緊急事態宣言解除で営業再開！ : カレーハウスリオ ウィング上大岡店

京急本線の上大岡駅に隣接、駅ビル邸存在の「ウイング・上大岡」の地下、飲食店街にあるカレーハウス。

ご多聞に漏れず、新型コロナによる緊急事態宣言でしばらくお休み（テイクアウトは営業？）していましたが、宣言解除に伴い、営業を再開しました。

通常、朝メシを欠かないアタシ。この日は何となく体調不良、食欲がなく、年に１０日ほどある「朝メシを喰わない日」でした。

昼になってもあまり食欲は無かったのですが、なんか食べなきゃ・・・・と思い「そうだ、飲み物ならノドを通りやすい！」と考えてカレーにすることにします。

そんなわけで、営業再開したこちらの店に伺います。

コロナ対策としてカウンター席は１人おきに座るスタイル。
そして、メニューも限定されているようです。

その中から「チキンカレー」をチョイス。

食券を差し出すと「福神漬けとラッキョウはどうされますか？」と聞かれます。アタシはラッキョウが苦手なので「福神漬けだけお願いします」と答えると小鉢にけっこうたくさんの福神漬けをいれて差し出してくれます。

ご本尊のカレーは１分ほどで提供。カレーの利点はこの提供時間の短さも大きなファクターです。

中辛のカレーはひと口・ふた口と食べすすむごとに辛さを感じるようになります。大辛・激辛ではないので口の中や唇が痺れるほどではありませんがけっこうな刺激があります。
食欲のない時にはこの刺激で食が進みます。

そして、福神漬けを一緒に食べると辛さが中和されます。

「カレーーは飲み物」とはいえ、食欲がないこととけっこうな辛さでやや食べるペースがダウン。そして「チキンカレー」ですからチキンが入っているのですが、このチキンが大ぶりなブツ切りでゴロっと４ヶほど入っています。
とてもとても「飲む」という大きさではなく、キチンと噛んで食べます。

他のカレーハウスでは肉が小ぶりなことが多いですが、この大ぶりなチキンでボリューム感が演出され、満足感が得られます。

ごはんの量は普通だと思いますが、食欲のないアタシにとってはやや多く感じます。
それでも、カレーの辛さに刺激され完食です。

午前中は不調だったのですが、この１皿のカレーが利いたのか午後は回復。

食欲のない時にはちょっとした刺激を求めてのカレーが胃袋に、そして体全体にしみわたって、元気になります。

京浜急行本線・上大岡駅に隣接する駅ビル的存在の「ウイング・上大岡」。
その地下１階のレストラン街にあるカレーショップがこちら。

3月中旬から、この界隈で工事が進む現場に着任しました。
しかしこのエリア、昼メシ処として個人経営のお店が少ないです。
数軒ある中華料理店などはかなり強気の単価。

そんなわけで駅の廻りを徘徊し結局はウイング上大岡の地下１階のレストランフロアへ。

コチラに並ぶ店もそれなりの単価ですが、その中で比較的手ごろな価格で食べられそうなカレーハウスに飛び込みます。

店に入ると券売機で食券を買い求めるスタイル。

アタシはミニカレーセットというミニカレーとミニサラダのセットをチョイスします。

カウンター席に陣取り、カレーを待ちます。

カレーの前にわかめスープとオレンジジュースが出ます。
わかめスープは全員に出ているようですがオレンジジュースは子のセットのみの提供のようです。オレンジジュースはともかく、わかめスープはインスタントチックな感じもしますがまぁ問題ないレベル。

カレーの登場まで２～３分ぐらいだったでしょうか。カレーですから待ち時間が少なくストレスを感じません。
食べた瞬間は辛くありません。当然ながらカレーの香りと溶けた野菜の甘さを感じます。
しかし、食べているとじわじわと中辛の味わいになってきます。

ミニカレーと言うよりはやや多めのカレーで、サラダも「ミニ」のわりには多め。
消息菜アタシにはカレーの量もピッタリで野菜が摂れる・・・・と言うことでピッタリのメニュー。
これで１００円安ければ文句なしです。

カウンターには福神漬けとらっきょが置いてあり、アタシは福神漬けをたっぷりと乗せてカレーを喰らいます。
ところで「らっきょ」はあの匂いが苦手なので遠慮。

そんなわけで、このセットで「腹九分目」と言ったところ。

本来は個人経営で地元密着の店を開拓したいのですが、なかなか見つかりません。

まぁ、半年近くの工程のある現場ですから、今後、ゆっくりと好みの店を探してみることにします。