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050-5593-3840
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トマトソースが美味しい
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Y・Tパラディーソ
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Y・Tパラディーソさんの他のお店の口コミ
店名 |
AWkitchen GARDEN 鎌倉(エーダブリュキッチン ガーデン)
|
---|---|
ジャンル | イタリアン、ピザ、パスタ |
予約・ お問い合わせ |
050-5593-3840 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR横須賀線鎌倉駅西口徒歩5分 和田塚駅から360m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
17時以降のご利用の場合、お一人様につき席料として220円(税込)を頂戴いたします。(コースを除く) |
席数 |
80席 (店内52席、テラス28席) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 40人、立食時 80人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 (50人以上可、20人以下可、20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、ソファー席あり、オープンテラスあり、バリアフリー、車椅子で入店可 |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可(バースデープレート)、ペット可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、お子様メニューあり、ベビーカー入店可 歓迎します! |
ドレスコード | なし |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2017年2月11日 |
電話番号 |
0467-61-3155 |
初投稿者 |
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2011年の春、六本木の新国立美術館に何かの企画展を鑑賞しに行った帰り、麻布十番あたりをうろついて
見つけたカジュアルなイタリアンに入りました。
そこで食べたパスタに軽い失望感を味わった覚えがありますが、その時の店が「AWキッチン 10」だったと
記憶します。
AWとは、系列23店舗を展開する株式会社イートウォークの渡邉明社長のアキラ(A)とワタナベ(W)を
とって、『渡邉明の台所』という意味のネーミングだそうです。
その後5~6年、「AW」と名の付く店には行かないようにしていたのに、夕方の鎌倉で雰囲気の良さそう
なこの店に入ってしまってから、後で同系列だと気づいたのです。
麻布十番の店で何を失望したのかというと、たぶんパスタのソースにグッとくる旨みを感じなかったのでは
ないか、ということ。
パラの誤解もありますが、パスタの味付けから、当時全国的な流行の広がりを見せていたマクロビオテック
に近いものを感じとったのではなかったでしょうか。
しかし、そうではなく、この系列店舗のレストランが標榜するのは、所謂『地産地消』のような生産者の顔
が見える優良な農産物を素材にした調理を目指すということらしいのです。
加工し過ぎないように調理しながら、本来食材が持っている味を提供しようという思想なのかと思います。
その表れは、自慢のバーニャカウダということなのでしょう。
パラの個人的感想を言えば、厨房に入る者が茶髪ロン毛っぽいヴィジュアルで帽子も被らないのは、食材を
取り扱う者の清潔感を提供していないように見えます。
一般に「チャライ」と言われても仕方がない風貌でマスメディアに登場する、ある種の「衒い」でしょうか。
(これは、あくまで一般論です。)
しかし、この社長の思想には共感できる部分もあるので、今後も注視していっても良いかと思います
まぁ、そういう前振りはともかく、出張帰りの真冬の夜にガス松明みたいな炎がチロチロ見える庭先を越え、
リゾートレストランのような木造りのインテリアフロアに足を踏み入れた時の印象は「ほっとした」という
言葉がぴったりくるダイニングです。
平日だったこともあり、先客は1組5~6名の女子会グループのみ。
女性スタッフが笑顔で席に案内してくれて、南側の大きな窓際に腰をおろします。
メニューを見て、どうするこうする迷っていると、厨房からシェフらしき白衣の男性が登場し、メニュー表
にない本日のおすすめを3品紹介してくれました。
我々は、野菜たっぷりのスープ、(シェフおすすめ)トリッパのトマト煮、パスタ・アマトリチャーナなど
を注文しました。
料理を待つ間に店フロアの前を江ノ電が走り抜ける様が見えます。
夜の邸宅の庭先が江の島行き電車の線路であるロケーションは、その昔、鉄オタ気味の趣味だったパラには
興味深いことでもあります。
*野菜たっぷりのスープ ・・・ まぁ、トマト系ミネストローネなのだが、野菜の種類は多いし豆も入って
いる。味付け、塩加減は程よい塩梅。初めからシェアできるように小鉢に
2つ持って来てくれた。
*トリッパ ・・・・・・・・・・・・・・・ バゲットのスライスが3枚ほどトーストして添えてある。トマトソースに
はコクがあり美味しい。いつかの麻布十番店のパスタとは雲泥の差だ。
*アマトリチァーナ ・・・・・・・ ピリ辛のトマト味にペコリーノが絡む。ここに来て3品ともトマト系の味
だったことに苦笑いしてしまう。だが、不味くはないしスパゲティーニの
麺の茹加減も丁度良いアルデンテだった。
この店は、土曜・休日はきっと混み合うだろうと思います。
そんな日に訪問しなくて良かったと思いました。
平日の、ラストオーダー1時間前は空いていて、雰囲気もリラックスしています。
店スタッフの笑顔やカジュアルだが丁寧な案内のお蔭で、美味しく食事することができましたよ。
AWキッチン系を見直すきっかけにはなりましたね。
ご馳走様。