ランチでもそれなりに高額なお値段になり、ドリンクも付けると大抵の場合は1700円を超える価格帯 : SHONAN PANTRY Grocery and Table

この日は湘南ウォーキング。

やって来たのがこちらのカフェ。

場所は、茅ヶ崎市柳島というエリアの鉄砲道沿い。

茅ヶ崎市に事務所を構える　飲食店の経営、企画、コンサルティング、
コントラクトフードサービス業務などを手掛ける株式会社 フィールグッドが
自ら運営するカフェになります。

2021年5月11日に茅ヶ崎駅北口に、Margarita Shonan Brunch Cafeをオープンしていますので、
それに引き続き茅ヶ崎にオープンということになるんでしょうかね。

実際にオープンするという情報は半年以上前から入手していたのですが、
やっとこさのオープンとなりました。色々と準備していたのかも知れません。

伺ってみるとわりと簡素なファサード。祝花も控えめな数で。
場所柄店頭には4台分の駐車スペースも完備していました。

開けっ広げのドアを入ってまずは手指消毒のセレモニー。

それから左手のカフェスペースに進みながら独りの旨を告げます。

店内は、2名掛けテーブル2卓、4名掛けテーブル3卓。

私は2名掛けテーブルに案内されました。

お店は、男性4名、女性2名の計6名で切り盛り。
オープン間もないので、オペレーションはぎこちないながらも丁寧さは感じます。

BGMは洋楽ポップス系。

メニューを渡されますので、しばらく何にしようかと思案します。

主力となるのはピザ。あとはパスタやサラダなどが並びます。
期待していたのはデリなのですが、どうやらこの日に出来るものはこれだけの模様。
ピザは事前に写真を拝見していたのですが、白っぽい焼き色で私好みでは無く。
なので今回の選択肢には入れて無かったんです。

多少はおつまみになるものも有りますので、それで昼飲みすることにしました。

ということで、この日に頂いたものは以下になります。

・バドワイザー 330ml 生ビール　715円
　　バドワイザー専用グラスでのサーブ。
　　330mlと量が明記されていると安心して頼めますね (〃^▽^〃)
　　ちょいと泡消えが早かったですが、330mlよりも飲めたような気がしてお得でした。
　　バドワイザーって酸味が特徴だったんですね。
　　ちなみにランチタイム(11:30～14:30)はドリンクセットがオーダー可能で、
　　それにすればこちらのビールも605円で飲めたのですが、
　　ドリンクセットの権利が使えるのは、ピザかパスタをオーダーした方のみだそうです。
　　なので、シーザーサラダ、モチコチキンとフライドポテトの私は権利無し (涙д涙)
　　ちゃんと明記しておいて欲しいんですけど・・・
　　さらにいえば、フライドポテトの価格が誤記ですよ。
　　\500[660]となっていますので、どっちに合わせるのか分からんです。
　　おそらく\500[550]の間違いではと思われます。他にも間違いが無いかチェック願います。

・ベーコンのシーザーサラダ　770円
　　拍子切りにカットしたベーコン、クルトン、レタスのシーザーサラダです。
　　非常にシンプルな内容です。
　　もちろんシーザードレッシングをかけて。なんと自家製だったようなのですが。
　　ただし味は普通に美味しいものでした。それほど個性は感じなかったです。
　　ベーコンがカリカリ焼き立ての熱々感が無かったのが残念でした。

・モチコチキンとフライドポテト　990円
　　モチコチキンが6ピースに、ウェッジカットのフライドポテトがどっさりと。
　　フライドポテトは塩味が効いていなくて。塩を振り忘れて無いかなあと。
　　なのでシーザードレッシングに浸けながら食べました。
　　モチコチキンは、下味のニンニクが効いていてサクサクの揚げ立てで美味しいです。
　　これだけであれば3.4ポイント付けていたと思いますね (〃^▽^〃)

・GOOSE IPA 355ml 瓶　770円
　　アメリカ・シカゴを代表するクラフトビールです。
　　355ml瓶でアルコール度数は6%。わりと高めですね。
　　色味はIPAらしい琥珀色。
　　飲んでみると、普通のビール製法なのですが、シトラスフレーバーを感じます。
　　ホップの苦味とコクもあり美味しいです。これはお得に感じました。

これで〆て3245円。Suicaでのお支払いです。

ピザなどの料理はテイクアウトが可能ですし、店内入って正面奥には
冷蔵ショーケースがあって、そこにテイクアウト用のデリが並んでいます。
残念ながらそれらのデリは店内利用は出来なかったのですが、
いずれは融通が利くように改善されるかも知れません。

ピザは事前に写真を拝見していた通りの色白の焼き目で、
22㎝前後の直径でしたね。8ピースにカットして。電気釜で焼いていました。

パスタは100gあるのか分からないくらいの少なめに見えました。
あれだけだと男性は腹が減るよなと見ていたら、ちゃんと丸パンも付けていました。

ランチでもそれなりに高額なお値段になり、ドリンクセットも別枠ですので、
合わせると大抵の場合は1700円を超える価格帯になります。
庶民からすると非日常のお値段ですよね。

この周辺の飲食店にもそれなりにお邪魔はしているのですが、
某人気和食店の店主さんは、「この周辺の住民は地元では外食をしない。」と
聞いたことがありますので、そこが懸念点になりますかね。
はたして地元客のニーズを捉えることが出来るのか？

もちろんカフェ利用では無くとも、テイクアウトデリ、パントリー、野菜の購入などで
利用してもらえればいいのかも知れません。

私が経営する立場であればどのようにすればいいのか分からないのですが、
某人気和食店は地元の方以外の来店で流行っていますので、その線でも行くしか無いかも。
その点では4台分の駐車場を併設したのは良かったかも知れません。
ただしその場合はノンアル利用になるので客単価は落ちるんでしょうけど。

飲食店の経営、企画、コンサルティングを行っている会社ですので、
ド素人があ～だこ～だ言わなくても分かっていての出店でしょうから乞うご期待でしょうね！

ご馳走様です！（2022/12現在、ポイント無し）