鶏白湯にトリュフ♪悪くないです！ : 銀座 篝 鎌倉店

銀座 篝 鎌倉店

蛤と牡蠣の汐も強力です♫

2020年4月10日現在　食べログ評価　3.47

コーヒー豆調達のため愛車で鎌倉へ。
東急ストア駐車場へ車を停め、若宮大路を北上、「丸山珈琲 3.15」へ向かいます。
未だ緊急事態宣言以前の3月後半でしたが、既に人影はまばらで、観光客の姿は無かったです。

珈琲調達後、サクッと昼食して帰ろうと、空いてそうな店探しです。
実際、何処も空いてましたが、『銀座 篝 鎌倉店』を覗いてみると、先客は無く貸し切り状態だったので、こちらで。
完全に商売あがったりな感じですね。
滞在中の30分くらいの間に後客も1組のみ。
奥のテーブルへ入ったので相変わらずカウンターは宇宙夫婦のみ。

以前こちらを訪問したのは2019年2月のオープン後まもなくだったので、約1年ぶりです。
その当時と比べるてメニューはそれほど変わってませんね！？
限定の「まぜSoba」\900、「蛤と牡蠣 汐Soba」\1,000が増えたくらいでしょうか！？
もはやラインナップは”不動の確立”　状態なんでしょう。

牡蠣が大好物の妻は迷わず「蛤と牡蠣 汐Soba」\1,000で。
わたしは前回とは違うものということで超リッチな「鶏白湯Soba トリュフ仕立て」\1,380で。
一人だったら絶対に選ばなかったであろう高額メニューです。
でも一番の高額アイテムはこれではなく「特製鶏白湯Soba」「特製鶏白湯醤油Soba」の\1,400が僅かの差でNo.1を分け合っていました。
トリュフより高いんかい？？？
一体何が特製なんでしょう？

ウッディで割烹風の高級感のある清潔な店内は相変わらず。
キンキンに冷えたお冷を飲みながら静かに出来上がりを待ちます。

蛤と牡蠣 汐Soba　\1,000
こりゃあ旨そうです♪
汐の名の通り、塩がベースの透明度の高いスープにそそられます！！
一口いただくと、牡蠣（かき）と蛤（はまぐり）の濃厚な旨みが口いっぱいに広がります♪
これは強烈ですね。
強烈という事は賛否両論ってことです。
私はハマれます♩
塩辛くなく、コクの三重奏のような味わい！
昆布も効いてますね。
でっかい牡蠣がひとつ、殻付きの蛤が3つ、それに鶏むね肉とレア豚チャーシューという豪華な内容です。
牡蠣はコンフィしてありました。
私は味見程度だったので、次回は全部食べたい一品ですね。
妻は満足してました！
スープも残らず平らげてましたし。

鶏白湯Soba トリュフ仕立て　\1,380
出てきた瞬間、ペースト状になった黒トリュフの芳香が襲い掛かって来ます♪
濃ゆいですなァ♫
どうやら白トリュフオイルも回し掛けてあるみたいです。
スープは国産の丸鶏と鶏ガラを使ったまるで上品なポタージュスープのような滑らかさとコクがあり！
なんとも贅沢な味わいですね。
ラーメンではないですよ、これは。
中細ストレート麺は喉越しがいい上に、スープとの絡みも上々。
そういえばこちらは鶏チャーシューのみでしたね。
野菜が色々トッピングされているのもカラフルで見栄えがイイですしね♪
薬味の生姜とオニオンチップは入れても入れなくてもお好みですね。
酢は入れない方が正解でした。

どちらも◎
ラーメンの割烹クラス（笑）
鎌倉のイメージと合ってますよね！
個人的には「蛤」＞「トリュフ」でしたが、甲乙つけがたし！！
「鶏とポルチーニ茸の醤油つけSoba」\1,000も気になりますね。
味だけでなく香りも立つ高級ラーメン！！
たまにならイイですね(ﾟ∀ﾟ)

味偏差値　62
居心地度　61
食べログ評価＝体験判断

常連向き　□□□□■　一見向き
男性向き　□□■□□　女性向き
庶民向き　□□□■□　高級志向
ハイＣＰ　□□■□□　ロウＣＰ

銀座 篝 鎌倉店

ミシュラン掲載店の支店が鎌倉でオープン2019/02/09

2019年2月20日現在　食べログ評価　3.04

鎌倉小町通り付近で昼食です。
突然の雪（笑）
なんじゃこりゃ～(；ﾟДﾟ)です。

さて、とある晴れた日、裏小町あたりを歩いていると、東洋食肉店の角の小路へはいってすぐ右手にある雑居ビルの1階が、突然改装工事中で！
パッと見るになにか高級割烹のような佇まい。
奥に見える白木のカウンターからして、これは間違いなく高級な和食店だなと完全にタカをくくっていたら…
なななんと！！！
ラーメン屋でしたァ(ﾟДﾟ;)
すっごく気になって、2月9日オープン直後にお邪魔してしまった次第。

店名は『銀座 篝 鎌倉店』
冠に銀座と付いているし、いかにもリッチな店構え。
これはなにかあるな？と思い調べてみると、本店はもちろん銀座（3.51）にありました。
店主は、日本料理出身(水炊き専門店)だそうです。
それで合点がいきました。
料亭・割烹で出されても不思議の内容なラーメン（SOBA）をウリにしているようですね。
複数店出店しているようで、満を持して鎌倉にも進出してきたようです。
黒船来航！！
鎌倉に似合う体裁だと思います。

本店自体も閉店・移転復活しておりそれ以前は3.78の高評価を誇っていたようです。
ミシュランガイド東京に掲載（ビブグルマン）されたことのある希少なラーメン店のひとつでもあります。

これは期待できるのか？はたまたコケ脅しなのか？
興味が湧いての突撃です！

煉瓦調のビルに高級割烹風の店構え。
入り口は奥で正にそういう感じ。
祝花が並び、そこにはあの「みのもんた」氏の名前も！！！

こちら、鶏白湯SOBA1,000円が主力メニューです。
それをベースに、醤油、トリュフ（リッチ～笑）、それに鎌倉限定の宇治抹茶アレンジなど、一風変わったSOBAもあったりします。
「鯛出汁と蛤出汁のあわせ」980円という別ラインも用意されているのですが、coming soonになってました…
現状、野口さんで食べられるのは基本の「鶏白湯SOBA」のみ。

もちろん「ソバ」といっても日本蕎麦と取り違えないように「SOBA」と表記してるんでしょうね。
とにかく高級感が漂っております！
それなのに、ななんと、入ってすぐのレジにてお会計先払いなんですよね(；ﾟДﾟ)
いきなりなんで、ちょっと焦ることに！！
だってなににするか決めてないもんね～(>_<)
…で、考える間もなく「鶏白湯SOBA」に「味玉」1,120円をコール。
まあ、初めてだから基本でイイんだと自らを説き伏せて。
鎌倉限定がやはり気になる…

弧を描くかっこいい白木のカウンター（12席）が主役ですが、外観の出っ張りの部分がテーブル席になっていて、そこはちょっと隠れ家みたくなっておりました。
日本料理・割烹！
店員さんたちも全員、正にそんな感じのいでたちで。
対応は丁寧だし、錯覚を起こしそう。
BGMはジャズ♪
もう呑みたくなるモード全開ですが、そういうメニューは用意されていなくて…
ビールがあるくらい。
違和感あるなァ…

鶏白湯SOBA（味玉のせ）
さすが、見た目も上品で！
どろどろのスープは濃厚なポタージュのごとく！
鶏のイイ出汁を感じるとともに、なに料理なのか見失う味心地。
トロミが凄くて味もしっかりしていて、万人から支持されそうな味わいですね。
けっして塩辛くはないです。
麺は三河屋製麺製の中細のストレートで、喉越し良く、スープを纏っていきますので、食べ終わるとほとんどスープが残らないくらい、よく絡みます。
ラーメンではなくSOBAとクレジットした理由がなんとなく理解できるような、和食屋の「らーめん」的な。

チャーシューというよりは、あっさりとした胸肉が3～4枚。
全く癖のない柔らかくてパサついていない美味しいもの。
その間に鎌倉野菜と思われる、ヤングコーン、紅芯大根、ミニ煮トマト、筍、ラディッシュ、かぼちゃなどが彩りを添えており、美しいヴィジュアルだし、いかにも鎌倉をイメージさせてくれるもの。
もちろん野菜は◎！
加えて味玉はかなりのレベル！
とろとろの赤い黄身がマックスベリ旨でした！

途中、用意されていた、おろし生姜、オニオンチップ、有機玄米酢、原了郭の黒七味を加えていき味変。
まあどれもそれなりに良かったです。
お好みですね。

確かに、ありふれていない鶏白湯を味わえます。
1,000円の価値はあるでしょう（笑）
内200円は鎌倉価格。
鎌倉野菜を使ってるし。
でも、できれば後家計のほうがイイ！
それにちょっと1杯できるような、心憎いおつまみも用意してくれると再訪するんだけど…
SOBAだけだと次来るのはいつになるやら？…

そこんとこ、よろしくお願いいたします！！

味偏差値　62

常連向き　□□□□■　一見向き
男性向き　□□■□□　女性向き
庶民向き　□□□■□　高級志向
ハイＣＰ　□□■□□　ローＣＰ

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体重増減　+0.3kg
翌朝体重　70.4kg

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