江の島を望め、広くて素敵な空間のシーシャバー : Mr.chill 江ノ島店

この日は湘南・鎌倉ウォーキング。

やって来たのがこちらのシーシャバー。

場所は、江ノ島の目抜き通りでもあるスバナ通り入口。
そこにある江の島ビュータワーの5Fにあります。

2021年12月1日にオープンしていたのですが、シーシャバーですので、
シーシャを吸わない方は利用出来なかったんです。

しかしながら、2022年10月～2023年3月のあいだはカフェ営業をスタートし、
ドリンクのみでの利用も可能になったんです (〃^▽^〃)

であれば利用してみっかと。

旧型のエレベーターに乗って5Fに降り立つと、右手前方にこちらのシーシャバーの入口。
入口自体は殺風景なのですが、その奥に見える光景はオシャレですよ (*￣∇￣*)b

早速、ドアを開けて手指消毒をしながら奥に進むと、予約の有無を聞かれましたが、
カフェ利用の旨を伝えると、空いている席にお座りくださいとの案内。

店内はバーカウンターを併設していて、そこにL字カウンター5席。
店内中央に大きな8名掛けテーブル。その周りに、3名掛けソファ7卓、
2名掛けソファ1卓、3名掛けチェア1卓、1名掛けチェア1卓。

私は中央の8名掛けテーブルに座ることにしました。

女性スタッフの方がメニューを持ってきて説明をしてくれます。
実は座る場所に応じてテーブルチャージが掛かるシステム。
カウンターとテーブルは500円、オーシャンビューのソファは休日1000円掛かるんです。
カフェ利用でもそうなるのか（＾＾；
たまたまテーブルに座ったから500円でしたが、オーシャンビューのソファに座っていたら、
さすがに1000円は払いたくないので席を替えたと思います。

それではとドリンクメニューを拝見。
カクテル、ビール、ハイボール、サワー、ノンアルコールカクテル、
ソフトドリンク、紅茶、コーヒー、焼菓子などがラインナップ。

しばらく悩んだ末に、

・ジンバック　700円

をオーダーすることにしました。

ジンバックを頼むのは非常に珍しいです。大抵はジントニックなので。
たまには違うものも飲んでみようかなと思って。

お店は、対応してくれた女性スタッフと男性スタッフ2名の計3名で切り盛りしています。

BGMは邦楽ポップス。もっとオシャレなものにすればいいのに。

窓からは遠くに江の島を望めます。
店内は広いですし、雰囲気は抜群ですよ (*￣∇￣*)b
シーシャ利用者のみに開放するのはもったいない気が。

オーシャンビューのソファでは若い男女のグループがシーシャを愉しんでいます。
シーシャとは水たばこともいい、日本では通常の紙巻きたばこと
同じ扱いですので、20歳以上の方が愉しむものです。

専用の器具を使って葉巻のように口の中でくゆらせるみたいですね。肺に吸い込まずに。
甘いフレーバーのものをチョイスしたようで、その芳香が漂って来ます。
紙巻きたばこの副流煙のような刺激臭はしません。

漂ってくるフレーバーを私も愉しんでいると3分ほどでサーブされました。

・ジンバック
　　オリジナルロゴ入りの金属製タンブラーでのサーブ。
　　氷を入れたタンブラーに、ジン、ライムジュースを注ぎ、
　　冷やしたジンジャーエールを注いで軽くステアして、ライムも添えて完成。
　　ちょっと私には甘いですが、わりと美味しいカクテルだと思います。

この内容でテーブルチャージ500円を加えて〆て1200円。
精算は席上で、タッチレスのPayPayでのお支払いです。
ちなみに完全キャッシュレスになりますので現金が使えません。
これはメニューの説明の時に案内があります。

この日は休日でしたが、シーシャの利用者は1組のみでした。
これだけ広くて素敵なスペースがもったいないなあと。

私の生活圏では4年くらい前からシーシャバーがオープンし始めました。
当初は「流行るのかな？」と思っていましたが、鎌倉の小町通りという家賃の高いところでも、
シーシャバーが今もなお健在で営業しているところを見ると一定のニーズがあるんでしょう。

私は2010年に煙草をやめましたので、今更シーシャを始める気にはなりませんが、
シーシャは紙タバコと異なり、タールやニコチンが少なく煙の匂いが臭くありません。
シーシャの煙は爽やかなフルーツの香りや植物・香辛料などリラックスできる香りがします。
そんな特徴もあり、このようなオシャレなシーシャバーもオープンしていますので、
女性や若者を中心に利用者が増えているそうです。

ちなみに「Mr.chill」は、YouTuber ”EvisJap/えびすじゃっぷ”がプロデュースしている
シーシャブランドなんだそうです。その世界に造詣が全くないので知らない方ですが・・・

ご馳走様です！（2023/2現在、3.03ポイント）