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昔なつかしい鶏がらスープのやさしい醤油らー麺
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海辺の肴
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店名 |
掲載保留
こきあ 大船店
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、ダイニングバー、担々麺 |
住所 | |
交通手段 |
大船駅東口から徒歩4分 大船駅から386m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
14席 (カウンター10席、テーブル4席) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
ランチ禁煙、ディナー喫煙可能 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
オープン日 |
2014年7月14日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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大船駅東口側、湘南モノレール大船駅下のバスロータリー南端の交差点近くに昨年7月オープンしたラーメン屋さん。
辻堂にあった人気店が大船に支店を出した形でオープンしたが、その辻堂の本店は今年の3月クローズし、結果としてオーナーの地元大船に移転した形となった。
辻堂のお店は、10年ほど前にパスタとオムライスのお店「Kochia」としてオープン。
4年目から金曜の夜だけラーメンをやり出し、それが口コミで噂になり「ラーメンと酒こきあ」としてリニューアル。ラーメンとダイニングバーの融合となった。
こちら大船のお店は、土足禁止という独特のスタイルとダイニングバーっぽい内装が特徴だが、メニューはよりふつうのラーメン中心にシフトしておりダイニングバー色は薄れている。
食券制。
入ってすぐ左に下駄箱があり、靴を脱いであがり、店内右手にある券売機で食券を購入。
醤油らー麺、白醤油らー麺、あおさらー麺、煮干らー麺、太陽の担々麺、屋台らー麺、つけ麺、あとは水餃子やチャーシュー、チャーシュー丼程度。
ドリンクこそビール、ホッピー、サワー類を提供しているが、ダイニングバー的なつまみはチャーシューオムレツ、カキの酒蒸しなど数種類に限定される。
本格的に「呑み」目的で訪れる風でもなさそう。
一方、ラーメンに関しては、「開店から15時まで麺大盛りまたは半ライス無料」「土日祝は終日麺大盛りまたは半ライス無料」(いずれもランチセットは除く)や「学生は終日大盛り無料」などのサービスを提供するほか、ランチセットを始めるなど、食事目的の集客を強化している。
平日のお昼すぎに訪問。
「本日のランチ」は、Aセット しょうゆラーメン、水餃子3ヶ、半ライスで780円、Bセット(限定10食) しょうゆラーメン、水餃子3ヶ、ミニチャーシュー丼で850円、の2種。
もちろん「限定」に弱いワタシはBセット!
靴を脱いで下駄箱に入れ、こきあのお作法を守って入店。
ほぼ満席に近いが、うまい具合に入れ替わり、入店待ちの客がぎりぎりできない程度の混み具合。
「限定10食」のはずが、周囲のお客さんはほとんどBセットで、あとから来た客も軒並みBセット。
どうやら「限定10食」は "釣り" らしいw
マツコとしばし、まずはミニチャーシュー丼の到着。
先客であるお隣りさんもこの順番で提供され、先にミニチャーシュー丼に箸をつけていたが、ワタシは全部そろったところで写真を撮りたかったので「おあずけ」(笑)。
続いて醤油らー麺と水餃子の到着。
醤油らー麺は、昔なつかしい鶏がらスープのラーメンで、町の中華屋さんでチャーハン注文すると付いてくるあの中華スープの感じ。
かえしが柔らかく、醤油醤油していないところはワタシ好み♪
中細ストレートのやさしい麺との相性もいい。
トッピングは、刻みねぎ、青菜の茎(?)、大きめでやわらかいチャーシュー、メンマ。
こういうやさしい醤油ラーメンは大好きだ。
チャーシュー丼は、もともと味が濃いのであまり好きでないのだが、...って、味が薄くてもきっと物足りないとは思うのだが、「ミニ」だったので完食。
水餃子はボテっとしていてお世辞にも洗練された感じではないが、具もしっかり入っていて、これまた中華スープがおいしいのでマル。
以上3点で850円はなかなかのパフォーマンス。限定10食に飛びついてランチ客の注文がBセットに集中するのは理解できる。
ランチセットはなかなか評価に値すると思う。
薄まってしまったダイニングバー色だが、呑んだ帰りにもう1、2杯だけサワーを呑んで〆にラーメンという使い方には適しているのかもしれない。