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店名 |
鎌倉赤坂飯店(カマクラアカサカハンテン)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、中華料理、餃子 |
お問い合わせ |
非公開 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR鎌倉駅徒歩8分 鎌倉駅から297m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
7席 (カウンター3席、テーブル4席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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昔から噂は耳にしていた「ひと癖もふた癖もある」との呼び声の高い(?)中華料理屋さん。
鎌倉逗子葉山周辺には、こういう噂のお店は珍しくは無くて、そういったお店は「気難しい、あるいは怖い」のではなくて、「生真面目、あるいはシャイ」なお店がほとんどであると思うのであります。「不器用、あるいは寡黙」だなんてワードを連想して、逆に良い印象を抱くカントナなのでありました。
とは言いましても初訪のお店でありますので、生真面目でシャイなカントナは、口開け間もないお店の前を行ったり来たりしながら、店内の様子を伺って想像を巡らしたのちに気合を入れて、ようやくガラガラと戸を引いて入店する事にいたします。
「こんにちは〜!」と大きな声で入店いたしますと、店主さんは振り返ってカントナの目をしっかりと見てくれて、変わらぬ表情で入店を受け入れてくれるのでありました。「ファーストインプレッション」は成功のようで、安心のカントナなのであります。
町中華らしい雰囲気で、落ち着く店内。狭いお店には少しのカウンター席と少しのテーブル席。お一人様のカントナは、カウンター席に座らせていただきます。
「オーダーは聞かれるまで待つ」、「オーダーは番号で」なんて言う、嘘か実かのルールをしっかり頭に叩き込んで臨んでいるカントナでありますので、まずは座ってジッと我慢の子なのであります。
しばらくして店員さんが水を持ってきてくれますと、何だかオーダーを申し上げても良いような目線を向けてくれましたので、恐る恐る小海老入り焼飯の番号を伝えてみる事にいたします。すると、女性店員さんはオーダーを受け付けてしっかり復唱してくれてオーダー完了であります。
「なかなか丁寧であるな」と安心度合いが高まったカントナは、気持ちを平静にして待たせていただきます。
「スマホは使用禁止」と言うルールも予習済でありましたが、先客のおじさんがスマホ使いである事を目視いたしましたので、店主さんに見つからぬような死角になるポイントでコソコソとスマホいじる事にした、依存症気味のカントナなのでありました。
そして、調理風景をバッチリ観察出来るカウンター席の恩恵も得ながら待たせていただきます。オーダーの順番通り一つずつ作製されているようで(当たり前か)、パラレルで作業されると言うような事も無く、「急ぐ」とか「焦る」と言ったような雰囲気も見受けられず、ペースを乱さないで一つずつ丁寧に作られているように感じられるその姿に、「職人気質」を感じるカントナなのでありました。
「こういうお店は何だか良いよな」と、好意的に捉えるカントナが待つこと15分超えでようやく小海老入り焼飯の登場であります。
「小海老」と名の付く名称通り、海老がゴロゴロと含有されている焼飯。ネーミング通りのその姿に、改めて「職人気質、誠実さ」と言った良い印象を抱くカントナなのでありました。
早速レンゲで崩していただいてみる事にいたします。シットリに傾倒している焼飯。店主の作製方法も超強火で勢いよく大きく鍋を振るのでは無くて、じっくりと調理するスタイルでありましたので、納得のシットリ感なのであります。
そんな焼飯は、上湯が味付けとシットリさの基礎になっていて、全体的に優しい味付けなのであります。その味付けの上に海老の甘さと塩が乗っかって構成される焼飯。
焼飯スープも、上湯の存在感を感じる上品なもの。ラーメンを想像出来る焼飯スープなのでありました。
ボリュームは少し少なめに感じる焼飯ではありますが、こちらのお店の調理の丁寧さを象徴したような焼飯。麺飯類よりも一品料理を食べてみたいと思わせる調理スタイル。「色々なルールはそんなスタイルを壊されたくない職人気質からであろうな」と、何だか全てを良いように解釈したカントナは、大きな声でごちそうさまをするのでありました。