一手間を惜しまない刺身は極上レベル。日本酒もグッド【贔屓】 : いとや

いとや

席が埋まると料理の提供に時間がかかるのが唯一の難点か

2014年8月12日現在　食べログ評価　3.67

この日は、娘不在のため、かみさんと藤沢で外食と相成りました。
CPに煩い彼女の欲求を満たすのは中々大変なんです。
1軒目に行ったのは塚田農場藤沢店
さすがに土曜日の飛び込みでは厳しく、アウト～！！！
磯丸水産藤沢南口本通り店は？と聞くと、嫌だ！だそうで…
CPに難はあるけれど、おいしい刺身を食べたい宇宙が独断で選んだのがこちら。
けっこう高くつきそうだけどいたしかたないか？
幸いにも2名テーブルが空いており、滑り込みセーフでした。

ビール（宇宙）と烏龍茶（妻）

・刺身盛り合わせ
・野焼き
以上を注文。
あとはおいおい、最後は未だ食したことのないことのない「握り寿司」に挑戦してみようと思っていたのですが…

お通し：帆立のなめろう
新鮮な帆立を刻んで味噌と葱で和えたもの。
納得の旨さでスタートです。

刺身盛り合わせ
・鰹の塩たたき・すだち搾り（いつもながら絶品。葱と焦がし大蒜と胡麻油のハーモニー）
・小田原の〆鯖（軽く〆た刺身に限りなく近いもの。自信の一品に納得）
・三崎釣り金目鯛（ネットリ脂ノリノリ。出色の逸品でした）
・三崎とろ鰯（トロという表現が正にピッタリなトロケる鰯。素晴らしい！）
・活き穴子のタタキ刺し（表面を炙りコリコリにしまった穴子は初体験。山葵をつけて）
・岩手無添加あまちゃんうに（何もつけずそのまま。甘い雑味なしの素晴らしい雲丹。 能年玲奈のよう）
・あわび酒蒸し（やわらかくて旨い。肝も納得の滑らかさ）
相変わらず刺身のセレクトと仕事ぶりが素晴らしいですね。
藤沢の店では出色です。

野焼き
根菜のオンパレード。甘塩味しっかりめ・オリーブオイルでグリル。
歯ごたえを残しながらも固くなく新鮮な湘南野菜の風味を味わえます。

日本酒
・日置桜（鳥取・山根酒造）特別純米生酒 山滴る
夏限定の青林檎のような酸味が爽やか。
最近、こういうフルーティなのがかなり好きになった模様（笑）
淡麗辛口です。
・石鎚（愛媛・石鎚酒造）純米土用酒
土用丑の日の鰻に合うように仕入れたそう。
穴子にも合うんじゃないか？との選択。
すっきり辛口。甘味は控えめの男らしい酒でした。

焼き立て出汁巻き玉子
この辺から時間がかなりかかり始めました。
理由は店が混んできたからで、丁寧な仕事もお一人で完結の為、必然的な現象。
待つことが苦手なかみさんはイライラ。
酒を呑まないから、間が持たないんですよね。
私の店選定の作戦ミス。
味はさすがプロだとお褒めの言葉の出汁巻き玉子もご機嫌斜めが加速…

そして、「本日の魚で握り寿司十貫」を頼んだら、残念ながらネタが揃わないのでできないとのこと…
それも即答じゃなかったのが気に入らない様子。

結局不完全燃焼な状態で、会計をして店を出ることに。
なぜなら既に2時間を裕に超えており、駐車場の料金が気になるので…そそくさと退散と相成りました。
やはり混んでしまうと提供にかなりの時間を要すことが発覚。そこが唯一の泣き所ですね。

本日のポイント：混雑が予想される場合は、ラストまで踏まえて初回にオーダーを済ませることが重要。
さもないと夫婦仲が悪くなる恐れあり（爆）

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翌日の体重増減　+0.6kg　
累計体重変動　　＋1.3kg

なぜ？なぜに？この増加、凄いショックです。
生魚に野菜グリル…
…ということは日本酒が原因？…

翌日の血圧 　109-68

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刺身のレベルでは湘南トップクラス！

2014年6月28日現在　食べログ評価　3.72

この日は藤沢で気の合う仕事仲間3人組で呑もうぜ！という事で。
セッティングは地元の私です。
さて、何処にしようか？
さんざん悩みましたが、私自身の行きたい欲求の高かった、こちらへ前日予約で。
実に10カ月ぶり。
3名なので4人テーブルをとっていただけました。
もう一方のテーブルにも予約札が。
カウンターも予約札が2組…
それと既に先客が1組。
フリーの客はお断りされていたので、もはや予約は必須な状況か？
【予約はマスト！】

この日のメニューから刺身盛り合わせ3人前（時価）、野焼き（980円）、焼きたて出汁巻き玉子（750円）を。

K氏は瓶ビール。最初から最後まで瓶ビール。何本飲んだの瓶ビール（笑）
Fさんはノンアルコールビール×2、ジュースに烏龍茶。
宇宙は、もちろん
・日本酒　奥播磨（純米吟醸）
夏の芳醇超辛・青ラベルです。一升瓶市販価格3,515円。
美人な女将さんの見立ての超辛口で。
刺身に合う旨い酒でした。
器がこれまた素晴らしい！

・日本酒　昇龍蓬莱（生原酒）
無濾過生原酒なのに、ワイン並のアルコール度数12度台の軽快な日本酒です。
神奈川の大矢孝酒造で一升瓶市販価格2,800円前後。
微発泡でワインみたい！
でもコクはあって、じっとり来ます。
もはや止まらなくなりそうなので、この辺で打ち止めにしておこう（笑）

・富乃宝山（芋）ロック×3杯
コストを調整のための戦略的オーダーです。
普通に旨い宝山系です。
ちょっとすっきりし過ぎかな…
特別好みではないけれど、飲みやすいです。

お通し：ホタルイカの天ぷら
これが最初から旨い！
2~3ヶのホタルイカをレアの状態で揚げたジューシーな天ぷらです。
塩味がついているのでそのままでOK。
これはやられましたね！！！
いきなり4.0からスタート。
お通しも手抜きなしです。

刺身盛り合わせ（8点盛り）
ふぉ～！！　すっご～いヴィジュアル！
見た瞬間に感動の盛合せです！
絶対に旨いであろう事がヒシヒシと伝わって来ました。

①鰹の塩たたき・すだち風味
②活き車海老
③無添加のウニ
④生とり貝
⑤釣り金目鯛
⑥のどぐろ
⑦活き真ごち薄造り
⑧鯨赤身

どれもこれも魅力的なのに、口に入れて更なる感動が！

1位：活き真ごち薄造り
これは、トラフグじゃないのか？なんて錯覚させるほどの歯ごたえの素晴らしさ、ポン酢と紅葉おろしとの相性も抜群。
人生最高の旨いコチでしたね。

2位：のどぐろ
脂が載ってますよ～♪
表面を炙り、熟成された旨味がたっぷり出たのどぐろ。
箸が止まりません。
山葵醤油もよかったですが、ポン酢でもかなりイケてました。

3位：鯨赤身
臭みゼロです。
上質な和牛のようでもあり、鮪の赤身のようでもあり。
このネットリ感が堪らないです。
生姜醤油でさっぱり。

4位：釣り金目鯛
2位とは僅差の4位です。
こちらも表面を炙ってあります。
じんわり湧き出るような脂の旨味が口いっぱいに広がります。
素晴らしい仕事ですね！

5位：鰹の塩たたき・すだち風味
こちらのお得意の調理法です。
はずせない一品ですね。
すだち、葱、焦がしにんにく。
一人占めしたいくらいでした（笑）

6位：活き車海老
ぴくぴく動いてます。
コリコリで弾力のある甘味たっぷりの車海老。
この鮮度命が6位ですから、レベルが高い盛合せということが実証されたようなもんですね。

7位：無添加のウニ
もはやこれですら上等レベルなのに。
ミョウバンの嫌な風味がありません。
素晴らしいです！

刺身盛り合わせで味レベルを4.5に引き上げました。
評価見直しは必至です。

野焼き
豪華な地野菜の塩焼き盛合せです。
甘い塩がいいですね！
いろんな根菜、スティックブロッコリーやカリフラワー、グリルトマト等
文句なしです！
オリーブオイルがフレッシュ感を演出。
野菜大好きなFさんも感動！！

焼きたて出汁巻き玉子
これは絶対に旨いだろうと。
そうしたらストライク！でした。
甘さかなり控えめで旨出汁が染みた「ふんわり玉子」でした。
素晴らしい！

車海老の頭のカリカリ焼き
刺身の頭を塩焼きしてもらいました。
疑う理由は何処にも見当たりませんね。
旨い以外言葉がないです！
甲殻類大好き！！

たらこ炙り（640円）
最後は酒のツマミに。
これは日本酒がよかったかも…
炙ると磯の塩気が増して旨いんだよね～♪

以上で本日は打ち止めです。
本来なら「握り寿司」にいきたいところですが、もう一軒行くところがあるので、ここはグッとこらえて。
〆てもらいました。
3人で19,000円
1人当たり6,000円強ですね。
あの刺身を食べてこの値段なら納得でしょう。
焼酎減料作戦も功を奏しました。
それにしてもK氏はビール呑み過ぎ（爆）

魚のレベルは、もはや藤沢ではトップレベルでしょう。
もはや獺祭より上に感じました。
しかも江戸前のような仕事を施してあるのも素晴らしく。
今回の訪店で、評価を上方修正しなければならない程の印象度アップです。
接客も非の打ちどころなしですしね。
唯一、気になるところと言えば、ビルの都合上、外トイレで共同なこと。
一応男女は分かれていますが、立ち呑み屋なども入っているし、女子には気になる点でしょう。

早くまた行きたいんですけど。
ぶらっと一人で行ってみるかな？
一人だとコスパは悪くなりそうだけど…

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【2013年8月】

I love Europeさんから「旨い刺身を食わせろ～」というメールがあり…
思いついたのがこちら、藤沢いとやさん。

小田急線藤沢駅改札で待ち合わせをしてから、急遽ケータイで予約を入れてうかがいました。
名店揃いの南口アツタビルB1の一番端っこにある「いとや」さん。

6席しかないカウンター席の壁際に予約札が立っていたので、そこに座りました。
他にも4人テーブルに男性4人組が、カウンターにお一人様の男性が順次着席。
その他、カウンター2席に予約札が立っています。

徐々に認知されて来ているようです。
今後入り辛くなりそうな嫌な予感がしてきます（＾＾；）

カウンター席は奥行きがあり座席間隔も広めなので、ゆったりした気分になれて中々いいです。。
足元には鞄を置くことができる棚があって便利です。

まずは生ビール580円（EBISU）。
Europeさんは麦の水割り・青一髪630円でスタート。

お通しが2品出て来ました。
前回は1品だったので何となく嬉しいです。

枝豆と季節野菜の塩もみ。
奇をてらわない落ち着いたお通しです。味も手抜きなしで安心のスターター！

ここに来たら刺身でしょう！
ということで、刺身盛り合わせをお願いしました。
刺し盛りが徐々に出来上がっていくのを眺めながらビールを飲みます。
Europeさんは早くも次の麦水割り・兼八630円へ。
飛ばしてます（笑）

この日は客がしっかり入っていますので、刺し盛りが出てくるのに時間がかかりました。
それには色々理由があり、鰹の塩タタキを作るのに時間を要していました。
作り置きではなく、リアルタイムで作るから旨さが違います（＾＾）
その間、既に盛られている刺身の鮮度の劣化を心配しましたが、全くの取り越し苦労に終わりました。
旨いです（＾0＾）////

刺身盛り合わせ（価格不明）

・鰹の塩タタキかぼす
フライパンで焼き目を入れて仕上げをします。フレンチみたいです。
塩バターで強めにたたいており、刺身というよりはメインディッシュのようです。
相変わらず旨いです。

・あおやぎ刺身
発色のいい三重県産の生あおやぎです。
小柱も付いています。
瑞々しいです。鮮度良しですね。

・熟成金目鯛
伊豆の釣り金目です。
前回は表面をシッカリ炙っていましたが、今回は、それより軽めですが、熟成を感じる濃厚な旨味に溢れたものでした。
実に美味！

・コチ（鯒）薄造り
ポン酢醤油でいただきます。
フグやカワハギに近い歯ごたえがとても魅力的です。
鮮度を感じますね。透明感がありますから。
凄い好みでした。

・新秋刀魚刺身
北海道産の初物です。
鮮度が良く、甘味が強く、良質な脂が乗っていて、とろけます。
おろし生姜醤油でヒリッと！

・根付き鯵の刺身
地元横須賀の根付き鯵です。
鯵は回遊魚ですが、根付きとは回遊せずに浅瀬に生息している鯵です。
希少価値があり脂の乗りが違います！
鮪のトロの様な食感だったりします。
間違いないです。旨いです！

刺身に合わせて、店主に日本酒を見立てていただきました。
山形・東北泉（特別純米）750円
山形・やまと桜「山海の夕風」820円
白身に合うタイプとバランス派と。
前者は独特の渋みが感じられ好みでした。

江戸前穴子の白焼き（1,300円）
ふんわり、ほくっと、口で溶ける感じです。
山葵で。
少し塩がきつかったですが、いい穴子、いい焼き加減でした。

葉山牛すじ煮込み豆腐青唐辛子味噌仕立て（840円）
前回に続いて。
これはもうホント、旨過ぎです。
他店の牛スジ煮込みとは別次元です。
鎌倉の企久太も旨いですが、両方とも葉山牛なのが素晴らしいですね。
白飯のドバッとかけて丼にして食べたいです。
今度お願いしてみよう（笑）

牛すじに合わせて見立てていただいたのが
埼玉・神亀の熱燗900円
純米・辛口で、キレがあって旨いです。

本当は、握り寿司を頼みたい（十貫1,980円）ところでしたが…
今日はもう一軒行こうと決めていたので、この辺で退散することに。
後ろ髪を引かれましたがお会計をしました。
一人6,000円。
ここから逆算すると・・・刺身盛り合わせは4,500円ぐらいでしょうか？
一人前2,250円。
あの内容なら納得ですね！

藤沢のお気に入りの殿堂入りです！
これ以上混んで欲しくないな～なんてわがままな気持ちが芽生えてしまいます。
刺身を食いたくなったら間違いなく選びたい藤沢の名店でしょう。

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藤沢駅南口、ファッションビルのOPA裏にあるのがアツタビル。
このビルの地下は場末感が漂っていますが、意外や意外、レベルの高い飲食店がひしめいています。

バレーナ（イタリアン）3.58
三蔓（京料理）3.55
紺屋（立ち飲み）3.15
いとや（割烹）3.53
丸山（居酒屋）
※食べログ評価点は2013年7月25日現在

今回は海辺の肴さんのレビューで大変気になっていた【いとや】さんへ！
KEN21さんと2人で行ってまいりました。

誰もレビューをしていなくて情報も皆無な隣の店丸山も気になりますが…

いとやさん
湘南の野菜と天然地魚を食せる日本酒と和食の店だそうです。

店内はカウンターが6席、2人用テーブルが4卓とこじんまりですが、空間を広く使っていて圧迫感がなく好感。
詰め込めばもっと席を造れそうですが、実にゆったりと客の居心地の良さを考慮した座席配置になっています。
壁面側がベンチシートになっているので、テーブルの離合を工夫すれば、団体さんにも対応できそうです。

一番奥のテーブル4人席仕様（2テーブル合体）に着席しました。
なかなか落ち着く場所です。

余計な装飾を排除したシンプルな店内は、どの位置からでも店内全貌が見渡せてスッキリしています。
数は多くないですが、カウンターには自慢の日本酒の一升瓶が並んでいて、その拘りの程が感じられます。。
実に誠実で生真面目な印象ですね。
手書きのメニューを見ているだけで、期待感が高まって来ます。

ご夫婦で切り盛りしているようで、物静かですがお二人の呼吸はピッタリ。
女将の日本酒の知識もシッカリしており、酒と肴の双方ともに楽しめそうな雰囲気作りが素晴らしいです！

まずはエビス生で乾杯！

お通しは胡瓜と茄子のお漬物です。
糠で漬けた後、もう一工夫。
心地よい酸味が美味。

刺身盛り合わせ2人前（価格不明）
黒い皿に、一仕事加えた魚が6種類、一目でただの居酒屋ではないことが直ぐに分かりました。
これが出ちゃったら日本酒に速攻で行かざるを得ないでしょう、という分けで。。。

兵庫　奥播磨　超辛　890円を選択。

鰹の塩タタキ
表面を炙った新鮮な鰹に塩を効かせ、胡麻油で和えた白髪葱とカボスの酸味、ニンニクで食べる美味なタタキ。
これは旨いですね！旨味出しの発想が、ただ者じゃないです。

赤貝（長崎）
身とヒモ両方が食べられてハッピーでした。
ただ、先日のゆきむらの赤貝が絶品だったので、それに比べると普通に美味。

鰆炙り（江ノ島）
こちらもしっかり表面を炙って仕事を加えたサワラ刺しです。
旨味が強くなって味覚を単調にさせない工夫が素晴らしい！

金目鯛（稲取）
伊豆の金目。これも皮部分に火を入れてあります。
甘味がアップし、ジューシーです。

鰯（勝浦）
とろける鰯。脂が乗っているし、細かな仕事がしてあるので、小骨も当たらず、本当に溶けて行く感じです。
生姜醤油の王道で。
鰯大好きなんですよね～

穴子（江戸前）
刺身穴子。コリコリの食感が珍味。脂抜きしたエンガワみたいな感じです。
珍しいし、活きがよくなければお目に描かれない逸品でした。

野焼（たっぷり野菜焼き）　980円
もはや湘南イタリアンの店かと見間違えそうな、野菜の焼き物です。
名前を論うのも面倒なくらい多品種で彩の綺麗な根菜を中心に、素揚げしたり、胡麻油と塩で仕上げたりで、食欲が進みます。
この店に来たら必ず頼みたいですね。
無農薬野菜を使用しているそうです。
女子も大喜びでしょう（＾0＾）/

葉山牛すじ煮込み豆腐青唐辛子味噌仕立て　840円
葉山牛と言えば湘南ブランドの高価な黒毛和牛。
その牛すじで、脂が主張した濃厚で甘い旨味。
生の青唐辛子は火を通すと激辛にはならず、味噌を併せて旨味を引き出しています。
酸味のあるコラーゲンたっぷりのドロッとした汁が絶品。
これはヤバいですね。
店の実力が分かります！

他に呑んだ酒は以下の通り。

埼玉　神亀　生酒　890円

富乃宝山　630円

KEN21さんと、ゆったり会話を楽しみながら呑んでいたら、以上のツマミ3品でも十分満足してしまいました。
もう一軒行く予定があったので、これでオーダーストップにしましたが、、、
他にも気になる肴がたくさんあったので、後は次回以降の楽しみに残しておきましょう！

余談）
我々が後半戦に差し掛かった頃、偶然、これまた大好きな店である江ノ島の日本食「ゆうがた」のご主人が食事をしにやって来て吃驚！
お互いが顔を見合わせて会釈（笑）
料理人の旨いものの探求心は尽きないということでしょう（＾＾）

いとやさん
想像よりもレベルが高くて驚きました。
新鮮な魚を出す店は、湘南にはけっこうあるのですが、一手間の細工を惜しまない、その拘りの実力は見逃せません。
それに日本酒と料理の組み合わせの妙なども楽しめるようなので、次回はカウンターで是非味わってみたいところです。

ここなら一人でも大丈夫そうですし、ちょくちょく遣わさせていただきたい良店だと思いました。
気に入った！！！（＾＾）
大人の隠れ家ですね！