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店名 |
大黒庵本店
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
0463-21-1335 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
平塚駅徒歩3分 平塚駅から221m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
26席 (4人掛けテーブル6つ、2人掛けテーブル1つ。) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) |
備考 |
ティッシュ:店内中央辺りにポケットティッシュあり。 |
初投稿者 | |
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17時半頃に平塚駅に佇むのオヤヂ一匹。
折角この時間に平塚に来たので、前々から気になっていたお店でラーメンを食ってから、夜の街に繰り出すことにして、2018年12月某日17時45分頃に出撃した。
iphoneに従って、店頭に着いてみると、完全無欠の昭和の蕎麦屋という佇まいだった。
下町などでカレーライスが美味い蕎麦屋というのが時々見受けられるが、ラーメンも美味い蕎麦屋があるとはにわかには信じられない想いで入店した。
入店すると女性店員さんがいらっしゃったが、奥の厨房におられたのも女性の料理人だった。
最初は先客はゼロだったが、後から家族連れ、オヤヂ、中学生達が続々と入って来られた。
慌ててメニューを見て、予定通りに以下を注文した。
・ラーメン:780円
なんとか、先頭で注文を入れてホッとしていると、他のお客が「チョイパリ」「チョイカラ」などと言って注文しているのが、気になった。
周りを見渡すと、説明書きがあり、蕎麦屋でありながら、ラーメンの麺のかたさ8種類とスープの濃さ4種類を注文できたと知り、驚きのあまり椅子から転げ落ちた。
神奈川県では吉村家でお馴染みのシステムだが、ラーメン専門店でもこれだけ細やかにやっている店は全国でも珍しい気がした。
数分でラーメンが着丼した♪
食べログ写真で見ていた通り、真っ黒なスープのインパクトが凄かった。
武蔵小杉駅の老舗ラーメン店の丸仙のようなスープの色を想像していたが、予想以上の醤油色であった。
具は豚バラチャーシュー、シナチク、刻み長ネギ、そしてナルトちゃん♪
蕎麦屋でありながら、これだけ基本に忠実なのに驚愕しつつ、ご主人にお手手をあわせた。
また、麺は細縮れ麺という感じのもので、とても8種類のかたさを表現できるようには見えなかった。。
気を取り直して、さっそくスープからいただいてみる。
色からしてしょっぱい先入観を持っていたが、醤油感は想像したよりも強くなかった。
スープは鶏ガラに豚骨を加えたオーソドックスな中華そばの出汁という印象を持った。
後で調べると、シジミエキスも加えているそうだ。
麺は自家製らしいが、麺のかたさ指定で有名な豚骨ラーメンの麺ともまた違う印象を持った。
醤油が染みていて(爆)、不思議にも、何か懐かしい玉子麺的な歯ごたえを感じられた。
総じて言って、とても完成度の高い美味いラーメンだなと思った。
これだけラーメンの麺やスープに力を入れているお蕎麦屋さんだから、きっと蕎麦も凄くうまいのだろうななどと思いつつ、大満足で「ごっそぉーさん、また来ます」と挨拶してお店を後にすると、次の居酒屋を目指した(大爆)。