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店名 |
つるや食堂
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
0466-23-7930 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
江ノ電藤沢駅徒歩3分 藤沢駅から326m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
公式アカウント | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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つるや
今や少なくなりつつあるレトロな中華食堂
2014年5月25日現在 食べログ評価 3.31
藤沢は観光地であり江ノ島の玄関口です。
海、海水浴、サーフィン、若者向けの店もいっぱいあります。
そんな藤沢にあって、南口のイトーヨーカドーの近くに、時代から取り残されちゃったかのような昭和の路地裏飲食店街があります。
その名も『奥田センター飲食街』
藤沢の中では物凄くレトロな空気がここにだけ淀んでいます。
そしてそこそこ人気の名店揃いでとても個性的なのです。
天ぷら屋の藤よし3.54、和食の田火田3.38、とんかつのとんこ3.39、豚肉料理の豚基地かつも3.28、小料理わだ津3.54、珈琲館戸田屋3.10などなど。
その奥田の一番右手前にあるのが中華食堂のつるやさん。
赤い中華そばの幟と暖簾が目印です。
窓はあるのにカーテンが閉まっていて中は見えないんです。
料理のサンプルが並ぶショーケースは年季が入り過ぎて変色、決して美味しそうには見えないんですよね(笑)
ガラガラとアルミの扉を開けると、そこは「THE 昭和な中華食堂」そのもの。
歴史が止まっちゃってます。
カウンター席と厨房、そして絵にかいたような中華食堂定番の赤テーブルにパイプ椅子。
テーブルは全席相席と思って間違いなさそう。
つまり一人だろうがなんだろうが何処に座っても大丈夫と言うワケです。
どうせ相席になるんですから問題なし。
一番奥の4人テーブルに座りました。
次から次へと客が入って来ます。
大人気!大盛況!
そして男子率100%、オッサン率100%です(笑)
まあ麗しい女性は入りづらいわな(苦笑)
そして煙草が目に染みます。
半数の客は煙草を吸いに来ているので、これはなかなか厳しくて手ごわい。
店に入って来て着席するとまず一服…ですからね。
厨房は超ベテランの男性2名。
目をつぶっても調理できそうな名人レベル(笑)
接客もベテランのおかあさん。
そして厨房の端におばあちゃんが椅子に座ってジッと店内を見つめています。
何をするでもなく。
お店に居ることが生きがいなんでしょうね。
さて、注文です。
卓上にメニューはなく、壁に短冊がズラリと並んでいます。
どれもリーズナブル!
でも全ての価格部分に貼り紙がしてあるので4月1日から値上がりしたんでしょうね。
それでも安い(^^)
今日は最初から決めていたカレーラーメン680円で迷いなく。
それに恒例の半ライスをお願いしました。
半ライスは短冊には無いけれど注文を受けてくれたので、あると思ったのですが…
待つこと7~8分。
カレーラーメン、ライス、漬物がやってきました!
ところがライスは半ではなく明らかに丼ぶり飯です。
料金も200円だったので、やはり半ライスなんて存在していません。
融通が効かないのも頑固食堂って感じですね。
【カレーラーメン】
いわゆる醤油ラーメンにカレー餡をただのっけたタイプです。
醤油スープはどす黒く、見た目通り返しの強いものです。
カレー餡はスパイシーさはなく、豚コマ、玉葱をルーと炒め、上から葱をかけたもの。
不味くはないけれど、これといったセールスポイントも発見できませんでした。
麺は細くて喉越しのいいツルッとしたタイプ。
最後までダレることなく食べることができました。
スープとカレーは混ざり合っていないので、ある程度自分でマゼマゼしちゃった方がいいかもしれません。
カレーラーメンは恵比寿の栄楽が『ネ神』なので、比較するのは酷ですが、贔屓目に見てもお奨めできるレベルの3.5には到達していないというのが正直なところ。
【ライス】
丼ぶり飯です。
食いきれませんでした。
炊き方は良好も標準米といったところでしょうか。
保温の香りはしませんでしたのでそこは好感。
【漬物】
胡瓜のキューちゃん風。
醤油、酢、生姜などで漬けた定番の味。
これが付いてくるのは、まあ嬉しいかな。
以上で880円でした。
半ライスの概念がないのは✖
半炒飯とかあったらどんなに嬉しいか。
でもそんな風に臨機応変じゃダメなんでしょうね?
レトロ食堂は。
正直、割と普通だったかな。
悪くはないのですが、特別また行きたくなるほどの衝撃は…
ただそこにある種のノスタルジーが存在し、それが琴線に触れ、行きたい指数を跳ねあげるタイプの店。
ただ、私にはそこまでの気持ちは湧いてはきませんでした。
でもね、古臭いけれど整然と綺麗に並んだドンブリなどを目にすると清潔感があって、店自体が油っぽくないのはよかったです!