小柴のどんぶりや@柴漁港 : 小柴のどんぶりや

煮穴子定食

4月19日、今日の昼食は久しぶりの柴漁港、小柴のどんぶりやに訪問です。
かみさんと昼食の相談をしていた時に、つい最近テレビで紹介されたこちらを思いだし、どうしても穴子が食べたくなってしまったということで、リクエストされました。
急遽決まったため出発時間が遅れてしまい、到着は11時5分過ぎ。テレビで紹介されたばかりということで、行列は長いと覚悟していたのですが、予想より短く10人ちょっとだけでした。商品提供との絡みもあり少し待たされましたが、10分程度で会計カウンターにたどり着き注文します。

煮穴子定食　　　　　　　　　　　1450円

柔らかな煮穴子に小鉢と野菜天がついたお得な定食。かみさんは特大穴子天の入った穴子一本盛天丼に味噌汁をつけました。以前は二本盛もあったのですが、今はより多くの人に提供するためなのかなくなったようです。
空いていたテーブル席に座り、さらに待つこと10分程度、店員さんが食券の番号を頼りに提供してくれました。
やっぱり目立つのはかみさんの穴子天。丼から突き出ています。自分の煮穴子は一回り小さいのですが、それでもけっこうなボリュームなので見劣りしません。ただ、煮穴子定食は小鉢が二つ付いているので、やはりお得感はありますね。
さっそく穴子に箸を入れ、口に運ぶと驚くほどの柔らかさ。甘辛く煮た味付けもご飯にちょうど合う感じです。多少小骨が目につきますが、食べる時にはほとんど気になりません。ほんの少しですが煮汁もあるので、そちらはご飯にかけてしまいます。
小鉢の野菜天と厚揚げの煮付けも美味しくいただきます。あと野菜たっぷり具だくさんの味噌汁もとっても美味しいんですよね。今日のかみさんのように、本来は付かない天丼をいただく時にも、必ず追加オーダーしてしまうほどです。
すべて美味しく食べ尽くして完食しました。
とっても美味しい煮穴子や天ぷらに大満足しました。
しかし、美味しいと言っても一流の職人さんが調理している訳ではありません。CPだってほどほどだし、客席にはエアコンさえなく扇風機です。そういったものを求める人にはオススメ出来ませんが、やはり最大の魅力は臨場感ですよね。漁港内で潮風を直接浴びながらいただく穴子天や地魚天は、一流の職人技とはまったく異なる美味しさを感じることが出来ます。まあちょっとしたアトラクション感覚なのかもしれませんが、自分はそういうのが大好きなので気に入っています。
雰囲気に流されやすい人ほどオススメ出来ますね。是非お試しください。
ごちそうさまでした。

いい天気なので、ドライブかたがた穴子を食べに小柴漁港に向かいました。目標は前回食べられなかった煮穴子定食と穴子天丼2本盛りです。
国道16号線から357号線を南下。途中大きな渋滞もなく、10時50分には到着することが出来ました。
何人かのお客さんがすでに待っているようです。初めて開店前に到着したのですが、名前を記入して、オープン時に順番に呼び出されるみたいです。
直前に出てきた店員さんの説明では、今の時期は穴子が小さく、煮穴子定食も2本盛りもないとのこと。仕方がないので、穴子入りの天丼と、限定の定食にすることにしました。
開店時間となり、食券を購入して席で待ちます。

煮魚(サバ味噌)定食　　　　　1300円
小柴丼　　　　　　　　　　 1200円
味噌汁　　　　　　　　　　　 100円

出来上がったら、食券の色と番号で呼ばれるので、手を挙げて場所を教えると、席まで持ってきてくれます。まずはかみさんにサバ味噌定食、次いで自分の小柴丼が提供されました。
穴子天はかみさんと半分ずつにして、サバ味噌を一切れもらいました。天丼はいつもどおりの美味しさ。サバ味噌も良い味ですね。かみさんは、煮汁をご飯にかけて食べていました。
テラス席で食事しているようなものなので、今の季節がベストなんですが、穴子をたっぷりと食べたかった、というのが本音です。次回こそは、穴子でお願いします。
ごちそうさまでした。

今日のお昼は、海を見に行こうと言うことで、こちらにしました。柴漁港内にある小柴のどんぶりや。
去年の夏以来の訪問です。穴子丼二本盛り定食と煮穴子定食を目標に、開店時間に合わせて出発するつもりが、所用により一時間の遅れ。まさかの12時到着となってしまいました。数量限定なので、絶望的な時間です。
やはり行列はなくなっています。一人だけ会計していますが、二本盛りは直前に売り切れたということです。メニューを確認すると、昨年夏とかなり変わっていました。
二本盛りの代わりと考えていた、一本盛りや地魚丼がなく、穴子の切身と海老、地魚の天丼である小柴丼。の他には、焼き魚定食と刺身定食しかありません。今の季節、煮穴子に適した大きさの穴子は数が揃わないので、春には煮穴子復活だそうです。

小柴丼　　　　　　　 　1200円
焼き魚定食 　 1150円
豚汁　　　　　　　　 　 200円

小柴丼には味噌汁が付いてないので、初めて見た豚汁をオーダーしました。
席について暫く待ちますが、会計を見ると10人くらいの行列になっていました。自分達はラッキーなだけみたいです。
けっこう待ってから提供されました。
まずは小柴丼です。穴子の切身は思ったより大きく、かみさんと半分ずつ、シェアすることにしました。地魚はスズキだそうです。海老、イカ、ピーマン、ニンジン、さつまいも。なかなか具だくさんです。
焼き魚定食はかますです。かみさんが食べますが、一口もらいました。脂ののりがすごくて、とっても美味しいと思いました。豚汁もかみさんの担当で、自分は定食の小鉢と天ぷら、味噌汁をもらいました。
天丼は、テーブルに置いてある天つゆをかけながら、食べ進めます。穴子、スズキはふわふわで最高です。その他はそれなりだけど、漁港で食べると言うスパイスが、さらに美味しく感じさせてくれます。
正直言えば、純粋に天ぷらの味だけを考えると、そんなに美味しいわけではないのですが、漁港内で食べることが味の付加価値となります。特に二本盛りは、最高です。今回でも満足していますが、次回は、二本盛りと煮穴子で、さらに満足したいと思いました。
ごちそうさまでした。