ふっくらやわらか穴子丼 : 左可井

鎌倉駅からてくてく歩き、竹寺として有名な報国寺や
石窯テラスのある浄妙寺を拝観しに行きました。
どちらもこちらのお店のすぐ近く。
建物に入ることは１年に限られた日だけですが、旧華頂宮邸もあります。
ここはドラマの撮影でもよく使われるので一度見学しておくと
後々楽しめます。

お昼は左可井さんへ。
１１時半開店ですが、お客さんの多いときはそれ以前に開店することも
あります。
ちょうどこの日は早めに開店していたようで、１１時半前ですが既に
座ってる方が数組いました。
お店は普通の一軒家の１階部分のため、靴を脱いで下駄箱へ。
　
畳の座り席と大テーブルの椅子席があり。（大抵相席となります）
今回３回目ですが、いつも大テーブルの方を選びます。

熱いほうじ茶が出てきました。

いつもの穴子丼（１４００円税込）を注文。
小鉢（この日は白いんげん豆の甘煮と茄子の煮びたし）が付くお膳だと
１５５０円。

雲水うどんや海鮮丼のようなものもあり結構メニューは豊富なのですが
ほとんどの方は穴子を召し上がってます。


安定のふっくらした美味しさです。
ご飯にはシバ漬けと三つ葉。
お吸い物と玉子焼き・佃煮昆布付き。

トイレはこれまた家庭的と言えば家庭的という仕様に
なっていますが清潔感はあります。

お料理の提供も早いしサクッと食べられるので
観光途中の昼食にもお薦めです。

2015年10月
約４年ぶりの再訪。

鎌倉駅から杉本寺や報国寺方面へ歩くこと約３０分。
結構、ひっそりしたところにある民家。
穴子の美味しいお店。　
鎌倉が混雑している時期はお店の前に行列。
オンシーズンとオフシーズンによって混雑状況がかなり違うので
早めに行きすぎて空いているのにむなしく待つということもあり得ます。
開店は１１時半となっていても１１時には開けてくれます。

紅葉の時期が始まらぬ今頃は空いている時期とも言えるでしょう。
とは言っても１２時前にはほとんど満席近くなるのでご注意。
予約はできません。

駐車場はお店の前に２台分。
運が良ければ止めれます。

普通のおうちなので、玄関で靴を脱ぎ、下駄箱へ。

部屋に入ると、テーブル（８人掛けで相席）と、お座敷にテーブルが４卓ほど。

窓が開け放たれ、気持ちの良い山の風が入ってきます。

さ～て何を注文しようか迷います。
王道の穴子丼にするか、押し寿司にするか・・・そうめんセットや雲水うどんなんかもあります。
自家製玉子焼きも人気です。


穴子丼（１３００円税込）を注文。
穴子丼・玉子焼き・三つ葉と生姜のきゅうりもみ・
ネギともずくの入ったお吸い物付き。

穴子丼はあまり深くないお椀に入っているので食べやすい！
ふっくら軟らかくて、口の中ですぐに溶けちゃう。
味付けは薄味だけど、美味しくいただけます。
たれもジャバジャバとはかかってません。
ご飯の中には、シバ漬けと三つ葉が少し隠れてます(^^)
これについては賛否両論あるようですが、私は味のアクセントになっていて大好きです。

穴子・・・良質なたんぱく質に加え、亜鉛やミネラル・ビタミンを豊富に含む。
６～８月が旬だそうです。
うなぎと比べて低カロリー（うなぎの約半分）・高たんぱくときているので
どちらも大好きですが、安価なことを考えるとしょっちゅう頂きたいのは
穴子かなぁ(*^_^*)

繁盛していてお客さんはひっきりなしのお店ですが、
お店の方はとても感じが良く、丁寧な応対をしてくれます。
観光地には、食べたらさっさと帰れと言わんばかりの繁盛店もありますが、
こういう気持ちの良いサービスをしてくれるところなら
お客の方で気を利かせて、食べ終わったらさっと次の人に席を
空けるような行動を取っているような気がします。
また是非伺いたいお店です!(^^)!


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2011年5月
穴子丼セットを注文。
玉子焼き・汁椀・小鉢２つ付き。

玉子焼きはあまり甘みは強くないタイプで、これまた絶品。
昆布の佃煮も添えてあり。

なめこのお味噌汁もいいお味。　　山椒は穴子にかけるのではなく、このお味噌汁に
入っています。
これが意外に合う！

小鉢は薄味のおから＆白花豆の甘煮。　　箸休めにぴったり。

きゅうりもみには、千切りの生姜が入っていてさっぱり。


家族へのお土産用として・・・
季節の魚の押し寿司・・・５種類の押し寿司。
穴子の押し寿司・・・山椒がかかってます。
玉子焼きを購入。

玉子焼きは小でも１０センチ四方、厚さ３センチで食べごたえ十分。
お土産のお寿司には、それぞれきゅうりもみ・玉子焼き・昆布の佃煮が
入ってます。