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筆書とやぐら庭を観賞しながら抹茶が嗜める北鎌倉の雪堂美術館
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入館料500円でいただける抹茶。珈琲も可です。
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抹茶のアップ
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羊羹
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お茶が更に付いてきます
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この奥が美術館
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プログラムの確認ができます
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開館内容と喫茶のメニュー
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建物入口付近
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やぐらのある庭を望む
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館内は綺麗で清潔感があります
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庭に面した座る場所
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庭のやぐら
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池には緋鯉が泳いでます
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湘南の宇宙
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店舗基本情報
| 店名 |
雪堂美術館
|
|---|---|
| ジャンル | カフェ |
|
予約・ お問い合わせ |
0467-24-4563 |
| 予約可否 | |
| 住所 | |
| 交通手段 |
北鎌倉駅徒歩5分 北鎌倉駅から457m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
|
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 初投稿者 |
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雪堂美術館
生菓子付きの抹茶と珈琲を楽しめる北鎌倉の穴場観光地
この日は久々のオフ。
運動不足解消のため、疲労困憊ではありますが、ウォーキングすることにしました。
ルートは北鎌倉から鎌倉へ、二階堂、雪ノ下などを廻り、小町から御成に抜け、長谷方面から帰路というコース。
その序盤戦、北鎌倉駅を過ぎて5分ほど、ミシュラン☆で有名な日本料理の店、鉢の木の向かい側に小さな美術館があります。
東慶寺と浄智寺の間ぐらいですね。
いつもは何気なく通り過ぎていたのですが、この日は「雪堂が描く 金子みすず/山頭火の世界」という文言が目に入ってしまいました。
【金子 みすゞ】
今更、言うまでもない、天才童謡詩人。
東日本大震災の時、TVのCMがAC一色に塗り替えられた際、彼女の詩が繰り返し耳に入って来た衝撃。
あの時のことは、色々な意味で一生忘れることはないと思います。
そんな金子 みすゞさんに魅かれて、衝動的に入ってみようと思いました。
金子 みすゞの世界観を小野田雪堂氏が書・画を描いたものを拝見することができます。
【小野田雪堂】
大正１４年生まれ。
書家。
平成13年 金子みすゞ・山頭火の詩を描く。
平成１７年に雪堂美術館を設立されるとともに逝去されました。
建物は奥まっています。
入口の戸は閉まっていて中は真っ暗なので、一瞬やっていないのかな？という気にさせるのですが、開館はしているようで、勇気を出して入ってみました。
年配の女性スタッフが出迎えてくれます。
暗かったのは、客が来ない時は消灯していたのですね。
節電精神。
入館料は500円で、和菓子付きの珈琲か抹茶がいただけます。
館内には小野田雪堂氏の書が展示されています。
作品もさることながら、正面の大きな窓から見える「やぐら」の光景に目を奪われます。
この景色を観ながらお茶をいただけるんですから、500円は高くはないでしょう。
おまけに喧騒から離れ、凄く落ち着く空間です。
庭に面して赤くて低い腰掛け兼テーブルに座って抹茶をいただきました。
やはり珈琲よりも抹茶が似合いますね！
抹茶は薄味で、お世辞にも素晴らしいとは言えないので期待し過ぎないように。
でも羊羹は中々美味しかったです。
煮小豆が丸いまま入ってました。
抹茶を飲んだ後も普通のお茶も付いてますので、ゆっくりできます！
金子 みすゞさんの独特のハッとさせられる詩の世界を小野田雪堂氏の芸術的な書と挿絵で堪能できるのは、なかなか興味深かったです。
鎌倉見物の中に休息がてら、組み込んでみてもいいのではないでしょうか。
穴場だと思います。
リピート度 ★★☆☆☆