テイクアウトで踏ん張ろう(20)　穴子の棒鮨は○ : 臥薪

お店の前を通ったら、昼のみのお客さんが結構いますねー。
つれが穴子が食べたいとのことで、立ちより。ちょっと店内でまったりする気分じゃないので...テイクアウトすることに。他になにかいりますか？と何度も聞かれるので、なんか一つじゃ悪い？みたいな感じだったのでの、適当に鶏カラあげも。なんか、お店忙しいとのことで、30分ほどかかるとのこと。
んー、仕方ないな、時間つぶしてきます。今時、なかなか時間をつぶすのも難しいですが、かんばります。
さて、30分後ピックアップして、家で実食。
穴子の棒鮨は、昔通ってた頃からの美味しい一品。まあ、今もそのおいしさは健在かな。
なので〇、価格感もこんなものでしょう。
一方の鶏唐揚げ。容器は大きいけど、なんかしょぼいなー、中身すかすかです。部位はせせり。
いろいろな要素はあるけど、総合的に自分として失敗オーダかな？安くないし、量が微妙。
雑なログですが、自戒の念を含め、です。店のプッシュに負けて適当に頼むのはよくない、です。

5年半ほどご無沙汰。開店当時は結構、居心地の良いお店でしたね。
むすめや、つれは、何度かランチで訪問して、その魚が美味いといっておりました。焼き魚定食的なものを大船で食べるには、ちょっと高いなー、という印象でしばらくパスしておりました。

この日、成り行き？でここで三人でランチ。ランチは焼き魚系中心。魚のグレード？に応じて、1050円から1200円レンジ。
自分とむすめはサーモン西京焼き1200円、つれは、鯖の醤油干し1050円。
ランチ時ですが、下の階には我々以外はお客いませんでしたが。でも二階には、ママ会と思しき盛大な話声がしますので、それなりにいるみたい。
焼き魚にしては、時間がかかってサーブされてきました。
サケ、ほんのり甘い、白みそがアクセントになっています。元のサケが非常に脂がのってしっとり旨みのある身なので、本当はそのまま、軽い塩焼きが好みかも。
ごはんは、なんかの炊き込みでした、おこげがあって、こりゃうまい。
つれの鯖は、鯖。そりゃ美味いにきまってますね。脂たっぷりです。
と、いうことで、ランチとして値段は高いけど、食材の良さ、調理味付けなど、抜群にいい。だから人気店になったのでしょう。でも、ちょっとフロアのケアが弱い、というかホスピタリティがあまり感じられないのが残念。たとえば、デザートやコーヒーは勧めてくるが、お茶などお願いしても5分たってもこない、とかね。小さい気遣いがなくなってしまったのか？
そういえば、開店当時は、お店自体、料理する人、サーブする人、それぞれに活気があり、お客のことよく見てました。だから好きなお店だったのですが、それが徐々に失われた感じがして、なんとなく足が遠のいた、それを思い出しました。

＜2014/06
さっそく夜ためしてみた。
その夜、宴会が二階で入っているみたいで、
さらに、下もほぼ満席。
今日は、食事後なのでかるーく飲もう、コンセプト。
なのに、結局、刺身、生たこ、そしてアナゴの棒寿司（８きれ）＋グラスワイン２杯。
このアナゴ寿司、ごはんが、味も食感もかなり美味い！
また食べたくなる味でした。

店舗は、オープンキッチンなので、この日の忙しさを
目の当りにできてしまう、これがオープンキッチンの恐ろしさ。
大変ですねー、自分は料理人にはなれません。

<2014/05 大船で気軽に入れる和風系>
その日は、鎌倉で、ラ・コシーナ・デ・ゲンで昼から立ち飲み企んでいたのだが、満杯！！
大船に舞い戻って、この店があいてるかなーと立ち寄りました。

ほかにお客がいないのと、昼から飲めんのかな？とちょっと不安がよぎったのですが、
かなり柔軟に対応してくれちゃいました。まさに、適当におねがいします、状態。

この店のオーナー、スタッフさんは、もともとあの権〇にいたそうな。
そのせいか、刺身など大船離れ？した雰囲気あります。（他の居酒屋をあまり知りませんが）
大船にはガッツリ系居酒屋が多く（チェーン天、有名なところもあるようですが、なにぶん入りにくい。
ここは去年開店したばかりなのと、ちょっとこじゃれていて、個人的に抵抗感が少ない感じ。

ちょい飲みだったので、お通し（スモークサーモン）のほかはアンキモ、刺身を肴に冷日本酒と白ワインを
いただきました。
歩いて行けるところにこの手の店があると、便利だなー。
こんどは、ちゃんと？夜行きましょう。