杉田家@杉田 : ラーメン 杉田家 本店

中盛りラーメン　　　　　　　　　34

4月3日、今日の昼食は数年ぶりの杉田家です。
朝5時から営業しているこちら。早めならば混まないだろうと、10時35分に到着したのですがすでに15人以上の行列。仕方がないのでルールに従い、先に食券を購入してから続きました。

中盛りラーメン　　　　　　　　　870円
味玉　　　　　　　　　　　　　　 90円
のり　　　　　　　　　　　　　　 90円
ライス　　　　　　　　　　　　　150円

11時ちょうどに入店。お好みは麺固め。ライスは白飯のほか、チャーシューまぶしも選択できるそうなのでそちらでお願いしました。着席から5分程度で提供です。
典型的な家系です。トッピングしたのりは増して8枚。味玉はまるごと1個入っています。それではさっそく啜ります。
家系独特の短い中太麺が、濃厚なスープをいっしょに連れてきます。スープは醤油のきいた直系の味ですが、吉村家よりはいくぶんまろやかな感じを受けました。すりおろした行者ニンニクを投入して食べ進めます。のりは一旦スープに浸し、ライスを巻いていただきます。ライスはチャーシューまぶしなので、その味も加わり最高の美味しさだと思いました。麺とライスを交互にいただくと、ライスを先に食べ終わります。ラーメンも残り少なくなったら刻み生姜を投入してさっぱりと。最後はスープまですべて飲み干して完食です。
前回の訪問はもっと早い時間だったので、そんなに混んでいるイメージはありませんでした。しかし今回の訪問では、総本山にも負けないくらいの人気店なんだと実感。次回はもっと早い時間を狙った方が間違いないかもしれませんね。
実はもっとちゃんと写真を撮ったはずなんですが、スマホの機種変をしたためにどこかに行ってしまいました。近いうちにリベンジする予定です。
ごちそうさまでした。

今日は杉田家に訪問です。
朝5時開店のこちら。朝イチの用事を済ませて直行したのですが、10時の到着で半分くらいの客の入り。券売機で食券を購入してから着席しました。

大盛りラーメン　　　　　　　900円
味玉　　　　　　　　　　　　 80円
のり　　　　　　　　　　　　 80円

カウンターの上の段にプラ食券を置いて待ちます。お好みは麺固めのみです。
家系総本山吉村家ホームページにも、直系店として紹介してあるこちら。しかも吉村家誕生の地、杉田に店を構えているところから、直系の中の直系とも言えるお店です。
また朝5時から深夜1時までの20時間営業のため、従業員は沢山いるらしく、午前中は大陸系の方がほとんどです。東南アジアらしいお国言葉を聞いていたら着丼となりました。
見た目は典型的な家系ですね。チャーシューはしっかりしたタイプが3枚、海苔はトッピング含めて8枚ありました。
さっそく啜ります。
短めの中太麺に絡むスープの味は、醤油の効いた直系の味なんですが、醤油がマイルドな、やさしいバランスタイプに感じました。チャーシューもスモーキーな感じはそんなに受けないし、総じて癖のない、万人受けする味だと思います。
行者ニンニクを多目に投入して、麺を海苔で巻くようにして食べ進めます。最後は刻み生姜でサッパリと、スープまで飲み干して完食です。
二度めの訪問でしたが、以前よりもさらにマイルドな感じを受けました。これは味が変わったというよりも、ブレの範囲内かもしれません。どちらにしても、美味しい家系の味ですね。
ごちそうさまでした。

仕事終わりにご飯を食べて帰ることになり、朝5時開店のこちらにしました。寄り道にはなりますが、1時間程度です。川崎駅から新杉田駅までは、京浜東北線で一本30分、鶴見から座れたのはラッキーでした。
駅からは産業道路を磯子方面へ、5分も歩けば赤い看板が見つかります。
8時45分到着。5割り程度の入り。まずは食券の購入です。

大盛りラーメン 　　　　　900円
味玉　　　　　　　　　　　80円
のり　　　　　　　　　　　80円
葉ネギ　　　　　　　　　　80円

食べログのメニューデータより値上がりしたようですね。関内二郎の値上げのお知らせも届きました。安倍内閣が大企業優先の経済政策を進める限り、インフレ傾向が進み、庶民は苦しむだけなのです。
値上げはお店のせいではない、と再確認したところで、店内の様子を見てみると、さすがは直系。卓上調味料が吉村家に似てます。ガーリックチップスとすりごまがあれば、完璧だったのですが(笑)あと、従業員のコスチュームが同じ感じ。ただ、みなさん大陸系のようですね。麺固めは通じたようなので、コミュニケーションには問題ないみたいです。
しばらく待って着丼しました。
吉村家のホウレン草増しもそうでしたが、青ネギが大変なことになっています。のりが8枚確認できるほかは、何も見えません。
それでは啜ります。
家系独特の短い中太麺が、濃厚なスープと刻みネギをいっしょに連れてきます。スープは醤油のきいた直系の味ですが、吉村家よりはいくぶんまろやかな感じ。麺の味、食感もよく合っています。そこに絡んでくる青ネギは、九条ネギと万能ネギのブレンドですかね？しゃきしゃき食感に軽い苦味、ほんのりと甘味も感じられて、このラーメンにぴったりはまります。すりおろした行者ニンニクを投入して、いつも通りの海苔巻きスタイルで食べ進め、最後のスープは刻み生姜でさっぱりと、すべて飲み干して完食です。
家系総本山直系の味はさすがでした。また大量の青ネギが、こんなに合うのもはじめて知りました。大陸系従業員の方々も一生懸命がんばっているように見えます。泊り仕事の疲れも吹き飛ぶような、美味しい一杯でした。
ごちそうさまでした。