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食べログ 和菓子・甘味処 EAST 百名店 2023 選出店
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店名 |
納言志るこ店(なごんしるこてん)
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受賞・選出歴 |
和菓子・甘味処 百名店 2023 選出店
食べログ 和菓子・甘味処 EAST 百名店 2023 選出店
スイーツ 百名店 2022 選出店
食べログ スイーツ EAST 百名店 2022 選出店
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食べログ スイーツ EAST 百名店 2020 選出店
スイーツ 百名店 2019 選出店
食べログ スイーツ EAST 百名店 2019 選出店 |
ジャンル | 甘味処、かき氷 |
お問い合わせ |
0467-22-3105 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
横須賀線で鎌倉駅下車 鎌倉駅から145m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
30席 (2人掛けテーブル×3、4人掛けテーブル×6) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
1953年 |
備考 |
ティッシュ:ウェットティッシュ有り。店員さんに頼むと(または状況により好意で)持ってきて頂けます |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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田舎しるこ。
田舎しるこ+クリームあんみつ。
大平山を歩き、昼飯を食べた後、せっかくだからと鶴岡八幡宮に手を合わせに行った。
この日は日曜日と云う事もあり、鶴岡八幡宮は大混雑。
やはり「鎌倉殿の13人」の影響もあるのだろうか。
拝殿には入場制限がかかり、手を合わせるのも一苦労だった。
そんなこんなで少し草臥れてしまったので、甘いものでも食べて休もうと云う事になった。
小町通りに入り、人混みに揉まれて店を探していると、路地にひっそり佇むこちらのお店を見つけた。
お店の前には二組程のお待ちがあったが、他のお店に比べれば入りやすそうなので、待ってみることにした。
店頭まで行ってみて、初めて甘味処だと云う事に気が付いたが、なんとなく今の疲れた身体には「あんこ」が合う様な気がする。
思いの外回転が早く、数分で案内された。
店舗の外観は街に溶け込む様な佇まいだが、店内はそれ以上に趣がある。
まるで建物全体が骨董品のみたいだ。
看板メニューが「おしるこ」なので、つぶあんの「田舎しるこ」を注文。疲れた身体もそれを欲している。
ものの数分で料理が到着。
餅が隠れるくらいたっぷりなあんこにテンションが上がったので戴きます。
さて、ここであんこを一口食べたのだが、味の感想の前に拙い情報を一つ。
自分は津軽出身なのだが、津軽地方と云うのは基本的に小豆は甘いのである。ただ甘いのではなく「ど甘い」のだ。
おはぎやおしるこは勿論、赤飯もご多分に漏れずど甘い。
自分の実家では小豆を炊くのに「ザラメ」をドバドバ入れているのを目撃している。
そんな小豆ど甘い文化で育った自分が、ここの田舎しるこを食べて「ぐう〜」と唸るほど甘く感じたのだ。
脳天を直撃するような遠慮のない甘さ。これは見事な甘さだ。
歳の所為もあるのだろうが、ここまで甘いとパクパクとは食べ進められない。
間にお茶を挟み、きゃらぶきでリセットしながら食べる。
しかし、ど甘いおしるこを食べる度に、身体に糖分が回っていくのが分かる。栄養満点。
やっぱりこう云うのって贅沢品なんだなあ。
そんな贅沢品を少し食べた相方は「ねえ、あんみつも食べていい?」と云う。
開いた口が塞がらないとはこの事だ。
ど甘いおしるこを気に入った相方は、甘いものスイッチが入ったらしく、すぐさま「クリームあんみつ」を追加注文。
目の前に並べられたおしること、クリームあんみつにご満悦の様子。
自分がゆっくりとおしるこを食べている間、相方はぺろりと二つの甘味を平らげてしまった。やるな相方。
食事の最後に熱いお茶を所望し、とてもさっぱりした。
鎌倉って結構散歩で通ってるけど、こんなお店があったんだなあ。
これは鎌倉に来たら必ず寄りたいお店になった。
でも、ここに寄るには草臥れるまで歩き回ってからが望ましいかな。
ご馳走さまでした。