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青ネギと親和性のある白濁スープ
久々の寺田家訪問。平常であれば23時過ぎまで開いているお店は、使い勝手が良いのであります。
本日も夜遅い夕飯時。コロナ禍初の訪問。
普通の中華屋さんっぽい、言い換えると家系っぽくない暖簾をくぐったのが23時前。お客さんは3名。入って右手の券売機でポチッとするのは当然「青ネギラーメン」であります。
並サイズの食券を持って空いている席に座って「濃いめ」と告げてオーダー完了であります。
セルフの水をゴクリとやってしばし待ちの時間。結構掃除が行き届いている調理場。ピカピカなのが好ましいのであります。
そんな観察をしながら待つ事6分程度。到着したのは豆乳に近いような白濁したクリーム色のスープ。どっさりと盛られた青ネギ。叉焼2枚に海苔3枚の構成であります。
早速スープに叉焼を沈めてからスープをジルジルしてみる事にいたします。
以前よりもスープの白濁度合が増して、トロミ具合も増した気のする好ましい具合。ズルリとしたスープは、口内をトロミでまとう濃厚具合で、醤油と豚骨をしっかり感じられるスープなのであります。濃いめでお願いいたしましたので、オーダー通りしっかり味が濃いのが嬉しくて、「ライスで迎え入れたいな」と思わせる濃さが嬉しいのであります。
そんな出来のいいスープをいただいた次は、沈めたネギと白濁スープのセッションであります。すっきりしたネギの風味とシャキシャキの食感でクセの無いネギの対比の美味しさ。スープに沈められて緩くなっている触感のネギも、沈みきらずに食感残っているのがランダムに混ざっているのも美味しいのであります。
麺は、スープが絡む中太麺。たっぷりのネギも絡ませますと、麺とネギの異なる歯ごたえのハーモニーが美味しいのであります。叉焼は、家系らしい肉感がある叉焼。スープに沈めたお陰で柔さと言うか一体感のようなものが醸成されているナイスプレイなのであります。海苔は、家系らしく上等なもので、「スープに浸してからご飯に巻いて食べたかったな」と思わせるのでありました。
素人舌のカントナ的には、随分と進化したスープ。ますます青ネギとのコンビネーション力が高まってきた、美味しいスープであったのでありました。
キラーコンテンツの青ネギラーメン
時は平日の夜遅く。夕飯を食べ損ねたカントナが思いついたのがこちらの青ネギラーメン。1年に何度かは食べたくなる青ネギラーメン。これは正しくキラーコンテンツなのかも知れないのであります。以前先輩に青ネギラーメンを食べさせた時には微妙な反応をいただいたという事もあり、多少好き嫌いの分かれる、万人受けはしないキラーコンテンツなのかも知れないと思うカントナなのであります。
夜遅くまで開いていて駐車場も完備しているというのを考えますと、中々サービスの良いお店。閉店間際の訪問でありましたが、駐車場の空きは1台だけ。もちろん店内もほぼ満席なのであります。人気店のようなのであります。
入って右手の食券機で押すボタンは、もちろん青ネギラーメン。気が大きくなっていたからか、ライスや青ネギのトッピングなども考えたりしたカントナなのでありますが、ライスは売り切れで青ネギのトッピングは用意されていない様子。仕方なく、青ネギラーメンの並をチョイスして水を注いだコップを持って、空いている席に座らせていただきます。
特に好みは告げず、食券を渡してしばし待ちの時間。岩のりラーメンや赤ネギラーメンという、青ネギラーメン以外にも特徴的なメニューが用意されている特徴的なお店。ラーメンの上に乗せる具材の違いだけと言えばそれだけなのではありますが。。
待つ事7分くらいで青ネギラーメンの到着。いつも通りの青ネギたっぷりのラーメン。調理場にはザクザクとカットされた青ネギがザルに山盛りに用意されており、それを両手ですくって丼にてんこ盛りしてくれるのでありますが「もっと盛って欲しい」と懇願したいカントナなのであります。
まずはどこの家系でもおこなう儀式である、レンゲを活用して具材全てをスープに浸し、スープの温度で具材の温度を上げながら、具材を柔くさせる行為を執り行います。特に青ネギのてっぺんに載っているチャーシューの硬く緊張している脂身を、スープの温度で懐柔するのであります。青ネギも同様で「またあとでね」と、レンゲで優しくスープの海に沈めて儀式完了。
まずはスープを一口いただきます。相変わらずのマイルドなクリーミースープ。このクリーミーさに青ネギのシャキシャキながよく合うのであります。勝手にレンゲに侵入してくる青ネギ。クリーミーなスープと混ざった青ネギのコントラストが美しく、クセの無い青ネギとクリーミースープの組合せは、光悦なのであります。
麺は特に特徴を感じる事はありませんが、家系らしい太系の麺。もちろん青ネギは麺にも絡んでくるのであります。絡みながら、ポロポロと脱走しそうになる青ネギを捕獲しながら、注意深く麺をすすります。
いつも通りの青ネギ自身の美味さ、そして青ネギとスープの抜群の組合せ。そんな「美味かった~」という幸せな経験を、満足気に振り返るカントナなのでありました。
スープも完飲し、健康診断関連の数値系への悪い影響への不安がよぎるのでありましたが「青ネギたっぷりだから問題無し」と、謎理論で無かった事にするカントナなのでありました。
青ねぎラーメン
夜の外食先を検討したのは23時近く。選択肢は限られている中で、風邪っぽい体調から連想した結果、寺田家の青ねぎラーメンを思い出しました。
以前は大船にお店があったときには何度か通ったお店です。広いのと清潔感と青ねぎラーメンがあるのが決め手でした。
いつからか足が遠退き、大船のお店も無くなってから数年経過。ひょんな事から訪問の運びとなりました。
港南台駅近くの清水橋交差点に隣接する見通しの良い立地。ラーメン屋にしては広い駐車場に車を止めて訪問します。
以前の大船店よりかは清潔感の無い、ラーメン屋らしいラーメン屋の装い。食券機から購入したのはもちろん「青ねぎラーメン並」。水をコップに注いでカウンター席に座り、「麺固め」でお願いします。大船店と比べると、活気もありません。家系の元気の良さはあまり感じません。
しばらくしてやって来た青ねぎが山盛りのラーメンは、ビジュアル的にとてもインパクトがあります。どこから箸を入れようか悩む盛り具合です。
ねぎをかきわけて麺を一口。指示通り固めの太麺は、弾力があって噛みごたえがあります。細麺好きなカントナが太麺にしては美味く感じるもの。
スープは家系らしく塩辛いものですが、家系にしては結構複雑な味。
味付け卵やチャーシューは家系らしく普通。
青ねぎは臭みがなくてクセもないシャキシャキした歯ざわりが、よいです。やっぱり寺田家は青ねぎラーメンですね。以前は青ねぎの効能なんかをアピールして前面に押し出していたお店イチ押し商品だったはずなんですけど、今はそんなにアピールはしていないようですね。こんなに美味くて特徴あるのになんででしょう。
風邪完治を祈願して完食しましたが、効果のほどは「?」でした。
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カントナ
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店舗情報の編集
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店名 |
寺田家
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
お問い合わせ |
045-831-6115 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
徒歩:JR根岸線「港南台駅」より7分ほど 港南台駅から598m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
15席 (カウンターのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店外に灰皿あり |
駐車場 |
有 6台程 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
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最近の編集者 |
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定点観測として、定期的な訪問を果たしたカントナなのであります。
23時頃の遅い時間の訪問でありましたが、ほぼ満席の店内。
入って右手の券売機でポチッとするのは当然、キラーコンテンツである「青ネギラーメン」であります。
水を注いで着席して、「全部普通」でお願いいたします。しばし待ちの時間。広い店内で掃除がされている店内。
最近はお客さんが並んでいたりする事も見受けられますので、店内の清潔感であったり広い駐車場が完備されていたりと、味以外の要素も人気の秘密なのでありましょう。
そんな素人分析を繰り広げる事5分くらい。いよいよカントナのキラーコンテンツの到着であります。
相変わらずのこんもりと盛られた青ネギ。そして叉焼1枚に大きな海苔。白濁したスープ。少しだけ覗ける太い麺の構成。「青ネギの追加があって欲しい」と、この時点でいつも思うカントナなのであります。
まずはお約束通り具材の全てを優しくスープに沈めてからいただくのは麺であります。ズルズルっといたしますと、コシのある中太麺は、普通らしい良い茹で加減なのであります。
お次はスープ。豚骨ラーメンのような白濁さが増してから スープのまろやかさが増して 美味しさが増したスープなのであります。
そしていよいよ青ネギに剥きあう事にいたします。いつもより盛りが多い気がするのが嬉しいのであります。そんな青ネギは、スープに浸ったものはユルユルとしていて柔くて美味しくて、浸っていないものはシャキシャキとしていて歯応えが美味しいのであります。
スープと一緒にであったり、麺と一緒にであったり青ネギをメインに沿えて食べ進めてみますと、無臭であったいつもの青ネギとは違って、辛くて臭いのであります。特に、後味まで響く辛さとしっかり口内に残る匂いは臭くて仕方ないくらいなのであります。
「こんな複雑味のある捻くれた青ネギは初めてであるな」と驚きのカントナは、「仕入先を変えたのかな?」と思いを巡らせると同時に「口が臭くて堪らないな」と翌日も仕事で困ってしまったカントナなのでありました。