人生初「味噌」完捲 : らぁめん鴇

らぁめん鴇

(とき)
ラーメンEAST百名店2023選出店

食べログ ラーメン EAST 百名店 2023 選出店

この口コミは、cyuet359さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

3.8

¥1,000~¥1,9991人
  • 料理・味3.8
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク-

4.0

¥1,000~¥1,9991人
  • 料理・味4.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.0
  • CP3.6
  • 酒・ドリンク-
2024/01訪問12回目

4.0

  • 料理・味4.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.0
  • CP3.6
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

人生初「味噌」完捲

2日前も限定の味噌狙いで来たが車を停められず年賀の挨拶だけして家路に着いた。

とにかく周囲のコインパーキングはどこも常に満車状態。
昨年夏に店舗前のCPが閉鎖してからは停めるところがなく同じようなシチュエーションを繰り返している。
去年は少なくとも10回は無駄足を踏んだ。

今回は午後のアイドルタイムではなく思いきって開店時刻前に到着。
しかし案の定20分近く探し回っても空いている駐車場は見つからない。

ようやくかなり離れた場所に空きを見つけ小走りで戻ってみるとファーストロット組はすでに入店したらしく店頭に人影は見当たらない。
ただ却ってラッキーだったのか店に着くとすぐに女将から声が掛かりノータイムで入店。

頑ななまでの味噌NG派だが、
開店以来これまでのメニューはすべて食しておりミソだから食べないというわけにはいかない。
また【鴇】ならという期待もあり今回5回目にしてようやくGET。

一口に「みそラーメン」といっても千差万別で好みは十人十色。
子供の時に初めて食べた味噌ラーメンはまだ単独のラーメン店自体がめずらしかった昭和43~44年頃で
正直にいうと想像していたものとは違っていた。
それ以来、味噌ラーメンに対して忌避反応と同時に迷走が始まる。

◇限定 味噌/1100円

待望の「限定 味噌」は当主らしさが窺えるバランス感に長けた優しいテイストの味噌らぁ麺。

[麺]
ゆるやかなウェーブが掛かった手揉み麺。
昨秋の限定ニボブタブラックの麺は野趣あふれるボテモチとした太麺だったが
今回はマイルドな味噌風味にあわせたスタイルになっていて麺自体の存在感をふくめて食べ応えは充分だった。

[スープ]
細かな説明は省き一言だけ発するなら
『初めてスープまで完飲した味噌らーめん』。

[具材&香辛料]
白味噌や白主体のブレンドだと匂いと共に甘さが気になるものの多めの下ろし生姜がアクセントになっていて全体の調和を保っている。
一月(ひとつき)程前に見た画像で多めに入っていた焦しタマネギは少なめで他の香辛料とのバランスもよく一体感を醸し出している。
チャーシューのレア感もいつも通りで最初の一口目から飽きることのない完成度の高い見事な味噌ラーメンだった。

  • らぁめん鴇 -
  • らぁめん鴇 -
  • らぁめん鴇 -
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2023/10訪問11回目

4.0

  • 料理・味3.9
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.0
  • CP3.6
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

限定 ブラック

10月に入り以前レギュラーメニューで出ていた『ブラック』の改訂版を期間限定・一日20食限定で販売するとのアナウンスを耳にし訪店を考えていたところそれほど混んではいないとの情報を得る。
ところが思いきってでかけてみたその日は長蛇の並びで限定には間に合わなかった。

今回あらためて日を定めて正午前に到着する。
店はJR藤沢駅北口から南西に向かって徒歩7~8分のロケーション。
幸い並びはそれほどでもなく店頭前は5人程。
しかし以前から常用していた目の前のコインパーキングが突如閉鎖したあおりもあってか空いている駐車場が見つからない。
子供の頃に店から徒歩数十秒のところに住んでいたため土地勘はあるもののどこを探しても一台の空きも見つからず20分以上右往左往。
ようやく300m程離れた有料駐車場に一台分のスペースを発見した。

☆限定20食・ニボブタブラック/1100円

出遅れはしたがなんとか限定に間に合った。
『ブラック』は実に4年ぶり。
前に定番で出していた時はお気に入りの一品だった。

◇スープ
現在、レギュラーのダシの比率はレギューム(野菜)・ベースになっている筈で、
そのため落ち着きのある柔らかな風味が基盤になっている。

◇麺
いつもより若干歯応えを感じる強さでスープとの相性はとても好い。
前回「手もみ麺」を食したのは正月明けに食べた白醤油だったがその時の手揉みよりもやや紐皮風でモッチリ感も強かった。
さすがに【鴇】の麺だと感心する。

◇具材
定番で出していた時の「豚・鶏」のミックスチャーシューを豚のみの単体チャーシューへと変更。
青ネギのコントラストも見栄えを高めている。

なお供えの生姜は食べ手の意向を聞いて提供する形になっている。

  • らぁめん鴇 - 生姜は希望で後添え

    生姜は希望で後添え

  • らぁめん鴇 - 全体図

    全体図

  • らぁめん鴇 - 麺リフト

    麺リフト

  • らぁめん鴇 - 玄関口

    玄関口

  • らぁめん鴇 - 券売機

    券売機

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2023/07訪問10回目

4.0

  • 料理・味3.9
  • サービス3.9
  • 雰囲気4.0
  • CP3.6
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

新つけめん登場

レギュラー化となるかは不明だがここでのつけ麺は3年ぶり。
先月の周年の時もその後スポットで出た時も直前で売り切れ。

7月から『つけ麺』再開のアナウンスが出ていたため楽しみにしていた。
ところが予定していた5日の営業は店主の体調不良で臨時休業。
多くのファンも同じ気持ちでいたのか開店時刻の午前11時に到着した時点ですでに20人以上の待ち。
およそ40分程待ったのち女将から声が掛かった。

◇つけめん/1100円

[麺]
中太麺。
当主の製麺技術の高さは同業種からも一目置かれていて当方も絶対の信頼感をもって通っている口だ。
この日の麺も艶やかさとしなやかさを身に纏いながら確かなコシを共存させていた。
余分なヌメリもなくスッキリとした出来栄えで旨かった。

[スープだれ]
醤油だれは記憶にあるがエスニック調はここでは初めて。
店外の献立表に記載されていたように「甘・辛・酸」を表現したテイスト。
当主らしい調和のとれたバランス感際立つスープ。

望めるならいつの日か鴇の鶏油ベースの塩ダレを味わってみたいと思っている。

  • らぁめん鴇 - 俯瞰

    俯瞰

  • らぁめん鴇 - 麺 アップ

    麺 アップ

  • らぁめん鴇 - つけダレ アップ

    つけダレ アップ

  • らぁめん鴇 - 玄関

    玄関

  • らぁめん鴇 - 献立表

    献立表

  • らぁめん鴇 - 券売機

    券売機

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2023/06訪問9回目

4.2

  • 料理・味4.1
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.0
  • CP3.6
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

八周年

令和5年6月8日。
今日は8回目の周年記念日。

前回は車椅子の母を連れてきたものの生憎の長蛇の列もあって挨拶だけして辞したが今年も周年のらーめんを食べられたことが嬉しい。

◇醤油味玉/1080円

この8年のあいだに趣向を凝らした様々なバリエーションの「醤油ラーメン」を味わってきた。
時にはそれまでのイメージとはまったく異なるシチュエーションの一杯や、
まさに王道の淡麗系など引き出しの多様さと想像力の逞しさに感嘆することもしばしばあった。
今回も期待に違わぬ「しょうゆらぁめん」に出逢えた。

次は7月に予定しているという今回売切れだった『つけ麺』を久しぶりに味わってみたいと思う。

  • らぁめん鴇 -
  • らぁめん鴇 -
  • らぁめん鴇 -
  • らぁめん鴇 -
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2023/01訪問8回目

4.3

  • 料理・味4.2
  • サービス3.8
  • 雰囲気4.0
  • CP3.6
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

野菜出汁への挑戦

まだ20歳前後の頃に読んだ辻静雄氏のエッセイに「フォン・ド・レギューム」に関する逸話があった。
いわゆる「野菜で採ったダシ」の話だ。
ひょっとしたら『美味しんぼ』のストーリーだったかも知れない。

話のスジは伝説のフレンチ・シェフが日本のとあるレストランで余りものの野菜クズだけで絶品のフォンを仕立て上げたという一説で当時まだ若かりし当方はそのくだりを驚きを持って受け止めた記憶がある。

☆白醤油 手揉み麺/限定30食程

今日のらぁめんを食し終わったあと上記の話を回想しながら帰ってきた。
端的にいえば動物系中心のダシや節系主体のダシでは味わうことのできない実に後味の爽やかな一杯だった。

楽しみにしていた手揉み麺は4年程前に旧天国屋の「佐野ラーメン」のイベントで横山さんが打った時に食していてそれ以来。
前回と同じく「佐野ラーメン」や「白河らーめん」と比べるとソフトタッチだが横山さんの麺には絶対の信頼性がある。
今回も満足感に包まれた。

エグミや嫌味など全くない野菜の甘味を感じながら次回への期待を膨らませつつ車中へと乗り込んだ。

  • らぁめん鴇 - 俯瞰図

    俯瞰図

  • らぁめん鴇 - 麺リフトアップ

    麺リフトアップ

  • らぁめん鴇 - 前回は改装中だった

    前回は改装中だった

  • らぁめん鴇 - 新しい装い

    新しい装い

  • らぁめん鴇 - メニュー表

    メニュー表

  • らぁめん鴇 - 券売機

    券売機

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2022/09訪問7回目

3.8

  • 料理・味3.7
  • サービス3.6
  • 雰囲気4.0
  • CP3.6
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

周年から早三月

7~8月は埼玉・千葉遠征に加えて都内も廻っていたため地元が疎かになっていたが、
最近は県央や藤沢・茅ヶ崎及び西湘エリアも覗けるようになってきた。
ここは6月の周年以来3ヶ月ぶりの訪店だ。

JR・小田急線の改札から北口を抜けて線路方向に下ると大通りに出る。
今はビルばかりになっているが50年前は釣り堀などもあり風情があった。
そのまま線路伝いに西に5~6分歩くと「一本松」の交差点に当たるので右に折れれば30~40m先の右手に店舗が見える。

この日は、正午過ぎに到着。
2人並んでいたがすぐに店内に呼ばれ待ちは当方一人。
ラッキーなことに程なく自分にも声が掛かる。
早くても30~40分待ちはめずらしくないなか恐らくこれまでの最短時間で入店。

☆醤油/950円

嘗ては、白醤油・黒・つけ麺・鴨蕎麦などのラインナップが並んでいたものの
現在のメニューは「醤油」「塩」のバリエーションのみ。

前回は「塩」を食べたので久しぶりに「醤油」を選択。
5分程で着麺。
運んでくれたのは店主で、周年の時の礼を言われる。
体調不良で暫く店を閉じていた為「もう大丈夫なのか?」声を掛ける。

さて久しぶりの【鴇】の一杯。

ダシ感は前回の醤油のような際立ったコントラストはないが、
塩味(えんみ)を抑えたマイルドな味わいで完捲。
麺についても絶対的な信頼を抱いており満喫した。

次の訪店は年を跨ぎそうな予感がする。
その時に「つけ麺」があると嬉しい。

  • らぁめん鴇 -
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  • らぁめん鴇 -
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2022/06訪問6回目

3.9

  • 料理・味3.8
  • サービス3.6
  • 雰囲気4.0
  • CP3.6
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

開店7周年

藤沢駅北口から徒歩7~8分。
このエリアは自分が幼少期をすごしたところでいつ来ても想い出がオーバーラップする。

今日は周年記念日だ。
ここ数年は年に1~2回しか来れてないがいつも温かく迎えてくれる。

そういえば暫く足を向けないうちに入替制に変わっていて驚く。
入れ替え制といっても吉村家のようなスタイルではなく、
一旦前のロットをすべて出したあとに一人ずつ呼び込んでいく方式のようだ。

☆塩チャーシュー/1350円

長きに亘って待っていた切望の塩ラーメン。
神奈川端麗系を代表する店に昇り詰めながらも今まで「塩」の設定はなかった。
ここにきて漸くの感がある。

一言でいうと2日前に食した【飯田商店】の塩ラーメンとはある意味対局にある。
見る人が見れば揚げ玉葱のトッピングから鵠沼時代の【支那そばや】の塩ラーメンを推察するかもしれない。
ただ嘗ての支那そばやとはダシ感、油脂の使い方が違う。

1300円の『特製(塩)』は「チャーシュー4枚・味玉」の構成に対して、
1350円の『チャーシュー(塩)』には6枚のチャーシューが入っている。

今度の土曜日は娘さんの運動会で店は休業となるそうだ。
替わりに普段は休店の日曜日に店を開けるようで気が向いたらもう一度確かめにでかけてみるか検討しているところ。

  • らぁめん鴇 -
  • らぁめん鴇 -
  • らぁめん鴇 -
  • らぁめん鴇 -
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2021/09訪問5回目

4.5

  • 料理・味4.5
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

麺・ダシともに更なるブラッシュアップ!!

【ラーメンEAST百名店2020】選出店

今年は年明け正月二日に来てみたものの一足違いで「本日終了」の看板。
今回はtwitterの相互フォローさんに背中を押されてでかけてみた。

途中『二郎』の前を通るも今日はシャッターが降りている。
これで鴇にフラれた際の保険はない。
それでも「大丈夫」と自らを鼓舞しながら店までくると7~8人の並びだが最後列のうしろに「終了」の看板は見当たらない。

自分にとって店の周辺は幼少期を過ごした原点の地。
雨に打たれながらも想い出と戯れつつ待つこと20分強。。。程なくして久しぶりの店内入店。

券売機を見ると発券ボタンの数が少なくなっている。
迷うことなく「特製醤油」のボタンを押す。

☆特製醤油/1200円

器に盛られている具材の構成はチャーシューなどの枚数の差こそあれナルト以外は基本的には変わっていない。
それでもナルトが一枚乗っただけで以前のモダンな「支那そば風」からレトロな雰囲気の「中華そば風」へと印象が変化する。

麺は従来のやや歯応えを感じる中華麺風の趣を一新する今流行の北海道産小麦粉の特徴を前面にだした軟らかくしなやかな方向性へと転換している。
個人的には弱すぎる麺は好みではないものの、
ここは麺については個人的に絶対的な信頼を持っているだけあって絶妙なところでノド越しを感じる。

もう一つ大きく印象が異なったのがスープの出汁感。
無化調にありがちな醤油感が口中に残滓する感覚と、
箸を進めていくとダシの旨みが消えていく儚さはこの特製中華には感じられない。

いつもは「ご馳走さま」と挨拶だけして席を立つが、
今回は思わず「今日は美味かった」という言葉が口を突いてしまった。
その「今日は」というところが引っかかったのか一瞬「えっ」という表情をされたので
「いや、美味しかった」と言い直した瞬間「ダシの摂り方を変えたんです」との返答。
仔細は省くが「矢張り」と納得して店を後にした。

最後になったが前回は食べ難さを感じたチャーシュー類も今回は抜群にウマかった。

文句なくこれぞ【百名店】を冠する一杯。

  • らぁめん鴇 -
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  • らぁめん鴇 -
  • らぁめん鴇 -
  • らぁめん鴇 -
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2020/07訪問4回目

3.8

  • 料理・味3.8
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

限定 鴨蕎麦

まだ「鴨蕎麦」がレギュラーメニューになるかなりまえ、
久しぶりに夜営業をした時に限定で出したことがあった。。。
その時に最後の客として飛び込んだ時の一杯。

蕎麦粉と小麦粉の香りの相違こそあれ口にした時の歯触りの違和感はない。
主人の渾身の作品ではないだろうか。。。
純粋に「鴨蕎麦」として成立している。

  • らぁめん鴇 -
  • らぁめん鴇 -
  • らぁめん鴇 -
  • らぁめん鴇 -
  • らぁめん鴇 -
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2019/08訪問3回目

3.8

  • 料理・味3.8
  • サービス3.4
  • 雰囲気3.4
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

つけ麺 プラス つけ麺用特製トッピング

JR藤沢駅北口を出てのんびり歩いても8~10分。
店舗がある場所は当方が育った界隈だが現在はビルが立ち並び昔の面影はあまりない。
それでもポツンポツンと当時を思い出す風景がところどころに見え隠れする。

今月は三度目の訪店。
前回、店をでるときに決めていた「つけめん」のボタンを押す。
更に「つけめん用特製トッピング」を発券。

店内に入ってすぐ右手横に券売機があり、
左手には5席分の横長のカウンターと調理場
右手奥にも2席分のバーカウンター
更に奥が3人用のテーブル席
になっていてそれほど広くない店内を有効に活用している。
今回、座った席は奥のカウンターの手前側。

接客はごく普通だが、
ある日の女性スタッフは柔和で親切だったものの、
別の日の女性スタッフは横柄で辟易したこともあった。
男性スタッフの印象は好い。

☆つけ麺+つけ麺用特製トッピング

【麺】
netにあがっている画像を見ると蕎麦でいうところの「藪」のような色合いも見るが、
今回の麺はキレイな挽ぐるみの色合いで弾力の加減も食味のしなやかさも好い。
昆布水の効果も出ている。

【つけダレ】

ラーメンのスープ同様この店のベースの味つけは想像よりもしかっりしている。
また塩梅が取れているためしょっぱさやしつこさは感じない。

余談だがちょうど店主が立つ位置の対面に若い女性2人が座っていた。
醤油を注文したようで当方よりすこし早目に着麺。
手をつけるやいなや同時に「美味しい」という声。
その瞬間、老婆心ながら店主の顔を見るが、眉一つ動かすことなく淡々と作業を続けている。
料理人にとって客の「美味しい」の言葉は最大の賛辞という。
心の中で握り拳をしていたかは定かではないものの、
脇目もふらず目の前の器に集中する姿にこれから先も目先の評価に捉われることなく歩んでいくだろうことを確信した。

  • らぁめん鴇 -
  • らぁめん鴇 -
  • らぁめん鴇 -
  • らぁめん鴇 -
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2019/08訪問2回目

3.8

  • 料理・味3.8
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.6
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

特製ブラック

昨日に続き連日の訪店となった。
しかも今日は成瀬『天国屋』の周年で昼も「鴇」特製麺を食してきた。

場所はJR藤沢駅北口から徒歩8~10分程。
目の前にはローソン。
南側はすぐJRの線路が走っている。

今日はきのうの白醤油とは対極の黒醤油(ブラック)。
溜り醤油のコクをベースに玉葱と背脂で甘味(かんみ)を加えブラックペッパーの風味でまとめている。
基本のスープも調和して好みの味である。

麺は主張の強いテイストに合わせて風味・食感を損なわないように計算されている。
通常のスタンダードの麺より個人的にはしなさやかも感じて食べやすく口馴染みも好い。

次回はすこし間隔を空けてつけ麺を予定している。

  • らぁめん鴇 -
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  • らぁめん鴇 -
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2019/08訪問1回目

3.7

  • 料理・味3.7
  • サービス3.6
  • 雰囲気3.6
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

特製白醤油

JR藤沢駅北口からゆっくり歩いても8~10分程。
個人的なことだが店から徒歩1分圏内のところで育ったため自分にとっては原風景の場所である。

90年代はここから本町のほうに少し歩いていくと「北口駅入口」の交差点の先に今では伝説となっている『七重の味の店 めじろ』があった。
また海に向かっていく途中には彼の『支那そばや』が行列を作っていた。

ちなみに『鴇』の主人の修業先は本厚木の『ブラジル食堂(現・麵屋食堂)』と『麵や 維新』と聞いている。

☆特製白醤油

白醤油はここの看板メニューであり店主お薦めの一品として紹介されている自慢の一杯。

さすがに看板にお薦めメニューとして謳うだけあって完成度の高い一品である。

白醤油は通常の醤油とは原材料の比率がことなるため独特の風味がある。
また合わせる食材によっては甘味を強く感じる場合もあるが、
この出汁はスッキリと纏められていて違和感がない。

麺は「鴇」の最大のセールスポイント。
この日は成瀬『天国屋』さん(現在は閉店)に頼まれた周年記念用に打った麺をこれから届けにいくという話だった。

「明日はたのしみに食べてくる」と伝えて店をあとにした。

  • らぁめん鴇 -
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  • らぁめん鴇 -
  • らぁめん鴇 -
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店舗基本情報

店名
らぁめん鴇(とき)
受賞・選出歴
ラーメン 百名店 2023 選出店

食べログ ラーメン EAST 百名店 2023 選出店

ラーメン 百名店 2022 選出店

食べログ ラーメン EAST 百名店 2022 選出店

ラーメン 百名店 2021 選出店

食べログ ラーメン EAST 百名店 2021 選出店

ラーメン 百名店 2020 選出店

食べログ ラーメン EAST 百名店 2020 選出店

ラーメン 百名店 2019 選出店

食べログ ラーメン EAST 百名店 2019 選出店

ラーメン 百名店 2018 選出店

食べログ ラーメン EAST 百名店 2018 選出店

ラーメン 百名店 2017 選出店

食べログ ラーメン EAST 百名店 2017 選出店

ジャンル ラーメン、つけ麺
お問い合わせ

不明の為情報お待ちしております

予約可否

予約不可

住所

神奈川県藤沢市藤沢1034

交通手段

JR東海道本線、上野東京ライン「藤沢」駅(北口)から徒歩8分

藤沢駅から544m

営業時間
  • 火・水・木・金・土

    • 11:00 - 15:00
  • 月・日・祝日

    • 定休日
  • ■ 定休日
    祝日、日曜は臨時営業あり

営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

予算

¥1,000~¥1,999

予算(口コミ集計)
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

利用金額分布を見る

支払い方法

カード不可

電子マネー不可

QRコード決済不可

席・設備

席数

10席

(カウンター7席、テーブル1卓(3席))

個室

貸切

不可

禁煙・喫煙

全席禁煙

店外に灰皿有り

駐車場

近隣にコインパーキング、有り

空間・設備

オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、バリアフリー

特徴・関連情報

利用シーン

家族・子供と 一人で入りやすい

こんな時によく使われます。

ロケーション

隠れ家レストラン、一軒家レストラン

お子様連れ

子供可

公式アカウント
オープン日

2015年6月8日

初投稿者

RZking.RZking.(127)

最近の編集者

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