなぎ違うのかもしれません。
歯ごたえもあり、味もしっかりあり美味しい麺です。
辛くて香辛料が強いスープにも負けない麺で、しっかりと合って美味しさを増幅させています。

挽肉ですが、赤身の部分ではなく、牛すじ等の部位を使っている感じで、かなり、良い味を出しているのと、歯ごたえもあって肉肉しさを感じて、これまたスープにも麺にも合います。

後半、塩っぱさが勝って来ますので、ご飯が欲しいところですが、結構なボリュームなので断念します。
挽肉が下に溜まっているので、レンゲで掬ってはずるずるしていると、もう、丼の底が見えて来ました。

コスパ的に、世界一と言ってもいい気もするかな？ と、言う気もしないでもないと言った感じの担々麺でした。

ご馳走様でした(^o^)。