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市場で選ぶべきは、旬のもの、土地のもの ~マルシェで朝食を Vol.98
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店名 |
蒔田
|
---|---|
ジャンル | 海鮮、天ぷら、食堂 |
お問い合わせ |
045-779-2373 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
金沢シーサイドライン南部市場駅下車 徒歩3分、 南部市場駅から203m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
(フードコート席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 2010年4月1日より条例により終日全席禁煙になりました。 |
駐車場 |
有 市場に入ってすぐの駐車場を利用。(無料) |
料理 | 魚料理にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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横浜南部市場はもともと公営の市場でしたが、中央市場との統合により、一部は民営の市場として存続、あとの敷地は再開発されて2019/9/20にブランチ横浜南部市場としてオープンします。ただ、新たに入るテナントは、スーパーやドラッグストア、郊外型電気店など、飲食店も資本系の店舗がほとんどで、市場色は薄めのようです(2019/9/19時点の情報)。
民営の南部市場は食の専門店街と位置づけられていますが、気軽に入れそうな雰囲気なのは、手前側にある海鮮ものを前面に出した横浜屋本舗食堂くらい。実際、一般客はそこに吸い寄せられているようですが、さらに奥側になかり広い従業員用休憩スペース的なエリアがあります。ここに、海鮮鈴、キッチンK、一品香、そしてこちらのお店蒔田の4店が入っていて、席は3店舗共有のフードコート的な作りになっています。作業服姿の方々にまじり、私も席を確保。各店舗のメニューを遠目で眺めると、和洋中ひととおり食堂らしいメニューは網羅されていますね。キッチンKのカツカレー850円も惹かれつつ、蒔田の注文カウンターに向かいました。
こちらのお店のメニューは、煮込みうどん/そば650円が一番安く(ん?煮込みというあたりがちょっと気になる)、豚汁定食750円、キス天ぷら定食850円、豚ナス生姜焼き定食900円あたりの注文が続いていました。私がオーダしたのは、あなご天ぷら定食1,300円。このお店の中でお値段がかなり高い方です。このメニュー、あなごの仕入れがないと提供しないようで、小さな字で「小柴産」と書かれているあたりにこだわりを感じます。江戸前の寿司ネタのブランド品、シャコとあなごの産地である小柴は、南部市場からすぐ先ですからね。注文都度調理ということで「あなご天のかた~」と呼ばれるまでしばらく待ちます。
あなご天、まさかの2本。けっこうなボリュームです。これにナス天とピーマン天も添えられています。まずはアナゴ天をザクリと。衣は厚めですが、その衣の中で蒸された肉厚のアナゴの、独特の旨味が口の中でホロリと崩れます。その旨味をていねいに味わうのもいいけれど、ここは市場の食堂、あとは天つゆにどっとひたし、がぶりと豪快にいただきましょう。2本たっぷりあるんだしね。そう思えばこそ、ついにやけてしまいそうになるほどおいしさが増します。
市場の食堂でマグロ系の海鮮もいいけれど、それよりも旬のもの、土地のものをいただくほうがおもしろいと思うのです。そのセオリーに則った今回のあなご天、大正解でした。2本あるので、2人で別の料理をオーダしてシェアするのもいいかもしれません。ただ、先に書いたとおり、常時メニューに有るというわけではないので、そこは運次第です。ごちそうさまでした。