14時発売のスペシャルプレミアムブレッドは行列で売り切れ必至！ : ブレッド コード

Bread Code

まるで以前とは別物のごとく進化してました！

2018年3月20日現在　食べログ評価　3.58

鎌倉・坂ノ下の食パン専門店”Bread Code”
ネット通販専門店として超高級食パンがマニアに大人気の”ルセット”がプロデュースしたとしてオープン当初から話題に！

あれから2年半。
相変わらず行列ができており、人気は継続中！
以前はプレミアムブレッド2種類だけだったのに、いつの間にかスペシャルプレミアムブレッド2種類が増え、4種類にパワーアップ！
ただし「スペシャル」は14時から数量限定発売とのこと！
貼紙によると各20個限定なんですと。
その「スペシャル」を求めて皆さん並んでらっしゃると。

●プレミアムブレッド　もっちり食感　プレーン＆リッチ
●スペシャルプレミアムブレッド　ふんわり食感　鎌倉食パン＆星の井食パン

「プレミアム」は在庫がある限りいつでも購入が可能ですが「スペシャル」めざし、発売前から行列が！
だいたい1時間前には何人か並んでいる現場を目撃したことがあり！！！
わたしもゲットするため、しかたなく並ぶことにしましたが、順番は17人目でした(；ﾟДﾟ)
数量的にはセーフなわけですが、そこには落とし穴が！！！
それは店側が一人当たりの購入数量の制限を設けていないこと…
つまり、複数買いされると順番が回ってこない可能性もあるということ？？？
「鎌倉食パン」と「星の井食パン」どちらが人気なのかもよくわからず、手探り状態のまま待つこと20分ほどで販売開始。

並んでいた時、後ろの常連女性2人組の会話から「ミニ食パン」がやたら旨いという情報を入手！
「プレミアム」2種のみ発売の山食パンのミニチュア版で、食べ歩きできる可愛いサイズ。
これもすぐ無くなっちゃうっぽかったです。

ドキドキしながら順番を迎えると、「スペシャル」はまだ大丈夫でしたが、「リッチ」のミニは最後の1個の様に見えました！！？
・鎌倉食パン　ふんわり　やや甘め　570円
・星の井食パン　よりふんわり　甘め　とろける食感　630円
1斤でこのお値段！
でもどうせなら『夢の食パン』の方を買ってみたいですよね！
加えて「リッチ」のミニ280円も一つ！
おっと！税別ですかい！！…
983円也(；ﾟДﾟ)

持ち帰り、早速食べてみると！

プレミアム食パン「リッチ」ミニ
バターを練り込んであり、その塩味と甘みを活かしたコクの強い風味。
ミニだからか凝縮感が感じられるような錯覚！
もっちり感は、他店の凄いヤツから比べると、まあまあってとこでした。
メリットは、ひとりでまるっと食べるのに丁度いいサイズであること。
ついつい完食してしまう恐ろしいパンです（笑）

スペシャルプレミアム食パン「星の井」
山食タイプ。
色黒でいかにも香ばしそう。
”たいめいけん”のシェフみたいな（笑）
このカリカリ食感で、クラムの水分を閉じ込めちゃってるんだな。
ふんわり感を最大限アップするため「超加水日本式製法」で製造しているとのこと。
こちらのオリジナル製法なんだそうで、そのまま食べてみたら甘味が凄い！
これもバターのなせる業なのか？
とろけるほどではないもののふわふわ、ふかふか感はしっかりと感じられました。
買ってその場で食べたらきっと凄いんでしょうね。
トーストしてバターを塗ると、じゃんじゃん食べられそうでこれまた恐ろしい！！

劣化させない状態で食べることが重要だと感じましたね。
できれば「星の井」もミニを発売していただきたいなと！！
そうすれば、最高のポテンシャル食パンを最高の状態で味わうことができるので。
一斤食いする勇気はわたしにはございません（笑）

Bread Code by recette

2種類の食パンを購入

2015年10月18日現在　食べログ評価　3.55

正式オープンしてから初めて購入です。
以前のレビューは試行錯誤中のプレオープン・テスト販売期間だったので、今回のパンが正式な商品ということになります。

パンの販売は14時から。
重役出勤にもほどがあります（笑）
丁度14時に向かうと先客が2名程並んでいました。

パンは2種類3型
・山食プレーン（0.75斤400円　1.5斤800円）
・角食プレーン（0.75斤400円　1.5斤800円）
・角食リッチ（0.75斤440円　1.5斤880円）
もちろん普通の食パンに比べると全てがリッチです。
ただし原材料にこだわる！
小麦➡北海道産キタノカオリ
酵母➡秋田産白神こだま酵母
塩➡大島産自然海塩
砂糖➡喜界島産サトウキビ糖
バター➡国産
つまりオールジャパンな原材料。
香料、保存料、改良剤未使用なので、この不断の努力が報われる価格が1斤600円相当ということなんでしょう。

両方味わいたいので0.75斤でプレーンとリッチを購入しました。
合わせて840円也。
焼き面が縞々なほうがプレーンでつるんとした方がリッチです。

当日が一番おいしく食べられるとのことなので、お腹いっぱいにもかかわらず実食（爆）
店側のお勧めはトーストして食べてね！とのこと。
そういう環境で実力を発揮するパンであると記載。
そう言えば、試験販売の際、私がそう思ったことは間違いではなかったわけだ？（笑）
（※前回レビュー参照）

リッチ
トーストしたものをそのまま千切って食べてみると、バター特有のふくよかな奥行き感にプラスして、ほんのり甘さを感じました。
更にバターを塗って食べれば、うん、《リッチ》のネーミングに納得！
しっかりこってり。
もっちり感は思ったほどではなく、でもしっとり感は強く。

プレーン
食べ比べると圧倒的にこっちの方が好き！
サクサクしていて芳ばしさがダイレクトに伝わって来る感じ。
モッチリ感もこっちの方が感じられる上に軽やかさもあってバターとの相性も良いんじゃない！
プレーンが好みです！

両者の違いはリッチはグラマラス美人。
ただし化粧をすると少しケバくなる。
一方プレーンはすっぴんが上品で均整がとれた美人。
化粧ノリが良く、変身ぶりが一層映える。
そんな違いでしょうか。
確かに美味しいパン！
耳まで美味しいってか^^）
自宅にて綺麗に切るのが何と難しいことか（笑）

《一点困った事》
焼きたての提供だったので、紙袋の中パンの表面が露出する状態での持ち帰り。
紙袋の上がパッカリ開いているので埃が入るのではとずっと心配でした。
何かいい方法はないのかな？
ビニールを閉じると熱がこもちゃうのはわかるので…
紙袋の上部にシールを貼って閉じるって方法などは？


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もうすぐルセットの食パンを店頭購入できるんです

2015年6月25日現在　食べログ評価　なし（新規）

鎌倉の長谷と極楽寺の中間点にあたる坂ノ下エリア。
極楽寺坂、成就院の手前で海岸側の一帯は古い民家が点在する住宅街ですが、その雰囲気を巧みに生かした個性あるカフェが点在している場所でもあります。
いつも行列の絶えないTVドラマ『最後から二番目の恋』で株をあげたカフェ坂の下、大正建築の自宅を利用した一軒家カフェのユカフェ、そして人気のプレミアムなパンとフレンチトーストが人気のカフェルセット鎌倉 ,etc

ルセットと言えば、ネット通販専門店として無店舗営業スタイルが個性的で、超高級パンが大人気のベーカリー。
そのルセットの工房は現在「世田谷ものづくり学校」内にあります。
入手するのが大変なんだそうで…
なにしろ音楽を聴かせて酵母を育てたり、20時間以上かけて低温長時間発酵させたり、もちろん素材はこだわりまくり。
会員にならないと買えなかったり、1.5斤の食パンが軽～く3,000円を超えるお値段だったり。
それでも大人気！
そのプレミアムなパンを唯一店内で食べられるカフェとして2013年12月にオープンしたのが『カフェルセット鎌倉』です。
そのカフェルセット鎌倉へ続く小路地の入口に、まもなくオープンするのが食パン販売の専門店『Bread Code by recette』なんです。
店頭でルセットの食パンを購入できると言うことは、ルセット・ファンにとってはある意味画期的なことなんでしょう！
そのパンを購入して持ち帰れるのだから、その期待たるや大変なもののようで。
当初店頭の貼り紙で6月中旬開店予定となっていましたが、若干遅れている模様です。
約1カ月のテストベイキングにより、やっと満足のいくパンが焼きあがるようになったようで、6月16日から30日までの間の6日間、14時より1日10本程度テスト販売をすることになったそうです。
その初日に運よく出くわしてしまったので、これはもうゲットするしかないだろうという気になり！
10本だと買えない恐れが十分あるので13時半頃に並ぶのを覚悟で再度行ってみたら、既に4人ほど待ちの列ができていたので、並んで待つことにしました。
するとその後、列はどんどん長くなり、予定数をはるかに超える行列ができてしまいました。
店側が素早い対応で、買える人数を特定、以降の人は買えないことが伝えられ蜘蛛の子を散らすように解散。
0.75斤　400円
1.5斤　800円
どちらかを1人一つ購入できるとのことなのでもちろん1.5斤にしました。
引き換えのカードを渡され更に待ちます。
すると今度はオーブンの調子が思わしくなかったようで提供が30分ほど遅れるとの報告が…
結局1時間待ちですね。
その列を見た観光客が次々と興味本位で寄って来ます。
焼きたての物凄くいい匂いが爽やかな風に乗って幸せな気分になれました。
やっと販売開始時間になったものの、今度は粗熱をとるため10分ほど提供が遅れるとの報告が…
結局14時40分過ぎに販売が始まりました。
店舗自体は大半がパン工房で売り場は半畳ほど、人1人入れるか否かの狭いスペースでの対面販売でした。
ふかふかの背の高い食パンを購入後はパン好きの家族のため、急ぎ持ち帰り実食！
『Bread Code』のパンは当日が最も良いコンディションで食べることができるそう。
『recette』のものは翌日がベストコンディションなんだそうで、だから通販が可能とのこと。
つまり全く同じものではないと言うことですね。
私は『recette』のパンを食べたことがないので、その違いは分かりませんが。
ルセットのパンを比較的廉価で提供できるよう、小麦を短時間発酵させることでこの値段で提供できるそう。
だから全く同じものではないんだと思われます。
正式にオープンしたら、お値段は？
食パンのバリエーションは？
まだまだ未知の部分だらけですが…
楽しみではありますね！

たぶんこれがプレーンな食パンなんでしょうね。
サイズは背が高くてデカいです。
山食パンを更に背高のっぽにした風で通常の食パンの倍近いボリュームがありそう。
1.5斤800円は安くはないですが、このサイズなら高くもないのかなという印象ですね。
もっと小さい『メゾンカイザー』の食パンだって700円くらいしてましたから。
物凄くイイ香り！
小麦香ります。
そのまま食べてみるとモッチリしていますが癖が無く食べやすい印象。
ただ、パンに見識の無い宇宙には、果たしてそれほどのものなのかどうか？
正直よくわからなかったのですが（笑）、でもね、トーストしてみたら一変です！
旨い(；ﾟДﾟ)ううううううまままま！
表面カリカリ、中サクサク、もっちり感は穏やかになり軽いくせしてザクッと粗いワイルド食感が心地よい！
独特の甘みと。
更にバターを塗るともう止まりませ～ん。
こりゃあ旨いですね^^）
たぶん、これはテスト販売なので、今後どんどん良くなっていくんでしょうね。
正規のお値段が一緒なのかどうかなど詳細は不明ですが、評判の片鱗は感じ取ることができたと思います。
ここに来れば買えるという安心感はいいなあ。
できればお値段は据え置きでお願いしたいところですね。

この辺りに来たら是非買って帰りたいと思わせるポテンシャルは十分にあると感じましたが、本物のパン好きの方、ルセットのファンの方はどう感じるのでしょうね？
興味あります。
今回はテスト販売品なので『通常利用外』といたしました。

6月
25日
28日
30日
いずれも14時からテスト販売があります。
お試しを^^）