順番待ち用の発券機で発券さえしておけば、集合時間の10:50までは観光をしていればいいので : とびっちょ 弁財天仲見世通り店

この日は独りで湘南をブラブラ。

やって来たのがこちらの海鮮料理店。

場所は、江の島のメインストリートである弁財天仲見世通りの一角。

いつもならこちらは待ち行列が凄いのですが、この日はそれほどでもなく。

店先に順番待ち用の発券機がありますのでそれを覗いてみると、
待ち時間は約16分との表示に。

ほう。これならいいやと思い早速発券。

しばらく周りをぶらついた後、呼ばれそうな時間に戻ります。

結果的には20分弱で席に案内されました。

飲食エリアは2Fですので階段を上がって2Fに。

そこで店員さんに受付番号を記載した紙を渡します。

窓際の2名掛けテーブルに案内されることに。

何を頼むかは大体シミュレート出来ていましたが、念のため卓上のメニューをチェック。

ということで、

・生しらす　500円
・究極の焼きはまぐり ガーリック焼き　800円
・しらすの玉子焼き　180円
・しらすビール　650円
・江の島ビール　650円
合計：2780円

を注文することに。

BGMは、ダンスミュージック系が流れていました。

店員さんは皆さんお若いのですが、オペレーションがスムーズ。
常に行列になるお店なので、忙しいのが当たり前で慣れてるのでしょうか。

4分ほどでビール、12分ほどで料理がサーブされました。

・しらすビール
　　たまには観光客っぽい注文もせんとなあと。特に行列店のとびっちょなので。
　　原材料名は、麦芽、ホップ、しらすエキス。種類としては黒ビールになります。
　　正確に言うと黒ビールタイプの発泡酒になります。
　　しらすエキスを入れたからといってしらすの味はしませんのでご安心を。
　　まったりとコクのある黒ビールです。かなりのボディを感じますね。
　　その辺がしらすエキスの影響なのか？？？
　　ボリュームは330mlになります。度数は7％なので強めです。
　　旨いか？と言われるとどうかなあ。普通かなあ。
　　私はギネスとかの方が好きですねえ。やっぱ。

・生しらす
　　生しらすに、青ねぎと白胡麻を振り掛け、人参、大根、大葉、おろし生姜、
　　もみじおろしが添えられます。
　　最初の2口だけ卓上の醤油とおろし生姜で食べました。
　　残りは卓上のポン酢をかけて、全てをぐちゃぐちゃに混ぜて頂きました。
　　生しらす自体はどこのお店も朝獲れのものを使用していますので差はありません。
　　そこそこ美味しいです。
　　醤油とポン酢だとポン酢の方が好みかも。この日はそういう気分だったので。

・究極の焼きはまぐり ガーリック焼き
　　何が究極かは分かりませんが大ぶりのはまぐりであることは間違いありません。
　　それをガーリックバター醤油で焼いたものです。
　　醤油味、ガーリックバター焼き、天ぷらの3種類から選べるのですが、
　　ガーリックバター焼きにしてみた次第。一番ビールに合うかなと思って。
　　もちろん不味いわけも無くウマウマですわ。
　　貝殻に残ったスープは後でしらすの玉子焼きのつけダレとして大活躍（＾＾）

・しらすの玉子焼き
　　ショートケーキのようにカットされてのサーブ。粗めの大根おろしが添えられます。
　　最初は大根おろしに醤油で頂きます。うん。普通に甘い玉子焼きですね。
　　そんなにしらすの存在を感じませんが、180円なので文句は言えんでしょう。
　　続いてはまぐりの貝殻に残ったスープに浸して食べます。
　　こっちの方が旨いねえ。やっぱ。はまぐり、ガーリック、バター、醤油の旨味で。
　　それにしても他のメニューは高額なのにこれだけサービス品のような価格ですね。

・江の島ビール
　　つまみを一杯頼んだので、ビールもお替りを。今度は普通のピルスナータイプで。
　　原材料名は、麦芽、ホップ。かなりフルーティーなフレーバー。
　　酸味のあるテイストですね。まったりと絡みつくような。
　　ボリュームはこちらも330mlで度数は4.5％。

この日のちょい飲みはこの店でラストにするので結構頼んじゃいました（＾＾；

こちらはいつも混むのですが、早めに江の島に到着して、順番待ち用の発券機で
発券さえしておけば、集合時間の10:50までは観光をしていればいいので。
ずっと並んでなくていいのが嬉しいですね。

今度はとびっちょ 本店に行こうと思いますがそのパターンで攻めるか。

ちなみに、しらすビールと江の島ビールの製造者は、
新潟麦酒株式会社なんすけど（T▽T）ノ＿彡☆ばんばん！

ご馳走様です！（2016/7/12現在、3.53ポイント）