人はお腹が一杯になると大概ないやな事を忘れられる(平塚･花水ラオシャン本店編) : 花水ラオシャン 本店

とある休日、私はむしゃくしゃしていた。こんなときは酒を浴びるほど飲むか、お腹一杯美味しいものを食べるに限る。ということでクルマで平塚へ･･･。①お腹一杯食べれる②美味しい③安い。平塚ではこちらのお店は外せないでしょう･･･。伺ったのは、とある休日の14:00頃。アイドルタイムになっているかと思いきや、お店の外に7名の待ち。いや、甘くないです。

正月早々、敬愛するマイレビ豕様が箱根駅伝の応援の帰りにこちらに立ち寄ったとレビューされていた。で、そのレビューの中で、中盛、大盛を食べているお客さん多数…と。そういえばいつも普通盛だったな～とこのチャレンジ案件にはもってこいのネタ。店内入るまでに15分ほど待ったが、途中にオーダーを聞きにきてくれ、『ネギチャーシューワンタン大盛と餃子』と店員さんにオーダー。次のお客さんが『ワカメタンメン大盛と餃子』とオーダーしたら、『大盛は麺3玉ですが…』おや？私にはなぜ聞かぬ…(笑)。

で～んと出てきた丼には驚いた。これはデカイっす。スープは独特の酸っぱさと若干のとんこつのコク。たっぷりのネギとたまねぎ、へ～っ、こちらのメンマって初めて頂いたけれど、ちゃんと戻したメンマだ。チャーシューは適度な大きさなものが5枚。なるほど…、これはうんまい！

ただ…、当たり前だが麺3玉はやはり多い。味も複雑怪奇ではないから、飽きてきた…。そんなときに活躍してくれたのがラー油…。入れすぎると辛くなってしまうのだが、味変にはもってこい。途中餃子を食べながら、麺をすする。ふい～、何とか完食。

お会計は脅威の1,500円。チャーシューワンタン700円＋トッピングネギ250円＋大盛200円＋餃子350円だから、計算したら合っているわ～。ただ、次回からはやはり普通盛にします。

とある休日、私は敬愛するマイレビ様と平塚でちょい飲み。大陸さんでホッピー＋餃子＋炒麺(ﾁｬｰﾒﾝ)を堪能し、次にどこに行きましょか？と聞いたところ、｢美味しい餃子が食べたい！｣とおっしゃるので、真っ先に思い浮かんだのがこちらのお店。敬愛するマイレビのメルセデス666様が虜になる餃子が楽しめます。ただし駅から徒歩移動となるとちと厳しい(25分くらいは歩くでしょうか？)。タクシーで行くのもな～と思っていたら花水方面に行くバスが･･･。39番の大磯行きか40番の西海岸行きに乗れば片道180円(ICカードだと175円)で行けると知り、即乗車。運転手さんに｢ラオシャンに行きたいのですが･･･｣と聞いたら花水台の停留所で降りたらすぐですと言われ、一安心。10分ほどで花水台の停留所に着き、目の前にお店が･･･。時刻は15:00過ぎでしたが、やはり行列していました。5分ほど待って店内に。

まずはホッピーと餃子(350円)をオーダー。食べたかった焼きワンタン(500円)、チャーシュー(500円)もお願いしました。チャーシューは8枚も乗っていてもやしとメンマも添えられており、これだけで立派なおつまみ。いいね、いいね～と食べていたら、餃子が登場。皮の手作り感、ニンニクの効いた餃子は、ホッピーと共に頂くとまさに至福の瞬間。敬愛するマイレビのニーゲム大戸木様オススメの焼きワンタンも厚さは薄くともしっかりと主張がされているお酒のおつまみ。いや、ホッピー進むわ～、中のお代わりお願いしますね。

忘れてた、こちらも敬愛するマイレビの桜庭ピエロ様が食べ損ねた煮込み(500円)も頂きました。具沢山の逸品、これもお酒を飲む場合には必食メニューとなるでしょう。画像を撮り忘れましたが、最後にワカメタンメン(450円)を頂き、お会計。2人で5250円でした。ちょい飲みのはずが、2500円分ホッピー飲んだんですね(笑)。帰り道はまさに千鳥足。幸いバスがすぐに来たのでそれに飛び乗り3軒目を目指すのでありました。

駅からは少し離れていますが、おつまみが安くてとにかく美味しいので、ビールやホッピーとぜひ堪能してもらいたいお店です。

ず～っと行きたかったこちらのお店。敬愛するマイレビュアー様が伺うのは朝一がオススメ！とレビューされていたので、とある休日の朝、小田原から車を飛ばして10:00にお店前に到着。さすがにまだ誰もおらず、数台しかない駐車場も難なくゲット。しっかし暑い中、30分外で待つのは辛かった～。

10:30開店。開店時には私の後ろに7人の方が続いていた。いや、早く来て正解だね。店内入ると、女性の店員さんからカウンターの奥から詰めて座るよう指示を受ける。老若男女いや、様々ですが、地元の方の比率多し。いや、皆さんどれだけこのタンメン好きなんだ？

オーダーはワカメタンメン(450円)、餃子(350円)、小ライス(100円)と決めていました。で、餃子を焼き始めますが、殊のほか待ちます。後から来たお父さんは、つまみチャーシュー(小300円)を肴にビールを飲んでいる。く～っ、旨そうだな～。次回来る時は、バスで来よう！と心に決めたときに、まずタンメン登場。相変わらずの酸っぱいスープであることは、老郷 本店で体験済み。でもやっぱり私は好きだな～、このお味。ワカメと刻み玉ネギ、後はワンタンも1個入っていました。麺は冷麦かと思うほどの麺。これがスープとあいまって食が進む、進む。ただし、麺の量は相当なものなので、中盛、大盛にする方は注意が必要かと。

かなりしっかり焼かれた餃子は、肉々しさたっぷりのジューシー餃子。ニンニクも適度に入っていて、こりゃ今日チッスはできませんな(笑)。ただしこの餃子とライスの相性は抜群。やや硬めに炊かれた炊きたてご飯は、甘みがあって、『餃子ライス万歳！』と思わず心の中で叫んでしまうほどの逸品だった。

タンメンには途中でラー油、酢を入れて、味変ができます。この自家製ラー油がまたそそられる１品で、このタンメンにコクと味の深さを与えてくれる。ただし、しっかり辛味もあり、スープまで全部頂いた後には、汗がうっすらではなくドバッと出てきた。入れ過ぎ注意です。

そんなこんなであっという間に堪能し、お店の外に出たら、もう10人位行列していました。レビュー拝見しても、かなりの人気店のようですね。今度はバスで来て、ギョービーを楽しもう！