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食べログ うなぎ 百名店 2022 選出店
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私が知る鰻とは別次元の鰻!
私は名古屋生まれの57歳だが、私が幼少期の頃は、鰻は高級品では無く、実家では、母が近所の魚屋で捌いてもらった鰻を自宅のコンロで鰻を焼いて、タレで煮て、蒲焼を作っていた。タレをつけてから、もう一度、炙るということは無かったので、本来の名古屋鰻では無いが、これはこれで美味しく、お気に入りの夕食だった。
それから、随分時代が流れ、鰻は超高級品となり、自宅近所の魚屋は潰れたので、自宅で鰻を食べる時は、家内がデパ地下で完成品のうな重を買ってくるか、白焼きを買ってきて、それをタレで煮て作るスタイルの鰻を食べているのが今日だ。まあ、鰻屋さんで食べることも珍しくは無く、名古屋中の鰻屋さんは、ほとんど制覇していると思う。
さて、今回の鰻屋さんの鰻は私の想像をはるかに超えた別次元の鰻だった。まず、一番の違いは素材の「鰻」本体だ。肉厚で大きいのだが、鰻が持つ、嫌な匂いが全く無い。こんな鰻に巡り合ったことは過去に無いのだ!ひたすら美味しい鰻だ。名古屋では鰻は蒸さずに白焼き状態で焼いて、タレの入った壺に串ごと漬け込み、直ぐに引き上げ、また焼くという行為を繰り返し、クリスピーな状態でいただくのが一般的だが、ここのは全くクリスピーな感触は無い。
鰻が持つ、微妙な臭みは蒸す、とか、濃いタレをつけて焼く、という行為で気にならなくなるというのが一般的な調理手法であるとは思うが、ここの鰻は養殖だが餌の工夫と通常は6ヶ月で出荷させるのを2年かけて育てているという。やはり、素材自体から作り上げているところに絶対的なというか、別次元のうな丼の本態だと思う。なお、デザートのメロンも、非常に美味しい、別次元のメロンだった。
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腹ぺこ歯医者
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腹ぺこ歯医者さんの他のお店の口コミ
店名 |
國よし(くによし)
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受賞・選出歴 |
うなぎ 百名店 2022 選出店
食べログ うなぎ 百名店 2022 選出店
うなぎ 百名店 2019 選出店
食べログ うなぎ 百名店 2019 選出店 |
ジャンル | うなぎ |
予約・ お問い合わせ |
0463-61-0423 |
予約可否 |
完全予約制 |
住所 | |
交通手段 |
JR東海道線 大磯駅より徒歩10分 大磯駅から383m |
営業時間 |
|
予算 |
¥15,000~¥19,999 ¥10,000~¥14,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥15,000~¥19,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10% |
席数 |
8席 |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、10~20人可) |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 5台、お車でお越しの際にはご予約をお願いいたします。近隣にコインパーキング有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、座敷あり、バリアフリー |
ドリンク | 日本酒あり、ワインあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
ホームページ | |
公式アカウント | |
備考 |
予約受付時間 9:30〜15:00 |
初投稿者 |
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私は閉所恐怖症と対人恐怖症を持ち合わせている、不自由な人間で、飛行機はもちろん、電車やタクシーが苦手だ。閉鎖感があるエレベーターも苦手で、また、新幹線でも酔ってしまう乗り物酔いが酷い人間で、当然船も無理だ。車は他人が運転する車では酔ってしまうので、何処に行くにも私が運転することになる。
そんな訳で、自宅のある名古屋から東京へ行くにも、可能な限り車で出かける。どうしようも無い場合は新幹線で出かける場合もあるが、列車の閉塞した空間の中に、私が知らない人と1時間30分程度いるという事実は非常にストレスなんで、車内ではワインを飲んで酔って恐怖感を誤魔化している。ところが、名古屋から東京まで車で一気に行くと、これまた疲れて、翌日寝込むようになってしまったので、最近は途中で伊豆や箱根付近で宿泊することにしている。
そんな訳で、朝、東京のホテルを出て修善寺の宿に向かうことになったが、途中で昼食を何処で食べるか?ということを考えた。すると、以前、御馳走になった鰻屋さんを思い出した。そこの鰻の記憶はただただ素晴らしく、是非とももう一度楽しみたいと考えたのだ。車の中からお店に電話をして予約を取ったが、なんとか約束の12時に到着することが出来た。
前回は御馳走になったので値段は分からなかったが、今回は値段表を見てみると、やはり凄い値段だ。今回は白焼きも食べてみたかったので、蒲焼と白焼きのコースを頼んだが、なんと¥15,000円でこれに、税金とサービス料がかかるので、一般的な鰻とは値段の点からも別物だ。
さて、鰻だが、白焼きも蒲焼きも口の中で溶けていく。単に柔らかいという訳では無く、鰻の細胞がほぐれて口の中に広がり、そのまま血管に溶けていくような感覚だ。うん、美味しい。味付けは前回より、少し薄いように感じるが、逆に鰻自体の味を感じることが出来る。うん、素晴らしい鰻だ!柔らかくフックラで、拙い私の文章では上手に表現出来ないが、別次元の鰻なのだ。値段は高いが、フレンチのコースより満足感の高い素晴らしい鰻だ!