閉店ガラガラ！ : 黒糖茶房

今回のメインはこちら黒糖茶房さん。
そう、ここの土鍋パフェがどーーーーーーーーーーしても食べたくて。
だって土鍋だよ？パフェだよ？和カフェだよ？
それ絶対可愛いじゃん。私ほどじゃないけど間違いなく可愛いでしょ。←
どうしても見てみたいし、食べてみたいじゃんかよ。

なもんでわざわざ町田から出てきたわけです。
そそ、ランチはお隣の平塚で担々麺を食べて。
口から紫色のニンニク臭を放ちながら魔王こと黒豚がやって来た訳ですよ。
入店時間を間違えると食べられないですからね、入念に調べましたよ。
わざわざカフェタイム13:30～に合わせるべく時間まで潰して。
テクテクと歩き、やっと見えてきた黒糖茶房さん。
高鳴る胸、どうしよう。

そして到着、黒糖茶房。夢にまで見た黒糖茶房。
見てビックリ開けてビックリ玉手箱。

『本日親族弔辞のため誠に勝手ながら14:00に閉店させていただきます。ご了承ください。』

えぇえぇぇええぇええええぇーーーーーー!!!!
今日に限ってまさかの14時閉店。

わ、わざわざ来たのに？ここまで、わざわ…とりあえず気持ちが収まらないので一応扉は開けました。
するとやっぱり噂はほんと。門前払い。
仕方ないのは分かってるけど、ほんとガックシ…(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)。

このテンションでもっかいここまで来るって容易なことじゃないだぞ。
資金もメンタルも、時間だってそう。
トランクスがタイムマシンで過去に戻るエネルギーをチャージするくらいに時間かかんだかんな！


待ってろよ、黒糖茶房！
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☆2016.10.24.ついに再訪☆
いつも再訪した時はレビューの上の部分に書き足すのですが、
今回に限っては下に。
だって前回があってかーらーのー、再訪ですから。
いろんな意味で悲願の。悲願極まりない土鍋パフェなわけです。
ドキドキしながら来てみると今回は誰もお亡くなりになってないようで通常営業でした。ホッ。
うん、そうだな。あたしの方が親族お亡くなり祭でしたね、今年は。

こちら黒糖茶房さんは営業時間中でもモーニング＆カフェタイム、ランチタイム、カフェタイムと別れており、
カフェタイムは13:30～。しっかり謳ってるだけあって、時間にはキッチリしているお店です。
なもんで外で待っちゃったもんね。10分程度待ちかまえちゃったもんね。
あまりのテンションにメニューを撮るのも忘れちゃいましたが、
結構メニューありますね。黒糖ものの。そらそうか。黒糖茶房だもんね。
だがしかし『土鍋パフェ』に心決めていたあたしは迷わずチョイス。
で、でもほんとは秋バージョンと最後まで悩んだんだけどね。
15分ほどで提供。思っていたよりはちょいと小さめの土鍋。
うんでもデザートにはちょうどいいサイズ。かわええ。コレ欲しいー。
パフェってさ、細長いガラスの容器に入ってるのが定番じゃない。
上からどんどん食べてって、最後はドロドロの液体のみみたいな。
でもこれだと、食べやすい。うんと食べやすい。
ピンポイントで食べたい食材を狙えるし、見た目も綺麗なまま楽しめる。
まず食べたのは生マンゴー。
しっかり甘い。いいねー、マンゴー大好き♡
それからあんこ。粒あん。黒糖で作った粒あん。甘さ控えめなんだけど奥行きのある、上品でいい味。
きな粉の生クリームも、ちゃんときな粉の風味。珍しいよね。でも美味しかった！
抹茶のアイスも苦味もあって濃厚な抹茶アイス。これもまたウマし。
白玉。これがまたやんわらかくてビックリ。
普通なら冷たくてちょいとカタいとこなんだが、
これだけ厚みがあるのに柔らかいんだって感動したもん。
しかもちょっと温かかった。多分、茹でたてなんじゃなかろうか。
そしてそして、特筆すべきは黒糖ゼリー。
あんみつでいうところの寒天はあたしゃ全く興味なしなんだけれども、
その代わりがこの黒糖ゼリーっしょ？
いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや
マジこの黒糖ゼリーはしっかりと黒糖の味がして、ウマい！！！
なのに結構な量を贅沢に入れてくれてるし、このパフェのＣＰたるや測り知れん。
脳内スカウターがボムって煙をあげて壊れましたよ。

黒糖の良さを知り尽くしているからこその『黒糖茶房』さん、なんでしょうね。


いやー土鍋マジ可愛いわ。
土鍋に丸まって入ったらあたしも可愛いかな。
黒豚亭の食べログ第三章、始まります。